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いざ…初めての…鎌倉

150731_01 研究会の全国大会が終わった後,ちょっと足を伸ばして鎌倉まで行きました。能登空港への飛行機も間に合ったんだけど,せっかく関東にいったんだからってことで…。
 鎌倉へ行ったのは,大人になってからははじめてです。子どもの時の写真では,鎌倉大仏と一緒に写った写真がある。
 そこで,とても楽しみにしていました。たったの1日だけど,満喫するつもり。
150731_02 宿は、鶴丘八幡宮の鳥居の真ん前にある,「あじさい」というお宿。とてもきれいで,寺社観光にもぴったりです。ご覧の通り,部屋の窓からは,八幡宮の鳥居や社が見えています。
 

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ジャズを聞きながら…全国大会番外編

150730_01 毎年参加している夏の全国大会の夜,石川・富山のメンバーで,「ジャズを聴きながらお酒を」というなかなか粋な時間を過ごしました。
 みなさん,はじめての経験でしたが,ゆったりと進むジャズが気持ちよくて,思わず聞き入りました。
 演奏している方々は,どう若く見積もっても60代後半。たぶん,70代後半の方々の方が多いのでは…と思うほどです。今でも現役ではたらいているその姿は,まぶしくもありました。
150730_02 最後に,「みなさん、記念に写真を撮ってあげましょう」と言われちゃって,せっかくなので,バンドマスターにも入ってもらって記念写真を撮りました(プライバシーのため写真は拡大しません)。
 いやー,これりゃよい時間を過ごさせてもらった。

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仮説実験授業研究会全国大会・8 全体会

150729_03 さて,全国大会二日目の午後からは,全体会です。
 ここでは,板倉先生の講演と次年度の大会開催場所の決定,そして,分科会の再設定が行われます。
 板倉先生の講演は,もちろん,みんな期待しているわけですが,それ以外も,とてもたのしいのです。
 とくに,次年度の開催場所の決定は,立候補制で,各県から「やりたい」人が出てきて,「是非,うちの県でやらせてください」とアピールします。そのアピールがユニークで,応援演説もとてもユニーク(時々,応援になっていないことがある(^^;;)。150729_02で,最後は多数決。とてもおおざっぱな多数決なので,司会の判断が大きいかも知れません。ま,どこで開催してもいいんですからね。
 と言うわけで,何年経っても開催できないところもあれば,能登のように,一発勝負で開催決定が決まったこともあります。

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仮説実験授業研究会全国大会⑦ 生物分科会2

150729_01 さてさて,二日目午前中の分科会も結局,生物分科会に参加しました。というのも,昨日のうちに発表できなかった人もいたからです。それがまた,興味深い内容でした。
 まずは,Sさんによる授業プラン〈受精卵と発生〉。Sさんには,〈赤ちゃんのひみつ〉という授業プランがあって,私もこれをもとに授業をしています。子どもたちとたのしく胎児について勉強できるようになっています。
 今回のプランは,その続きで「大人向け」という感じです。中高生なら,予想しながら,楽しめるかも知れません。主にサークルのメンバーに向けて作ったそうです。
 授業を受けてみて,これまで自分の中に持っていた雑然とした知識(受精,着床,細胞分裂,桑実期などの言葉)が,すっとつながっていく気持ちよさがありました。
 この時の分科会の参加者はたったの4名と少人数だったので,Sさんは,「ナイター(夜の自主的開催分科会)でもやってみる」っておっしゃっていました。そこでの反応は,どうだったのかなあ。
 わたしの1まいもののレポートも検討してもらいました。栽培体験活動と科学的な認識は全く別物だということを伝えてみました。仮説実験授業をやっていればよく知っていることでしょうが,それの再確認というわけです。期せずして実験結果が出たのでまとめてみたレポートです。予想のない体験は,時間のムダですね。
 Sさんの売り場に行くと,〈受精卵と発生〉で使う印刷用資料のCDを頂きました。有難いです。
 これまた,いつか,サークルで体験してみたいです。楽しさ目白押しだなあ。

 そうそう,この分科会には,奄美大島の近くの学校で先生をしている人も途中から参加していたのですが,その方が,「ヘチマなんて,1年草といっても,枯れないで次の年も出てきます」って言っていました。それなら,一年草という定義は,なんじゃあ????

