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代休に庭いじり

160530_02 今日は運動会の代休なので,ずっと家にいます。
 朝の雨もあがり天気もよくなってきたので,隣の家との堺に「ドウダンツツジ」を植えて,生垣を作ろうと思い立ちました。
 家には,猫の額ほどの横に長い庭があります。その場所の一部に,植えたのですが…ネットで調べたところ,生垣らしくなるまでには,少なくとも3年はかかるようです。私が退職する頃か…。
 ただ,植えた場所が,一日中,日が当たる…というところではないので,どれくらい元気に育つのかも分かりません。ま,でも,見る楽しみが増えました。
160530_01 ドウダンツツジは,春は白いスズランのような花が咲かせ,秋には,葉っぱが紅葉してとてもきれいです。葉っぱが落ちてしまうので,本来の生垣用途には使えないのですが,私の家の場合は,どうぜ,雪に囲まれる場所なので,OKです(その分,ちゃんと雪囲いができるかどうか心配ですが…)。

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ドリアン・T・助川著『食べる-七通の手紙』

 サークル友だちにお借りして読みました。
 とっても興味深い本でした。だから,たぶん,自分でも買うかも。

 ドリアンT助川さんは,「叫ぶ詩人の会」のメンバーでもあります(活動は休止中)。最近(2016年)では,樹木希林が主演した「あん」という映画の原作を書いた人でもあります。
 本書は,その助川さんの文章力の高さが遺憾なく発揮されているエッセイ集です。
 「七通の手紙」というのは,例えば,宮澤賢治に対して手紙を書くような文体で「食に関する」話が出てきます。ただ「食」と言っても,食事の話がメインではありません。「食」に関する話題を繰り広げながら,作者の生き方や言いたいことについて,じっくりと語りかけてくれます。
 文庫本のあとがきで椎名誠氏も書いているように,手紙と食と哲学とが入り交じって,彼独特の世界観を作り上げていて,思わず作者の世界に入り込んで読んでしまいました。
 久しぶりに,もう一度読んでみたいなあ…と言う本を読みました。

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春の運動会

 土曜日は,能登でも沢山の小学校が運動会だったらしいですね。春の運動会も,結構定着した感があります。
 この時期の運動会は,余り暑くもなく寒くもなく,天気の心配もそんなにいらず…と,いいことづくめです。ただ1つ,小学校に入学したばかりの1年生にとっては,とても大変であることは,まちがいないです。
 とくに,いろいろな形に整列したりするのは,大変です。

 こんな時に力を発揮するのが,6年生を中心とした縦割り班です。入場行進では,6年生が先頭になって歩幅とリズムを考えてしっかり行進してもらうことで,前後が空きすぎたり詰まりすぎたりすることが少なくなります。また,開会式などの立ち位置も,前にいた6年生が修正を加えながら後ろの自分の場所に移動することで,きれいな列を作ることができるんです。しかも,この方法のいいところは,あまり練習が要らないんです。1年生にとって,なかなかうまくできない全校児童での整列などに時間を取って練習する必要がないんです。その分,大好きなダンスの練習に時間をとれるというよさもあります。
 一方,大変なのは,6年生。自分のことだけではなく,常に,まわりのことも気にしながら,1日を過ごすことになります。なかには,同級生の中では甘えている子も多いのですが,さすがに,1年生達を前にしていては,それはできませんからね。

 そんなわけで,今年もまた,子どもたちの頑張る姿が沢山見れた運動会でした。

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鼻から草が…

160523 自然って面白いことをしますね。
 池のそばに,ずっと置きっ放しにしてあるカエルの置物。鼻から草が顔を出しています。可愛いので,そのままにしておきます。

