日記・コラム・つぶやき

思ったより大作だった…「民衆を導く自由の女神」

180510 大塚国際美術館の話題は,これで最後にします。
 今日,紹介するのは,作品番号571の「民衆を導く自由の女神」です。
 この絵は,日本人なら誰でも一度は教科書か資料集で見たことがあると思います。私はもっと小さい絵だと勝手に思っていたので,この迫力にはビックリしました。神さんもビックリしています。

 入場料が3240円もしますが,連休中ということもあり,大変多くの人で賑わっていました。駐車場も遠くに止めさせられ,バスで送迎してもらいました。通常なら午後5時までですが,この日は6時まで延長されていて,午後からでしたが,わりと見ることができました(それでも,最後の方はかけ足でした)。
 いやー,ホントにすごいモノを作ったなあと感心しました。

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道の駅で見つけた一言

Img_5649_480x640 小浜市の道の駅で,こんな言葉を見つけました。
 やはり,夫や父が絡んだ言葉は,一度目に入ると頭の隅にくっついてはなれません。
 「○○の母」「○○の父」と言って思い浮かべる言葉って,どんなものがあるかな…と考えてみました。
 が,私の頭に浮かんだのは「ウルトラの父」だけでした。

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聞き耳立て パソコン打ってる 内示の日

 ま,この仕事をしていると,数年に一度の職場の異動が気になります。若い頃は,進んで異動を願い出たものですが,最近は,現校希望で,あとは好きなようにしてね~という感じです。だから,一校に居る時間はけっこう長くなりました。
 ウチの職場には,毎年のように若者がやってきます。わたしが本校に来る前から,ずっと初任者がやってきているのです。来年度も来れば,おそらく7年連続で来ていることになります。

 今回の内示。私は本校のままでした。これで,おそらく退職までこの学校に留まることになるでしょう。今の4年生と一緒に卒業ですね。

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サークルとすずちゃん

Img_5224_473x640 今年度最後のサークルでした。いつものメンバーが参加。
 正負の数とトランプ,日本の都道府県,たのしい書写,優生保護法,特別支援等々についての話題がでました。いつものように,即授業に直結する内容もあれば,教育とはなんぞやという話題もあります。
 年々点数のみで人を判断する教師が増えてきていて,そのあたり職員室での圧迫感の話もでました。若い子が,ゆったりと子どもたちとふれあえる環境は,もう,遠くに行ってしまったんですね。少なくともわたしの学校の若い子たちにはのびのびとやってもらいたい。そう思っています。だから,そういう行動もとっているつもりです。

 要は, 自分の学校の子どもたちに,少しでも学ぶ楽しさを知ってもらうこと。結果として点数が上がれば良いけど,そうじゃないからと子どもを責めたり,単なる反復練習をするのは学習の動機づけとしてもマイナスでしかありません。授業を通して子どもとの関係がしっかりできあがれば,まわりから何を言われようが,自分の立ち位置がしっかりしてくると思います。今の世の中,あっちに気をつかい,こっちにも気をつかい…とやっていると,精神がまいってしまうのではないか…と思うのです。

 さて,いつもの公民館からの帰り際,写真ようなキャラクターの置物に気づきました。可愛いので紹介しておきます。珠洲の鳥・ウグイスの頭には市の花ツバキ。そして,ツバキの雌しべには本物の鈴がついています。これ,かわいいんじゃね。
 珠洲市社会福祉協議会のマスコットキャラクターらしいですが,なかなかやりますね。

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珪藻土の置物+ビャン

Img_5206_480x640 卒業生が,珪藻土を使って作った置物を学校のあちこちに置いて行ってくれました。トイレや特別教室にも置いてありました。珪藻土地層の見学に行った時に,会社の方から頂いたブロックを使って作りました。珪藻土は,においや湿気を吸収してくれるということで,家庭の壁にも使われたり,最近はバスマットにも利用されたりしています。
 そのブロック,理科室にもちゃんと置かれていました。上には今年の6年生の徴である「スター☆」がえがかれています。まわりには理科にちなんで,ビーカーや電池やフラスコなどが描かれていました。

Img_5207_638x640_2 で,ひっくり返してみると,底には「ビャン」という漢字が…。この漢字は,中国で一番画数の多い漢字として,習字の時間に,私がたまたま紹介した漢字(ネットで紹介されていたのである)で,担任によると,それから数日間は,6年教室の後ろの黒板にも書かれていたり,子どもたちの自由勉強帳にも書かれていたそうです。

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ありがとうの気持ちを文字に込めて

Img_5216_480x640 卒業生へのメッセージを綴る掲示版。卒業生の写真と全校児童からのメッセージ以外に,何かちょっとしたタイトル文字がほしいなと思っていました。
 「祝卒業」というのも,ありきたりだし,「6年生ありがとう」にしようかなと,毛筆文字をググっていたところ,おもしろいものを見つけました。それが右の文字です。「ありがとう」と「夢」という漢字を合体させたもの,「ありがとうございました」と「感謝」という漢字を合体させたもの。
 夢の方は,私が書いて見ました。感謝の方は,5年生の女の子にお願いして書いてもらいました。
 面白いことを考える人もいるものですね。

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ETV「94歳の荒凡夫~俳人・金子兜太の気骨」(後編)

 昨日に引き続き…

 兜太は、長く「朝日俳壇」の選者も務めてきた。あの3・11以来、命を扱った作品が多く投句されるようになったという。次の俳句は、その中の二句。

○生きていて生きてるだけで燕来る(飯田操)
○春も人も神をも連れて去る津波(水野信一)

