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能登里海教育研究所発行『海の観察ガイド 能登内浦の海編』

161130 今日の理科研究会で,分科会が始まる前に,ある担当者から,全編カラーで55ページもある,右のような冊子を頂きました。本書をまとめたのは,能登里海教育研究所というところです。この研究所は,最近できたもので,その母体は,金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設や地元の施設などの職員が関わっているようです。確かなことはまだ調べていません。
 ま,とにかく,金沢大学の研究所ができたお陰で,これまでの既存の施設も生かしながら,地元の児童生徒や私たちは里海の学習がよりやりやすくなってきたんだなあと感じています。
 本書は,ふりがなもついていて,読みやすくなっています。写真もふんだんに使われていて,磯観察のお供にも,観察から帰ってきたあとのまとめにも,そして,単なる読み物としてもなかなか手応えのある冊子となっています。
 私の知らないこともいっぱい載っていて,興味深く読めました。
 裏表紙には,観察用のフレネルレンズまでついていて,サービス満点です。

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蔦の絡まる廃工場(こうば)で…

161128 写真は,半月ほど前に撮った紅葉した蔦の葉。うちの近くの工場(こうば)の外壁の一面を覆っています。今では,だ~れも使っていない工場です。
 蔦の葉って,紅葉するととってもきれいです。
 隣のうちとのコンクリートブロックの平垣にも,この蔦がからんでいますが,なぜか,すでに葉は落ちてしまっています。日当たりの違いでもあるのでしょうか? 蔦の葉は,殺風景なセメントの景色を,温かい雰囲気に変えてくれました。

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秋田聡一郎著『一気に分かる世界史』

 いやー,おもしろい本でした。
 文字通り,世界史が一気にわかった気になります。西洋史でもなくアメリカ史でもく中国史でもない,ちゃんと世界史なのです。
 本書は,当時,地球上で一番栄えていた国(地域)にスポットを当てて,その世界の中心地が,時代とともにどのように変遷していったのかを,時間軸に沿って紹介してくれています。
 高校まで行った人ならだれでも,一度は耳にしたことのある,いろんな帝国や王国・王朝の名前が出てくるのですが,本書を読み進めるうちに,学校で習っただけのバラバラだった世界史の知識が,大きな歴史の流れの中で,位置付いていく気持ちよさを感じることができました。
 学生時代(中・高・大学生の頃)は,日本史は好きだったのですが,世界史のいろんな国やら民族やらが覚えられないで,ついて行けませんでした。でも,こんな風に教えてもらえば,もっともっと興味を持って世界史を学習できたかも知れないなあと思います。
 世界の中心の変遷を見ていくと,それは,「となりとなりの法則」で移動していくのが分かります。オリジナルな,全く新しい文明はなかなかできないのです。これまでの文明に影響を受けながら,次の文明が成長していくのです。これまでの文明は,長年,繁栄したが故にこれまでのやりかたに硬直し,そのため保守的になって発展できずに滅んでいく。そんな繰り返しが,世界史の大きな流れなんだなあと感じました。
 私のような世界史が苦手な方にも,お薦めの本です。

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山々と船と朝日

161126 土曜日,小雨降る中,傘を片手に散歩に出かけました。
 海にいくと,向こうの立山連邦の方(東の方)は晴れていて,朝日も顔を覗かせています。なかなか絵になるなあと,いったん家に帰ってコンデジを持ち,もう一度,海岸へ。
 思いっきり,アップで撮った写真です。
 きれいだなあ。
 このあと,けっこう雨が降ってきて,向こうの景色も見えなくなりました。
 最近,日の出が遅くなってきて,散歩の時間に合わなくなってきました。土日は,朝日と付き合える,貴重な機会です。

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虹の季節

161125 毎年,この頃になると一度は書くテーマが,虹です。
 能登では,冬になると,空はどんよりと灰色になることが多いです。そして,時々,小雨が降っているのに日が差すこともあります。能登ではこれを「キツネの嫁入り」と呼んでいます。
 こういうときには,灰色の空に,きれいな虹が架かります。
 今日も,お昼過ぎに,学校の玄関から,きれいな虹が見えました。しかも2重に見えました。
 子ども達と一緒に,しばらく観察していました。
 見えているほどにはきれいに写真が撮れないのが,もどかしいです。