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今日もたくさんの話題が…

 今日は,サークルの例会でした。
 学校の運動会と重なって来れなかった人もいましたが,久しぶりに来てくれた人もいて,5人でわいわいとやりました。5時からは場所を変えて,喫茶店へ行くんですが,ここでも,7時過ぎまで。いつもですが,話題はつきない。
 こうして月に1回でも,本音で教育を語る会を持てるのは,自分の精神的な支えにもなっています。年々ひどくなる学校現場。本当に窮屈な学校現場になったものです。教師が窮屈になると,子どもにもそれを求めます。そして,子どもへの強制が当たり前になっている現状が…。
 まあ,こんなふうに患いていてもなんにもならないけど,私たちは,月に1回のこのサークルで,子どもたちの自主性を尊重したり,学ぶ楽しさを感じさせたりする方法を交流して,明日からのその壮絶な現場へと出て行くのです。

 先日から通っていた歯医者さん。先生は,旧知の仲でもあります。今回もまた,先生から本をいただきました。断捨離だって…私もおなじだけど…。
 私が「平日には,なかなか本を読む時間がないんですよ」と言ったことに対して,その歯医者さんが,
「先生たちもたいへんやね。最近は,○○小中学校でも○○小学校でも,8時でも9時でも電気ついとるって言っている人いるよ。」
と教えてくれました。その学校の名前は,私が勤務している学校じゃないけど,私が以前,勤務した学校です。
 常日頃から,いろんな本を読み,いろんな情報に接して,広い視野と深い教養を身につけることこそ教師の本分ではないか-そんなことを思いながら,「今日で治療は終わりですね」という声を聞いていたのでした。
 早く学校を出てきて,待合室で本を読んで待つ時間も,とてもゆったりとしていてよかったのですがね。最近は,予約を入れて待ち時間を少なくすることが普通のようです。世間が「待つ時間」を嫌うようになったのかもしれません。あせないなあ。

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二艘船で「さより漁」

160520 能登の海の風物詩の一コマ。
 早朝から,船が二艘並んで走って行きます。これは,サヨリという魚を捕っているらしいです。サヨリは水面付近を集団で移動するので,こんな風に,サヨリの通る道筋に網を張っているのでしょう。
 サヨリは,細魚・針魚と書くように,細い体で身も余りありません。が,私は,サヨリの刺身が大好きだし,油で骨を揚げた「骨せんべい」も大好きです。
160520_02 あ~,食べたくなってきた。
 船の端っこに立って水面を見ている人がいます。二艘の船がゆっくりと向きを変えていきましたが,おそらく,この立っている人の指示なんでしょうね。

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l黒豆 うまい

160516 竹田城跡の近くの売店で買ってきた<煎った黒豆>が,とても美味しい。おやつでも食べれるし,お酒のおつまみにもなる。味見して購入した甲斐があった。おすすめ。

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禄剛崎灯台にある方位盤

160515 能登半島の先端にある禄剛崎灯台。朝の連ドラ「まれ」で,タイトルのオープニングを飾っていたのが,この灯台への海からのカメラアングルでした。そこで,最近は,観光客も戻ってきているようです。
 今月の中頃にこの灯台のある台地(海岸段丘だね)で「たこあげ大会」が行われました。記念すべき第30回大会です。
 1年ぶりに私もこの灯台台地に行ったところ,写真のような方位盤が埋められていることに気づきました。
 この方位盤には,各方位に,世界のいろいろな都市の名前が書かれています。本当かななんて思いながら見ていました。
 北:サハリン,北東:アンカレッジ,東:ニューヨーク,南東:リオデジャネイロ,南:メルボルン…というような具合です。

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木村泰子著『「みんなの学校」が教えてくれたこと』

 校長さんから職員に配られた本。なかなかいい学校を目指そうとしているようです。実現できれば,私の理想の学校でもあります。

 公立小学校なのに,公立小学校だから可能性がある…そんな気持ちになる学校の紹介です。
 あたらしくできた小学校に,集まった教師たちと子どもたち。校長をはじめ,「学び合いと育ち合い」「どんな子も地域で学ぶ」をテーマに学校づくりに取り組んでいきます。
 子どもへの圧倒的な信頼に裏打ちされて進められる学校運営。運営と言うと,何か,教師の圧倒的な指導が入っているように聞こえるが,実際は,「教師が子どもから学ぶ」という姿勢が一番だいじにされているようです。
 地域とともに学校を作る…それは,地域におもねることではなく,地域も巻き込んでいっしょに子育てをすることです。
 今の教育界でも,こんなことが可能なのだと分かるだけでも,貴重な記録です。
 映画にもなった「みんなの学校」。その映画を文科省でも見たそうです。そのとき,木村校長は,当時の下村文科大臣から,
「校長のリーダーシップを,ぜひ全国の管理職を目指す人たちに伝授してください」
と言われたそうです。しかし…木村先生は次のように言います。
「校長がリーダーシップのとり方を間違えると,みんなの学校は実現しません」

