旅行・地域

おちょぼさん

171025_01  岐阜ネタを続けます。
 養老から少し南に行ったところに「千代保(ちよほ)稲成」というお稲荷さんがあります。ガイドブックでも確認していたのですが,宿の仲居さんが,「地元の方はよく行かれますよ」とのことだったので,行ってみることにしました。地元では「おちょぼさん」の名前で親しまれているそうです。
 参道の両側には,お店が並んでいて,なかなか活気があります。が,しかし,神社そのものはこぢんまりしていて,なんで,こんなに人気があるのかなあという感じです。
171025_02  境内に入ると,薄揚げを切ったものが売っていました。ここでは,お賽銭代わりに,この薄揚げを購入して,神殿の前では,この薄揚げを置いてくるようです。これまでに体験したことのないしきたりではあります。「重軽石」も置いてあって,私が説明して上げると,先の夫婦が,それに合わせてやってみていました。

171025_03  神社の近くに「大学いも」を売っていたので,買ってみました。「芋にいちゃんの店」と書かれていましたが,店内にいたのは,可愛い女の子ばかりでした。おいしかったです。神さんは,「ネチョネチョが手に付かない」と驚いていました。

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関ヶ原古戦場

171022_01 今秋の旅の目的地・関ヶ原古戦場の話。
 まずは,石田三成が陣を置いたという笹尾山に登ってみました(左の写真)。
 ここから見ると,下の戦場が一望できます。笹尾山にいた係のお兄さんに,
「家康が陣を置いた桃配山ってどのあたりですか?」
と聞いたところ,お兄さんは,
「左奥の鉄塔の下あたりで,高さ10mくらいの小さな山で,今じゃ,道路ができて,その山は2つに分かれている」
と教えてくれました。「それじゃあ」ということで,家康が最初に陣を置いた場所・桃配山へも行ってみました。
171022_02 確かにど真ん中に道路が通っています。少しだけ坂を登って,そこから先ほど通ってきた古戦場の方を見ると,木が茂っていることもあり,大変見えにくいことが分かります。だから,家康は,闘いの途中で,陣を別の場所に移動させたそうです。その跡地へも行ってみました。桃配山よりも戦場に近く,ここなら,闘いの様子がよく見えたことでしょう。
 これまで戦場なんて行ったことはありませんでしたが,こうして回ってみると,結構面白かったです。行ってみて初めて分かることもありました。
 西軍を裏切った小早川の陣があった松尾山にも登ってみたかったのですが,時間がなくて断念しました。

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旧陸軍の火薬庫跡

171021_01 関ヶ原鍾乳洞の少し手前に,旧陸軍の火薬庫跡の洞窟がありました。
 洞窟の中にあった資料によると,正式名称は「名古屋陸軍兵器補給廠関ヶ原分廠」というそうです。ここは洞窟式火薬庫で,他にも半洞窟式火薬庫や地上清涼火薬庫などもあったそうです(面積…約270㏊,火薬量…約320t)。1914年~1945年まで使用されていました。
171021_02 ずっと中まで入れるわけではありませんが,こういうのがちゃんと残されているんだと感心した次第です。
 近くには「立哨台」も残されていました。
 ここも,もともとあった鍾乳洞を利用して作ったのかなあと,勝手に想像していました。

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関ヶ原鍾乳洞

171020_01 岐阜県の話題を少し。
 これまた石灰岩つながりです。
 宿で岐阜県のパンフレットを見ていると,「関ヶ原鍾乳洞」という場所を発見。翌日は,戦場跡を見る前に,そちらの方に行ってみることにしました。

171020_03 この鍾乳洞は,これまで見てきた秋芳洞や飛騨鍾乳洞とは違い,とても小さな規模の鍾乳洞でした。場所によっては,すこし体を曲げないと通れないほど天井の低いところもありました。
 しかし,その分,今育ちつつある鍾乳石を眼の前で見ることができるので,なかなか貴重な体験でもあります。実際,鍾乳石ができる様子を観察している機器も置かれていました。
171020_02 ただ,鍾乳石や石筍があまりにも近くにあるので,触れられないように金網が張られているのが残念でした。金網がじゃまで,肝心の鍾乳石が見えにくいんですよね。

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大型恐竜出現!

