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桜はまだまだちょいマーチ

160331 昨日,テレビで,「金沢の桜開花宣言」をしていました。平年より5日早いらしいです。
 同じ石川県にありながら,能登はまだ。他の地区同様,北上する必要がありますからね。
 今朝,家の裏(元保育所)の桜のつぼみを見てみました。全体的にピンク色に見えるのは確かです。
 「3月」の英語を覚えるのに「桜はまだまだちょいマーチ」って習いましたが,3月に開花する地域では使えませんね。北陸より北方面限定の覚え方なのかな?

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送別会

160330 昨日は,送別会でした。この季節,別れと出会いで慌ただしいです。
 今回もまた,在校生として準備をしました。
 一応,飾り付けも考えて…。音楽も準備して…。
 離任される職員のみなさんは,それなりに「在校生の心」を感じてくれたんではないかと思っています。
 あと1日で新学期。
 職員も担当もがらっと変わって,1年のスタートです。
 どんな職場・学校になるのかなあ。

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田中実著『科学教育の原則と方法』

 ずいぶん昔の本ですが,著者の科学教育への姿勢には学ぶべきことがたくさんありました。
 いまだに,「理科教育は科学教育ではなくていい」「理科というのは,科学を教える教科ではない」というのが,わが国の理科教育界の主流のようです。
 そのため,小学生のうちから,雑多な知識を与えるだけ与えて,脈絡なく覚えることを強制され,中学生へと進むにつれて徐々に理科嫌いを作り上げ,高校生くらいになると,見事,理科を専攻する子どもたちを減らすことに成功してきました。すばらしい成果です。
 そのくせ,大人になっても重さの保存則が身についていず,温度と熱の関係もあやしく,虫と昆虫との違いもわかっていない…。それでも大人として生活できるのですからいいのでしょうが,じゃあ,教育ってなんなんだって思います。科学的な考え方が身についていないと,またまたダマされる人間ができあがります。
 本書には,戦後の生活単元学習への批判論文をはじめとして,第4次全国教研で語られた理科教育への熱い想いなど,当事者でしか語り得ない貴重な体験による論文も多数掲載されています。
 教材の体系化・系統化を目指して,現場からいろんな研究がはじまってきたんだなあって思います。科学教育協議会が発足した頃のホットな話題もあります。
 現在の初等理科教育に違和感や疑問をもっている方は,その違和感が<わが国の理科教育がずっと携えてきた課題>であることに気づき,あまりの成長のなさに唖然とすることでしょう。
 本書を読んだかたは,是非,板倉聖宣著『日本理科教育史』(仮設社)にも手をのばすとよいでしょう。明治からのわが国の理科教育について,実に丁寧に書いてあります。同時に,新しい理科教育=科学教育への展望も見えてくると思います。

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内田樹著『内田樹の大市民講座』

 内田樹先生の本は,面白いです。これで何冊目だろうか(^^;;

 著者が,『AERA』のために書いてきたエッセイを採録した本です。文章としては,2008年から2014年前のものが入っています。一つがたったの900字なので,読みやすいです。話題も,著者らしく,多方面にわたっていて,好奇心をくすぐってくれます。
 時事問題など,過ぎた話題を読むのは,余り糧にはならないのではないか…ということについて,著者は「そのときに僕が『これからこうなる』と予言したことが果たして当たったかどうか検証する楽しみ」があるといいます。そして「もし,自分の仮説が間違っていたら反証事例が出てくる,それが説明できるような仮説に書き換える。その繰り返し」をすることが,本物ではないか。
 こうも述べています。
「間違ったっていいじゃないですか。むしろ間違えるときはきっぱり間違える方が集団的な知の進歩と進化にとっては有用だと思います。」
 実際,予想は結構間違っています。ただ,余りにも具体的に予想していることがあるので,そこまでやるか?と,ビックリしてしまいます。

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あ,うちの病院の先生だ!

160325 金曜日,県立中央病院に行って来ました。ま,私がどこか悪いってわけではありませんのでご心配なさらずに(誰も心配してないか)。
 で,わたしはヒマなので,そのあたりにあった雑誌を手に取ってみると,この冬,娘がお世話になった先生が表紙を飾っています(2人立っている写真の向かって右の人)。
 この方,珠洲市総合病院の産婦人科の先生です。
 とても気さくな方で,母乳での育児を勧めていらっしゃったのですが,どうも,その道のプロ(医者だから当たり前だけど)のようです。
160325_02 文章は短かったのですが,お二人の対談記事をじっくり読ませてもらいました。若いときの苦労が,今に役立っているというようなことが書かれていました。
 珠洲市には,いい産婦人科医がいる…といううわさもあるようです。いいことです。年間,160名ほどの出産に立ち会っているそうです。それがみんな珠洲に残ればいいんですがね。

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ソフトクリーム岩?