 ちまたには,リーダーシップの取り方を間違えている校長たちがうようよしています。そして,職員室の教師も子どもたちも萎縮し,自分を出さずに,目立たずに,控えめに過ごしているような気がしてなりません。
 うちの学校はどうでしょう。まだまだ,子どもが主体的に動いているとは言えません。というか,ほど遠いです。
 私も,少しずつ変えようとはしているけど…微力。ただ若い人たちの感性はなかなかいいです。この本にも出ていましたが,ベテラン教師たちは,これまでの姿勢をなかなか変えられません。
 で,もしかしたら,今年から少しは変わるかもと期待しています。なんせ,この本を紹介したのは,新しい校長さんだから。

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マリリン・バーンズ著『考える練習をしよう(普及版)』

 本書の帯によると「ロジカルシンキングの定番書」だそうです。

 こういう内容の本は,今まであるようでなかった気がする。
 「考える練習」をするために出てくる例題は,これまでも「数学パズル」や「論理パズル」で見てきたのと同じものや似たようなものがあった。そこで,はじめて出た問題でも,ちゃんと解くことができた。
 子ども向けの本だと考えると,それなりに価値があると思う。本書を読むことで,自分がいかに先入観に囚われて考えているか,また,視点をずらして考える方法などに気づくことができそうだ。
 凝り固まった頭は,ときどきこういう本を読んで解きほぐす必要がありますね。

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マリリン・バーンズ著『考える練習をしよう』より

160512 問題にあたるとき,何らかの情報がすでにきみのなかに入ってしまっているんだ。その情報とは,きみの頭のなかにつまっていたものだ。もし問題が解決できないとしたら,きみの情報そのものが,頭の中に壁を作っちゃってるのかもしれない。

 どうして先入観を持ってしまうのか? それは,考えるときにはつきものだ。自分がどんな先入観を持っているか,ちゃんとわきまえていれば,落とし穴を避けることもできる。

(本書57ページより)

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愛宕山・かわらけ投げ…と言えば…

160511 京都の神護寺へ行ったおり,近くに「かわらけ投げ」をやっているという看板を見て,寺を見た帰りに寄ってみた。お客さんもボチボチ来ているようだった。
 「かわらけ投げ」は,琵琶湖に浮かぶ竹生島でもやったことがある。あそこのかわらけ投げは,「投げたかわらけを,前方下方にある小さな鳥井にくぐらせる」って目的があった。が,愛宕山のかわらけ投げは,とくにここへってこともなさそう。
160511_02 ただ,ちょうど「第1回国際女性かわらけ投げ大会(略称:IWPTC)」(^o^)というのをやっていて,<女性が投げたかわらけの滞空時間を計る>というゲームをしていた。これって,本格的な冗談のようで,第2回があるのかどうか…(^o^)
 ところで,愛宕山でかわらけ投げと聞いて思い出したのが古典落語の「愛宕山」である。枝雀が好きな私は,何度もこの話を聞いた。おそらく,ここをネタにしたものに違いない。
 たいこ持ちが大口たたいて,愛宕山に登るシーン。かわらけのかわりに小判を投げ入れ,その小判を拾いに行こうとするシーン。おもしろい落語である。ここから,飛び降りる気はないなあ…と谷底を眺めていた。もしもかわらけが小判なら,確かにきらきらきらめいてきれいだろうなあという想像もしていた。

