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どんな図書館ができるのかなあ

 珠洲市が新しい図書館を作ろうとしているのは,知っていた。
 しかし,「珠洲市立図書館新設を楽しみにする会」というゆるい集まりのグループがあるのは知らなかった。
 9月初旬,図書館の2Fで理科作品展を開催していたときに,2つの出来事があった。
 ひとつは,図書館職員との会話である。その時は,蔵書の整理を行っていて,図書も貸し出ししていなかった。彼と,新しい図書館や珠洲の図書館のあり方について,少し私の希望を言ったりしたのだった。彼には,これまでも,図書の貸し出しなどでずいぶんとお世話になっている。
150924 もう一つは,写真のような冊子を頂いたことだ。この図書館の近くにある施設に行ったとき,これまた,20年来の友だちにあった。図書館の話をしていたら,「そんなことに興味があるのなら」ということで,右のような冊子を渡されたのだった。この冊子には,子どもから大人,それも,元図書館職員まで,いろんな人の,「新しい図書館への要望や期待」が詰まっている。そこには,私と同じような意見の人もたくさん載っていた。
 お金がない,過疎である…こういうことを考えたときに,都会にあるような図書館は,財政的にも今後の負担になる。しかし,だれでもが気楽に利用できることも大切である。
 この9月議会で,図書館の立地場所が提案されたらしい。珠洲市総合病院の隣である。これで,お年寄りもバスで利用できる(病院のバスに便乗してくればいい)ようになったし,高校や中学校からも近い。
 これを読んでから,わたしも図書館とのおつきあいを振り返っているところだ。

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虫も入っている琥珀

150923_01 ずっとずっと昔の,仮説実験授業夏の全国合宿研究会で,東北の久慈方面のホテルで泊まって研究会に参加しました。
 確か,そのときに,ホテルの売り場で,この琥珀が売っていたように記憶しています。
 その時に,たぶん,琥珀のキーホルダ数個と,虫入りの琥珀を買ったのでした。その頃は,「ジュラシック・パーク」の映画が出来たかどうかの頃だったように記憶しています。あの頃は,恐竜ブームもあって,私も,恐竜博へもよく行きました。
150923_02 これまで,殆ど開けたことのない引き出しも引っ張り出して整理しながら部屋に運び込むという,休日でしたが,いろいろ見つかって,面白かったです。
 そうそう,上の写真の丸いやつは,後で手に入れたバイオリン用の弦の滑り止め(これも琥珀)です。なんで,こんなものを持っているのか,よく覚えていませんが,サイエンス・シアター関係かも知れません。記憶は,どんんどんなくなっているので(^^;;
 いよいよ今月には,家も完成して,普通の生活に戻れそうです。昨日はキッチンが入って,神さんが大はしゃぎで,今日は疲れ気味(^^;;
 ただ,新しい書斎の本棚が半分になってしまったので,この本棚に入れることのできない本は,どうしよう…。
 だれか,再利用してくれるかなあ。捨てるのもったいないしなあ。

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牛乳パックの変身・その2

 これもサークルで出たものづくりから。
 牛乳パックを使ったコマです。このコマのことは,以前の『たのしい授業』かで出ていました。
150922_01 Sさんは,それを少しずつ「売り物」になるように工夫したそうです。実は,今度,ある子ども同士の交流会があって,その場所では,参加者が,お店を出して,お互い,自分達が作った作品を販売しあうそうです(値段は10円)。だから,少し大量につくらないといけないんです。
 これは,牛乳パックを4カ所切り開いて,上下にペットボトルのキャップをつけるだけの簡単なものです。
150922_02 このように,簡単に作れるのもいいけど,上の学年の子が作るんだったら,ちょっと自分なりのオリジナリティーを出すことができると,子どもも飽きずに出来ますからね。
 折り染めを貼ったり,もう数回はさみを入れて,羽を三角形にしたりと,回っていても,とてもきれいな作品に仕上がっています。
 これぞ,本当の「牛乳パックの変身」です(^_^)。

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牛乳パックの変身

150920_01 先日のサークルは,「楽知ん」で学んだ「牛乳パックの変身から始まりました。
 この牛乳パックを両手にそっと抱えて,人間が1回転ですると,あら不思議,一瞬でカフェオーレに変わるんです。で,回る方向によっては,そのままなんです。
 すぐにネタがばれるところが,おもしろいです。
150920_02 大道仮説実験で,観衆を引きつけるためのネタらしいです。
 学校でも,集会の時に,使えそう。

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早朝の静かな川面

150919_02 虹が出ていた日と同じ朝の東わがの景色。
 とても静かな川の流れでした。
 ちょっと,いたずらしてあります(^_^)