160324 これまた,先日の話。
 久しぶりに,恋路海岸でも行ってみようと思って,コンデジを持って出かけました。すると,子どもの頃(私も,私の娘も)よく登って遊んだ岩の周りにフェンスがあって,「立入禁止!」なんて書かれていました。「こんなところは,登るから面白いし,心にも残るのになあ」とちょっと残念に思いました。
 たしかに,この岩は,おそらく凝灰岩でできていてとてももろいんです。それでも,ちゃんと松の木などを携えているところが立派です。
 で,看板を見ると,この岩が「ソフトクリーム岩」と呼ばれているらしいことを初めて知りました。子どもの頃は,そんな名前で呼んだ覚えはないなあ。また,フェンスには「南京錠をかけてね」というアピールもあって,どっか見たことある風景でした。南京錠,近くに売ってるんかな?

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ミツマタ

160323 先週末,お寺の雪囲いはずしや庭や裏山の整備をしました。
 そのとき,春まだ遠いというのに,境内に可愛い花を見つけました。ミツマタです。花はよく覚えていませんでしたが,枝だが名前通りミツマタになっているので,確信がありました。
 この写真のミツマタは,オレンジ色なので園芸種のようです。自然のやつは,黄色の花がさくそうなので。

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サルマル・カーン著『世界はひとつの教室』

 なかなか刺激的な本を読みました。
 教育の世界を真剣に語ると,ここまで来るんだなあという内容。
 何が,学力調査だってんだ。
 放課後残されて,過去問を何度も解かされて,少しでも次の学力調査の点数を上げるためだけの補習までさせられている子どもたちが,かわいそうになってきました。

 これからの教育を語る上で,本書に取り上げられている考え方や実践は,なかなか刺激的だった。
 というか,すでにこれらは<提案>ではなく,実際に実施に移されていて(しかも世界でも,有効な手立てとして確立している)カーン・アカデミーの概要を解説した本である。
 本書の内容と,現在の日本の公教育と比べていると,なんとも,情けなくなってきて「そんなこと言われても,日本が変わるなんて,あり得ないなあ」なんて思って悲しくなる。が,だからこそ,余計に,<情報化の進んだ時代を的確に捉えた考え方の元で行う教育方法>を知ることは,とてもためになると思う。
 「これまでの自分の実践は,いったい,本当に子どもたちのためになっているのか」と,何度も自問自答しながら,本書を読み進んだ。そして,残念ながら「もしかしたら,学校全体で子どもの可能性をつぶしているのではないか。創造性を摘み取っているのではないか…」という気さえしてきて,背中を冷たいものが,何度も落ちるのだった。
 今の教育が当たり前だと思っている方,今の学力向上が大切だと思っている方,宿題が大切だと思っている方…等々,これまでの教育が当たり前だと思っている方に読んでもらいたい。また,逆に,「オレの受けた教育はイヤだった。宿題も嫌いだったし,授業を受けるのもかったるかった」という人たちにも読んでもらいたい。
 せめて,子どもたちの創造力を奪わない教育をしていかなければ…と,思った次第である。
 ところで,ここで紹介されているカーンアカデミーの教材は,日本語化されているのかな?

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箱に入る前に会議

160321 久しぶりに外に出してもらったお雛さんたち。そろそろ箱にもどります。
 最後に,集まって,今後のことについて相談しています。
 おれ,暇人か?

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サークルでした

160319_01 今日は,月に一度の「たのしい授業の会」の日。サークルは,月に一度の,貴重な,本音を出し合える時間です。
 午前中は,ずっとサークルに提出するレポートを打っていました。これもまた,いつもの第3土曜日午前中の私の過ごし方です。

