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パイナップルのタネ

 仮説実験授業《花と実》の問題の中に「パイナップルにも花は咲くでしょうか」というような問題があります。
 実物のパイナップルを見せて,予想を立てもらい議論して…というアクティブをしてから,写真で決着をつけます。
 そのあとは,パイナップルを切ってみんなで食べちゃうと言うのが,この授業の〆。
「先生,タネもあるかなあ」
と子どもたち。
「あるかもしれないね。探してみれば」
と私。
171031 すると,花が咲いていたあたりをほじくって,種を見つけた子が数名いました。
 おもしろいですね。
 だって,普通は,実のある部分しか興味がなくて,皮の固い部分なんて捨ててしまうのに,その皮の部分を一生懸命になって分解しているんですから…。
 新しいことを興味深く知ることで,こんな風に子どもたちを変えるんですよね。

 今回,近くのお店から買ってきたパイナップルは,パイナップルの上の方の葉を切ってあったので,残念でした。あの葉っぱが,子どもたちの想像をかき立てるんですがね。安全や運びやすさを優先すると,私の授業にも影響するので,今度は是非,そのままの形で売って下さいね。って誰に言ってんだ。

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サイト「科学図書館」の紹介

 「科学図書館」というサイトのことを知りました。
 場所は,http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/science/scilib.htmlです。
 ここには,科学(自然科学だけではなく社会科学も含む)の古典が,デジタル化されて読みやすくなってPDF化されています。古本で見るよりは,絶対に読みやすいと思います。しかもタダ。検索も自由にできるので,何か,調べ物をするときには便利かも知れません。
 500冊もの科学古典を一人でデジタル化したそうです。すごい人もいるものです。

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オーロラを疑似体験してきました

171029_01 柳田植物公園にある満天星で,オーロラの上映があるというので,行ってきました。
 講師は,中垣哲也という方で,もう70回以上もオーロラ観察に出かけているそうです。
 オーロラと言えば,北欧かと思っていたのですが,中垣さんが出かけるのは,北アメリカ大陸の北部,アラスカ地方です。アラスカの方が,天気もいいそうで,観察するならアラスカだとおっしゃっておられました。

171029_02 満天星の天井に映し出されたオーロラは,臨場感があって,なかなかいいです。もとの画像は魚眼レンズなどで撮影されているので,360度のオーロラを体験することができます。また,撮影はビデオではなく,写真で撮影したものをパラパラ漫画のようにつなぎ合わせてあります。そのため,より,見た目に近い色合いを出すことができるそうです。

171029_03 いやー,こういうのを見ていると,ホンモノを見たくなりますね。
 仕方がないので,写真集を買ってきました。もちろん,中垣さんのサイン入りです。この写真集も,紙の材質や印刷にもこだわっているそうで,とてもキレイな写真集です。

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おちょぼさん

171025_01  岐阜ネタを続けます。
 養老から少し南に行ったところに「千代保(ちよほ)稲成」というお稲荷さんがあります。ガイドブックでも確認していたのですが,宿の仲居さんが,「地元の方はよく行かれますよ」とのことだったので,行ってみることにしました。地元では「おちょぼさん」の名前で親しまれているそうです。
 参道の両側には,お店が並んでいて,なかなか活気があります。が,しかし,神社そのものはこぢんまりしていて,なんで,こんなに人気があるのかなあという感じです。
171025_02  境内に入ると,薄揚げを切ったものが売っていました。ここでは,お賽銭代わりに,この薄揚げを購入して,神殿の前では,この薄揚げを置いてくるようです。これまでに体験したことのないしきたりではあります。「重軽石」も置いてあって,私が説明して上げると,先の夫婦が,それに合わせてやってみていました。

171025_03  神社の近くに「大学いも」を売っていたので,買ってみました。「芋にいちゃんの店」と書かれていましたが,店内にいたのは,可愛い女の子ばかりでした。おいしかったです。神さんは,「ネチョネチョが手に付かない」と驚いていました。

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サークルの話題

171024_01 今回の話題を写真で紹介してみましょう。
○裏切りスナック…関ヶ原で手に入れた,裏切り者の小早川にちなんでのスナック菓子。見た目はまずそうなのに,結構おいしい味でした。

171024_02○マルデブルグ半球…金属のボールを二つと金具を使ったマルデブルグ半球。プラスチックの注射器で中の空気を吸い出すと,ボールの中がけっこう真空になります。これは便利。年度末のお別れ授業「しゅぽしゅぽ」でやってみようかな。って,今年は6年担当じゃなかったっけ。仮説の大会で手に入れました。