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入り浜式塩田とは

160510 赤穂城跡の近くに,赤穂市立歴史博物館がありました。赤穂と言えば,忠臣蔵ですが,私にとっては,もう一つ「赤穂の塩」があります。私たちの珠洲市にも「塩田の塩」がありますが,同じ海からとれる塩でありながら,珠洲は「揚げ浜式」,赤穂をはじめとする瀬戸内は「入り浜式」と違いがあります。
 で,赤穂へ行ったら,是非,入り浜式の塩田を見てみたいと思っていたのですが,どうも,今利用しているところはないようです。
 歴史博物館で,その入り浜式塩田で塩をとる方法を勉強してきました。私が思って居たのとは違い,毛細管現象で海の塩水を塩田に入れていると聞いて,ビックリしました。
 塩づくり…奥が深いです。何か,資料を買ってくればよかったなあ。

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竹田城跡で見た植物

 竹田城跡までの登山道(最後の700mは歩くしかない。もちろん,最初から歩くことも可能だが…)には,名札がかかっている植物もありました。それを見ながら歩いていると,少々の坂道も苦にはなりません。
 写真に収めたのは,

160509_01山の土手に咲くヤマツツジ。

160509_02_2いつもは見上げるけど大きな葉が横や下にあったホウノキ。

160509_03_2沢山の人が止まって写真を撮っていたタニウツギ。

160509_04_2石垣の下にあったスミレの仲間。

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2度目の竹田城跡

160508 連休最終日。名神は絶対渋滞するのに決まっているので,今回も,姫路から北に抜けて若狭舞鶴自動車道から北陸道に入ることにしました。そして,今回は,竹田城跡へ登ってきました。
 昨年1月5日に来たときは,途中の駐車場までは行けたものの,あとは立入禁止。まだ雪がたくさん積もっていました。160508_03その代わり,下の町を散策して,それなりに楽しんで帰りました(一番上の写真が,15年1月5日に撮影したもの)。
 今年は,連休中ということもあり,9時過ぎには,すでに近くの駐車場は満車。仕方がないので,無料のシャトルバスに乗って,中腹まで行きました。
160508_02 石垣は,なかなかのもので,或る意味,まったく建物のない場所ってのも,眺めがよくていいです。赤穂城跡も石垣や基礎だけでしたが,赤城城は平城なので景色があまりよくなかったです。
 期せずして,城跡を2カ所回った連休でした。

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義士資料館・宝物殿など

160507 大石神社の境内にある「義士資料館」や「宝物殿」には,「これって,本物か?」と疑ってしまうようなものがいくつもあります。大石内蔵助の采配や刀なんて,本物か? 堀部安兵衛の鎖頭巾・鎖帷子などもありました。どうです,「本物か?」と思うでしょ。
 で,これはおもしろいと思ったのが,当時が綱吉の世であることを示す「生類憐みの令」関連の資料です。
 綱吉が,キラとアサノの「松の廊下の事件」を聞いて,この処理をどうすればいいかと,いろいろと迷ったらしいことは,忠臣蔵を扱った映画でもネタにされています。綱吉は,犬だけではなく,いろんな生きものの殺生を嫌っていたのだから,「内匠頭長矩に切腹を申しつけろ!」なんてことは簡単にいかなかったのは想像に難くありません。
 ま,結局,浅野内匠頭切腹,赤穂城は明け渡しとなったわけですが…。
 赤穂城にも「御犬さま」が居たらしい。そこで,「犬の受け渡し文書」なるものがあって,それが写真の文書です。古文書の漢字は得意じゃないのでよく分かりませんが,

一 赤        拾疋
一 白        九疋
一 赤まだら?  壱疋
一 黒        弐疋
   合弐拾弐疋

と読めそうです。
 なんとも不思議な時代があったものですね
 なお,「生類憐みの令」に興味のある人は,板倉聖宣著『生類憐みの令』(仮説社)を読んで見てください。おもしろいですよ~。この本は,授業書になっていますので,マス刷りすると,とてもたのしい道徳の授業ができますよ。

