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おしべ・めしべがあってこそのヒガンバナ

160930 このヒガンバナの写真は,いつもの散歩コースの川沿いに咲いていたものです。今朝の写真です。
 《花と実》の授業をやっている私としては,いつも見ているはずの花も,いろいろ気になって仕方がない。最近,満開を迎えているヒガンバナもその一つ。
 そもそもこの花は,全体として一つの花に見えるけど,いくつかの花が集まっている。しかも,おしべとめしべが,めちゃくちゃ目立っている。
 そこで,もしも,おしべとめしべをとったら…ってことで,冗談で子どもたちと一緒に全部取ってみた。
 丸裸になって,情けない姿になると思ったが,意外に子どもたちからは「可愛い~」と人気だった。
 やるなヒガンバナ。

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過去問やって日本一

 石川県が,2強に肩を並べたらしい。石川教育界は,大喜びしているのだろう。プロ野球の球団みたいに(^^;; 

 時事通信の記事によると,

 石川県教育委員会の担当者は「基礎、応用とも高い学力を維持したことが確認できた」と自信を示した。同県は02年度から独自の基礎学力調査を行い、09年度からは学テの結果を金沢大と連携して詳細に分析。これらを各校の指導改善に生かしてきたという。

と書かれていたけど,現場では,そんな感じじゃないね。
 県教委からの指示(あるいは,自校の点数を上げたい校長の指示)で,ただただ,過去問(以前の学力調査の問題のこと)を何度何度も繰り返しやらせ(答えを覚えてしまう子もいる。笑い話にならん!),さらに,放課後は特別補充と称して,全員を居残りさせてまで勉強させ…。子どもたちの宿題も増える一方。これが現場の姿です。

 要するに,勉強時間を増やしたってこと。量です,量!

 馳前文科相が,記者会見で「福井に負けるな富山に負けるなと,授業中に過去問をやらせている○○県の委員会があるようだが,これは,本末転倒」と言っていたと報道されたが,今回の1位獲得は,それが全くの事実だったってことが判明しただけ。
 本記事にも,

 学テをめぐっては、一部の学校で実施日前の授業時間に集中的に過去問題を練習させ、本来の学習が十分に行えないとの指摘が文科省に寄せられた。同省は4月、点数を上げることだけを目的とした過剰な過去問対策などをしないよう各教委に通知した。

と書かれていたが,この通知を受けても,教委も現場も全く変わっていない。文科省のいうことなんて,石川では誰も聞かないようだ。
 授業中がダメなら,放課後があるさ…。放課後がダメなら,宿題があるさ…

 もう1位になったんだから…と,過去問をやることが減れば,子どもたちの負担も減るんだけどなあ。
 逆に,「石川は過去問を徹底的にやったから1位になったんだって。おれらの県も続け!!」ってなったら,日本の子どもたちは,どうなるんだろうか。
 そうなると,石川の次の手は,土曜授業再会と夏休みの半減かな。ま,これも,もう始めている市もあるけど(^^; やっぱり量だけだろうな。

 アメリカのニューヨーク州では,統一学力テストをうけなかった児童・生徒(保護者)が50万人を超えたと聞く。序列のみで,自分の学校の教育のあり方を語って欲しくない…という保護者の願いが現れた結果だろう(鈴木大裕著『崩壊するアメリカの公教育』岩波書店)。
 日本では,来年度も再来年度も,悉皆で調査されるらしい。

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虫の足の数を調べました

160929 予想するから知りたくなる…。そんな場を今日も見ることができました。
 生活科で《足はなんぼん?》をしてますが,今日は,7種類の虫(昆虫やクモ)の足の数を予想して,本当はどうなっているのかを,図鑑で調べました。
 これまでの足の数は,全て6本だったので,クモまで含めて全部6本にしている子がたくさんいました。
 自分たちで分厚い図鑑を調べている子どもたちです。ちょうど,学校に来ていた司書さんに索引の使い方を教わって調べる子どもたちです。
 司書さん曰く…2年生なのに,こんなに夢中になって調べるんですね。
 そうですよ~。予想しているから,本当はどうなのか知りたくなるんです…と私。

