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あらきみほ編著『名句もかなわない子ども俳句170選』

 なかなか楽しい本でした。
 各ページに,子どもが作った俳句と,大人の俳人が作った俳句が対になって掲載されています。もちろん,同じ季語の俳句です。そして,編集者のあらきみほさんの,心温まる会話が綴られています。あらきさんの一言を読んでいると,なるほど俳人とは,日々の出来事をこういうふうに感じているのかもしれない…と思いました。俳句を作るって,今の生活が,より豊に感じられることにつながるんだなと思いました。ま,こういうことは,絵を描いても同じだろうし,虫を探して歩き回っても同じでしょうが…。
 紫陽花の季語の俳句を紹介します。
・あじさいの庭まで泣きに行きました(小六)
・かなしみはかたまり易し濃紫陽花(岡田日郎)

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