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秋の窓

161124_01 生活科の時間に,「秋の窓」(正式名称は調べていない…)というのをやってみました。
 ポリスチロールの白い枠の中に,自分のお気に入りの秋を入れて写真を撮ります(写真はわたしが撮ってあげます)。
 それを白い紙に貼って,「自分がなぜその景色を秋の景色として選んだのか」を,簡単に書いて,発表してもらいました。発表してもらうときには,枠の中だけをアップして大型テレビに映してあげました。まるで芸術家の気分。
161124_02 2年生なので,これで2時間かかりました。
 初めてやってみたけど,なかなか面白かったです。もっと早くから知っていれば,春からやれたのにね。
 これも,研究会仲間のネーチャー先生のFBで見つけたものです。

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聖徳太子像が公立学校に…

161122 先週,県視聴覚教育研究大会に参加した際,会場校の一つである小学校の玄関前に,写真のような像が建っていました。
 これは,お寺さんでよく見かける,聖徳太子の像に似ています。台座を見ると「和」と書かれていて,聖徳太子に違いありません。
 小学校と言えば,二宮尊徳(金次郎)像なら,今でも玄関前に建っていることがありますが,聖徳太子像を見たのは,初めてです。
 この学校にとって,聖徳太子はどんないわれがあるんでしょうか。
 このあとの会で,西田幾多郎記念哲学館へ行ったときに,「もしかしたら,西田幾多郎つながりかも知れない」と思いました。
 ご存じの方。教えてください。

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川がS字になっていくのは?

161121 出張続きで,しばらく子どもに会っていませんでした。久しぶりの学校です。
 今日は,5,6年生との授業。
 5年生は,知識構成型ジグソー法で「川の流れのカーブが急になっていくのはなぜだろう」という課題に挑戦しました。これは,昨年度,公開授業でやってみたネタです。昨年の反省を生かした,フリートークの部分では,班ごとに発表するのではなく,黒板に書いた川の絵を使って説明し合う展開にしました。すると,5人くらいが代わる代わるつけ加えながら,課題解決をすることができました。
 最後には自分でまとめます。黒板にはまとめは書いてありませんが,ほとんどの子が,ちゃんと書くことができました。

昨年の記事はこちら→http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2015/10/post-2851.html

 6年生は,先日もらってきた珪藻泥岩から珪藻を取り出して顕微鏡で観察する作業をしました。でも,どろが混ざりすぎていて,きれいに見える班は少なかったのが残念でした。試行錯誤が必要ですが,時間もなかったので,私のもっているプロの作った珠洲の珪藻土からとった珪藻プレパラートを見てもらいました。

