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「創造性」という名の呪縛

 今月号は「図工・美術」の特集でした。
 まねのできるあたらしいネタがたくさんありました。中でも,「グラデーション」を使った作品はおもしろいです。色の変化を楽しんだ後で,それらを切り抜いて,コラージュする楽しさもあります。図工を持ったら絶対やってみたいです。以前,同誌で紹介されていた「アフリカの夕焼けと木」みたいに,絶対にいい作品ができると思います。
 また,「〈創造性〉という名の呪縛」という論文は,よかったです。模倣の大切さと「模倣と創造性」との関係がよく分かりました。
 小さい頃にはみんな絵を描くのが好きだったのに,ほとんどの子は,いつの間にか,絵を描くことが嫌いになっていきます。それは,たぶん,学校でしっかり絵の描き方や道具の使い方を教えてもらっていないからでしょう。「絵は才能」とどこかで思っている大人たちが多いのです。
 でも,ルネサンスの頃の子どもたちは,師匠からしっかり習うことによって,技術や技能を磨いていったという話を聞いて,「やっぱりちゃんと教えられてみんなできるようになっていくんだな」と思いました。そして,教室では,その作業に「楽しさ」を組み込んであげればいいわけです。
 この論文は,お薦めです。

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