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会津番外編

190731_02  飯盛山を降りてきて閉まる寸前のお店で買ったコーラ。会津には赤がよく似合う。

190731_01  続いては,白虎隊が描かれた自動販売機。最近はいろんな場所で,こういう自動販売機が見られますな。だれが書いているんだろう。簡単にプリントできるんかな。

190731_03  最後は,泊まったホテルのエレベーターに書いてあった文字。この言葉通り,露天風呂には蓋がしてあって,すぐちかくに昆虫がいました。苦手な人は,入れないかも。

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飯盛山その2 白虎隊自刃の地

190730_01   ナビに案内してもらいながら,さざえ堂という建物をめざして車で走ったのだが,実は,到着するまで,その建物が飯盛山にあるとは知らなかった。なんだ,一度行ってみたいと思っていた白虎隊自刃の地でもあるじゃないか。こりゃ,一石二鳥だ…ということで,じっくりと見学。
 まずは,飯盛山の階段を登った先にある白虎隊士の墓だ。あまり詳しくないので,どんな人が眠っているのか知らないが,一応,手を合わす。時代の流れに逆らったといえば逆らったわけだが,その流れは,まさに「勝てば官軍」というものだし…。お国の為に尽くすということはどんなことなのか。この時代のお国といえば「藩」だったわけで,それがこうして記念碑的に扱われているところに,歴史の無情を感じる。
190730_03   右に折れると「白虎隊士自刃の地」という矢印の看板が見えてくる。それにそっていくと,会津の町を一望できる場所に出る。ここで,燃えさかる鶴ヶ城を見ながら,白虎隊たちは自刃したと伝わっている(のじゃなかったかな,おれ詳しくない)。ここにある白虎隊の像が見ている方向にはその鶴ヶ城があるはずだ。肉眼で探すのだがよく分からない。お城はもっと近くかと思っていたが割と遠いようだ。どこだどこだと探していると,そこにいた見知らぬおじさんが,方角を教えてくれた。ちょうどズームも持っていたので,それでのぞくと,あったあった…間違いなく鶴ヶ城だ。

190730_04  飯盛山には,白虎隊の資料館もあるが,残念ながら見学時刻は過ぎていて今回は見れなかった。ま,はじめから,計画に入っていなかったのだからしかたないな。お店も見る時間がなかったし,もう一度,ゆっくり来てみてもいいかも知れないと思いながら,宿に向かったのであった。今晩の宿は磐越自動車道の磐梯熱海ICを降りてしばらく走った場所にある万葉の宿八景園という宿。

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飯盛山その1 さざえ堂

190729_01  時間があれば…と思っていた見学場所。会津のさざえ堂。ちょっと変わった建物で,気になっていたんだけど,なんせ見学は5時ごろまでなので,どうしようかと思いながら高速を走った。結果的に終了30分くらい前に到着。無事見学することが出来た。

190729_02  飯盛山の上(の途中)までは,動く歩道があって,高齢に近いわたしたちは,時間も考えてそれに乗ることにした。
 で,どこか探すのだが,なかなか分からない。先に白虎隊の墓などが見つかるのだが,これは時刻に関係なく見学することが出来るので後回し。また戻ったりして…あったあった。看板を見つけて横に入っていくと,ユニークな形のお堂が出てきた。

190729_03  このお堂は,正確には旧正宗寺・円通三匝堂(えんつうさんそうどう)という名前だ。「匝」という字は「何かのまわりを一回回ること」という意味があるらしい。なるほど,上まで行くためにはぐるりと回る必要がある。螺旋階段というよりも螺旋坂道になっている。1796年建立だという。上がるときと降りるときでは,別のらせん坂道になっている。要するに一方通行で匝できるのだ。

190729_04  ここには,句碑を二つ見つけたが,どれもよく分かる句碑だった。さざえ堂に関しては右のもの。

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見事な柱状節理・清津峡

190728_02   続いて向かったのは,上信越国立公園にある清津峡。日本三大峡谷の一つだそうです。新潟県十日町市にあります。
 清津峡には,渓谷を見学するためのトンネルが掘られています。約750mあります。途中3カ所に見学場所があり,ゴールにはトンネルがあいていて雄大な渓谷の様子を観察できます。このトンネル自体が現代建築のような雰囲気があり,飽きません。
190728_01  トンネルのゴール(パノラマステーション)には,浅く水が張ってあり,そのに景色が反射して,なかなか幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。

