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坂井豊貴著『多数決を疑う-社会的選択理論とは何か』

 「選挙結果が民意であり,私たちは民意を受けたのである」と,時の為政者たちは威張り散らしているこのごろですが,今の日本の選挙結果は民意を反映していると言えるのか?
「何かがおかしい?」と思っている方は,是非,読んでみていただきたい。
 小学生の頃から多用されている「多数決」という決め方が,けっして民主的なものではないということも分かるし,多数決に変わる「選択方法」というものも教えてくれます。
 完全な形はないだろうけれども,よりベターな形ならあるでしょう。
 ルソーの『社会契約論』などについては,全く読んだことがないのですが,とても新鮮に学ぶことができました。『社会契約論』で説かれてきたことは,現代にも生きるんです。

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