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金大附属小の発表会に参加してきました

161120_01 2年ぶりに,金大附属小の発表会に参加してきました。今回は,全日程に参加したので,けっこう疲れました。が,とても有意義な会でした。
 ちまたの公立学校では,「学力,学力…」の嵐ですが,附属小の研究テーマは「考える子を育む-学ぶ楽しさを味わう授業」というもので,一線を画します。そして,私は,こっちの方が本当の学力だと思います。
 よく「附属の子どもはもともと学力があるから…」とか「私たち普通の学校と,子どものできが違うから…」などと大変失礼なことを言う人もいますが,そういう方は,一度,附属の子どもたちを見てみればいいと思います。私が2年間で見た150人くらいの子どもたちは,発表大好きで博識な子もいれば,1時間の授業に集中できない子もいる…普通の学級の子どもたちでした。ただ,公立校よりも「素直に自分自身を出せているな」と思います。やりたいことはやる,つまらないことはやらない…無理やり姿勢を正しくしようなんて思わない…みたいな…。その点でいうと,まずは見映えだけをしっかりさせようとする私たちの現場とは,授業に漂う雰囲気が全く違います。これは私だけの感覚かなあ。
161120_02 学ぶ楽しさを味わうことなく,テスト・テストで追いまくられ,目の前の点数だけ上げさせらている公立学校「学力」日本一の石川県の子どもたちは,将来,本当に,自ら進んで考える大人になっていくのでしょうか? わたしは,「テストがなくなったら学ぶのをやめた!」という大人ばかりを輩出することになるのではないかと,老婆心ながら心配になるのです。
 附属小では,一人一人の教師が,しっかりと個人のテーマをもってい授業研究をしている様子を見て,とても頼もしく思いました。そして,羨ましく思いました。夜遅く残ることも多々あるようですが,それは,何かの書類に追いまくられて…というよりも,明日の授業の展開について考えているからのようです。今日の子どものあり方を見て,明日の授業を軌道修正するのです。
 「子どもと共に授業を作っていきたい」…そんな教師の姿に,教師本来の生き様を感じました。「そうそう,だからこそ,私たちは教師になったんだよね」って。
 やっと先生になれたのに,1年目でやめていく新採者がたくさん出る今の教育現場。希望を持って先生になった子が,そのまま希望を持って働ける職場にしていきたいものです。
 写真の植物は,校地にたくさん植えられている附属小のシンボル・かしわです。ちょうどどんぐりをつけていました。欲しかった(^^;;

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四ヶ浦弘著『宮澤賢治サイエンスファンタジーの世界』

161119 待ちに待った本が出ました。
 「金沢・金の科学館」として,いろんなところで科学出前講座などをしている元高校教師四ヶ浦弘さんの2冊目の本です。
 今回もまた,細川理衣さんのステキなイラストがたくさん入っています。
 本書のテーマは,なんと,宮澤賢治。
 これまで,四ヶ浦さんの口からは出てこなかった人ですが,一度,四ヶ浦さんが追究し出すと,賢治が見ていたと思われる化学的な現象の一端が,私たちのシロウトにも見えてきます。それによって,難解だと言われている「春と修羅」「真空溶媒」などの詩が,これまでに感じたことのないイメージで迫ってきます。
 本来なら,賢治が体験したであろう化学実験を実際に見ながら,詩を読んだり,朗読会をしたりするのが一番でしょうね。でも,遠くはなれた私には,そんな機会はめったにない。
 だからこそ,こうして1冊の本にまとめてくれるのはうれしいです。続編になる内容もまだまだいっぱい生まれてきそうで,これからの発展が楽しみです。
 いつか,珠洲に来ておらって,講座をしてもらおうかなあ。

 賢治が大好きだという細川理衣さんの絵が,本書を芸術高い作品にしていると思います。まさに,文学と科学の賢治ワールドが,本書で繰り広げられています。

 興味のある方は,金沢・金の科学館のブログでコメントしてください。反応してくださると思います。
http://kanrininsitu.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-5b09.html

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2度目の大乗寺

161118_01 大乗寺に行って来ました。2度目です。
 今回は,前回,行かなかった墓地にも足を運びました。
 能登の守護・畠山氏や内閣総理大臣/陸軍大臣の林銑十郎という人の墓地もありました。
 林銑十郎ってのは,第33代の内閣総理大臣だそうです。1937年(昭和12年)2月2日に成立した彼の内閣は,わずか4か月後の6月4日に解散しています。
 wikiによると…
林内閣は短命で特に大きな実績も残せなかったことから「史上最も無意味な内閣」と評され、後には林銑十郎の名をもじって「何もせんじゅうろう内閣」とまで皮肉られるに至った
…という内閣だったようです。名前と一緒に覚えやすいでしょ。その解散も「食い逃げ解散」なんて呼ばれています。まあ,石川県金沢市出身だということで,墓地があるのも分かるけど,wikiの来歴を読むと,ちょっと…って思っちゃいます。
161118_02 あと,初めて知ったのが,「十二義士墓所」です。
 なんだか,忠臣蔵のようなイメージの墓群です。近くにあった碑文を読むと,次のように書かれていました。
 加賀前田藩は幕末より明治に移る時 藩内の意見が対立した
 筆頭家老本多政均は保守派の反対にあい暗殺された
 明治四年十二人の家臣はその仇討ちを果たしたが翌年政府より切腹を命ぜられる
 本多家墓地前に十二義士の墓として供養す
「県内のことなのに,まだまだ知らないことがいっぱいあるんだなあ」と感動して帰りました。