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キキョウの花粉

160928_01 花粉の観察をしました。
 ちょうどキキョウの鉢植えも手に入れたので,キキョウの花粉を見てみました。もちろん,私もはじめて見る花粉です。
 丸い形(球の形)をしていて,あまり特徴のない花粉でした。ただ,アップにすると,真ん中にすじのようなものが見えました。

160928_02 ヒガンバナ(下の写真)も見てみましたが,こちらは,お米のような形をしていました。

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もりなお著『ほしみるおじさん』

160927 この絵本も,満天星へ行ったときに待ち時間で読んだ本。絵が可愛かったので,帰宅したら即購入。神さんは,中学年に読み聞かせしたそうです。反応は,まあまあ。

 ほのぼのとした絵の中に,ときどき折り込まれる科学的事実。
 これを読むことで,子どもたちがどれくらい月の満ち欠けや金星や銀河のことについて理解してくれるのかはわからないなあ。
 でも,太陽や月や星が,農場ではたらくおじさんととても身近な感じで存在している雰囲気は伝わりそう。それはまた,この読者である子どもたちにとっても同じかな。

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コルチカムが伸びてきた

160926 今年,群馬県伊香保温泉のホテルに泊まったとき,ホテルの玄関で自分で作った作物を販売しているおばちゃんがいた。そのおばちゃんがもっていた球根が,とても変わっていたので,サークル仲間にも分けてあげようと1000円分購入(分けるのを忘れちゃいました)。
 水がなくても花がさくよ…というので,そのままほおって置いたところ,ここに来て花芽が伸びてきて、もうすぐ花が咲きそう。
 説明書によると,このあと,翌春になると,オモトのような葉っぱがでてくるらしい。
 花を観察した後は,鉢にでも植えることにしよう。

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割合の問題ができるようになるには…

 「平成27年度全国学力・学習状況調査 算数B」に次のような問題が出たそうだ。

(2)次に,せんざいを買います。家で使っているせんざいが,20%増量して売られていました。増量後のせんざいの量は480mLです。
 増量前のせんざいの量は何mLですか。求める式と答を書きましょう。

 さて,あなたは,この問題にすぐに式を立てて答えることができるだろうか?
 できなくても大人になっているのなら,こんな問題で子どもを苦しめる必要はないのか?
 増量されていてしかも,安いのなら,計算なぞせずに,それを買ってくればいいだけの話。この問題がさっとできるのが生きる力なのか?
 というような話は,この際置いておくことにしよう。

 ま,それでも,この問題は算数を使えば,計算で求めることができるのだから,できた方がいいんだろう。
 わたしだって,どの単元も,できるように教えてきたつもりだが,中でも,一番定着してくれないのが「割合」である。

 この問題の正答率は…全国平均でなんと13.4%だったらしい。10人に1人くらいしかできないのだ。

 この問題が解けるようになるための対策について,清野辰彦氏(東京学芸大学)は,次のような対策を述べている(「教室の窓 vol.47」東京書籍の教育情報誌より)。

○学習指導では,基準を明確に意識することや二つの数量の関係を捉えるための数直線の用い方を丁寧に指導することが重要となる。
○それだけでなく…中略…たとえば,親子で買い物に行き,割合が関連している商品の情報を記録し,その情報から金額や量などを求める活動を,家庭学習としてぜひ行わせたい。

 現場にいる者としていうと,一つ目のことは,教科書通りやっている教師ならみんなやってきたことである。それでも,数週間たつとできなくなるのが,割合の問題の難しさなのだ。また,教科書会社がなぜか好きな「数直線」という使いにくい図を使うよりも,もっと分かりやすい図を取り入れた方が,よほどまし。ちゃんと,より分かりやすい図を考えてくれている人はいるんだから。
 また,そもそも量と割合の関係もよく分かっていない。教科書にあるように,式に単位(や助数詞)をつけてこなかったために,いったい自分はなんのために,こんな計算式を立てたのか,よくわかっていないのだ。「4mと基準にすると,1mはそのいくつ分ですか?」なんて,なんのことやら…。
 また,2つ目については,もはや家庭の教育力に期待するしかないような感じがして,「それは学校現場としては違うだろう…」といいたくなる。
 もともと,学力がなかなかつかない子は,家庭でも勉強を見てもらえない子が多い。それは家庭の問題ではなくて,ちゃんと身に着くまで学校で見てあげられないことが問題なのだと思う。そう思わないと,教育課程の改革なんてできないのではないか。
 今の教科書が示す時間数配当では,割合を理解できないまま単元が終了してしまう子がいるのが現実だ。もう少し教育内容を絞り込んで,割合などの重要な単元に時間をかけるようにカリキュラムを再考してほしいものだ。

