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子どものノートがヨウ素反応するわけ

150609 5年生理科での話。
 インゲンマメの種子の中にはでんぷんがふくまれていることをヨウ素液で確認し,その養分は発芽のために使われていることを,発芽したあとの子葉の中のでんぷんと比べることでまとめます。(右の写真)
 ヨウ素でんぷん反応については,ここではじめて出てきます。
 そこで,前の時間に,「私たちの主食にはでんぷんがふくまれていること」を実験で確認してもらいました。その時,調子に乗って「ノートにもヨウ素液を垂らしてみて」と言ってみました。
 理科のノートにヨウ素液をつけると,見事に青紫色に変色します。これは,なぜでしょうか?
 これは,紙の繊維そのものがでんぷんであるわけではありません。
 実は,紙が製造されるときに,デンプンで処理されることがあるのです。たとえば,繊維同士をしっかり結びつけるためだったり,インクのしみを防ぐためだったり。
 でんぷん反応がするかしないか,いろんな紙で確かめてみるのも,おもしろいかも知れません。

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コメント

種子を半日ほど水につけておく…くらいだと思います。あとは,教科書にあるように,ヨウ素液の中につける…とか。

投稿: 管理人 | 2015年6月13日 (土) 05:21

発芽前のインゲン豆、むっちゃ青紫色になっているけど、何か工夫はありますか?私あんまりあんな色になったことがありません。

投稿: ハイスコア80 | 2015年6月13日 (土) 00:13

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