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西田幾多郎記念哲学館

 161116_01県の視聴覚教育研究大会の全体会が,西田幾多郎記念哲学館の哲学ホールで開催されました。その会に出席していた私は,大会が終わった帰りに,ようやく展示を見ることができました。
 この記念哲学館ができたのはだいぶん前なのですが,これまでなかなか立ち寄る機会がありませんでした。今回は,教育長のはからいで,入館料もタダ。じっくり見てきました。
161116_02 建物の設計は安藤忠雄氏。まるで迷路のようで,トイレも「ここかな?」と思うほど。展示を見てても,あれ,帰り道は?と躊躇する始末。
 家に帰ってリーフレットを見ると「どうか,迷い,考えることをお楽しみください」と書かれていました。なるほど…。
 幾多郎が31歳の時に雪門禅師より居士号として「寸心」を受けてからは,書にも「寸心」と書かれています。私が,「西田幾多郎=寸心」ということを知ったのは,1年くらい前ですが,かほく市の学校の子どもたちには常識だそうです。地元の偉人なんだろうなあ。 

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露頭と珪藻土採掘場の見学

161116 6年生と地層の見学に行って来ました。
 今回は,
○県の天然記念物にも指定されている平床貝層
○その近くの露頭
○珪藻土採掘場
の3カ所を見学しました。
 平床貝層では,みんなでちょっとだけ砂岩の層を削って貝を取り出したりしました。写真は,その地層の上に枯れ葉に隠れたつもりのカエル。カエルの近くの地層をみると,貝殻のかけらがいっぱいありますが,分かりますか?

161116_03 その近くの露頭は,ある建設会社の資材置き場になっています。残念ながら,少しずつ風化させるために,昨年より見にくくなってきていましたが,それでも,これだけ立派な露頭はそうそうありません。
 一番下の層が珪藻泥岩。そして,真ん中あたりの砂の層には貝の化石が詰まっています。さらにその上には,10㎝ほどもある小石が積もっているれきの層もあります。
 15分ほど簡単にスケッチをした後は,バスに乗って珪藻土採掘場へ。

161116_04 数年間,能登町に勤めていた私は,珠洲にもどってきてから理科専科となったのを機会に「珪藻土の地層の中に子どもたちを連れて行きたい」と強く思っていたのですが,交通手段などを考えると,なかなか一歩を踏み出せませんでした。
 が,今年は,うまく都合をつけて(頭を働かせて),見学することができました。この採掘場は,最近から使い始めているものなので,そんなに深く入っていかなくてもいいのです。他の採掘場は,こうはいかないんです。
 最後に,掘り出したてホヤホヤの珪藻土のかけらも頂いてきたので,来週の理科の時間に,この珪藻土からケイソウを取り出す観察をします。
 うまくいくかなあ。

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今年の初物

161115 今月半ば,我が家にもようやく今年の初物が来た。
 無心になって食べたのは言うまでもない。
 米寿を迎えた母親まで,ごはんには手をつけずに,必死に食べていた。その様子が,ちょっと怖かった(^^;;

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土蔵から出てきた家計簿…捨てる前に

161114 土蔵から出てきた段ボールを開けてみると,なんと,家計簿がびっしり入ってきました。
 まだまだ元気な母親は「捨てていいよ~」と言っていたけど,ちょっと開いて読んでいると,捨てるのがもったいなくなりました。それで,少しは,パソコンに入力しようと思って…。
 さて,まずは,1963年の家計簿です。
 お正月の値段の欄を見てみます。
 鉛筆2ダース200円,おやつ30円,さとう80円などと書かれています。