 もっとも,単元による時間数の増減などは,これまで,担任の裁量でもできていたことだが,最近は,「○○スタンダード」と呼ばれると「しばり」が大きくなって,どの学校でも,どんな先生も同じような授業のすすめ方が奨励されるようになってきた。その分,分からない子がいても,「自分は言われたとおり教えているのだから…」という教師が増えてくるのではないか。
 自分で納得できる教え方(教育内容と方法)で子どもたちと対してこそ,仮にその実践が不十分だった(子どもの理解が深まらなかった)場合には,教師は自分のこととして大いに反省するのではないか。そして,そんな教師こそが,指導力のある教師になるのではないかと思うのだが…。

 もっと教師に自由度をもたせて,しっかり教材研究をさせる。そして,教科書を参考にしながらも,自分の納得した内容と方法で実践させる。そういう昔からの積み重ねが大切だと思うのだ。

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鈴木大裕著『崩壊するアメリカの公教育-日本への警告』

 日本の教育の行き先は,本書に示されています。
 こうなる前に,止められるのか。
 止められるとすれば,「子どもの今を大切にする人たち」がふえることです。

 日本の窮屈な教育に飽き足らずに、自分を発見するためにアメリカに留学した著者。そこで繰り広げられていた,個性を生かす教育と文字通り個性的な同級生たちの姿。著者は「これぞ,日本の教育の目指すべき道」と思っていたそうです。
 が,その一方で,新自由主義のもと,公教育の場がどんどん民営化されていき,「公」というものがなくなっていくアメリカの教育界。著者には,アメリカの教育界が「格差拡大再生産の場」であることが,見えてきます。自分が体験したのは,エリートを育てる私立校だったんです。それはアメリカでも特殊な教育環境であることに気づきます。
 新自由主義に犯され,何ごとも経済最優先で突き進んだ結果の社会が,アメリカにあります。しかし,「数値,数値…」と追い立てられる教育現場の状況は,アメリカだけではありません。日本もまた,アメリカが進んできた方向に向かっているように思います。だからこそ,弐の轍を踏んではいけない…と思います。本書の副題が「日本への警告」とあるのは,そういう意味です。
 著者が何度か紹介する,チョムスキーの次の言葉は,深いです。
「いかなる抵抗をも抑圧し得る賢い方法は,議論の範囲を制限し,その中で活気ある議論を奨励することだ。」
 確かに,チョムスキーの言うとおり,日本の教育現場も,学力テストの点数を上げるために,いかに研究するかということに閉じこもって,活発な議論がくり返されています。「学力」の枠組みそのものを問う議論などは,ずっ~と昔になくなりました。

 また,レスポンシビリティとアカウンタビリティーの違いなども,現場の教育を見る視点としておもしろいし,現状を打破するポイントの一つとなるでしょう。

 「おわりに」で紹介されているマキシン・グリーン女史との関わりやその言葉も頭に残りました。
「答えしか提供しない社会では,自由は存在し得ないでしょうね」
 数値目標を掲げ,子どもをその数値を上げるための評価の対象としてしか見ていない教師たちがどんどん増えています。限られた枠内で頑張る姿は,輝いて見えるけど,滑稽でもあります。
 新自由主義をひっくり返さないと,全人教育にはつながらない…答えのない全人教育こそ,本来の教育のはず。

 数値化できなくて何が悪い?
 費用対効果が分からなくて何が悪い?
 教育とは元々そういうものだろう。
 子どもの不安定な心と付き合うことのできるプロの教師になりましょう。子どもは,そんな教師を求めているはず。そしてそれは親も同じ。