 福島県立福島西高等学校の国語教師・中村晋氏(と、その教え子たち)と兜太との交流の姿も紹介された。

○空っぽのプールに雑草フクシマは(女子高生)

 作者の女子高生は、「友だちと話してして事ある毎に〈放射能あるんじゃないの?〉という会話が出てきます」とも。

○春の牛空気を食べて被曝した(中村晋)

 震災に遭ってからしばらく俳句が出て来なかった中村先生の中にいきなり浮かんできた句。句を聞いた生徒は最初は笑うが間もなくシ~ンとなる。笑いの後にある悲しみ…なんとも悲しいことではないか。

○ひとりひとりフクシマを負い卒業す(中村晋)

 漢字で表される「福島」とカタカナで書く「フクシマ」の違いが分かるようになるのは、生徒達が社会に出てからだろう。

○津波のあと老女生きてあり死なぬ(兜太)

 兜太は、俳句に勇気づけられ、俳句で生きてきたと言い切る。俳界の革新派であり、自由律にも季語の扱いにも柔軟な考えをもっていた。
 日本の四季を詠むにしろ社会を詠むにしろ、俳句には作者と読み手の感情を強く同化させる作用があると感じる番組だった。合掌。

 ところで,荒凡夫とは,晩年の小林一茶が自分のことをそう読んでいたという言葉だそうである。

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ETV「94歳の荒凡夫~俳人・金子兜太の気骨」(前編)

 本年2月、俳人の金子兜太(とうた)氏が逝去した。享年98。
 私が彼のことを知ったのは、昨年4月のこと。「今年は俳句の先生になるよ」と子どもたちに宣言し、「子どもの俳句づくり」について調べていたとき、〈子どもの俳句づくりを積極的に進めている俳人〉として出会った。それ以来、著作を読んだり、『北陸中日新聞』の「平和の俳句」の選者であることに気づいたりして、なんとなく気になる人となった。
 逝去に際し、NHKは2014年放映の番組を再放送した。今回は、その番組で紹介されていた「俳句」を紹介しながら、俳句の持つ力について考えてみたい。

○曼珠沙華どれも腹出し秩父の子

 東京に住んでいた兜太が故郷の秩父に帰省した際、少年時代を思い出してため息のように詠んだ句。地元の秩父音頭は七・七・五のリズムであり、兜太は小さい頃から七・五のリズムに慣れてきたと自認していた。

○長寿の母うんこのようにわれを生みぬ

 長男兜太を生んだとき、母はまだ17歳だったらしい。それにしても、生まれてきた我をうんこに喩えるとは…。身体からうんこが出るのは必然。生まれるべきして生まれてきた命を読んだ句と言えるかも。

○魚雷の丸胴蜥蜴這い廻りて去りぬ
○水脈(みお)の果て炎天の墓碑を置きて去る

 戦争に召集された兜太はトラック島へ。が、島に着いたとき日本軍は既に壊滅状態だった。餓死者が続く中、奇跡的に生き抜いた。「水脈の…」は、終戦後、島を離れるときの作品。帰国後、兜太は銀行員として勤務をする。

○一機関車吐き噴く白煙にくるまる冬
○おおかみに蛍が一つ付いていた
○暗闇の下山くちびるをぶ厚くし
○銀行員ら朝より蛍光す烏賊のごとく
○湾曲し火傷し爆心地のマラソン
○梅咲いて庭中に青鮫が来ている(以上、すべて兜太作)

つづく…。

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NHKオンデマンド『足尾から来た女』

Cast01…NHK番組の紹介文より(右の写真も同サイト)…
 明治末。足尾銅山の鉱毒に苦しむ谷中村の娘・新田サチ(尾野真千子)は、田中正造(柄本明)から東京の社会運動家・福田英子(鈴木保奈美)の下で家政婦として働いてほしい、と頼まれる。

 主人公のサチは、小学校も出ていないので字が読めない。一方、福田英子の家には、社会運動家達が集まっていて、新しく出す新聞の話などをしている。このギャップ。
 番組に出てくる福田英子は「東洋のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた実在の人物だ。英子と同棲している恋人石川三四郎も実在の人物。他にも、堺利彦、幸徳秋水らの社会主義者や、与謝野晶子・石川啄木なども出てくる。そうそう、谷中村立ち退きの号令を出した原敬も出てくる。なんとも贅沢な人物構成だ。
 滅び行く谷中村に帰ってきたサチは、田中正造から叱咤激励され、また東京へと戻る。
 文字も読めなかった女性が自立して生きていこうと決意するまでのドラマ。
 強制撤去される家を見て「家も村も人間が築いてきた文明だ。それを壊すということは、日本の文明も壊れていくということだ」と田中正造は語る。彼の言ったとおりのことが、その後の日本に起きたのは周知の通り。個人を大切にしない国家は、国家そのものもいつかは滅びていくのだろう。ナチスしかり、神国日本しかり…。大きな代償を払って今があるのだと思う。

 女性の自立を扱いながら、個人の生活よりも国家が優先する時代を描いた作品で、なかなかよかった。

番組サイト→http://www.nhk.or.jp/dodra/ashio/

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キレイなお月さんでした

Img_5169_480x640 お月さんがキレイですよ…と同僚からLINE。
 今,散歩に出かけるので,海岸へ行ってみてみますと答えて,海へ。
 もう7時を過ぎていたので,ずいぶんと高く昇っていましたが,確かに,キレイなお月さんでした。空気中の汚いものが,爆弾低気圧と降雪でなくなった後だからかな。スマホに撮るとこの程度。もっといい撮り方ってあるのかな。

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