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青木優和文・畑中富美子絵『われから』

 「われから」と聞いて,「あ~あれのことか」と理解できる人はどれくらいいるのだろうか? わたしは,初めて聞く言葉だった。
 「われから」…それは,「かいそうのもりにすむちいさないきもの」の名前だ。なんともヘンテコな形をしている。日本の海で見つかりやすい21種類のワレカラが,表紙裏にイラストで紹介されている。「ワレカラモドキ」だけど,ちゃんとワレカラの名前だったりして,おもしろい。
 絵本で見るのは初めてだけど,今まで,見たことがあるような気がする。千切れて浮いているホンダワラなんかを取ってきて,砂浜に穴を掘って水を入れて遊んでいたときに,見たことがあるような。
 今年の夏は,目的意識的にみて見ることにしよう。ただ,絵本は持っていけないので,個体の方をビニル袋にでも入れてくるかな。
 産まれたばかりのワレカラをワレカラが乗せて歩いている姿は,是非見て見たい。
 さすが仮説社,おもしろい絵本を出すよ。学校の図書館にもお置いてもらおっと。

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