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栗原つとむ著『ぼくはタクシーの運転手』

 本の話題続きで申し訳ありませんが,今日もまた,本の紹介。
161215 今回は,一般書店では市販されていない私家版の冊子。『ぼくはタクシーの運転手』です。
 著者は,文字通りタクシーの運転手。そんな栗原さんが,タクシーを運転しながら出会ったお客さんや出くわしたいろいろな出来事を詩に綴っています。
 客と運転手の,おそらくたった一度しかない,その出会いに,両者の温かい人間味を感じて,何度も目頭が熱くなりました。人間っていいなって,思いました。

 本書には,栗原さんがタクシー運転手になる前に書いた詩や,短文も収められています。どの詩文も,心温まる内容です。

 この私家版の本は,山路敏英さんが編集しています。実は,山路さんは,中学校の時に栗原さんに理科を教えていたという関係があります。栗原さんは,卒業してからも,ずっと山路先生に自分の書いた作品を送っていたようです。山路先生は,それをすべて整理して持っていて,いつかは本にまとめたいと思っていたようです。
 はじめに書いたように,本書は,一般書店では販売されていませんが,仮説社から直接手に入れることができます。

 山路先生については,先日,金スマという番組で,平野ノラさんが出たときに,その元担任としても出演されていました。彼女の気持ちを一番わかっていた大人として登場していました。ステキな先生ですね。

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

今晩わ。過日書き上げて(本人には黙っておこう)と思っていた「師匠は山路敏英〜35年の風景〜」ですが、急に(やっぱり師匠(山路さん)にも送ろう)と思って先週日曜日に送りました。今日帰宅したら師匠から葉書が届いていました。「ステキな詩集をありがとう。中略 ボクが知らなかったことがたくさん書いてありました。 中略 人間というのはステキだよ、とボクに教えてくれます。 中略 ボクは何度も涙が流れました。ありがとう。」とありました。嬉しかったです。

投稿: 栗原 つとむ | 2017年4月22日 (土) 18:28

間違い無く言える事は、苦手教科であった理科、好きにはなれませんでしたし、今も苦手です😅しかし、間違い無く僕は理科教師の山路敏英の教え子の1人に数えられ、今尚山路敏英が平野ノラさんと共に僕を教え子として、かつ、出来が悪いながらも我が子同然にしてくれている事を幸せに思いますし、誇りでもあり自慢の恩師であり師匠です😊山路敏英無くして今の僕はありません😊

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月25日 (土) 20:57

有り難うございます。初めての1人旅が15歳の時でした。定時制高校に入学間もない頃、学校終わり田端駅から山手線で上野へ。上野から今は無き直江津行き急行「妙高」で直江津へ。直江津からSLが引いていた手動ドアの旧型客車鈍行に揺られ富山と金沢を旅しました。5月の穏やかな真っ青な日本海を目の当たりに、1人旅している事を噛み締め、土産に鱒寿司を買い、ぶつかりつつあった父がいつになく愛飲の鮭を口に運びながら「うめー‼︎」と言ってくれました。
先日、仮説先生の1人の東京北区在住で中学の美術の小澤俊一先生から師匠(山路さん)と大人気芸人の平野ノラさんと僕を書いてくれた手紙を頂き、繰り返し読みながら涙が出ちゃいました。そのお礼に今、詩風で師匠と初めて出会った中学2年の頃から今に至る迄の事を書いています。師匠には秘密ですが、小澤先生と仮説社に送付します。能登行ってみたいです😊貧乏暇なしですが、年内検討します😊僕は落ち溢れタクシー運転手です😂何の足しにもならず申し訳ありませんが、お会いし、お話出来る事を今から楽しみにしています😊お会いする時は、大好きで大好きでたまらない埼玉西武ライオンズの帽子を被って参ります😊✌️長々とごめんなさい😅