 今の状況を打破する方法として,「我が子に学力テストを受けさせない」テストオプトアウト運動というのがあることを知りました。実際,ニューヨークでは,2015年には50万人という規模でテストを受けませんでした。
 数値に反抗するには,その数値を意味のないものにすることが大切。保護者から出てきたオプトアウト運動は,日本でも起きるかも…。

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珠洲市の避難訓練に参加してきた

160924_01 今日は,朝9時から,珠洲市内一斉に地震・津波を想定した避難訓練が行われました。今年の会場は,宝立町。同町に住んでいるわたしにも,区長からの依頼があって,会場まで出かけました。ただし,なにをするのかよくわからないままに…です。
 テントに座っていると,わたしの地区名が呼ばれます。私には,「倒壊建物救出訓練」というゼッケンが与えられました。他にも5人ほどいましたが,その中に,私の家の改築をして下さった工務店の専務もいたりしました(^^;; 
「いつもは家を建てているのに,今日は壊れた家を片付けるんだって…」
160924_02 やることは,こわれた屋根の上に積み重なっている木材を撤去すること。消防が来たら,屋根の一部をチェンソーで切り取り,下敷きになっている人を助け出す手助けをする…ということ。
 また,そのあたりにけがをしている人(木材のまわりにいる人)を臨時救護用テントまで運ぶという仕事もありました。
 ホントに,こんなことがあっちゃ困るけど,近所が助け合わなければならないことは確か。
 

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キキョウの花

160923_01 今,キキョウの花がきれいに咲いています。
 ちょうど,《花と実》の授業では,キキョウの花のおしべとめしべの話が出てきます。
 右の2枚の写真を見てください。
 上の写真は,おしべが写っています。
 下の写真は,めしべが写っています。よく見ると,後ろの方には,枯れてしまった,力のないおしべの残骸のようなものが見えます。
160923_02 授業書《花と実》によると,キキョウは,同じ花の中では,おしべとめしべが同時にできないようなのです。要するに,自家受粉することを嫌うようになっているわけです。一つの花におしべとめしべがあると言っても,同じ花の花では受粉できないようになっているのです。
 おそらく,多種多様な子孫を残そう(タネを残そう)と思ったら,いろんな花の花粉と受粉した方が,環境の変化に適応できるタネができるというわけでしょう。
 学校の前にある畑に,ちょうど,このキキョウが咲いていました。いい教材が,ちゃんと近くにあるのがうれしいです。

 ホームセンターでも鉢植えを見つけました。多分買っちゃいますね(^^;;

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ひぐちともこさく・え『4こうねんのぼく』

160922 先日,満天星へ出かけたとき,プラネタリウムの上映が始まるまで,ロビーにあった絵本を読んでました。興味深い本だったので,紹介します。
 絵もなかなかオリジナリティーがあって好きです。

 タイトルからは,どんな話なのか想像できませんでした。
 「せんせい,あのな」という“ぼく”の言葉から始まる物語は,“ぼく”の軽快な関西弁に乗って進んでいきます。
 登場人物は,ぼくと弟と,そしてお父さん。お母さんの存在は…。
 「4こうねん」の意味が,読んでいる私たちにもしっとりとしみこんでくる物語でした。
 これ以上いうとネタバレになるので…。
 高学年くらいに読み聞かせてあげたい物語です。

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キリコの出ない祭

 

160921今日は,知り合いのお宅のお祭りで,「よばれ」に行ってきました。
 で,このお祭り,いつもはキリコが出るのですが,今年は,台風16号が来るかも知れない…ということで,キリコを立てませんでした。子どもたちは,キリコに乗ったり,太鼓をたたいたりするのが好きなんですが,それができない…かわいそうです。
 その代わりと言っては何ですが,このお宅には,写真のような小さなキリコがありました。ちゃんと太鼓も乗っているし,提灯もあります。3兄弟が,仲よくキリコを運んでいました。
 来年は,この子たちの為にも,頑張ってキリコを出してくださいね。