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仮説実験授業研究会全国大会⑥ 売り場

150728_01 仮説の全国大会の楽しみの一つが,売り場です。売り場と言っても,どっかの業者が来て,商売をしているわけではありません(仮説社など,一部,そういうお店もあります)。
 現場の教員たちが,現場に役立つものを集めて,適当に値段をつけて売っているんです。自分の授業プランを販売している人もいるし,授業書に役立つ「本物」を手に入れて売っている人もいます。これまで,私も時々そういうお店を出したことがありますが,今回は,車で移動できないし,会場がホテルではなかったので,出店しませんでした。
 さて,そこで手に入れたものが,いくつかあります。
 珍しいのがこの大吟醸。岡山のお酒ですが,標語が入っています。空瓶になっても捨てません。授業の役には立ちませんが,研究環境の雰囲気作りには一役買うでしょうね。おもしろいこと考える人がいるなあ。
 今回は,泊まるホテルが別だったので,じっくり見ることはできませんでした。こういうお店でお店の人とじっくり話しながら,いろんな品物を見て回るには,やはり,店を見る自由時間が欲しいです。

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仮説実験授業研究会全国大会⑤ 生物分科会

150727_07 分科会1コマ目の後半は,生物分科会へ。
 ここでは,目から鱗の事実が明らかになります。
 大人向けの授業プラン〈タネの発芽と光〉。予想を立てながら,たのしく講座を受けていたのですが,出された問題に,悉く間違うんです。私が持っていた「発芽と光」の認識が,大きく揺さぶれることになりました。ネタバレになるので,ここでは多くを書きませんね。
 このプランは,ドイツのキンツェルという生物学者が行った研究を基にしたレポートでしたが,このプランができる過程をまとめた「研究物語」が,さらに面白いんです。
 一般的に考えられている「発芽の3条件」について,指導要領や教科書ではどのように扱われてきたのかが詳細に語られます。大変興味深かったです。
 9月のサークルで,体験してもらおうと思います。ご期待下さい。

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仮説実験授業研究会全国大会④…〈割合〉分科会

 つづいて,分科会報告をします。分科会は,全部で4コマあります。一コマあたり3時間です。出入り自由,発言無言自由です。
 私は,生物の話題を持っていったので,まずは生物分科会に出るつもりでいました。が,分科会設定を見ているうちに,「授業プラン〈割合〉」についての分科会に興味があったので,1コマ目の分科会の前半は,そちらの方に参加し,後半,生物分科会に戻るつもりで計画を立てました。
150728_06 割合の授業は,小学校でも子どもたちが躓きやすい単元として有名です。そこをどう突破するのか…。これまでにも,故・新居信正氏が作った割合の授業プランがあり,私は,それを改定しながら授業をしてきました。
 この分科会では,図の示し方やどのような「倍」から取り上げるのかなどについて,活発な意見が交わされました。2年生からの積み上げがある場合と,ない場合とでは,授業のもって行き方が変わっても良いのではないか…とも思います。
 このあたりは,授業実践を重ねてみるしかないので,今年は,是非,このDさんが紹介してくれたプランでやってみたいです。