171024_03○ペットボトルを使った光の進む道…ペットボトルに線香の煙を閉じ込めて,虫めがねを通った光を入れると,焦点を結ぶ様子がよく分かります。これは便利です。この日は生憎の曇空でしたので,やってみることはできませんでした。黒い紙がなくても見えるようですが,これがあると,光線がよりハッキリするそうです。

171024_04○前島密に関する資料とミニプリント…新潟にある「前島記念館」というところへ行って来たメンバーが,前島密について,すこしクイズにしてくれました。「郵便の父」が,それだけではなかったってことにビックリ。わたしは,早速,本を注文しました。

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養老の滝

171023 今じゃ,インスタグラムなんかがあるので,こんなブログに写真なんて載せでもしかたないか…。
 朝飯前の「養老の滝」。シャッタースピードを遅くしてみました。

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関ヶ原古戦場

171022_01 今秋の旅の目的地・関ヶ原古戦場の話。
 まずは,石田三成が陣を置いたという笹尾山に登ってみました(左の写真)。
 ここから見ると,下の戦場が一望できます。笹尾山にいた係のお兄さんに,
「家康が陣を置いた桃配山ってどのあたりですか?」
と聞いたところ,お兄さんは,
「左奥の鉄塔の下あたりで,高さ10mくらいの小さな山で,今じゃ,道路ができて,その山は2つに分かれている」
と教えてくれました。「それじゃあ」ということで,家康が最初に陣を置いた場所・桃配山へも行ってみました。
171022_02 確かにど真ん中に道路が通っています。少しだけ坂を登って,そこから先ほど通ってきた古戦場の方を見ると,木が茂っていることもあり,大変見えにくいことが分かります。だから,家康は,闘いの途中で,陣を別の場所に移動させたそうです。その跡地へも行ってみました。桃配山よりも戦場に近く,ここなら,闘いの様子がよく見えたことでしょう。
 これまで戦場なんて行ったことはありませんでしたが,こうして回ってみると,結構面白かったです。行ってみて初めて分かることもありました。
 西軍を裏切った小早川の陣があった松尾山にも登ってみたかったのですが,時間がなくて断念しました。

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旧陸軍の火薬庫跡

171021_01 関ヶ原鍾乳洞の少し手前に,旧陸軍の火薬庫跡の洞窟がありました。
 洞窟の中にあった資料によると,正式名称は「名古屋陸軍兵器補給廠関ヶ原分廠」というそうです。ここは洞窟式火薬庫で,他にも半洞窟式火薬庫や地上清涼火薬庫などもあったそうです(面積…約270㏊,火薬量…約320t)。1914年~1945年まで使用されていました。
171021_02 ずっと中まで入れるわけではありませんが,こういうのがちゃんと残されているんだと感心した次第です。
 近くには「立哨台」も残されていました。
 ここも,もともとあった鍾乳洞を利用して作ったのかなあと,勝手に想像していました。

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関ヶ原鍾乳洞

171020_01 岐阜県の話題を少し。
 これまた石灰岩つながりです。
 宿で岐阜県のパンフレットを見ていると,「関ヶ原鍾乳洞」という場所を発見。翌日は,戦場跡を見る前に,そちらの方に行ってみることにしました。

171020_03 この鍾乳洞は,これまで見てきた秋芳洞や飛騨鍾乳洞とは違い,とても小さな規模の鍾乳洞でした。場所によっては,すこし体を曲げないと通れないほど天井の低いところもありました。
 しかし,その分,今育ちつつある鍾乳石を眼の前で見ることができるので,なかなか貴重な体験でもあります。実際,鍾乳石ができる様子を観察している機器も置かれていました。
171020_02 ただ,鍾乳石や石筍があまりにも近くにあるので,触れられないように金網が張られているのが残念でした。金網がじゃまで,肝心の鍾乳石が見えにくいんですよね。

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北海道のおみやげ

171019 北海道旅行へ行って来た先輩夫婦から,おみやげを頂きました。
 「マルセイビスケット」はすぐにわかるんですが,なにやらあやしい骨が…。ずっしり重い骨です。
 説明書を読むと,鹿の角らしい。なるほど,うちの愛犬に上げてくれってことなんですね。「漢方では,鹿の角から作る薬は鹿茸(ろくじょう)と呼ばれ,滋養強壮薬として…」とも書かれていて,なんともありがたいもののようです。
 ところが,うちの愛犬にやってみても,「これはなんだ?」と口にくわえようとするけど,一なめ二なめして知らん顔。もったいな,どうすりゃいいんだ。

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火山灰の観察

171018 今日は,市の理科部会でした。内容は,火山灰の観察と標本づくり。
 研究会員のはからいで準備された火山灰は,桜島・新燃岳(2種類)・阿蘇山・古琵琶湖層から採集したものの5種類です。特に,新燃岳のものは,今噴火しているものを,知り合いが採集して送ってくださったものです。
 桜島の火山灰(写真)は,粒も大きくて,そのままでも観察できるので,小学生向け。

171018_02 火山灰と言っても,粒の組成比が違うので,火山の特徴にもつながるかも知れません。

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頂きものばかり…秋の味覚

171017 田舎のよさといえばいいのか…今回は,親戚の方,同僚の方から,秋の味覚を頂きました。
 これでも一部です。皿に載っているのは,アオリイカの刺身。釣ったばかりのアオリイカを5はいもいただきました。アケビは,すぐに,おばあちゃんの口の中に入っていきました。

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大型恐竜出現!