190728_03  さて,この渓谷は,火成岩の柱状節理で出来ています。その主な岩石は,閃緑岩らしいです。わたしは,これまで,柱状節理といえば,玄武岩か安山岩(火山岩)だと思っていたので,深成岩である閃緑岩であることを聞いて,ビックリしました。このような地形がどのように出来たのかの説明はトンネル内にありました。
190728_04  けっこう山奥まで車で入っていきましたが,見てよかったです。
 地層好きにはたまりませんな。

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前島密記念館は国立の施設だった

 毎年恒例の仮説実験授業全国合宿研究会に参加するために出発。いろいろ迷った末に,自家用車で行くことに。往復2000㎞もの道中となるが,さて,どうなることやら。目指すは岩手県のつなぎ温泉。
190727_01  朝,予定より早く出発できたので,まずは,上越の「前島密記念館」によってみた。
 前島密については,数年前に,ちょっと凝ったことがあった。
 それは,前島は自分が思っていた以上に幕末にいろいろと活躍していた人だったということに気づいたからだ。そして,坂本龍馬とよく似たことを行っており,もしかしたら龍馬と会っているのではないかと思って,いろいろと文献を調べたこともある。
190727_02  それまでのわたしは,前島密といえば,「1円切手の肖像画」「日本郵便の父」くらいしかしらなかった。が,自伝や伝記を読むにつれ,こりゃあ,面白い人だったんだなあととても興味が沸いた。
 以前,サークルのメンバーがこの記念館によってきたという話を聞いた。そのときから,「私も一度行ってみたい」と思っていたのである。
 入場は無料のようだ。記念館は2棟ある。最初の記念館に入ると,館長さんのような人も入ってきて,「ふるさと上越との絆 前島密」という冊子を下さった。64ページもある分厚い冊子だ(中央写真の右の本)。
190727_03  1835年生まれの密は,幕末・徳川家についていた。蘭学に興味を持ち勉強していたし,軍艦の操縦も習っていた。長崎に滞在したこともある。大久保利通に江戸遷都を提言したり,漢字廃止論者でもあった。後年も,さまざまな事業に関わっており,決して「郵便の父」だけではないことが展示からもよく分かる。
 別館へ行くと,記念切手一覧を見れたりもする。係の人たち(さっきの館長さんのような人も)はここにいるようだ。この施設が何で無料なのか聞いてみたところ,「国の施設なんです」という答えが返ってきた。なるほど,そうなのか。さすがだなあ。以前,東京の「国立ハンセン病資料館」へ行ったときも無料だったし,いろんな資料も無料に配付してくれた。国立ってすごいな。 

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DAI著『BREAKpoint 人生が変わる瞬間』

 この夏,DAIさんが珠洲市にやって来ます。熱いメッセージを中高生に聞いて欲しい。ぜったい,元気が出るから。




著者 : DAI
サンクチュアリ出版
発売日 : 2013-04-01
 ロックバンドおかんのボーカルDAIの,自伝的メッセージ本。
 行間を十分に取ったこの本は,本自体がまるで,歌のようでもあるし舞台を見ているようでもある。
 ときどき詩集か?とも思うけど,そっと隣の友達に話しているようにも感じる。時には,大声で叫んでいる場面もある。文字の大きさが変わったり,縦書きになったり,バックが黒一色になったりいろんな写真が重なったり…と…ページをめくるごとに,変化があって,一気に読んでしまった。再度,写真と文章のコラボに注目して読んでみたいと思う。
 両親のケンカ,離婚,いじめ,自身の体のこと心のこと。これらの内容が赤裸々に語られながら,真っ直ぐに生きていくことの大切さ,失敗しながらも自分の足で進むことの大切さを教えてくれる。
 息苦しさを感じている子どもたちに読んで欲しい。俺なんてと思っている大人たちにも読んで欲しい。そして,同時に,歌も聞いてほしい。

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『はたらく細胞BLACK』

『はたらく細胞』の姉妹本。わたしは,こっちの方が気に入った。

「はたらく細胞」の社会(つまり人の体)が,喫煙・暴食・ストレスなどに犯されていたら,その細胞たちは,どんなはたらきになるのか…それを,現在のブラック企業になぞらえて描いた作品です。
 一酸化炭素が大量に入ってきたり,血栓ができたり…細胞建ちがいくら一生懸命はたらいても,社会(労働環境)は良くなりません。それどころか,社会全体が一刻一刻,破滅へと向かっていきます。
 『はたらく細胞』を貸してくれた女の子が「BKACKの方は大人向けだって」とお姉ちゃんからの伝言を伝えてくれました。確かに,内容も大人ですし,出てくるキャラクターもちょっとエロい。白血球が「男子」から胸の大きな「女子」になっているしね。
 BLACKもあまり予備知識無く読めるように,小さな字で解説がついています。おもしろかったですぞ。『はたらく細胞』以上におすすめです。