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仮説実験授業全国大会③

 全体会のあとは,分科会設定です。
 普通,教員向けの研修会では,どんな内容をするのかが予め決まっています。いや,これは教員向けじゃなくても同じでしょう。
150728_05 が,わが仮説実験授業研究会は違います。
 ある程度の例年開催される分野の分科会は,一応決まっているものの(これさえも,レポートの数や討議内容によってはなくなったり合併したり分かれたりする),全体会場の場で,「おれは,こんなプランを作ってきたから検討して欲しい」とか「この分科会に参加したい人がたくさんいるので場所を交代したい」とか「私は,この分科会とこの分科会に出るので,重ならないようにして欲しい」とかいう要望をなるべく聞くようにして決めるんです。本当にやりたい人を優先しているといえるでしょう。だから,レポート1本に何分なんてことは決めてありません。1本についてじっくりと検討する分科会もあれば,実践報告会のようになる分科会もあります。
 それで,こんなに大きな紙を準備して,紙を取り替えたり,新しく作ったりしながら,分科会設定をするんです。これがこの研究会の醍醐味でもあります。自分達でつくる研究会です。600人でこんなことをやっているんですから,時間もかかりますが,これも,自主的な組織とはどんなものか,身のある研究とはどんなものかを考えるときには貴重な時間だと思います。

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仮説実験授業全国大会②

150727_03 今年の受付は「あいうえお順」でした。受付に行くと,写真で見たことのある方が…そう,最近,FBでお世話になっているAさんです。がっしりした体つきは,とても頼りがいがありそうで,FBから伝わってくるエネルギーそのものでした。今年はスタッフで忙しそう。
 全体会会場に入ると,大きなステージにある一文字看板がむかえてくれました。
 会代表のあいさつ兼講演。板倉先生のお話は,とても張りのある声で,聞きやすかったです。最近の日本の状況を憂える発言もありました。
150727_04 新しい授業書《熱はどこにたくわえられるか》の紹介がありました。昔からある授業書ですが,今回,みんなが授業しやすいように編集し直したようです。これも速く授業してみたいなあ。子どもたちの喜ぶ顔が見たいなあ。この冊子は,参加者全員に配付されました。ありがたやありがたや。

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仮説実験授業全国大会①

150727_01 毎年夏に行われる仮説実験授業研究会夏の全国大会に出席するために,東京へ。2泊3日,ずっと一カ所のホテルで開かれる大会です。
 久しぶりに乗る飛行機。北陸新幹線ができたというものの,能登からは飛行機が便利です。
 能登空港には,でっかいまれのケーキが飾られていました。
150727_02 9時半頃,家を出て,開会時間の午後1時前には,会場に着くことができました。
 会場の前に立てかけてある看板を見ると,「お~,いよいよ今年もみんなに会えるぞ」「どんな新しい話題に出会えるかな」とワクワクするんです。

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道路から聞こえる「希空」

150722 もう,能登の人には有名になったことだけど,これから,車で能登を訪れる人のための情報を!
 のと里山海道の下り線,別所岳SAを過ぎたあたりに,写真のような看板が現れます。車内の音楽を消して,時速70キロで走行すると,朝ドラ「希」の主題歌が車内に聞こえてきます。「聞こえてきたら,どうなんだ!」って言われても困ります。なんとなく,うれしくなるだけです。
 ただ,どうして,こんな風に音の高低を作っているのかは,気になると思います。
 これは,メロディーロードと呼ばれていて,特許も取っているようです。全国では,何カ所もあるとか。
 道路につけた傷とタイヤとの摩擦でできた振動が,音になって聞こえてくるんだと思います。
 とくに「知っている曲」だと,聞き手がその曲だと思って聞いているので,少々の雑音は気にならなくなるようです。正確には,前のタイヤと後ろのタイヤでは違う溝を走ることもあるわけですが,それは脳がちゃんと処理しているとか…これは,カクテルパーティー効果と呼ばれているらしい。
 どうです,ただの観光案内じゃなくなりましたね。

 今までにも,カーブの前や橋の手前になると,溝が掘られていて,急にタイヤからの音が変化する場所がありました。また,反対車線にはみ出そうとすると,大きな音が出る道路もあります。このメロディーロードは,その応用編ってことになるんでしょうね。
 

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10年ぶりの千里浜ドライブウェー

150720 里山海道の今浜インターから降りて千里浜インターまで砂浜を走れる場所があります。
 石川県人だからそんなことはよく知っているんですが,あまり走ったことはない。
 先日,金沢へ行った帰り,天気も良かったので,走ってみることにした。ほんと,何年ぶりだろうか。
 インターの近くは,海水浴客がどっさりいて,快適に走るって感じではないし,ほかの場所も,やはり波打ち際を走るわけにはいかない…。
 でも,気持ちよく走ることができた。たまにはいいもんだね。