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赤穂市大石神社

160506_01 これまた,一度は行ってみたかった赤穂。浅野内匠頭長矩の本拠地だ。
 忠臣蔵がどこまで事実なのかは知らないが,日本人に大きな影響を与えた事件であることは確かだ。これまでに,何本かの忠臣蔵の映画を見てきたし,歌舞伎の仮名手本忠臣蔵のDVDも見てきた。
160506_02 赤穂には,赤穂城址があって,その裏にこの大石神社がある。あたらしい神社だ。本物のお骨は,東京の泉岳寺にある(1人だけ,築地本願寺だったかな)。
 参道の両側に並ぶ石像が,なんとなく兵馬俑を思い出してちょっと不気味。でも,懐かしい名前に出会って,なんとなくウキウキしてしまう。忠臣蔵好きだから。
 お宮さんには,お遊び的なお神籤などもあったりして,若い娘たちも喜びそうな感じ。水お神籤や紙が消えて悪霊を退散させる物など,面白かった。
 資料館で見たものは,またあとで…。

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栂尾山高山寺

 160505_011994年に世界文化遺産に登録された栂尾(とがのお)山高山寺。このお寺も,神護寺や西明寺の近くにあります。
 この高山寺には,あの有名な「鳥獣人物戯画」があります。
 境内に入ってすぐの場所にある「石水院」という建物は,国宝です。この中に入って見学できます。お庭も見れます。鳥獣戯画も見れます。お土産も売っています。御朱印ももらえます。しかし,ご本尊はここには居ません。
160505_02 地図には,金堂もあったので,そちらにも出かけていきました。ただ,神さんは足が限界だったので,駐車場に戻りました。
 坂を登り切ったところに金堂はありましたが,中には入れませんでした。しかも建物も神護寺とは比べものにならないくらいに質素。「御朱印は石水院でもらって下さい」なんて張り紙も…。これじゃあ,お寺なのに,どっちが主なのか分かんないですね。
 ここの関係者(というか一番大切なお方…明恵上人が作られたとい御歌が残っています。

 あかあかやあかあかあかやあかあかや あかあかあかやあかあかや月

 昔の人も面白いなあ。

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川柳…大石神社の掲示版より

160504 赤穂の大石神社にオジャマした。一度は行ってみたいと思っていた神社である。何せ,忠臣蔵に興味をもった時期があったから…。
 境内に入ると,すぐ右手に「身近な怒りの川柳コンクール大絵馬」と題した掲示版があった。これがなかなかおもしろい。
 この企画は「忠臣蔵の原点は赤穂義士達の幕府に対する義憤公憤という怒り」だというところから,「怒り」に関する川柳を応募したらしい。
 最近の作品を数点紹介すると…

・想定外そんな言葉ですまされぬ(H23年度大賞作品)
・心技体みんなうちそろい職がない
・美しい国に瓦礫があるばかり(H24年度大賞作品)
・笑顔まで偽装に見えてくるホテル(H25年度大賞作品)
・東北に背中を向けておもてなし
・おとなりの旦那が家事をやりすぎる

 世の中,おもしろい人が多いねえ。

 神社そのものの話は,また,あとで。

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槙尾山西明寺

160504_02 続いてのお寺は,神護寺の近くにある槙尾山西明寺。このお寺は,次に紹介する栂尾山高山寺と合わせて,「三尾の名刹」と呼ばれているそうです。いずれのお寺も,若い紅葉に囲まれたところにあり,秋はさぞかしきれいだろうなあと思います。
 西明寺へは,休憩したお店の駐車場のすぐ近くなので足の疲れの心配はありません。
160504_01 お寺自体は小さくて,厨子の中のご本尊の釈迦如来像も小さかったのですが,像の作者は運慶だといいますから,バカにはできませんね。清涼寺式といわれる如来像でした。
 一方,脇陣には,千手観音菩薩像と愛染明王像が並んでいて,こちらの方は,なかなかの迫力でした(写真)。いずれの仏像も,すぐそばまで行って見ていいよ…と言われて,じっくりと拝んできました。これが小さなお寺のいいところですね。

