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龍馬めぐり

170731_01_2 出島のあとは,路面電車に乗って龍馬めぐりに出かけました。
 まずは,タクシーで風頭公園まで登り,大きな龍馬像にごあいさつ。ここからは,長崎が見渡せます。そうそう,タクシーに乗ったときに,「井の頭公園まで」と言ったら「え,あ~,風頭ですね」と教えてくれました。あははは…。
 あとは,看板にそって,下りながら歩いていきます。これ,逆に登りながら来ると結構大変です。長崎の坂は,大変急なのです。

170731_02 案内してくれる看板は,手作りが多くて,とても分かりやい。龍馬好きの人の作品のようです。というのも,このあたりには,亀山社中記念館という公式の記念館以外にも,亀山社中資料展示場という建物もあって,こっちの方は,まさに,龍馬好きの物好きたちが運営しているそうです。

170731_03 ここへも寄ってみました。大変気さくな大人が3人,いろいろと話にも乗ってくれるし,写真も自由だし,短い時間でしたが,楽しく過ごしました。記念館よりもおもしろかったというのが神さんの感想。
 

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復元される出島

170730_01 長崎に来たのは,今回でたぶん3度目。1度目は高校の修学旅行で。2度目は,原水禁世界大会の長崎大会に参加するために。そして,今回。そのたびに「出島」という路面電車の駅名を見たことはあるのだが,当の「出島」がどこにあるのか,ほとんど分からないまま近くを歩いていた気がする。
 出島が,出島らしく復元されている途中であることは,風の便りに聞いていた。どれくらいの復元率なのか知らなかったのだが,結構復元されていた。
170730_02 上の写真は,東側から復元された出島を見た風景。当時唯一の橋だった「表門橋」と呼ばれる橋は,まだ工事中だった。パンフによると今年の末に完成らしい。
 この雰囲気は,まさに陸地から出島を見た感じになっている。もっとも,出島の向こうにもたくさんの建物が建っているので,そこらあたりは,VRなどで,当時の風景を映し出せるようにして欲しいなあ。
170730_03 東側や西側に料金所があって,1時間もあれば,ゆっくり復元された出島の建物を見ることができる。各建物は,けっこう展示場だったりしているので,それなりの問題意識を持っていくといろいろな発見が出来るだろう。ただ,なんとなく見ていると,飽きてきそう。
 エレキテルや顕微鏡なども体験できる形で置いてある部屋もある(拝礼筆者蘭人部屋)。

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軍艦島(端島)へ

 長崎二日目の午前中は,念願の軍艦島へ。前もって予約をしておかないといけないのですが,なにせ,船が出るかどうか,島に上陸できるかどうかは,当日になってみないと分かりません。この日は,天気が良すぎる晴天で,船のデッキの椅子に座っているだけで,汗ばんできます。出航は9時。帰港は11時30分。いよいよ出発です。
170729_00_2 軍艦島をはじめとする「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産として登録されたのが,2015年。軍艦島については,その前から知っていましたが,陸からもっと離れているのかなと思っていました。一度行ってみたいとは思っていたのですが,思ったよりも早く実現できました。
170729_01_2 軍艦島へ行くまでにも,船の上からは,いろいろ見どころがあって,飽きません。これについては,また,項を改めて書きます。
 軍艦島の本当の名前は「端島(はしま)」といいます。おそらく,長崎港から見たら,いくつか並んだ島の端っこにある島だからそんな名前で呼ばれていたのでしょう(これは説明がなかったので私の想像です)。170729_02_2長崎港を出ると,仁王島や高島などという,有人島があり,そこもまた,炭鉱で栄えたこともあるようです。
 私が,まずさいしょに「おお~」と思ったのは,それらの島の間から,軍艦島の島影が見えてきたときです。他の緑の島とは明らかに違う,異様な姿が見えてきます。170729_03_2それが1枚目の写真です。左から2つ目の薄く見えるのが,軍艦島です。望遠でアップしたのが2枚目の写真です。この横の島は,軍艦島よりも,ずっと近くにあります。
 軍艦島の一番の高台に立つコンクリートの建物は,炭鉱の会社のお偉いさんたちが済んでいたアパートだそうです。一番見晴らしのいい場所に建っていたんですね。しかし,ボロボロになったまた放置されている姿を見ると,なにか悲しくなります。
170709_04 地下にある炭鉱を掘りすすめるために,住民を住まわそうとコンクリートの建物をどんどん建てていく日本資本主義の全盛期を彷彿とさせる島の姿でした。しかし,それはまた,金にならなければ,そこからは人っ子1人いなくなる…という姿でもあります。まさに「遺産」にふさわしい姿でした。