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山本七平著『「空気」の研究』

 半藤一利・佐藤優両氏の対談で取り上げられていたので読んでみた本です。

著者 : 山本七平
文藝春秋
発売日 : 1983-10-25
 一時期,KYという言葉が流行っていたことがあった。今じゃあ,小学校の子どもも普通に使う日本語?になった。
 つい先日も,自分がクラスに撒いた言葉に,誰も追随しなかった時,「空気読めよ~」とそれを続けることを半ば強制する発言をする女子がいた。しかし,だれもそれについて行かない…実は,「空気」を読めなかったのは,その言い出しっぺの女子の方なんだけど…。
 そんな「空気という捉え方」が,実は,日本人の持ち味であることを知らされて愕然とした。著者によると,善くも悪くも,日本人には,これがあるのである。先の戦争に対して,後世の人が「国力を科学的に見れば負けて当たり前の戦争をやって,昔の人はバカだったなあ」「一億玉砕なんてあり得ないだろう」「東京が襲撃されているのに,まだ勝てるとは…」というのは簡単だけど,当時の人にしてみれば「そんな空気だったのだ」「そういうふうにしか進めなかったのだ」ということになる。それは,後から見ると「責任回避」でしかないのだが,そのときには,その選択肢しかなくなるのだ…それが「空気」なのだと。
 山本は,このような「空気」は,戦前だけではなく,現代でもあるという。公害問題で,「こうあるべき」となったからには,それに反することを言いだしにくくなり,「わかっちゃいるけど,言えないよ」となることがあるのではないか。より科学的に考えるよりも,公害反対という空気で考える(というか,合わせる)。
 これは,現代でも,たとえば放射能の問題に関して言えることかもしれない。私自身が〈空気の中にいるのだ〉ということを意識していないと,より実証的な結果が提示されても,間違った判断をしてしまう危険性があるということだ。

 「現人神と進化論」が,ダブルスタンダードとして成立している日本人の姿は,西洋から見ると,大変奇妙に見えるのは間違いないだろう。一方,西洋に目をやると,キリスト教信者である科学者が多く存在していて,自己矛盾も感じていない人が普通だが,これも日本人から見ると奇妙に映る。
 結局,一人の人間の中には,いろんなものがごちゃ混ぜになっていて,それが矛盾なく存在していることが多いのだ。その矛盾(あるいは空気の存在)をだれかにつつかれて気づかされてはじめて,生き方を見つめ直すことになるのかも知れない。
 本書の内容は,他のレビューでも触れられているように,大変難解である。とくに,後半の部分は,キリスト教を巡る歴史をある程度知っていないと,ついて行けない。
 世界史の知識が乏しいと,こういうときに,困るんだよなあ。
 今の日本の政治の流れを見るときに,一度,読んでおいて良い本だ。当時の国民がバカだったから,戦争を始めたわけはない。だから,いつでも,同じような事が起きるとも限らない。「空気」に対抗するのはとても難しいことだから。
 そうそう,「水を差す」という言葉も取り上げられていた。ある空気の中に水を差す…すると,違う空気に支配されるのではないか…。これもまた,深く考えるべき,日本人の言葉である。

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映画『戦火のナージャ』

 早朝からお寺の境内・裏山の草刈り,掃除。思ったより早く終わったので,買っただけで見ていないDVD映画でも見るかってことで,取り出したのが『戦火のナージャ』。なんでこれを買ったのかも忘れたけど,おそらく,梅野先生の本を読んだことが影響したのだと思う。もう1年前になるけど…。今,その本が手元にないので分からない。
 この映画,ロシアの監督が,ソビエトを舞台にした内容で,こんな感じの映画は,今まであまり見たことがない。
 ビールを飲みながら見ていたら,途中,寝ちゃったので,30分ほど巻き戻して最後まで見た。以前,16年前に作った前作を見ていたことを完全に忘れていた。