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ベコニアの雄花と雌花

160920 《花と実》の授業の一コマ。
 学校の花壇にある植物の花は,「一つの花に,おしべとめしべがいっしょにある」「おばなとめばながある」のどちらでしょう。調べてみましょう。
 「おしべとめしべがいっしょにある」
という話を聞いて,子どもたちは,
「ええ~,同棲や~。」
「気持ち悪い~。」
と大騒ぎ。カボチャの学習から入ると,ほとんどの動物と同じように,雄・雌が分かれている方が自然になるんですね。これまでにも,桜などの写真も見ているのにね。
 さて,予想を立てた後は,玄関で,サルビアとベコニアの花を観察。
 ベコニアは,雄花と雌花があります(写真はベコニア)。が,サルビアは,一つの花に両方の「しべ」が入っていて…これまた大騒ぎ。
 一つに花におしべもめしべも入っているのを「同棲花」とは言わずに「両性花」ということは,次の時間に教えておきました。でも,いっそ,同棲花にしちゃうか。
 それにしても,こういう話題に極端に反応するのが女子なんだよなあ。疲れる…。

 実は,ベコニアに雄花と雌花があるということを知ったのは,以前,このような授業をしたときだったんです。その時も,子どもたちが出してきた植物を観察したのですが,私が一種類の花だと思っていたベコニアの花に,2種類あってビックリしたことを覚えています。遠くから見ていたら,一種類に見えますからねえ。よく似ています。

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「星のお兄さん」に会ってきました

160919_01 今日,柳田植物公園内にあるプラネタリウム満天星で,あの「星のお兄さん」のライブを聞いてきました。
 ただ「星のお兄さん」といっても,お兄さんではありません。もう立派なおっさんです。そのあたりは,ちゃんと「星のお兄さん」もわきまえていて,「わたしは,星のお兄さんという名前のおじさんです」と言っていました。ま,その自己紹介から、爆笑です。
 笑いのあるプラネタリウムの解説は,今回もホンモノでした。DVDで見たことのあるネタも,やっぱり面白かったです。漫才や落語と一緒で,ネタが分かっていても楽しいんです。
 やっぱ,ライブはいいですね。ライブがいいのは,音楽だけじゃないってことを再確認しました。

160919 最後に,「星のお兄さん」に理科室掲示用のサインを書いてもらいました。そして,一緒に来ていた6年生の子ども2人と写真を撮ってもらいました。
 この6年生たちは,4年生の時から,「星のお兄さん」の星座解説のビデオのファンです。もっともっとファンはいるのですが,いろんな行事が重なって来れなかった人もたくさんいます。
 明日は理科がないけど,このサイン色紙をみんなに紹介します。
 「星のお兄さん」,そして,満天星のみなさん! 今日はどうもありがとうございました。

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羽咋のお祭り

160918 ふらりと実家に向かったら,羽咋地区のお祭り二日目でした。まったく予期していなかったので,家の前の獅子舞にビックリ。
 小雨降る中,大人も子どもも頑張っていました。
 羽咋のお祭りといえば,,1日目の夜に行われる羽咋神社の「御神輿の川渡し」が有名です(必ず地方の新聞には出るね)が,こういうこともしているんですね。
 まだまだ伝統が残っているところに,自分の地区との違いを感じてしまいました。子どもがいるって大切なことだよなあ。

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ついに老後の話も…

160917 さてさて,今日はサークルの日。
 お祭りや部活などで,参加人数は,最初は2人。そのあと,遅れて1人。若者たちはゼロ。
 ということで,なぜか,じっくりと老後の話に盛り上がりました。
 退職されたメンバーがこんな本をもってきたので,それがキッカケです。
 50歳からと言われてもなあ…。すでに,おそい…(^^;;

 ま,たまには,こういうサークルもいいものです。

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1/2 お祭り

 5地区のうち,結局,曳山巡行を行ったのは,3地区。8月中には,2地区しか作らない…という雰囲気だったけど,もう1基,一気に作り始めて、祭りの日も巡行したようです。
160915 なんで,「ようです」なんて書くのかというと,私は,当日祭に参加していないんです。ちょうど職場にお偉い人をお迎えする年中行事があって,祭の当日にもかかわらず休みを取れなかったから,何も知らないんです。当然,曳山が出る前の記念写真にも写らず…。山車を作って、しまっただけ(^^;; 
 不思議な祭体験でした。
 祭を存続させようと思って,老体にもかかわらず,山車づくりからがんばっているのに,まったく,水を差された感じの体験でした。
 来年は,こんなことのないようにして欲しいです。