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清水茜著『はたらく細胞』

 いやー,面白いマンガがあるもんだ。こんなマンガ,誰が読むのかねえ。

好酸球「助かった…悪いな 好中球」

好中球「よう,好酸球 久しぶりだな」

赤血球「え!? お知り合いでしたか?」

好中球「ああ,同じ骨髄で育った仲間の白血球だ」

               第2巻「食中毒」より

 どうです? こんな感じのマンガですよ~。

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田島奈都子編著『プロパガンダ・ポスターにみる日本の戦争』

 以前,地元の友人が「ポスターが蔵にあった」と戦時中のポスターを見せてくれたことがあった。確か「国債」の購入を求めるものだった気がする。いわゆるプロパガンダ・ポスターだ。
 長野県阿智村のある家庭の土蔵に,そういうポスターが130枚以上も見つかったという。当時の日本政府は,敗戦のあとすぐに戦争関連の書類などを廃棄するように指示しており,その指示をちゃんと守っていれば本来残るはずのないものだった。実際,何万枚も印刷された割には,こういうポスターはあまり残っていないらしい。
 それにしても,様々なポスターがあり,とても興味深い。ポスターにつけられた短い解説も読みやすい。時代順にただ羅列してあるわけではなく,ちゃんとカテゴリーになっているので,当時についての歴史的な知識がない人も読める。本書をまとめるキッカケは130枚のポスターの発見だが,著者は,読者の理解を助けるために,適宜,他のポスターも紹介しながら説明してくれる。
 那智村のポスターは,その複製品が1枚1000円で貸し出してくれるそうである。5万円もあれば,けっこう立派な展覧会ができそう。

 中央に裸の赤ちゃんが指をくわえている絵がある「強く育てよ御国の為に」のポスターは,ショックだなあ。でも,考えてみれば,今でも,子どもたちの教育は「お国のために」という視点で行われているような気もする。
 もっと「あなた自身のために」で行こうよ。

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内田良¥苫野一徳共著『みらいの教育』

 数値で論理を展開し,学教教育現場の「おかしさ」について警鐘を鳴らし,持続可能な教育活動を目指している教育社会学者の内田良さんと,「自由の相互承認」を目指すことこそ教育の本質であると,哲学的な見地から分かりやすく説いてくれる教育哲学者苫野一徳さんとの対談集です。
 お二人とも,今の学校教育現場のあり方に疑問を投げかけると共に,その対案としての進め方も示してくれています。
 お二人の短い論文も掲載されているので,本書を読んで興味を持った人は,巻末の著者の本を手に取ってみることをオススメします。
 2020年度開講予定の軽井沢風越学園,楽しみだなあ。

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内田良さんの講演会…学校現場を変えるのは現場の声

 190706県教組の支部執行委員全員学習会があったので,金沢まで行ってきた。講師は,ブラック部活動や組み体操の危険性,体育の授業時,柔道で何人もの子がなくなっていることなどを指摘し,学校現場を改善させるきっかけをつくってくれている内田良さん。金髪の大学准教授。

 内田さんの話を聞くのは2度目ですが,期待通りのお話でした。現場からしっかり声を上げていくことで,少しずつだけど,学校が変わっていくことが分かった。しかし,残念なことに,変わることを妨げているのも現場の教師たちである事も納得した。まだまだ聖職意識が抜けないんだろうな。教師に対するたくさんの期待に応えようとするあまり,つぶれていく人が後を絶たない。そのあたりをしっかり見つめていきたいと思う。わたしは大丈夫だから…というのではない視点が大切。それこそ,連帯の思想だと思う。自由の相 互承認の大切さだと思うのだ。

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アサギマダラ,同時に羽化

   190704  6月20日頃に3年生教室前のケースの中でサナギになったアサギマダラが,今朝,三匹揃って羽化していました。アサギマダラに詳しい先生に聞いたところ10日くらいで羽化するといっていたので,日曜日だったらどうしようと思っていたのですが,学校のある日に羽化してくれたおかげで,羽根を伸ばす様子も見ることができました。しばらくちゃんと止まっているんですよ~。

190704_01 このあと,もう一度ケースに戻し,羽根が乾いたらマーキングをして外に放してあげました。

 

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スズムシ誕生…○度目の正直

190703  初めて,初めて,スズムシが誕生しました。これまでも,毎年毎年,「スズムシ飼育プロ」の友人から,成虫を頂いて,秋の夜長を楽しんできていましたが,なかなか次の年には孵化してくれなかったのです。今年は,保存状態が良かったのかなあ。とにかく,スゴイ数のスズムシ。今度は成長が楽しみです。

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