著者 :
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日 : 2011-09-08
 スターリンの粛清後,ドイツとの全面戦争の前線で闘う元大佐である父と,その父を探す娘の物語。結局,まだ会えないのだが…。
 全編を通して,時代が前後して描かれているので,これはどうだったっけ,と,振り返るときがたびたびあった。もう一度見れば,よく分かると思う。
 本作には,16年前に前作「太陽に灼かれて」があって,それを見た方が本作の内容も分かりやすいようだ。父(監督でもある)と娘も,そのまま16年後の姿で出てきている。
 戦争の悲惨さと,それでも生きる望みを失わない人間のしたたかさが伝わってきて,感動モンである。
 次作(すでに公開されている)も見たい。

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チョコに置物

150718 台風の風が心配で,鉢植えや置物などを土間内に移動しておいた。
 今日,また,それを元の場所にもどそうそしたら,チョコが,ちょっかいだしてきて…。
 じゃあ,というわけで,ビーグル犬の「ようこそ」の置物を置いてみたら,ビビっていた。相変わらず小心者で,かわいいうちの犬(こ)。

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おそらくモグラの穴

150717 最終日,学校畑のジャガイモ掘りをした。今日できなかったら,自分一人でやるしかない…あるいは,登校日か…。
 で,掘っていると,外の皮だけきれいに残ったジャガイモや半分のジャガイモが出てきた。「これは,モグラが食べているんだよ。」
というと,
「ここにもモグラがいるの?」
「見つけられる?」
「死んだのなら見たことある」
と,モグラ談義に…。そのうち,わらを重ねた巣のようなものが地下から出てきて,なんじゃこりゃ。そして,その奥には,長いトンネルが…。
 これはモグラの穴に違いない。
 ジャガイモを持って,モグラの穴も入れて記念撮影をした。
 良い〆になった。

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ツユクサとホウセンカの気孔

150716_01 今日,子どもたちと観察した気孔。
 これまでは,気孔観察の定番・ツユクサしか観察したことがなかったのですが,今日は,授業の最後に,机の上にあったホウセンカの葉も見てみました。
 ツユクサとホウセンカって気孔の大きさが違うんですね。というか細胞の大きさが違うんですね。こんなことは,知っている人にとっては当たり前だろうけれども,私は改めて大きさの違いにビックリしました。
150716_02 そういえば,バナナの内側の細胞は,30倍のライトスコープでも確認できたのでした。細胞の大きさにも大小があるって当たりまえなのかな?
 写真の気孔。上の写真はご存じツユクサ。下の写真がホウセンカ。いずれも葉の裏側の部分です。倍率は400倍。

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キマワリという昆虫

150713 キマワリという名前の昆虫を,3年生の子どもが見つけてきました。名前は,私が調べたので,不確かですが…。
 この名前の付き方が,分かりやすい。
 私の調査によるとて,この昆虫は,朽ち木にいることが多いのですが,捕まえようとすると,木の向こう側に回って逃げるからだ…というのが,一つ目の説。あるいは,足がとても長いので,丸い木の周りを簡単に回れるだろうという想像からついたとする説。
 いずれにせよ,子どもたちにはとても覚えやすい名前であることは確かですね。

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佐々木祐滋さんの公演(講演)

150711 今日は,県教組能登珠洲支部主催の「保護者と教職員の会」教育講演会があった。今年の講師は佐々木祐滋さん。この方は,「原爆の子の像」のモデルである佐々木禎子さんの甥にあたる方でシンガーソングライターでもあるらしい。
 のびのある歌声と,身内であるからこそわかる話,今も,世界中に折り鶴が飛んでいく話など,とても興味深く聴くことができた。
 午前中,地域のバーベキュー交流会があって,少々お酒も入っていたが,全く寝ることなく,集中してきくことができた。
 「戦争を語り継げる人が少なくなった」と言われて久しいが,戦争体験者は少なくなっても,戦争を知らない我々にもできることはいっぱいあるんだ…という勇気ももらった気がする。
 Sさん,素晴らしい講師と公演を,ありがとうございました。
 右の写真は,2009年5月,わたしと神さんが広島平和公園に行ったときに撮った折り鶴の像です。この時は,大きな折り鶴もかざられていました。
 公演終了後に,さだ子が折った折り鶴を見せてもらいました。その小ささにはビックリしました。まだまだ紙が貴重だったんでしょうね。