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ガッコのまわりでアリ探し

160915_01 2学期の生活科は,《足はなんぼん?》をしています。
 お祭りにもかかわらず学校に来なければならなかった私にとって,授業はホッとする時間です。子どもたちの活き活きした顔を見ていると,「ま,学校に来るのもいいか…。地元の人にはかんにんしてもらおう」って気分になるから不思議です。

160915_02 虫めがね付観察ケースの小さな小さな空気穴から,いとも簡単に脱出する小さなアリに,子どもたちは大騒ぎ。せっかく捕まえたアリに逃げられまいと,頑張っていました。
 結局,約4種類のアリを見つけたねってことに。中には,翅アリを見つけて,この日のクラスの人気者になっていました。

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玄関に変わったハチが…

160912 今日,学校へ行くと,玄関前で校長が「ハチが巣を作っている」と言ってきました。
 どれどれと,指さす方を見てみると,今,正にハチが一匹飛んできていました。口に何やら土ダンゴのようなものをくわえているようにも見えます。
 このハチは,コンクリートのスキマに,土をつけて巣を作っているようです。そういえば,土でトックリのような巣を作る蜂がいるって聞いたことがあります。ネットで見ると…確かに,体の模様がトックリバチのように見えます。
 どんな巣ができるのか楽しみです…と書きたいところですが,ここ最近,近くの学校で蜂に刺される事件が相次ぎ,管理職はピリピリ。このハチの巣も,おそらく,すぐに撤去されるのではないかと思っています。
 スマホで近づいても,襲ってきませんでした。共存しましょうよ、共存!
 それにしても,ハチって,くびれ方がすごい。体が3つじゃなく,4つに分かれているように見えます。

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祭が近づいてきました

 今日は,一日,理科作品展示会関係の仕事をしていて,祭の山車づくりには参加できませんでした。
160911 で,帰りに宮によると,ここまで完成していました。
 隣に若者(同じ地区の教え子でもある)が来て,一言。
「先生ー,知らんうちにこうしてできあがっとるが,ちょっと淋しいやろ。おれも,いつも,お金集めいっとって宮におらんこと多いから,その気持ち分かる」
なんていうじゃありませんか。
 確かに,一つ一つの人形を,あっちがいい,こっちがいいとセットするのがおもしろい。1時間かけてつけたはずのものをずらしたりして…。その場で,バカをいいながら,ちゃんと山車はできていく。
 できあがったのを見る人は,「キレイねえ」で終わりだけど,作る過程を楽しむことのできるこんな若者がいるからこそ,こうして,山車づくりが伝わっていくんだよなあ。
 今年は,鵜島の5地区中,ついに3地区しか,山車を出さないらしい(そのうち巡行するのは私の地区を含めて2地区のみ)。このまま,この祭はなくなっていくのだろうか。そんな話も出る祭シーズンです。

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鹿毛雅治著『子どもの姿に学ぶ教師-「学ぶ意欲」と「教育的瞬間」』