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カン・ジェスク文/イ・ダム絵『終わらない冬』

 韓国の従軍「慰安婦」から聞き取ったことを物語にした絵本です。
 戦争が終わってからも,自分の人生を否定して生きてきた元「慰安婦」だった女性が,「自分は負い目を感じることはないのだ」「罪人は別にいる」と自分が歩まされてきた人生を語り始める。そんな中から生まれた絵本です。
 韓国で出版されてから,すぐに日本語の翻訳が出るかと思ったら,いろんなこと(歴史修正主義者たちからの圧力)があって出版が遅くなったそうです。
 負の遺産に目を背けることなく,しっかりと向き合い未来に向かうためにも,たくさんの子どもたちの読んで欲しいです。そして,話し合ってほしいです。
 絵は,普通の絵本の絵ではなく,ワックス画法という描き方で描かれているそうで,ちょっと変わっていますが,それもまた,味わい深かったです。

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なんだなんだ!

150919 朝の散歩。いつもの川縁まで行くと,西の山の方に虹が現れてきました。だんだん濃くなってきて,最後は,自分のいるところまで小雨が降ってきました。帰りは小走りに帰ったけど,結構濡れちゃいました。
 でも,とてもきれいな虹が見れたので満足です。
 うちのチョコも「なんだあれは?」ってな感じで,なんども見ていました。

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山本正次著『国語の授業』

 大人の人に聞いてみたい。
「子どもの頃の国語の授業にはどんなイメージを持っていますか?」「何をしたことを覚えていますか?」「楽しかったですか?」
 漢字練習した,意味調べをさせられた,感想を言いあった…などが出てくるでしょうか。ほとんど,何も覚えていない人,教科書に出てきた作品なら少しは覚えている人もいるかも知れませんね。私は,小中高と国語の授業が嫌いでした。唯一,嫌いな教科が国語でした(だから,読書も作文も嫌いでした。が,幸い,今は,好きです。学生時代が転換期でした。よかった)。
 本書は,山本正次氏(既に故人)が,生前まとめた文章や講演記録から,今の国語教育にとっても必要な指導法や考え方をピックアップして,再編集した本です。山本正次氏は,芦田惠之助氏から学んでいるのですが,名人芸とも言われた芦田先生の授業を「だれでも真似の出来る形」でまとめ,示してくれていました。本書では,そのエキスを知ることができます。
 最近の國語教育現場は,「言語活動の充実」とか「単元を貫く言語活動」とか言って,何やら,小さいうちからパンフレットを書かせたり,推薦文や論文を書かせたりすることが流行っていますが,どうも子どもたちは喜んでやっているようには思えません。まさに,おしつけ。書かされているという感じです。まともな日本語が身についていないのに,パンフレットとは…。
 本当に「言語活動を充実」させたいのなら,デジタル漬けの子どもたちに対し,本来,日本語という言語が持っている豊かな表現やそこから受け取る自分の感性に,ゆったり,しっかりと気づかせたいものです。そのためには,もう一度,国語の基礎である,「きく・はなす・よむ・かく」を大切にした地に足のついた授業をしていかなければいけないな…と思わせてくれる本です。

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鵜島の曳山祭

150916 今週,地元の秋祭りでした。今年は喪中なので,山車づくりなどには参加していません(直接手を出していません)が,一応,交通整理係ということで,途中から,付いて回りました。
 例年なら,法被を着ていて,デジカメや携帯なんて落としたらいかんので持っていないのですが,今年は違います。
 宮入前の姿を撮ってみました。山車は,西を向いているので,ちょうど夕日が当たっています。

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やっと撮れた カワセミ

150915 いることは知っていたんだけど,なかなか写真に収まってくれなかったカワセミ。
 今日もまた,2羽のカワセミが,ダイブをしていた。
 で,コンデジの望遠機能を最大に使って撮影し,すこしトリミングをしたのが,この写真。パソコンで見ればそれなりに見える。

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サソリの標本登場

150914_01 2学期最初の3年生との授業は《足は何本?》という仮説実験授業の授業書。1学期に最後まで行けなかったので,その続きです。
 まずは,これまでのところをカードで復習。研究会で手に入れたきれいなカードが黒板全体を飾ります。
150914_02 昆虫以外の足の数の話の時に,サソリやクモも出てきます。そこで登場するのが,それらの標本です。いずれも,友人が海外に旅行に行ったときに買ってきてくれたものです。私の好きそうな土産を買ってきてくれるいい人たちです。こうやって,時々,授業でお披露目できるのは,正に標本冥利につきますね。(下の写真は拡大不可)