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学校池のプランクトン・その2

150708 昨日の続き。これは,どちらかというと私が見つけた奴。
 クンショウモとケイソウだと思うけど…。クンショウモは自信がない。

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学校の池のプランクトン

150707 今日,学校の池に住んでいるプランクトン探しをしました。
 小さなヤゴの仲間や水草についたツリガネムシみたいなものもいました。
 授業時間では,十分見れなかったのですが,放課後,2人の女の子がやってきて,約2時間,ビーカーの中からいろんなものを見つけて喜んでいました。
150707_02 右の写真は,顕微鏡のレンズからカメラでテレビに映し出したものを,デジカメで撮ったやつです(ややこしい言い方だなあ)。

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原田実著『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統』

 道徳の副読本にまで取り上げられるようになった「江戸しぐさ」。以前から,なんとなくうさんくさいなあとは思っていました。
 本書は,巷間言われている「江戸しぐさ」が,実は,数名の人間のでっち上げでしかないことを,徹底的に究明した本です。
 だいたい,あの有名な「傘」の話は,江戸の庶民が普通に傘をさしていないと起きないことなのですが,当時,傘は高級品でしかなかったんですって。また,「時泥棒」の話に至っては,当時,庶民が厳密に時刻を知るすべなどなかったのに,そんなことはそもそも無理…だったのではないか。
 ま,こういうふうに「江戸しぐさ」であげられていることと,江戸時代に本当にあった事実とを一つ一つと比べることも大切ですが,本書では,もっと根本からも,そのオカルトぶりをつっこんで話を展開しています。
 「江戸しぐさ」を言いだしたのが,芝三光(しばみつあきら)という人です。この人は,江戸にあったこういう庶民の文化を明治政府が滅ぼしたと本気で思っているようで,その復活を夢見ていたのでした。この人が言い出した「江戸」は,本物の江戸ではなく,こうあればいいなあという「芝の江戸」だったのです。その事実を知ってか知らずか,もう一人の立役者(聞き取りした人=後継者?)の越川禮子が広めていった…。
 江戸時代が,「江戸しぐさ」に現れているように,人に優しく平等な世界だったのなら,部落差別などなかったのではないか…という,著者の巻末の指摘も説得力があります。
 人を都合のいいようにもって行こうとする経営者や為政者たちが,至る所でからんでいるのも気持ち悪い。
 すでに学校現場に,史実ではない「江戸しぐさ」がはいってしまっていることは,とても残念です。
 以前,TOSSが,「水からの伝言」を授業化していたこともありました。それは自己批判してネットからはなくなりました。が,今また,「江戸しぐさ」の学校現場への導入には,TOSSが大きくからんでいます。
 とにかく,教師なら,本書をしっかり読んでから,授業をするかどうか決めて欲しいです。
 知らなかったとは言えないです。