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月25日 (土) 20:34

栗原様
能登に来られることがあったら,是非,お声を掛けて下さい。車に乗りながらお話がしたいです(^^;;
いつか,栗原さんのタクシーにも乗りたいです。

投稿: 珠洲たの管理人 | 2017年2月25日 (土) 06:14

栗原様
コメントありがとうございます。
たくさんの方々との再会や初会。山路先生が編集した本がキッカケで,ますます楽しい生活をしていらっしゃるようですね。
ところで,私は,浜田寿美男ではありません。ブログ上なので名前は出していません。浜田寿美男先生は,最近,私が入れ込んで読んでいる発達心理学の先生のお名前です。ここのところ,何度も登場するので間違えられたのでしょう。
仮説社の方も,能登には浜田ってやつはいないはず…と思ったと思いますよ(^^;;
本名は,どこかでお伝えできればいいですが…。
リンクしてあるHPを見ると,そのTOPの一番下に書いてありますよ~。ややこしくてすみません。

投稿: 珠洲たの管理人 | 2017年2月21日 (火) 21:43

今日休みで久々に巣鴨の仮説社へ、東京銘菓の一つである「都電もなか」をお土産にお邪魔し、皆さんが笑顔で迎えて下さいました。浜田先生が文集を紹介して下さった事もお話させて頂きました。又帰宅したら美術の先生の小澤俊一先生から僕を紹介してくれたプリントが届いていました。本当に皆さんのお陰で今を歩けていられる事、心から感謝と御礼を申し上げます。

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月21日 (火) 15:58

お早うございます。山路さんが文集を作ってくれて手紙でお付き合いして下さる小4時の担任の小橋先生が大喜びしてくれ30数年音信不通の小3時の担任だった大阪の七五三(しめ)先生の居所を探してくれ文集を送ってくれ七五三先生とメールでのお付き合いが復活しました。勿論、七五三先生も大喜びして下さり、今年中に30数年振りの再会を約束しました。小中学時代からの友人もさることながら、山路さん始め恩師や山路さんを通じて、大阪のお爺ちゃんお婆ちゃんと思って可愛がってくれた御大こと故.山本正次先生 きみさんご夫妻、東京羽村の中一夫先生、東京中十条の小澤俊一先生、そして能登の浜田寿美雄先生と知り合う事が出来、仮説社の皆さんにも温かくして頂き、又、山路さんを通じて見ず知らずの方からの文集に対する温かい感想に感謝以外に言葉が見つかりません。五段階評価で1と2、良くても3しか貰えなかった僕なのに見捨てずに今尚育てて下さる事、本当に有り難うございます。

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月21日 (火) 09:28

栗原様

親同然で大好きだなんて,いいなあ。
山路先生をはじめとして,私の所属している研究会には学校をはなれてからも子どもたちから慕われている先生方がたくさんいます。
山路先生のお陰で,こういう本が読めるようになることにも感謝したいです。

投稿: 珠洲たの管理人 | 2017年2月18日 (土) 10:59

理数系は今尚大の苦手ですが、恩師であり、人生の師匠であり、この歳になっても情を込めて我が子同然に叱ってくれたり、褒めてくれる山路敏英は僕にとっても親同然で大好きです😊親孝行出来ていませんが😅平野ノラさんにはかないませんが僕の言葉を拾って下さる皆様に感謝します😊

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月 2日 (木) 19:28

こちらこそ何卒宜しくお願い申し上げます😊まさか遥か能登の地の方が、こんな人間の落ちこぼれの文をお読み下さるなんて夢みたいです☺何の足しにもならなくて本当にごめんなさい😞山路さんの事を中学卒業しプー太やっていた頃から師匠と呼んでいます😊本当に有り難うございます😊✌️

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月 2日 (木) 19:12

栗原つとむ様

はじめまして。ご本人からのコメントをいただけるとは思っても見ませんでした。ありがとうございました。
どんな仕事にも,自己実現の場はあると思っていますので,ご自分の体験に感謝しながら,こういうふうに詩文にしていることに,とても感動を覚えます。
本当に,いいお話を読ませてもらいました。
また,続編が出ないかなあ。

山路先生にも,理科教育や生き方の面で,とても影響を受けてきた者です。

これからも,よろしくお願いします。

投稿: 珠洲たの管理人 | 2017年2月 2日 (木) 06:56

初めまして!山路先生の昔の教え子の栗原つとむです。大変遅くなり申し訳ございませんが、この度は「ぼくはタクシーの運転手」をお読み下さり、又ご紹介下さいました事、心よりお礼申し上げます。
取り急ぎお礼迄

投稿: 栗原 つとむ | 2017年2月 2日 (木) 05:13

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