不思議発見

アサギマダラのサナギ

180620 今,珠洲には,アサギマダラという蝶が,海岸に来ています。海岸に生えてるスナビキソウの蜜を吸うために来ているそうです。ピンポイントなのかな。
 この蝶は,長距離の渡りをする蝶として有名で,九州などからも飛んできているようです。どうしてそんなことが分かるのかというと,アサギマダラを研究している人(マニアも含む)は,蝶を捕まえて羽に名前や日付・捕獲場所などをマーキングし,もう一度放してやるのです。こういう作業を,あちこちでやることで,同じ蝶が捕獲され,どこから飛んできたのかが分かるというわけです。わたしも,2回ほど,里山里海の仲間と一緒にマーキングに参加したことがあります。
 アサギマダラは,珠洲地方に来るときにはもちろん成虫となっています。しかし,珠洲では産卵を行わないので,卵や幼虫の姿を見ることはできないのです。が,今回,白山市の知り合いから卵を分けてもらい,すっと学校で観察しています。
 サナギは,とてもきれいな緑色で,金の点々まで入っています。いつ羽化するのかな。

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海底に何かをしているこの人は…

180509_01 大塚国際美術館にて。作品番号527。ウイリアム・ブレイクの「ニュートン」という絵画です。1795年作。
 なんともかわった絵ですね。「この筋肉もりもりはなんなんだ」「コンパスのようなものも気になる」と思って立ち止まったら,「ニュートン」と書かれていてビックリしました。
 解説板には,以下のような説明が書かれていました。

 万有引力の法則で知られるアイザック・ニュートンが描かれているが,これは偉人を称えた肖像画ではない。ニュートンがいるのは海底である。ブレイクの象徴体系で「時間と空間の海」の中で下等な生物とともに科学的な思惟に没頭するニュートンは,すべてを理性と論理で割り切ろうとする嘆かわしい存在とされた。油彩画を「物質的」であるとして嫌い,より「精神的」な技法をして水彩に固執したブレイクらしい作品である。

 ニュートンも大変だなあ。ニュートンが没したのは1727年。享年84。死んでからもこんな風に扱われるなんて…。

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「空気の実験」という絵画

180508_01 大塚国際美術館でのこと。
 作品番号520番に興味深い絵画を見つけました。題して「空気の実験」。ライト・オブ・ダービーという人が描いたものらしいです。1768年作。解説パネルには,以下のような説明がありました。


 ポンプから空気を抜いて真空状態をつくり出そうとしている実験の光景。中の鳥は空気が次第にうすくなって飛ぶ力が尽きたのか,床に急降下している。180508_02_2ポイントはこの実験に対するそれぞれの人物の反応である。不安そうにポンプを見上げる少女,祈るような仕草で鳥の運命を案じている者,冷静に実験を見つめている者。人々の顔を浮かびあがらせている大きなランプによる,暗い部屋との明暗のコントラストがこの光景に劇的な効果を生み出している。

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フィンセント・ファン・ゴッホのヒマワリの部屋

180507_01 昨年の1月に名古屋でゴッホ展を見てからというもの,ゴッホに魅せられてしまっているわたしですが,大塚国際美術館にも,ゴッホの作品がいくつかありました。中でも,「7つのヒマワリ」と題された部屋(№60)」には,ゴッホの描いた7枚の作品が一堂に並べられています。
 ホンモノのヒマワリの絵は,世界(ドイツ・イギリス・アメリカ・オランダ・日本)に散ってしまっていて,このように一堂に会して見るのは不可です。というのも,実は,このうちの一枚は,1945年兵庫県芦屋市で焼失してしまっていて,もうこの世にないのです。180507_02模写だからできることってあるんだなあと、この部屋でも感じることができました。いやー,圧倒されましたねえ。

180507_03 美術館には,喫茶店のような場所も何カ所かあるんですが,プリンを注文すると,写真膿瘍な大きなプリンが出てきました。上にはゴッホの板チョコが載っていました。