 私に関することも書いてあっておもしろい。1963年正月と言えば私が3歳になったばかりの頃です。

・1月1日 正坊,おぞうにを一つ,おいしそうに食べた。
・1月2日 夫の誕生日(43歳)家族揃って健康で,ほんとうにおめでたい。晩,たのしく会食する。
・1月4日 正坊,そりにのって,江尻へ行く。大喜びだった。
・1月5日 正坊,かるたを上手にとる様になった。

 そういえば,子どもの頃は,親からも近所の人からも,ずっと正坊って呼ばれていました。今でも,近所のあんちゃんだった人が里帰りしたりすると,わたしのことをつかまえて「正坊」って呼んでいます。わらっちゃうなあ。
 一週間でもこの調子ですからねえ。いやー,自分の小さい頃のことが書かれているのを見るのもおもしろいなあ。

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ダイズの根粒菌

161113 今日,家の畑のダイズを抜いてみました。
 これまでは,マメ類を自分家で収穫したことはなく,学校でインゲンマメを子どもたちと育てたことがあるくらいです。このダイズも,あまったマメを6粒ほど植えてみただけのものです。収穫はたいしたことがなかったのですが,根っこにできている根粒菌をしっかり見ることができました。インゲンマメの時には,これだけはっきりしていなかったような気がします。あくまで「気」ですが(^^;;
 根粒菌は,空気中の窒素を固定して,ダイズに送っているという微生物です。
 ちなみ大豆の品種は,大浜大豆といって,珠洲市の名産です。

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フライングシード

161111_02 フライングシードというものを作りました。これもまた,2年生とです。
 フタバガキのタネと似せて作るのですが,そのフタバガキのタネの紹介が,写真だけという情けなさ。家のどっかにあったんだけど,管理が悪くて見当たらない(^^;;
 さて,材料は仮説実験授業全国大会の楽市楽座で手に入れてあります(というか,これは神さんが買っていたらしく,土蔵の段ボールから出てきたのであった)。40人分がセットになっていて,大変便利。材料は安い物ばかりだかりだけど,手に入れるとなると,けっこう時間もかかると思うしね。
 私と一緒に,子どもたちにも作ってもらいました。とても簡単に作ることができました。
161111_01 説明書に書いてあったとおり,パチンコのゴムを2本つなげてやると,とても高く揚がりました。もちろん,最初は1本でやってみて,そのあと,「2本でつなげてごらん。どうなるかな?」っていうんですがね。
 羽根は,弱いものでできているので,どんどん折れるのですが,セロテープでつなげて,何度も遊んでいました。おすすめのものづくりです。
 そうそう,パチンコのゴムを見て,「先生,音が出る。琴みたい」と言っている女の子がいました。彼女は,お琴を習っているそうです。そうか,これからの,生活科の勉強は,音作りにするかな。早速,プランを探してみようっと。どっかでやったはずだ。

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ステキな「落ち葉のステンドグラス」

161110_01 今日は,2時間続きの生活科の時間。
 天候もまずまずだったので,近くの神社まで落ち葉拾いのお散歩に行きました。
 地区の神社の境内は,まさに落ち葉の絨毯。落ち葉拾いをしながらも,子どもたちは,枝を手に取り,落ち葉集めをして見る見るうちに落ち葉のお山ができていました。
161110 教室に戻ってからは,富山の研究会仲間のFBで見て,教えていただいた「落ち葉の窓」をしてもらいました。
 子どもたちは,拾ってきたたくさんの落ち葉から,どの落ち葉を選ぶか,落ち葉のどの部分を選ぼうか…と,思案しながらも楽しんで作っていました。
 職員室でも「キレイキレイ」の反応。持つべきものはいい仲間です。
 でも,落ち葉の色って保存できない…。いつかは消えていく運命です。