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林純次著『残念な教員』

 教育現場が,今,どのように大変な状況なのかも分かっていて,この本が出ている…というか,だからこそ,本書が読まれているのかも知れないと思う。現場の教師が書いた,現場教師暴露本である。
 確かに,本書に書かれていることの殆どは,本当の事だと思う。部活しか考えない教員もいるし,優等生として育ってきているので,耐性の弱そうな教員もいる。できない子を「その子」のせいにしてる教員もいるように思う。
 だが,しかし…,国家や社会から,教員に求められている様々なことについて(しかも,それは10年余りでコロコロ変わるノダ…ゆとり,支援,学力向上,生きる力…),一教員がしっかり受け止めて,価値あるように反応するのは,今の現場の状況では,不可能に近いと思う。こう言ってしまうと,わたしも「残念な教員」の仲間入りとなるのだろうか。
 教員を批判するのは簡単だが,「ではどうするばいいのか」の対案を示さないと,単なるバッシングで終わるだけだ。
 その点,本書にも,少しは,「こうすればいいよ」という指導法も紹介されている。とくに,新任教員は,もっと先行事例を研究したほうがいい。なんでもオリジナルを求めたがる今の新任指導は,時間ばかりかかって(結果,被害を蒙るのは子どもたち),あまり得るものがない。教育ほど先輩教師の文化遺産を大切にしない現場はないのではないか…という指摘には,うなづける。わたしたちは,自分の授業を考える時に,もっともっと昔の人の指導例を学習する必要がある。
 ともあれ,ここまで書かれると,今,現場にいる一般的な教員は,みんな「残念な教員」だということになりそうで,なんだか,この結論が,残念だ。
 読後,なんとなく違和感があった。それは,著者の言うとおりのことをやろうとすると,たぶん,いろんなところ(家庭で,地域で…)で,無理や不和や不信が生まれてくるのではないかということだ。
「子育てをしたり,恋もしたり,お寺の掃除もしたり,地域のお祭の世話人もしたり……という人間的な生活をしながら教員も続けていける…そんな職場の創造を目指していく」という取り組みも同時に行わないと,いけないと思うのだ。
 今の小学校でさえ,帰宅するのは午後8時を過ぎている人が多くいる。朝は5時頃に来ている若者もいる。土日も学校に来ている人も多い(部活はないのだが…)。こんな現状の教師に対して「残念だ」「プロじゃない」と言ったって,次は,病気になるだけじゃないかとも思う。
 教師が楽しく学ぶための対案を出すと同時に,教師がもっとはたらきやすくするための現場づくりの対案も示して,行政にも働きかけるべきだ。
 今の現場では,著者がいうプロ教師は育ちようがない。「オレができているんだから,お前たちもやれ」では,ついてくる人はいないだろうなあ。

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トンボのハート

150704 今朝の池にも,モノサシトンボのペアが3組も訪れています。
 その中の1組が,シダの葉に止まってからハートを作っていました。
 その決定的瞬間。我ながら,きれいな写真だ!!

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トンボ,ハート作れず(^^;;

150703 おとなりのブロック塀に,合体したトンボが逆さまになって止まっていました。なんで,こんなことになるのでしょうか? 不思議…。
 これは,望遠ではなく,接写。ここまで近づいても,逃げる気配は全くなし。本当は,このトンボたちもハートを作りたかったのではないか…と思うのですが…。トンボの種類はよく分かりませんが,例によって,青いのがオス,黄色いのがメスだと思われます。

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ウキクサで肥料の実験

150702 「植物が元気に成長するには,肥料が必要である…」
 田んぼにはびこっている「ウキクサ」を使うと,この肥料の大切さが,わりと短期間で分かるということが,どこかの本に載っていたことを思い出して,やってみました。
 ビーカーに同数のウキクサを入れて(8枚),一方には,薄めた液体肥料を入れ,もう一方はただの水にして,教室の窓ぎわに置きっ放しにしておきます。
 右の写真は,2週間ちょっとたったころのもの。ずいぶんと差が出て来ました。肥料が入っていない方は,元気もなさそう。これ,1週間でウキクサの数に,差が出て来ます。
 いちいち水やりもしなくていいし,結果もはっきり分かるので,便利ですよ。ま,このクラスの子どもたちはしっかり水やりもできるので,教科書通りの鉢植えも用意しましたけど…。

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自然の酸素分子模型(約2億倍)

150701 だから~って,そう見えるのが,仮説教師の悲しい性なんです。
 トマトに限らず,キュウリ,ブロッコリー,インゲン豆,エンドウ豆…など,みんな,近所のお婆ちゃんたちが,申し訳なさそうに持ってきてくれます。
「形わるけど,もらってくれるけ~」
「たくさんあるやろけど,もらってくれるけ~」
「じゃまになるやろけど,いらんけ~」
なとなど。
 ありがたいことです。この時期,季節の野菜は買わなくていい。

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