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夜のハウステンボス

170728_03 今年の仮説実験授業研究会の全国大会は,長崎で開催されました。
 そこで,一足先に,長崎観光をすることに…。
 と言っても,能登から長崎に行くまでに,相当時間がとられます。今回は,能登→羽田→長崎と乗り継ぎで長崎に向かうことにしました。
170728_02 家を9時30分頃出て,長崎空港についたのが午後3時。待ち時間等も含めて,約5時間30分かかったことになります。さらに,空港から長崎の町まではバスで1時間ほどかかります。結局,このまま長崎に行っても,ホテルに入るだけで,他に何も観光は出来ません。
 じゃあ,というわけで,空港から一気にハウステンボスまで行ってみることにしました。
170728_01 ハウステンボスには,4時すぎに到着。午後9時頃まで,これまた5時間もあそんじゃいました。
 お目当ては,夜のイルミネーション。きれいだったのは確かです。そうそう,帰宅後見たテレビで「ハウステンボスのバンジージャンプのワイヤーが切れた」と行っていました。私は高所恐怖症なので,体験しませんでしたが,やはり,切れるときは切れるんですね。

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「日」を書く

170719 1学期最後の毛筆ネタは「日」
 これについては,あまりいろいろと準備をせずに,漢字の成り立ちだけ教えて,思いっきり書いてもらいました。1学期の最初にやった「○」を思い出しながら…です。
 最初は,朱墨で書いてもらおうかとも思っていたのですが,やはり,墨は墨らしく黒ということで…。
 作品は,担任さんが台紙として赤い画用紙を準備して貼ってくれました。それを,前回書いた山の近くに飾りました。
 山と日のコラボ。どうでしょうか(^^;;

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「実」さがし

 最後の最後まで,理科の授業。今日は,1学期最後の授業でした。
 仮説実験授業《花と実》の授業の一コマ。
 前時に,きれいな花の咲く植物について,花の咲いた後に実(たね)ができるのかを予想してもらいました。子どもたちが出した植物は,バラ,ツバキ,スズラン,紫陽花…などです。
170719_01 そして,今日は,校庭に出て(一部,近所のお庭を回って),実さがしです。
 玄関にあるツツジには,緑色の実がいっぱいあって,すぐに見つけていました(写真・上)。学校の池のそばにあるツバキには,少しだけ緑色の実を見つけることが出来ました(写真・下)。ソメイヨシノには,サクランボはついていませんでした。梅の木にも,なぜか,実は一つもありませんでした。ザクロの木には,花と,小さな実がつき始めていました。
170719_02 ちょっと道路に出て,お向かいのバラ。見事な実もつき始めていました。子どもたちは,スズランの群生も見つけて,そこにあった緑色の実も見つけました。わかりにくかったのが,紫陽花です。ガクアジサイの真ん中に集まっている花の部分を見ると,小さな実がたくさんあるのがわかりました。
 普段なにげなく見ている植物。たぶん,花が咲いているかどうかしか注目していなかったと思いますが,今日の授業を通して,実の姿にも注意をするようになるでしょう。
 ある女の子が,
「先生,あっちの方に,コスモスも咲いていたよ~」
と登校の際に花を見たことを教えてくれました。
「じゃあ,実があるかなあ。」
とみんなで行ってみましたが,残念ながら,そこには花が2輪咲いているだけでした。
「コスモスは,これからだからね。まだ,実はなさそうだね。コスモスって漢字で秋の桜って書くからね。」
 実を見るために植物を見る。こういう経験も,子どもたちの世界を広げていくんでしょう。
 