 この人の著作を初めて読みましたが,なかなか,現場に役立つ考え方が詰まっています。

 教育心理学者。
 「教育的瞬間」という新しい視点を与えてくれました。
 授業をしていると,確かに,ある子どもの発言によって,流れが変わることがあります。そして授業が豊かに展開することがあります。あるときは,脱線していきます。でも,それが,子どもたちにとって,より楽しい学びになったりもします。
 教師は,「指導案」(こうして授業を進めよう)という思いを,軽重はあるものの,ある程度もって授業に臨んでいます。そして,それから,なるべく外れないように外れないようにしようと思って進めている人が多いようです。普段もそうですが,他の教師が見に来るような授業なら,なおさら,その指導案通りに進めようとするのです。しかし,その結果,授業でのダイナミズムは失われていきます。予想外のステキな子どもの発言に気づくことなく,進んでいくのです。
 鹿毛氏は,以上のような指導案による授業のことを「脚本としてのストーリー」と呼んでいます。そして,授業には,もう一つ別のストーリー「ハプニングとしてのストーリー」があるといいます。(本書213ぺ)。そして,「この二つのストーリーのインタラクションとして,世界で一回きりのユニークな授業が編み出されていく」のだと述べています。
 授業研究も,指導案からのズレを指摘するばかりではなく,ハプニングを大切にした授業だったかどうかも検討してみる必要があるのではないかという指摘には,納得しました。
 今,現場の授業研究に,閉塞感が漂っているのは,どうも,借り物の言葉を使って,分かったつもりになって発言する人が多いからなんだということも,納得しました。ま,なんとなく感じていたことですが,こうして言葉にしてもらうと,自分の認識のメタ認知になります。

 最初から最後まで,自分の授業を子どもの視点から,そして心理学の視点から見直す,とってもいい本でした。お薦めします。

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お座敷で…

160908 先日,お友だちのお祭りのお呼ばれに行ったところ,お座敷で,民謡を歌ったり踊ったりしてくれるご夫婦が来ておられた。
 こういう祭の場には,民謡や踊りが似合うよなあ。
 そのとき,最後に,「飯田風の盆」のコマーシャルもしておられた。おお~,こんなところで,つながっていたんだって思った。
 「飯田風の盆」は,飯田町の乗光寺を中心として,まち流しも行われる。オヤジが生きていた頃は,よく,バイクに乗ってビデオを撮りに行ったっけ。
 ホンモノの風の盆も見に行ったことがあるけど,人が多くて死ぬかと思った。その点,この飯田町の方が,本来の「風の盆」の風情を感じることができると思う。

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体心立方格子構造

160907 ここ2回,理科室での授業が終わると,黒板に,写真のようないたずら書きが書かれています。2回目は,もったいないので,まだ消してありません。
 小学生が,なんで「体心立方格子構造」なんて書くのかというと,あるマンガに影響されたんです。なんという題名か忘れましたが,マンガの中で,「体心立方格子構造の単位あたりの体積を求める問題」が出されていて,それを私に出してきたというわけです。私も,答がすぐに分かるわけでもなく,一緒にマンガの解説を読んで考えていたんです。これが,6年の二人の女子。
160907_01_2 結晶の格子構造には,体心立方格子(右図ア)と面心立方格子(右図イ)というのが浮かんできます。(「八面六臂」より)。
 で,こうして原子の組み合わせを見ると,この問題は,「体心立方格子にはいくつの原子がありますか」という問題だと考えると分かります(これを読んでいる人には,分からないだろうけど…(^^;;)。子どもたちは,そのような感じでマンガに出てくる説明を読んでいました。
 何はともあれ,この子どもたちというのは(いや,人間というのは),いつ,どんなものに影響されてノーミソが刺激されるか分かんないなあ…と思うのです。今,この二人の女子は,このややこしい8文字の熟語を,楽しんで書いています。それがおもしろい。

 ただ,こういうマンガの一場面を楽しむことができたのは,《もしも原子が見えたなら》などの授業で,原子・分子に親しんできたからに違いないと思います。
 他の子どもたちも「それってなに?」と影響されています。これもまた,たのしからずや。

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内田樹・白井聡著『日本戦後史論』

 内田樹さんの本は,これまでに何冊も読んで,今じゃ,すっかりファンになってしまったが,対談相手の白井聡さんの論調も新鮮でした。

著者 : 内田樹
徳間書店
発売日 : 2015-02-28
 とても刺激的な本でした。
 たとえば…。
 日本人が,今,選択している道は「一度,全部チャラにして,一からやり直そうという道ではないか」というような話。たしかに,東日本大震災と原発事故という大きな災害があったのにもかかわらず,原発推進に向かう政府を見ていると「何をやっても,この日本はダメか?」と思ってしまう。原発再稼働に対して,世論は,概ね反対なんだけど,「世論なんて力にならない」と思っている人たちの世論は,当然,政府を動かす力にはならない。本気で止めようとしない…というか,もうどうせ,私の力じゃダメだわ…と思わされてしまうほど,操作されてきたんでしょう。
 また,「愛国者」と名乗る人たちが行う,「国策」に反する行動は,どう考えればいいのか? 「国策」よりも「自分のしたいこと」を優先している自分の姿が見えていない政治家たち。ほんと,不思議だね。

