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高雄山神護寺

 やっと行ってきた,高雄山神護寺。ここは空海が若かりし頃,14年間も住んでいたという,日本密教発祥の地とも言えるお寺さんだ。
 娘のアパートからは,7キロ足らず。これなら,半日あれば,近くの寺も含めて,じっくり回れる。

160503_01 瓦そばという変わったそばを食べてから、神護寺へ。
 神護寺へは,700円も払って車を止めて(私営駐車場だからね),約100m歩き,そのあとは,350段の階段を登らなければならない。そこで,やっとあの有名な楼門が見えてくる(上の写真)。ここでホッとするんだよなあ。この楼門を抜けると,今までの山道がウソのように,広い空間が広がっている。
160503_02 金堂(真ん中の写真,階段上にある建物)には,日本で一番美しいといわれている薬師如来さんが立っている。この仏像は,国宝だ。今回は,係の人がいろいろと説明してくれたので,とてもよく分かった。応仁の乱の際,この寺も燃えたらしい。が,薬師如来さんは無事だったのだという。それにしても,こんな山奥の寺にまで,応仁の乱の影響があったことに驚きだ。
160503_03 毎年5月はじめには「宝物虫払い」行事が行われていて,なんと,今回,ちょうどその期間中だった。今回も67点もの宝物が,ガラス窓など一切無い空間(書院の三つの和室)で見ることができた。ま,係の人が目を光らせていたけど…。
 その中には,国宝もたくさんあったんだけど,とくに,「源頼朝像」「平重盛像」なんて本物(教科書に出ているあの頼朝像)があったりして,ビックリ。そうそう弘法大師自筆の「灌頂暦名」は,それこそ「弘法さまの文字」なんだが,メモのような感じで書いたのか,あまり上手ではない文字もあった気がして,親しみが持てた。
 ここには,五大虚空蔵菩薩も居るんだが,これらは,春・秋の特別拝観の期間(いずれもたったの3日間)しか見ることができないので,いつか,もう一度,行ってみたいと思う。

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