160319_02 サークルには,うちの学校の若い衆も初めて来てくれました。学校でもよく話を聞いてくれる若者です。いろんなことにアンテナを張っている勉強家でもあります。若い者がいるだけで,サークルが活発になる気がします。
 右の写真は,手品の披露をしているところです。学んで間もないので,失敗もありますが,それもまたたのしからず…です。
160319_03 この手品は赤い液が入っているプラコップにぬををかぶせて,おまじないをかけると,透明な水になる…というものです。なんとなく,すぐにネタがばれている気もします。
 簡単なものづくりあり,深い教育論あり,授業テクニック論あり,大学のサークルで学んだ話など,森羅万象が語られました。あっという間の3時間…おもしろい。
 来年度も,毎月第3土曜日にやっていますので,興味のある方は,覗いてみてください。

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このブログでは初めての登場か 猫

160318 うちの家では,これまで,一度も,猫という動物を飼ったことがない。私が子どもの頃から,犬は,ずっと居たような気がする(私が,中学生~田舎に帰ってくるまではいなかったが,その後,また飼い始めた)。なぜ,猫を飼わないのかというと,たぶん,親たちが苦手だったからだろう。以前,自宅で食料品店を営んでいたこともあるのかも知れない。外と内を行き来する猫は,あまり衛生的ではない気がするから。
 最近は,犬でも室内で飼っている家があるくらいだから,猫も別にいいではないか…と思っているが,なんか,悪さをしそうで…偏見か!。
 さて,そんな我が家に3か月間ほど,猫が住んでいた。猫が行動できる範囲が,娘の部屋と廊下だけという限定付だが。
 その猫も,先週,自分の寝床に帰り,元居た部屋では悠々としていた。
 これまで,余り好きではなかった猫も,一度一緒に住んでみると,なんとなく可愛く思えてくる。
 うちにいるときには写真を撮らせてくれなかった彼も,娘宅では何のためらいもなく,正面を向いてくれた。

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やっと見た,焼山の噴煙

160317 能登半島から富山湾をはさんで見える立山連邦は,子どもの頃から好きな景色の一つです。それは,今の子どもたちも同じようで,「先生,今日,立山見えるから、明日雨降るね」などと,観天望気を言いだします。家でも,代々受け継がれているんでしょうね。
 さて,そんな立山連邦には,今でも噴煙を上げている焼山という火山があることをFB友達から知りました。その方は,能登半島から撮影したきれいな写真も見せてくれました。それ以来,いつかは私も見れるかも…と注意をしていたところ,17日の朝,かすかにたなびく煙が見えたので撮影してみました。日の出前です。

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安曇野ちひろ美術館

160316_01 数年前にも訪れたことのある「安曇野ちひろ美術館」へ行って来ました。
 お泊まりした宿で割引券も頂きましたので,800円の所600円で入館できました。
 展示内容は,1年に4回も変わるそうなので,以前とは違う絵を見ることもできました。
 この日一番のお客として館内に入ると,建物の中の空気そのものが暖かくて,心も温かくなります。
 改築する前の自宅の玄関には,いつも,ちひろの色紙を額に入れて飾っていました。季節ごとに変えて…。それくらい,夫婦揃ってちひろの絵に魅了されています。
160316_02 いわさきちひろは,戦後,日本共産党に入り,戦争反対の意志を明確にしてきました。原爆の図を描いた丸木位里・俊さんとも交流があったようですが,途中で政治的な意見の違いから疎遠になったということも解説に書かれていました。
 ちひろの絵の子どもたちは,余り笑っていません。しかし,どことなくホッとし,見る人を癒してくれる子どもたちの姿があります。ありのままの子どものいのちを感じさせてくれる絵。それは,水墨画のような水彩画から,文字通りにじみ出てきます。
 みればみるほど,ちひろの命が乗り移っているような気がしてきます。
 彼女は享年55歳でなくなりましたが,遺した絵は生き続けています。

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黒柳徹子著『絵本 窓ぎわのトットちゃん』

 トットちゃんの本は,持っているんだけど,大きな絵本版を見つけて買っちゃいました。
 いわさきちひろの絵が大きく載っていること,文章が短くなっていて,子どもに読み聞かせしやすいことなどを考えてのことです。
 この絵本は,とても丁寧に作られています。なにせ,ちひろの絵が大きく載っているページには,ページ数が打ってないんです。これって,すごい配慮です。
 原作もそうですが,このちひろの絵は,「トットちゃん」の出版に合わせて書かれたものではありません。原作が書かれた頃は,すでにちひろは亡くなっていました。作者の黒柳さんの強い希望で,息子の猛さんが,文章に合う絵を選んでくださって,本ができあがったそうです。
 この絵本版を見ると,いわさきちひろの絵の力が,ぐいぐいと伝わってくるようです。
 いい本ですよ。
 原作をもっている方も,是非,手にとって頂きたいと思います。