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星のお兄さんがやってくる

160905 柳田植物公園に隣接する満天星というプラネタリムに,あの,あの,星のお兄さんがやってきます。星のお兄さんのことは,ずいぶん前に書いたかなあ。もしかしたら初出かも。
 星のお兄さんは,琵琶湖に隣接するプラネタリウムで,とっても面白い解説をしているお兄さんです。
 右のようなDVDも出していて,私は,何度か,今の学校の子どもたちに見せたことがあります。どの学年でやっても,大盛り上がりで,学年が違っても「もう一度見せて」ってせがまれるほどです。
 今回,満天星に来るって子どもたちに紹介したところ,何人かの子どもたちが,予約をしたようです。もちろん,私も参加します。
 9月19日,楽しみです!
 

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久しぶり,近江町市場

160904 千葉に住んでいる叔父ちゃん夫妻がやってきた。久しぶりに故郷の墓参りに来たのだ。
 夜は一緒に食べて,次の日,金沢まで送っていった。金沢での親戚のメンバーに逢うためだ。
 で,せっかくなので,奥様が行ったことのない近江町市場で海鮮丼を食べることにした。日曜日と言うこともあり,有名どころは,長い列…。幸い2階にある食堂街の方は,15分ほどで入ることができた。かくいう私も,近江町で海鮮丼を食すのははじめて。ま,地元の人って,そんなもんだ。

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フィリピンのお土産

160903 新学期,ある子から,お土産をもらいました。フィリピンで買ってきたというキーホルダーです。学級の子どもにも配ったそうです…あまったから,もらいました(あまったら頂戴ねと言っておいたので,「あまったから,どうぞ」と言ってくれました)。
 この子には,夏休み前から,「写真でも撮ってきて」とお願いしていました。写真もたくさん撮ってきたそうですが,親の携帯だからなあってことで。
 このキーホルダーを見て,「もしかしたら,これって,フィリピンの国鳥かな」と思い,調べてみました。
 すると,私の予想通り,フィリピンワシは,フィリピン共和国の国鳥でした。絶滅危惧となっていて,野生では,200羽あまりとWikipediaに出ていました。別名,サルクイワシといわれているようで,小さいサルなら食べる?  翼を開いた長さが約190センチ。世界最大のワシだそうです。

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《花と実》の1時間目

 今日は,《花と実》の1時間目。
 黒板に「花」と書いて,「花というと…」と聞くと,子どもたちから出てきたのは,
アサガオ,ヒマワリ,パンジー,バラ…などいう植物の名前。
 次に「実」と書いて,「実というと…」と聞くと,
キュウリ,スイカ,イチゴ,トマト,ナス,リンゴ…という作物の名前。
 次に「たね」と書いて,聞くと,
ゴマ,マメ,アサガオのたね,…
「ということは,花と実(たね)という授業は,アサガオとキュウリ(ゴマ)みたいな授業かな」などと,笑いながら授業に入りました。
 この時間は,アサガオの花と実(たね)の話と,花を分解してめしべとその根元にある子房を見てもらいました。

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《花と実》《足はなんぼん?》を始めよう

 いよいよ2学期が始まりました。
 今日は,担任じゃない私は,パソコンがなくなった視聴覚室の掃除をしたり,子どもたちが作ってきた工作や研究物を見たりしてすごしました。
 明日から始まる,授業では,5年生と《花と実》,2年生と《足はなんぼん?》を始めます。授業書は,既に印刷済み。6年生とは《食べ物とうんこ》かな。こちらは,まだ印刷していませんが…。
 子どもたちの作品には,理科や生活科の授業で取りあげたものの延長の研究や工作がたくさんありました。例年より…です。うれしいなあ。

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