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目の模型づくり

181205_01 今日の理科部会で,目の模型作りをしました。講師を担当してくれた先生から,ここに至るまでの話もお聞きました。
 私は,以前から,サマーサイエンススクールの最後に,子どもたちと目の模型を作って終わりたいなと思っているのですが,なかなか簡単な材料がないんですよね。今回使った材料は,そのヒントになるものもあったので,少し進みそうな気もします。問題は,これにあったレンズを安く手に入れる方法です。

181205_02 今回の透明な球は,なかなかきれいでよかったです。安いし。ただし,円の孔を空けるときが難しかったらしいです。うすくてしかも硬いプラスチックなので,上手に空けられずに割れちゃうんです。今回はドリルを使って空けたそうですが,もっといい方法はないだろうか?

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山口輝臣編『はじめての明治史』

 じっくり勉強した気分です。わりと読みやすかったけど,なんども眠りに落ちた。

 最近,「西郷どん」の影響か,明治が気になります。
 本書を読むと,「明治時代とはどんな時代だったのか」…その概略がつかめます。年号と天皇の世が一致していた最初の時代。天皇は死んだ後,明治天皇と呼ばれていますが,こういう風な諡のようなことは,明治からです。明治・大正・昭和・平成…このような日本のやり方がこれからも続くのか,それとも年号や天皇などはなくなっていくのか,それは,後世の国民の選択に俟つべきでしょう。
 少なくとも,この明治の時代は,そこで生きていた本人たち自身が「私は明治の時代を生きている」と思っていたということです。だからこそ,「明治史」という視点で歴史を見る必然性も出てくるのではないか…著者たちは,そう言います。
 本書は,東大教養学部前期課程の連続講義をまとめたものですが,ま,義務教育+αの日本史の教科書的知識があれば読めると思います。
 日露戦争のキッカケにも関わった「満韓交換論」という言葉は初めて聞きました。また,華族にについても,あまり詳しく知らなかったので,興味深く読めました。

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舟橋川にサケ遡上?

181202  今朝,久しぶりに近くの川沿いを散歩していると,なにやら大きな魚が泳いでいます。身体の後ろの方がちょっと白っぽくなっていて,傷だらけの感じ。以前,手取川の支流で見たサケに似ています。もしかしたら,ここにもサケが産卵か?

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金子兜太著『あの夏,兵士だった私』

 俳人・金子兜太による〈魂の叫び〉が詰まっています。
 自分の母親との原体験,秩父での自然,そして,秩父音頭の5・7調のリズム。治安維持法により,俳句の仲間でさえも捕らえられる現実。そして,戦争なんて…と思いながらも志願して最前線に赴き,アメリカとの戦闘で死ぬよりも餓死者を多く見てきたトラック島での体験。敗戦後,捕虜になってからの贅沢な生活。帰国してからは,日銀に戻り,労働運動に精を出す。
 自らを「自然児」「荒凡夫」「存在者」「自由人」として生きると決め,そのとおり生きようとしてきた兜太。
 最後の最後まで「アベ政治を許さない」と書き綴った本書は,戦争の惨さ・惨めさを腹の底から知っている兜太からの熱い熱いメッセージです。
 反戦川柳作家・鶴彬のことにも触れていますよ。

 身体は「定住」の世界に置きながら,時折,魂を「原郷」の世界に浮遊させることにした。それが「定住漂白」,「定住」と「漂白」の両方を併せ持つ概念です。(180p)

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