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35年以上前の12弦ギター

161109 いやー,やっと蔵から出してきました。
 学生時代を終えて自宅に帰ってきてから,家の土蔵の中でケースに入ってまったく開けたことのなかった12弦ギター。先週の週末に,おそるおそる取り出してみました。ケースの上にはしっかりした埃の層がありました。
 ハードケースに入っていたとは言うものの,ギターのボディーの板はシミが出ていました。でも,汚れ落としやつや出しでみがくと,なんとなく輝いてきました。
 さすがに,弦の方は,錆び付いた音をしていますが,ま,その場しのぎにはなりそうです。
 娘が,「ギターをやってみたい」と言っていたのですが,「途中でやめたらもったいないから」ということで,わたしが中学校から使っていた普通のギターをあげたのでした。そこで,家には手に取るギターがなくなったので,12弦ギターのお目見えとなったのです。
 でも,やっぱり普通のギターが欲しいなあ。
 12本の弦を交換するのも面倒だし…チューニングも2倍時間がかかるし…。

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神経衰弱で「足はなんぼん」

161108 今日,やっと,数年前から温めてきた「足はなんぼんカード」をしました。
 このカードは,《足はなんぼん?》の授業の後に,楽しめるように開発されたカードです(ま,この授業をやらなくてもできますが…(^^;;)。
 授業書に出てきた〈動物たちの絵カード〉と,足の数を書いた〈数字カード〉があります。動物の絵,数字のそれぞれをひ裏返しておいておき,カードをめくって神経衰弱をするだけです。
 2年生は,説明をして…1時間に4回くらいできました。
 ババヌキのようなこともできそうです。その時には「7」のカードを1まい入れておくだけでいいでしょう。ただし,厚紙に印刷しないとスケスケで…。
 こういう型紙を作ってくれる研究会仲間がいるので有難いです。

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クーレー著『理化小試』

Rikasyousi 就職したての頃に手に入れた本です。その頃は,読みにくくて困りましたが,今回読んでみて,なんともすんなり読めました。それだけ,年取ったってことかな。

 本書は,復刻本である。
 もともとは,明治15年に,文科省編輯局から発行されたもの。
 凡例の第1行目には,
「この書は,米国ニューヨーク公立師範学校理科学教授クーレー氏が普通小学校に於いて,簡易なる試験を以て,理化学の初歩を口授せしめんが為に書す所にして,原名を「Experiments in Pysical Science」と言う。」
(現代仮名遣い・漢字に改めた)と,その趣旨が書かれています。
 明治の教科書を読み慣れていない人にとっては,旧仮名遣いや漢字の旧字体,独特な文字などがあって,なかなか読みにくいのですが,この復刻本には,復刻した板倉聖宣氏が自ら書き入れた「ふりがな」も随所にあって,大変読みやすくなっています(と言っても,言葉の言い回しはいかんともしがたい)。
 図は豊富で…という程でもないので,実際の実験方法などを知らない人にとっては,「これって,どんな実験のことを言っているの?」と思うか書もあると思います。
 でも,明治の初期に,すでにこういう本が教科書として一般的に出回っていたと言うことに驚きを感じます。今より,よほど,科学的な概念を教えようとしているではないか…などと思ってしまいます。
 この実験をしてみたい…と思うような実験も載っていました。
 おもしろい!

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「こんちゅうのうた」…足6本,羽4枚,体3つの繰り返し

 神さんから,「あんたの好きそうな歌があるよ」と教えてもらいました。しまじろう関連の歌らしいです。昆虫の勉強のあとで聞かせると,耳に残ります。

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どんぐり拾い

 水曜日161102_02は,校内の避難訓練でした。津波を想定した避難訓練ということもあり,ずいぶん遠くまで走りました。全校で…です。
 で,その避難場所の近くには,どんぐりの木がたくさんあります。そこで,帰りは,2年生と一緒に,どんぐりを拾って帰ることにしました。6年生の一部も,一緒についてきてくれたので安心でした。子どもたちは袋がいっぱいになるまで,たくさん拾いました。
 が,これを何に使うのかは,まだ考えていません。楽しいものづくりは何かなあ。
 トトロはむずかしいかな。やじるべえもいいな。
 1年生の先生が,「どんぐりを分けて頂戴!」と言っていたので,まずは,お裾分けですね。