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早朝の「ちひろ美術館」

160315_01 安曇野ネタをもう少し。
 早朝の散歩の最後は,ちひろ美術館周辺。
 7年ほど前に来たときには,お昼だったので,たくさんの子どもたちが,前庭で遊んでいたことを思い出しながら,静かな池の周りを散歩した。
160315_02 美術館の前は,だれもいない…なんとも贅沢な空間だ。
 この日の予定には美術館を見るつもりはなかったのに,結局,9時の開館にあわせて出向くことになった。

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安曇野の朝

160314 安曇野の朝。
 旅先とは言え,いつもどおり,5時頃から目が覚めてしまったので,まずは,朝風呂へ。5時から入れるのですが,私一人だけの独占。上がったら,次の客がいましたけどね…。
 そのあと,6時頃から7時近くまで,カメラを持って旅館の周りを散策。
 まずは,朝日の写真。
 ちょっと曇っていたのが残念でした。

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ここだったのか? スズムシの村

160313 娘たちを送りがてら信州まで行って来た。今回は,娘の自宅がバタバタしているはずということで,別に宿を取ることにした。
 アパートから約15分くらいの所にある,「すずむし荘」という名前の落ち着いた施設だ。
 ここへ行く途中で気がついたが,どうも,私はこのあたりの場所を運転して通ったことがある…そう,ちひろ美術館のそばの道路だ。
130313_02 で,この旅館がなぜ「すずむし荘」というかというと,このあたり一帯がスズムシの生息地らしい。これは,朝になって気づいたこと。6時頃から周辺を散歩していたら,旅館のすぐ目の前の道路にこんな看板が…。
 そこで,珠洲市=スズし在住の有志が,鈴虫つながりで連携を組んでいる村って,この村のことではないか…と思って,その関係者に聞くと,どうもそうらしい。
 というわけで,初めて宿泊した松川村を,急に身近に感じてしまったというお話です。ちゃんちゃん!

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犬の雛人形

160312 家を空けるときには,愛犬チョコを残して行くわけにはいきません。80を過ぎた老母がいるだけですから…。そこで,いつも,チョコをホテルに預けてから出かけます。
 ま,ホテルと言っても,美容室のお姉さんが預かってくれるだけですが…。で,とても便利で,助かっています。ちょっと前まで,田舎には,こういう施設はありませんでしたからね。
 さて,今回も預けようとお店に行くと,ちょうどひな祭りの季節と言うこともあり,写真のようなおひな様が飾られていました。これ,2セットとも,紙粘土などを使って作ったもの=トリマーさんの手作りだそうです。ビックリです。
 そのできばえが余りにもすばらしかったので,写真を撮らせてもらいました。
 なお,この美容室は,珠洲市上戸町にある「ベリー」というお店です。犬専用だそうです。みなさん,ご贔屓に。

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四ヶ浦弘著『金沢のルーツ 砂金を探せ!』

160311 右のような本が出版されました。
 著者の四ヶ浦さんは,高校の理科教師。若い頃から,生徒たちと精力的に研究を続けてきた方です。
 昨年,珠洲市の理科教育研究会に来ていただき,金属の実験や子どもたちとの授業のようすについて,たのしい話を聞かせてもらいました。参加者からは,大変好評だった講演会でした。
 本書からは,四ヶ浦先生が,砂金とりにのめり込むようすが,手に取るように見えてきます。喜んだり,壁にぶち当たったりしながら,砂金と金沢の歴史を紐解いていくようすが,とても面白いです。

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この冬一番の可愛い冬芽

160302 デジカメの写真の整理をしていたら,ひと月前に見つけた冬芽の写真が出てきた。これなんとも人間的な雰囲気がして,この冬一番(ということは,人生,一番)の冬芽だよ~。
 冬芽にとっちゃあ,一番も二番もないけどね。

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懐かしい人の色紙

160301 カウンセラーとして学校に来ていた先生が,今日で辞められる。
 その先生が,「大切にしてきた色紙」を見せてくださった。当時の校長先生からいただいたものだという。その校長は,私の伯父だ。
 この言葉と文字は,なかなか味わい深い。うちの母も字を書くが,なぜか私には,その血が流れていない。
 パソコンの時代が来ても,味のある文字はいいものだ。というか,パソコンの時代だからこそ,より,手書きの文字が気になるのかも知れない。
 

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