171016_02_2 大垣から養老へと向かう道路を走っていると,大きな恐竜のオブジェが眼に入った。
 中古車販売店らしき駐車場の真ん中にその恐竜は立っていた。これって,一体,だれが,どういうわけで立てたんだろう。

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十万石まつり

171015_02171015_01 大垣城の前の広場には,なにやらお祭りの用意が…。幟を見ると,「常葉神社」という名前と共に「十万石まつり」という文字もあります。
 近くの神社(常葉神社)の境内には,たくさんの提灯が飾られていて,神社の中には御神輿も鎮座していました。
 どうも,明日(8日)に「十万石まつり」という行事があるようです。
171015_00 常葉神社には,大垣城の城主を祀っているらしく,このお祭りも元はと言えば,常葉神社の例祭だったようです。神社の境内にある提灯には大垣城主だった戸田氏の家紋(九曜)が付いていましたからね。
 石川県にも,大聖寺だったかに「十万石まつり」というのがあります。皆さん,よく似たことをするんですね。

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なんでこんな形に?

171014 金生山の石灰岩の採掘。山体が大きく削りつくされて,なんとも無残な格好になっています。が,山の一部に,削られずになぜか高くそびえて木まで生えている場所があります。これって,ちょっと不思議な格好だとは思いませんか?
 金生山が高速道路から見えた時から,一部が残った形を不思議に思っていたので,「こくぞうさん」の和尚さん(たぶん)に尋ねてみました。
171014_02 すると,「あそこの地面だけ,地主が土地を売らないから」なんだそうです。だから,削らないで残っているとか…。しかし今となっては,自分の土地の地面の上に登るのも不可能なくらいの場所になってしまっています。
 「こくぞうさん」の境内であるこの金生山がどんどん削られていることについて,どう思っているのかも尋ねてみました。なかなかおもしろいお話が聞けました。

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住吉燈台と船町港跡

171013_01 大垣の観光ネタをつづけます。
 「奥の細道むすびの地記念館」のすぐ前を「水門川」という小さな川が流れています。芭蕉は,この川にある船町港から,船で桑名まで下ったことがあるそうです。
 そういういわれのある水門川の船町港跡地に住吉燈台(下の写真)と木舟があります。両岸のサクラの木の枝が川面に覆い被さるようにしていて,なかなか風情のある雰囲気です。
171013_02 こういう燈台は,いつだったか,どこかで見たような…と思い,このブログを調べてみたところ…。
 そうそう,やはり岐阜県にある「川湊燈台」というのがありました。こちらの方は,長良川という大きな川にありました。昨年見てきたんでした。
http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2017/05/post-9ebc.html

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芭蕉の木

171012_01 芭蕉記念館の前には,芭蕉の木も植えられていました。もしかしたら,ホンモノを見るのは初めてかも…。でも,すぐに「これは芭蕉の木だよ」と神さんに教えて上げることが出来たくらいだから,どっかで見たことがあるのかも…(^^;;
 芭蕉の木にはバナナのような実がなります。英語では,ジャパニーズ・バナナとも呼ばれているようです(wikiより)。松尾芭蕉の名前は,この植物からとったそうです。だからここに植えられているんでしょうね。
171012_02 丸い部分の上にあるのが花が咲いた後のものです。これが成長するとバナナ上の実ができるようです。下の丸い部分から皮のような物がめくり上がって,その下に花が房のように咲いていくようです。
 そうそうバナナも,バショウ科です。

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奥の細道むすびの地記念館

171011_01 大垣と言えば,松尾芭蕉の「奥の細道」の終着点です。
 そこで,松尾芭蕉に関する記念館やたくさんの句碑があるようです。
 今年,学校でも俳句の担当になったこともあり,何かの縁だと言うことで,記念館だけ見てきました。
 展示は,芭蕉がたどった道に沿って,『奥の細道』の文章や俳句の紹介と解説があります。また,実際のその場所の映像も流れているので,「なるほどこういう場所でこの俳句ができたのだな」と納得することもできます。
171011_02 エントランスには,選ばれた俳句も飾られていて,生きた記念館であることが分かります。
 また,AVシアターでは,メガネをかけ,3Dの映像で芭蕉のたどった旅の様子を見ることができます。作品の全部を見ると1時間半以上もかかるので,私たちは2つだけ見ました(やっぱり北陸の部分は見たいしね)。
 企画展として,「芭蕉涅槃図の世界」(10月7日~11月19日)をしていました。私が行ったのは7日だだから始まったばかりだったんですね。
 会場には,なんと,お釈迦様の涅槃図をもした「芭蕉涅槃図」が複数飾られていました。芭蕉が仰臥しているまわりには,芭蕉の句に詠まれている動物たちが悲しんでいます。こういう絵が描かれるほど,俳句を愛する人たちにとって,芭蕉は特別な人なんでしょうね。
171011_03 別件として,記念館に隣接する交流館の中に,「聲の形」というアニメ映画のポスターが飾られていました。なんでかなあと思って資料を取ってみると,この映画は大垣市が舞台になっているようです。なるほど…です。
 大垣って何があるのか,余り知らないまま観光に来ましたが,なかなかおもしろい土地だと思いました。
 大垣の話題は,もう少し続きます。

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