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高雄山神護寺

 やっと行ってきた,高雄山神護寺。ここは空海が若かりし頃,14年間も住んでいたという,日本密教発祥の地とも言えるお寺さんだ。
 娘のアパートからは,7キロ足らず。これなら,半日あれば,近くの寺も含めて,じっくり回れる。

160503_01 瓦そばという変わったそばを食べてから、神護寺へ。
 神護寺へは,700円も払って車を止めて(私営駐車場だからね),約100m歩き,そのあとは,350段の階段を登らなければならない。そこで,やっとあの有名な楼門が見えてくる(上の写真)。ここでホッとするんだよなあ。この楼門を抜けると,今までの山道がウソのように,広い空間が広がっている。
160503_02 金堂(真ん中の写真,階段上にある建物)には,日本で一番美しいといわれている薬師如来さんが立っている。この仏像は,国宝だ。今回は,係の人がいろいろと説明してくれたので,とてもよく分かった。応仁の乱の際,この寺も燃えたらしい。が,薬師如来さんは無事だったのだという。それにしても,こんな山奥の寺にまで,応仁の乱の影響があったことに驚きだ。
160503_03 毎年5月はじめには「宝物虫払い」行事が行われていて,なんと,今回,ちょうどその期間中だった。今回も67点もの宝物が,ガラス窓など一切無い空間(書院の三つの和室)で見ることができた。ま,係の人が目を光らせていたけど…。
 その中には,国宝もたくさんあったんだけど,とくに,「源頼朝像」「平重盛像」なんて本物(教科書に出ているあの頼朝像)があったりして,ビックリ。そうそう弘法大師自筆の「灌頂暦名」は,それこそ「弘法さまの文字」なんだが,メモのような感じで書いたのか,あまり上手ではない文字もあった気がして,親しみが持てた。
 ここには,五大虚空蔵菩薩も居るんだが,これらは,春・秋の特別拝観の期間(いずれもたったの3日間)しか見ることができないので,いつか,もう一度,行ってみたいと思う。

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ホテル紫山荘と安曇野の写真

160501_01 安曇野で1泊したホテルは「ホテル紫山荘」というところ。
 とてもリーズナブルなホテルでした。
 まず,部屋が広くてきれい。そして,朝食が美味しいんです。無料で付いているとは思えないくらいの味でした。作業服を着たお兄さん達がいたくらいなので,完全なビジネスホテルなんですが…。
160501_02 また,館内のあちらこちらに安曇野の写真が大きく飾られていました。これらの写真は,これまた紳士的なおじさん=経営者のおじさんが撮られたものらしいです。おじさんにいろいろとお聞きしたところ,気さくにお話をして下さいました。最近はデジカメも使うそうですが,飾ってある写真の殆どは昔風のカメラで撮影した写真だそうです。どれもこれも大きく引き延ばされた写真なのに,とってもきれいなんです。「家の玄関に飾りたいなあ」って思うほどでした。朝食のとき見かけた奥様も,とても上品な方で,なんとも気持ちのいい1泊をすごしました。
 

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常念岳の雪形

160430_05 引っ越した娘のアパートから見えるアルプスの山々。雪をかぶっているひときわ高い山は何だろうなあって思って,朝,見ていました。
 で,国立のアルプス公園に行ってみると,ある場所に看板があって,どうも,常念岳という山らしいことが分かりました。標高は2857m。結構,高い山ですね。さすが長野です。

160430_06 高い山に残る雪の形(残雪が残る場所)は,山の凹凸や斜面の方角によってある特徴が出てきます。その残雪の形を「雪形」と呼んだりしているそうです。
 常念岳の雪形は,「僧衣を着た坊さん“常念坊”のやや前かがみで托鉢する姿」に見えるそうです。そう言われれば,そう見えてきますね。
 以前,NHKBSかで,アルプスの「雪形」の特集をしていました。
 この雪形の現れ方を見ることで,「そろそろ田植えの時期だなあ」ということを知ったそうです。確かに,年によって気温の変化があるので,「○月□日に田植え」と決めておくよりも,「雪形の○○が見えてきたら田植え」と決めておいた方が,作物の栽培にはピッタリかも知れませんね。

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