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日高敏隆著『昆虫学ってなに?』

 発売された頃に買った本ですが,読まないままでした。今回読んでみて,読まなかった2年間のうちに,けっこう多くの昆虫の名前を知ったなあって思います。

 1990年~2005年頃にかけ,日高さんがいろんな雑誌に書いてきた昆虫エッセイを集めた本です。とくに,本書のタイトルともなっている「昆虫学ってなに?」というのは,動物園協会というところから毎年発行されていた「インセクタリゥム」という雑誌に掲載された文章だそうです(奥本さんのあとがきによる)。
 この「インセクタリゥム」には若者昆虫研究者が,いろんな論文を寄せていたようですが,それを分かりやすく解説しながら紹介してくれていて,とてもおもしろいです。
 昆虫の姿や名前は知っていても,その生活や種族保存のための努力などは,全く知らないことだらけなので,とっても興味深く読むことができました。
「生きものたちの世界は本来的に情報とコミュニケーションのシステムとしてできあがっているのではなく,何を情報に使って生きるかという闘いの場であるような気がする。これは,人間の世界でも同じことである。主体を抜きにした「環境情報」というものはあり得ないのだと思う。」(同書,p.105より)

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ビワの若木

150908 昨年の春,5年生(現6年生)と《タネと発芽》の授業をしていました。
 その際,近くのスーパーから買ってきたビワのタネを2つの鉢植えに植えてみました(もちろん,実の方はみんなでいただきました)。一つはタネ1個を入れ,もう一つにはタネを4個入れて育てていました。
 先日,理科室で育てている鉢植えの若木を見た6年生から,「先生,このビワ,持って帰ってもいいの?」という要望がありました。そういえば,これをどうするのかは,決めていなかった。
 希望者も複数いるようなので,「大きな木になるので,家に帰って,うちの人に聞いてきてね」とお願いし,密集していた4本を,4つの鉢植えに分けてあげました。
 来週くらいには,子どもたちに分けてあげられるでしょう。
 田舎なので,土地はいっぱいある子が多いですからね。
 それにしても,1年たつと,成長には大きな差がでるものですね。おなじように,肥料入りの水をあげていたのですが…。

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REPLEというアプリ

Screen568x568 『理科教室2015年9月号』の「日なたと日かげ」という実践記録に,照度を測るアプリが紹介されていました。
 学校に照度計がある場合は必要ありませんが,もしないのなら,これをスマホに入れておくと,すぐに照度が測れて便利です。
 使い方は,白い紙をおいて,それが全てカメラの中に入るようにして撮影ボタンを押すだけです。実践記録には,白い紙も省略して,そのまま地面を写していましたが,小学校で使うくらいなら,それで十分だと思います。
 それにしても,いろいろなアプリがあるもんですね。
 iphoneのアプリ情報は下↓。右の画像も,下記サイトより引用。

https://itunes.apple.com/jp/app/reple/id545999532?mt=8

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「創造性」という名の呪縛

 今月号は「図工・美術」の特集でした。
 まねのできるあたらしいネタがたくさんありました。中でも,「グラデーション」を使った作品はおもしろいです。色の変化を楽しんだ後で,それらを切り抜いて,コラージュする楽しさもあります。図工を持ったら絶対やってみたいです。以前,同誌で紹介されていた「アフリカの夕焼けと木」みたいに,絶対にいい作品ができると思います。
 また,「〈創造性〉という名の呪縛」という論文は,よかったです。模倣の大切さと「模倣と創造性」との関係がよく分かりました。
 小さい頃にはみんな絵を描くのが好きだったのに,ほとんどの子は,いつの間にか,絵を描くことが嫌いになっていきます。それは,たぶん,学校でしっかり絵の描き方や道具の使い方を教えてもらっていないからでしょう。「絵は才能」とどこかで思っている大人たちが多いのです。
 でも,ルネサンスの頃の子どもたちは,師匠からしっかり習うことによって,技術や技能を磨いていったという話を聞いて,「やっぱりちゃんと教えられてみんなできるようになっていくんだな」と思いました。そして,教室では,その作業に「楽しさ」を組み込んであげればいいわけです。
 この論文は,お薦めです。

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今日から2学期

150901 今日から2学期。子どもたちも元気に登校してきました。
 始業式で,学校長が「早く学校に来たかった人!」と聞いた時に,殆どの子が手を挙げなかったのが,笑えました。「もっと夏休みが欲しかった人」と切り返したら,たくさんの子が手を挙げました。そりゃそうだろうね。私も,「夏休みが欲しかった」に元気よく手を挙げたけどね。そしたら,となりの先輩や後輩もつられて手を挙げていました。(笑)
 今日は,算数1時間(六年生),理科1時間(五年生)の授業を始めました。始めたら始めたで,いつもどおりの雰囲気になるから不思議です。
 放課後は,子どもたちの夏休み作品をじっくり見ました。力作揃いで,家族のニオイのするものもあって,癒されました。

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