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進藤康太郎著『「自分の字」で書く』

 『たのしい毛筆』(仮説社)で紹介されていたので,読んでみました。なかなかおもしろい内容でした。昔のいろんな人の書も紹介されてます。確かに,それぞれ個性のある毛筆の字を書いていて,「な~んだ,自分の字でいいじゃん!」って思います。

 お手本とそっくりな字を書けといわれて数十年。大人になったら「筆を持つまい」と思っている人がたくさんいます。この現状をなんとかしたい…そんな思いで書かれた本です。
 あとあと,マネしたいと思う字が出てきたらマネしようとすればいい。しかし,それまでは,自分の字でいいではないか。そう言ってくれるので,とてもうれしいです。これまで敷居の高かった毛筆に対して,「おれももう一度筆を持って見ようかな」という気分にさせてくれました。
 子どもたちに教えるときも,まずは,毛筆の楽しさ,筆で書くことの楽しさを体験してもらいたいと思います。
 本書は,そのためにも,役立つでしょう。

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