171016_02_2 大垣から養老へと向かう道路を走っていると,大きな恐竜のオブジェが眼に入った。
 中古車販売店らしき駐車場の真ん中にその恐竜は立っていた。これって,一体,だれが,どういうわけで立てたんだろう。

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十万石まつり

171015_02171015_01 大垣城の前の広場には,なにやらお祭りの用意が…。幟を見ると,「常葉神社」という名前と共に「十万石まつり」という文字もあります。
 近くの神社(常葉神社)の境内には,たくさんの提灯が飾られていて,神社の中には御神輿も鎮座していました。
 どうも,明日(8日)に「十万石まつり」という行事があるようです。
171015_00 常葉神社には,大垣城の城主を祀っているらしく,このお祭りも元はと言えば,常葉神社の例祭だったようです。神社の境内にある提灯には大垣城主だった戸田氏の家紋(九曜)が付いていましたからね。
 石川県にも,大聖寺だったかに「十万石まつり」というのがあります。皆さん,よく似たことをするんですね。

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なんでこんな形に?

171014 金生山の石灰岩の採掘。山体が大きく削りつくされて,なんとも無残な格好になっています。が,山の一部に,削られずになぜか高くそびえて木まで生えている場所があります。これって,ちょっと不思議な格好だとは思いませんか?
 金生山が高速道路から見えた時から,一部が残った形を不思議に思っていたので,「こくぞうさん」の和尚さん(たぶん)に尋ねてみました。
171014_02 すると,「あそこの地面だけ,地主が土地を売らないから」なんだそうです。だから,削らないで残っているとか…。しかし今となっては,自分の土地の地面の上に登るのも不可能なくらいの場所になってしまっています。
 「こくぞうさん」の境内であるこの金生山がどんどん削られていることについて,どう思っているのかも尋ねてみました。なかなかおもしろいお話が聞けました。

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住吉燈台と船町港跡

171013_01 大垣の観光ネタをつづけます。
 「奥の細道むすびの地記念館」のすぐ前を「水門川」という小さな川が流れています。芭蕉は,この川にある船町港から,船で桑名まで下ったことがあるそうです。
 そういういわれのある水門川の船町港跡地に住吉燈台(下の写真)と木舟があります。両岸のサクラの木の枝が川面に覆い被さるようにしていて,なかなか風情のある雰囲気です。
171013_02 こういう燈台は,いつだったか,どこかで見たような…と思い,このブログを調べてみたところ…。
 そうそう,やはり岐阜県にある「川湊燈台」というのがありました。こちらの方は,長良川という大きな川にありました。昨年見てきたんでした。
http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2017/05/post-9ebc.html

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芭蕉の木

171012_01 芭蕉記念館の前には,芭蕉の木も植えられていました。もしかしたら,ホンモノを見るのは初めてかも…。でも,すぐに「これは芭蕉の木だよ」と神さんに教えて上げることが出来たくらいだから,どっかで見たことがあるのかも…(^^;;
 芭蕉の木にはバナナのような実がなります。英語では,ジャパニーズ・バナナとも呼ばれているようです(wikiより)。松尾芭蕉の名前は,この植物からとったそうです。だからここに植えられているんでしょうね。
171012_02 丸い部分の上にあるのが花が咲いた後のものです。これが成長するとバナナ上の実ができるようです。下の丸い部分から皮のような物がめくり上がって,その下に花が房のように咲いていくようです。
 そうそうバナナも,バショウ科です。