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「最後の晩餐」のBefore・After

180506_01 徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」の中でも,特に興味を持ったのは,壁2面に大きな絵が飾られていた「最後の晩餐」の部屋です。
 この部屋の両側面には,幅10m・高さ4m近くある2枚の「最後の晩餐」の絵が飾られています…「最後の晩餐」と言えば,レオナルド・ダ・ヴィンチ作です。この絵そのものが世界遺産ですよね。
 そのうちの1枚は,修復前の絵です。わたしの家に飾ってある神さんの作った1000ピースのジグソーパズルの「最後の晩餐」はこっちの絵です。
180506_02 反対側の壁には,修復後の模写が飾られてます。わたしは,「最後の晩餐」が修復されたことも知りませんでした。色彩は鮮やかになり,なんか,ちょっと慣れない感じです。修復されたから見えてきたものもたくさんあったようです。修復は,後世につけ加えられた絵の具を剥がしたり,汚れを取ったりしただけのようです。それによって,結んでいたと思われていたキリストの口は,本当はかすかに開いていることが分かります。おもしろいなあ。
 もう,ホンモノを見るとしても,修復後しか見れないわけで,この部屋の2枚の比較は,なかなか貴重です。2度目にいくときには,ここの2枚をじっくり見比べてみたいものです。
 なお,この部屋には,2つの絵について解説してくれるお姉さんもいたので,とても役に立ちました。

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明石市立天文科学館訪問・続編

180504_01 明石市立天文科学館の展示室では,説明してくださる係のおじさんがいて,いろいろな話を聞くことができました。「太陽系儀」や「月の満ち欠け」の説明をしてくださいました。パフレットによると,「ボランティア募集」って書いてありましたので,その道の人なのでしょう。促されて,最上階の天体観測室にある天体望遠鏡も見てきました。よく晴れていたので,金星を見ることができました。

180504_02 14Fの展望室から見るJRや明石大橋の眺めも絶景で,楽しい時間を過ごしました。
 説明してくださったおじさん,お姉さん,ありがとうございました。
 今回は,プラネタリウムを見ませんでしたが,4回目に行ったときには見てみたいと思います。稼働期間日本一・現役最古のプラネタリウムらしいので。

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明石市立天文科学館・日時計編

180503_01  明石市立天文科学館の4階の外にいろんな形の日時計がおかれていて,好奇心いっぱいの私の興味をそそります。
 この日,とっても晴天で暑いくらいでした。太陽もバリバリ出ています。そこで,じっくりとその仕組みを見てみました。
 まずは,人間日時計。この日時計は,自分が時計の針になります。決められた場所に立つと,自分の影が文字盤の方にできるんです。この日は,10時~11時頃でした。なんとも楽しいじゃありませんか。

180503_02 次のものは,説明板に「多面体日時計」とありました。ここには,4つの日時計がありますが,分かりますか? 一番上と真ん中,そして一番下の日時計は,文字盤が平面上になっているので,南中に近いほど文字盤の目盛りの間が狭くなっています。一方,くぼんだ部分は球面になっているので,目盛りは等間隔に並んでいます。こちらの方が見やすいですね。

180503_03 さらに,右の写真は,「赤道環型日時計」です。これも球面を使っているので,そのまま時刻を読むことが出来ます。自分で作るのは難しそうですが…。

180503_04 ちょっと変わったやつが,一番下の写真です。これは,大きな地球型の部分に,10㎝ほどの金属の板がついていて,これが左右に動きます。この板の影が最小になるように動かして,その場所の目盛りを読むと時刻が分かるというものです。面白いですね。

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生野銀山その2…露天掘りと断層

180429_01 こんな看板に導かれて進むと,昔の坑道の入り口や露天掘りをした跡などを見ることができます。銀の鉱脈が縦に走っているのも感じられます(右下の写真)。
 また,わが国有数の粘土の断層の露頭も見ることができます(左下の写真)。歴史好き,理科好きにはたまらない場所です。ブラタモリでも紹介してくれないかなあ。

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キャベツって多年草だったんだ

Img_5400_480x640 2年前,モンシロチョウをおびき寄せるために大きな鉢植えに苗を植えたキャベツをほおっておいたところ,今年も花が咲きました。
 これまでの学校では,畑に植えていたので,冬がくる前には掘り起こしていたので,キャベツがこんな風に冬越しをして育っていくものとはしりませんでした。
 調べてみると,
「キャベツはアブラナ科アブラナ属の多年草植物。野菜として広く利用され、栽培上は一年生植物として扱われる(ウィキペディア)。」と書かれていて,やはり,放っておけば多年草であることが分かります。
 こうなりゃ,肥料もやって,多年草の植物をしてもう一年育ててみるかな。

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空中に浮いて回る地球儀

Img_5378_360x640 先日,研究会仲間の先輩の「退職記念の会」に参加した折,金沢高校のSさんから写真のような地球儀を見せてもらいました。
 この地球儀は,空中に浮いていて,しかも手で軽く回すとずっと回転を続けます。下の台についているスイッチで,地球儀の中のライトのオンオフが可能です。地球儀にライトがあることは,Sさんは知らなくて,ある講座で,この地球儀を見ていた子どもがタッチセンサーに気づいたそうです。さすが最近の子どもですね。
 かっこよくて,インテリアにもなるので,欲しいなあ。

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