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重要伝統的建造物群保存地区(橋立)

161207_01 伝統的建造物に指定されている宅地は,その周囲を塀や石垣で囲まれています。そして,建物や塀の基礎石,石垣,参道や宅地の石段や石敷には笏谷石(しゃくだにいし)と呼ばれる淡い青緑色の石が使用されていて,集落に独特の暖かみを与えています。
 私が泊まった民宿にも,北前船の里資料館にも,この笏谷石が使われていました。

161207_02 実は,この笏谷石のことは,橋立の民宿に来る前に初めて知りました。ちょうど,尼御前のSAの売店をふらふらしていたら,この石を使ったきれいなコップやおちょこが展示されていました。私は,「へ~,こんな石もあるんだな。福井県から持ってきているのか」と説明書を読みながら思っていたのでした。それが,橋立地区の敷石に使われているなんて…。
 この石,見た目には,珠洲の外浦で取れる緑色凝灰岩にそっくりです。
 宿に行ってから,笏谷石というのは,どんな石なのか,スマホで調べてみました。
 Wikipediaでは,「凝灰岩の一種。福井県福井市の足羽山(あすわやま)で採掘される石材である。約1700万年前の火山活動によって噴出した火砕流に含まれていた、火山岩や灰などが堆積して凝縮した。」と書かれていました。
 やはり,凝灰岩だったんですね。

161207_03 また,この地区の建物の瓦は,赤瓦です。これも富の象徴だったのでしょう。
 さらに,板塀などには北前船の船板が再利用されているところもあり,虫食いなどもみることができるようです。

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