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奥の細道むすびの地記念館

171011_01 大垣と言えば,松尾芭蕉の「奥の細道」の終着点です。
 そこで,松尾芭蕉に関する記念館やたくさんの句碑があるようです。
 今年,学校でも俳句の担当になったこともあり,何かの縁だと言うことで,記念館だけ見てきました。
 展示は,芭蕉がたどった道に沿って,『奥の細道』の文章や俳句の紹介と解説があります。また,実際のその場所の映像も流れているので,「なるほどこういう場所でこの俳句ができたのだな」と納得することもできます。
171011_02 エントランスには,選ばれた俳句も飾られていて,生きた記念館であることが分かります。
 また,AVシアターでは,メガネをかけ,3Dの映像で芭蕉のたどった旅の様子を見ることができます。作品の全部を見ると1時間半以上もかかるので,私たちは2つだけ見ました(やっぱり北陸の部分は見たいしね)。
 企画展として,「芭蕉涅槃図の世界」(10月7日~11月19日)をしていました。私が行ったのは7日だだから始まったばかりだったんですね。
 会場には,なんと,お釈迦様の涅槃図をもした「芭蕉涅槃図」が複数飾られていました。芭蕉が仰臥しているまわりには,芭蕉の句に詠まれている動物たちが悲しんでいます。こういう絵が描かれるほど,俳句を愛する人たちにとって,芭蕉は特別な人なんでしょうね。
171011_03 別件として,記念館に隣接する交流館の中に,「聲の形」というアニメ映画のポスターが飾られていました。なんでかなあと思って資料を取ってみると,この映画は大垣市が舞台になっているようです。なるほど…です。
 大垣って何があるのか,余り知らないまま観光に来ましたが,なかなかおもしろい土地だと思いました。
 大垣の話題は,もう少し続きます。

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大垣城―石垣の化石

171010_01 大垣には,関ヶ原の戦いの折,西軍を率いた石田三成の本拠地となった大垣城があります。先の大戦の際,戦火に見舞われて全焼してしまい,現在の城は再建されたものです。
 さて,ここ大垣は石灰岩の産地。石垣にもたくさんの石灰岩が使われているようです。

171010_02 門に向かって右側の白い石の中にフズリナの化石を見つけました。これ以外にも,別の場所にウミユリの化石も見つけました。
 先に,化石館に行って勉強してあったので,ここでは「現地学習」のような気持ちになりました。171010_03城を見に来たのに,石垣ばかり見ていた私です。
 でも,それはそれでおもしろかったです。

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和尚さんはおもしろい人に違いない

171009 こくぞうさんの山門には,仁王像が鎮座していて,なかなか立派です。その山門のカベに,右のような張り紙が…お寺を散策して分かりました。わたしも,カメラ片手に,なかなか本堂へは行きませんでしたから。しかも,季節が季節だと,もみじやヒガンバナがキレイなんだろうと思われます。
171009_01_2 山門をくぐると,和尚さんのご家族が住んでいるらしい家の前に,写真のような三輪車が。手作りのナンバープレートが可愛いです。
 ここの和尚さんは,たぶん,たのしい方でしょうね。

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金生山明星輪寺(こくぞうさん)

171008_01 金生山の山頂近くに,地元民から「こくぞうさん」と呼ばれている小さなお寺があります。実は,化石館もこのお寺の境内だった土地に建っています。
 このお寺は真言宗のお寺で,686年,役小角(えんのおづの)の創立と伝えられています。ご本尊は,虚空蔵菩薩。だから,「ごくぞうさん」と呼ばれているんですね。
171008_03 さて,化石館の時に説明したとおり,ここは,石灰岩だらけの地層です。当然,このお寺の境内も石灰岩に覆われています。科学好きのみなさんも,是非,足を伸ばしてほしい場所です。

171008_02 ご本尊の虚空蔵菩薩さんも,自然の石灰岩のカベの中の厨子に鎮座しているそうです。内陣まで入れて,その岩窟の真ん前まで行くことができます。なんとも,うれしいお心遣いです。
 

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金生山化石館

171007_03 岐阜県大垣市へ行って来ました。
 高速で養老ジャンクションを通って大垣へ向かうと,正面左側に,掘削されている大きな山が出てきます。それが金生山(かなぶやま,きんしょうざん)だろうことは,想像がつきます。ここは,日本有数の石灰岩の採掘場なのです。
171007_01 その削られた山を左に見ながら,山の中腹へ登ったところに「金生山化石館」があります。
 「金生山化石館」では,この石灰岩層の中から見つかったたくさんの化石が展示されています。フズリナやウミユリの化石だけではなく,二枚貝などもありました。171007_04とくに,この山では,新種の大型の二枚貝が発見され,その名前は「シカマイヤ アカサカエンシス」と言うそうです。人の名前や土地の名前が入っているそうです。
 化石館は小さな空間でしたが,説明してくれた学芸員の方(たぶん館長さん)が,いろんな質問に答えて下さいました。
 金生山の石灰岩の化石が,日本初の化石発見につながったことや新種の二枚貝の話など,とても有意義な時間を過ごすことができました。金生山の石灰岩層は,古生代のベルム記の頃のものだそうです。
171007_02 展示の中には,手に取れるようにした化石があったり,今の珊瑚と比較できるようになっていたりして,子どもたちにも分かりやすいものになっていました。
 なぜか,観光パンフにも余り取りあげられていないようです。
 化石好き,理科好きにはたまらない場所だと思います。
 

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