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西村寿雄著『ウェゲナーの大陸移動説は仮説実験の勝利』

 ウェゲナーの大陸移動説は,以前,小学校の国語の教科書にも取りあげられていたので,その理論の浮き沈みの顛末のおよそのことは知っていました。
 また,教師になってから(30年以上前)も,少なからぬ学者が,「プレートテクトニクスによる大陸移動説は仮説であり,教育現場で教えるべきではない」というようなことを言っていることも聞いていました。
 本書は,ウェゲナーの著書の内容を軸としながら,「大陸移動説」が認められ,忘れられ,再評価されるまでの壮大な科学の歴史ドラマの一端を紹介してくれています。
 また,武谷光男氏の三段階理論を取りあげて説明しているあたりは,すとんと腑に落ちた気がします。現象論的段階であっても,それをしっかりと捉えることで,次が見えてくるんですからね。ウェゲナーの姿が「現象論的には私のいっていることは間違いない。実体や本質がどこにあるのかは,以降の科学者がきっと見つけてくれるだろう」というように見えて,なんか,達観しているなと思いました。
 科学的に考えるとはどういうことなのか? 専門家とは何か? いろんなことを考えさせられる本です。

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今回もやっぱり楽しいサークル

170715_01 7月のサークルも,楽しい話題でいっぱいでした。
 「ストロー吹き矢」は,太さの違う2種類のストローとはさみだけでできる,超簡単で優れものの吹き矢です。そんなにスピードも出ないので,マッチ棒の吹き矢よりも安全な気がします。低学年には,これくらいがちょうどいいでしょう。
 「おさわり人狼」遊びから発展して,写真のようなおもちゃを紹介してくれたメンバーもいました。
170715_02 「これは何でしょう」から始まって,みんなでわいわい遊びました。何かは,書きませんが…。「おさわり人狼」のように,スキンシップをしないと遊べないおもちゃです。

 来月は,お休みです。みなさんには,県外でたくさんの話題を持って来てもらおうと思います。今月の参加者6名のうち,3名は全国大会へ,1名は刈谷の会に,1名は横浜の会に参加するつもりのようです。
 夏休み中,たくさん充電して,また,9月に会いましょう。

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薔薇の花2種

170709_01 うちの庭の薔薇の花を紹介します。
 一つは,昨年買った「カクテル」という品種の薔薇。このブログにも,紹介したことがあります。一重咲きの可憐な雰囲気の薔薇です。つる性ですので,大きくなったら支えが必要になります。今年は,一度に10輪ほどの花をつけています。ちゃんと植え替えもしたからかか,とても元気です。

170709_02 もう一つは,以前から,庭に植えられている薔薇です。わたしが植えたわけではないので,何という品種なのか,分かりません。たぶん,お袋が娘から送られてきた鉢植えを地植えしたモノなのでしょう。これは,2年前までは,ほったらかしにされていたので,花が咲いたとしても,毎年数輪で終わっていました。しかも,葉っぱもすぐに落ちてしまっていました。
 昨年,今年と,日当たりを考えて,まわりの植物を抜いたり,肥料をやったり,病気防止のクスリをやったりしていたら,15輪以上の花が,一気に咲いてくれました。世話をしたかいがありますなあ。つぼみも続々出てきているので,これからも楽しみです。
 子どもも植物も犬もメダカも正直なものです。
 大切に育ててば,それなりの姿を見せてくれますからね。

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コシアカツバメのお腹

170628 今年,学校の建物の3階に,コシアカツバメが巣を作っている。2カ所で。
 そのうちの一カ所は,教室窓際のすぐ上なので,親鳥が盛んに出入りしているのが見える。ちょっと待っていると,このように,巣の中に入っていく親鳥を撮ることが出来た。ただし,お腹だけ(^^;;。

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屋根まで登るヘビ

170705_01 7月の上旬のこと,鳥の鳴き声がやけにうるさいので,外を見てみると,それまで隣の家の瓦の隙間に巣を作っていたヒヨドリ?の雛が,3匹出てきていました。近くには親鳥も2羽いて,盛んに鳴いています。
 雛たちは体は結構大きくなっているものの,まだちゃんと飛べそうにありません。ある雛は屋根に,ある雛は地面に降りています。そのうち,急にカラスがやってきて屋根に止まっていた雛を1匹さらっていきました。あっというまの出来事でした。
170705_02 さらに盛んに鳴いている方をみると,なんと,ヘビが,カベを登ってきています。ついには,瓦の上まで来ました。
 このあと,出かける時間になったので,この雛がどうなったのか見届けませんでしたが,帰宅した頃には,静けさしかありませんでした。
 みんな他の動物にやられてしまったんだろうなあ。
 自然界の厳しさを垣間見ました。