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ネットとのつきあい方の話

161104 今日は,PTAの学習会で,ネットとのつきあい方の話をしました。
 本来なら,だれか,講師を呼んでやるのがいいんですが,それが見つからずに,ずるずる来たために,私が話をするはめに…。
 もともとネットに紹介されていたプレゼンを利用しての説明ですが,50分も一方的に話を聞かされるのはたまりません。ということで,少しは,活動を入れての話をしました。
 私のネットとの付き合いを,PTAに対して話すのは初めてです。Pはもちろん,Tについても,サークルのメンバー以外に話をしたことはありません。
 私が体験したネットの光の部分と影の部分を話しました。
 そして,今後は,ますますネットとつながらないわけにはいかない世界に子どもたちは入っていくので,積極的にネットを利用して行くことが必要だし,そのときには,ちゃんと影の部分を大人が教えていくことも必要であること。いざ,子どもたちがネット上のトラブルに巻き込まれたときに,まわりの大人が,気軽に相談できる相手であることの大切さを訴えました。
 伝わったかどうかは,自信がありません。なにせ,仕方なくやっている講座ですから。
 付き合ってくださった保護者の皆様,どうもありがとうございました。

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いしかわっ子駅伝交流大会

161103 今日は,子ども駅伝の応援のために,金沢まで行って来ました。
 駅伝の結果は,男子も女子も,ビリから一桁でした。
 でも,みんな一生懸命走っていたし,これまでずっと練習をしてきた彼ら・彼女らの姿を見てきているので,タスキをつなごうと走っている姿を見るだけで,胸が熱くなりました。普段,陸上の練習をしているわけではない子どもたちだから,成績が良くないのは当たり前です。
 こうして,「みんなで出よう」としている子どもたちがいいです。
 今日,出なかった子たちも,放課後の練習では,記録を取ったり一緒に走ったりしてきました。駅伝への姿勢が,学級づくりにもつながっています。
 個人選に参加した5年生は「来年も出ます!」と言っていたので,とても楽しみです。

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いろんな表情を見せる海が好き

161102 海のすぐ近くで生まれて,大学生+αの時期(5年)と就職してからアパート住まいをしていた時期(2年)を除いて,ずっと,海を見て育ってきた。だから,海は,大好き。静かな海も,荒れた海も好き。
 チョコも,最近は,すぐに海にいきたがる。

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菅野完著『日本会議の研究』

 今,自民党を支えているというか,自民党を操っている「日本会議」って,いったいどういう出自を持っているのか,前々から気になっていたので,1冊だけ読んでみました。
 要するに,今の「戦争できる国=普通の国=大日本帝国よ再び」運動をしている中心人物は,もともとみんな「生長の家」出身者なのでした。「生長の家」は宗教団体だったはずですが,政治的な力を発揮しようとする人たちが現れてから,なにやら内部分裂のようなこともあったらしいです。
 ただ,ここに来て,こういう稚拙な考えをもっている人たちが集まって,戦争のできる国づくりに邁進しているというわけです。
 著者によると「生長の家」本体は,1983年に政治運動から撤退しているというのですから,どっちが主流か分かんないですがね。
 安倍政権を支える椛島有三氏(日本会議の事務総長)も,安倍の筆頭ブレーン伊藤哲夫氏も,総理大臣補佐官である衛藤晟一氏も,「生長の家」出身だそうです。
 この「生長の家」くずれの人たちは,地道に署名運動や地域議会へのはたらきかけを行いながら,着実に成果を上げてきました(国旗国歌法の制定など)。以前なら,左翼団体が行ってきた民主主義を土台とした草の根市民運動を,そのまま保守の立場から着実に行ってきた成果が,今の保守の流れをつくっているのだということは,皮肉です。なぜ皮肉か…それは,この運動が,民主主義を壊す方向へとつながっているからです。
 本書は「生長の家」の昔の文献にあたったり,側近だった人にインタービューをしたりと,なかなか内容の濃いレポートとなっています。謎解きをしている気分にもなります。

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