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チビゲンゴロウ…スマホ顕微鏡で撮影

170704 水の中にいる小さな生きものの観察をしようと,放課後集まってきた子どもたち。
 授業中は,スポイトで取って見るくらい小さな生きものを観察したのですが,子どもたちは,田んぼの水の中を泳いでいる肉眼でしっかり見える黒い生きものを見たいらしい。これくらい大きいのならミジンコじゃないか…と期待してみてみると,写真のような姿が…。
 これはゲンゴロウに違いない。
 ただ,こんなに小さなゲンゴロウがいるのかどうか,知らなかったので,早速,ゲンゴロウ博士にFBのメッセンジャーで写真を送ってお聞きしたところ,
「チビゲンゴロウだと思います。」
との返事がすぐに返ってきました。
「水田で非常に多いのですが、小さすぎて気付かれないケースが殆どです。」
とも。そういえば,田んぼから水を汲んでくるときに,この黒い奴がたくさんいたなあ。
 子どもたちの中には,肉眼で見ているときから,「ゲンゴロウに見える」「ゲンゴロウの泳ぎ方だ」と言っていた子もいたらしい。さすがです。
 珠洲市内の小学生は,小学3年の時に,地元の田んぼの「生きもの調査」をしています。そういうこともあって,肉眼でもちゃんと見える子がいるんですよね。しかも,名前もあててしまう。

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漂流物というか美味らしい「カメノテ」

170703 漂流物としては,珍しいカメノテが見つかった。ハングル文字が書かれてたマッコリの瓶と一緒に並んでいた。マッコリの瓶にも,カメノテがくっついていた(以前の漂流物の写真をよく見ると写っています)。
 生きたカメノテを自然の中で見たのは初めてだったので,ちょっと気持ち悪かった。残念ながら,拾っていって食べようという気はおきなかった。

追伸
 この生きものは,カメノテではなく,エボシガイの仲間だそうです。FB友人から教えて貰いました。

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大きな漂流物

170702_01 砂浜のゴミの話の続きです。
 なんと,冷蔵庫が流されてきていました。しかもちゃんとプカプカ浮いていたんです。扉は破壊されて,ありませんでした。最終的には,波打ち際に打ち上げられていたので,ちょっと近付いてみてみました。
 すると,冷蔵庫の中にも,ハングル文字があるではありませんか。
 「Google翻訳」で翻訳してみると以下のように変換しました。

170702_02입제냉동 粒剤 冷凍
칸칸균일냉각      カンカン均一冷却

 おもしろいですね。「かんかん」なんて日本語の「とても冷たい」イメージとピッタリ重なるじゃあありませんか。漢字の読みは,それなりに日本と似ています。

170702_03 今朝,海へ行ってみると,この冷蔵庫はなくなっていました。だれか陸に揚げて処分したようにも見えません。昨日の雨嵐でどこかに運ばれていったのでしょうか? それとも,近くの海底にでも沈んでいるのかな。

170702_04 それにしても,こんな鉄の塊が,どんぶらこどんぶらこと朝鮮半島からやってきたとはたいしたものです(日本人が,韓国製の冷蔵庫を使っていて捨てたか災害にあったという可能性もありますが…)。

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村上しいこ著『れいぞうこのなつやすみ』

 子どもうけするのにまちがいなし。読み聞かせする時には,しっかり関西弁を練習してからどうぞ。

 関西弁で展開する物語がおもしろい。お父さんもおかあさんもなかなかおもしろい。
 夏休みを謳歌したい冷蔵庫とその家族との話。
 冷蔵庫はプールへ行きたいというのだが…。

 ところで…
 ついこの間,海へ行ったら冷蔵庫がプカプカ浮いていた。扉はもうなかったけど,しずまないで,ここまで旅をしてきたんだ。なんと,冷蔵庫の中には,小さな電球も残ったまま。ハングル文字が見える。
 この冷蔵庫も旅をしようと思って朝鮮半島を出発したのだろうか。
 本の内容と関係ないか(^o^)

 とにかく,本書はおもしろい本でした。
 なお,本書には,姉妹本もあります。『ランドセルのはるやすみ』「ストーブのふゆやすみ』など,多数。

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