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農薬散布のヘリコプター

 

150527ある日,朝早くから,農薬散布のヘリが飛んでいた。
 森林に農薬を散布するのだが,一般的に言う,「松食い虫対策」らしい。
 松食い虫というのは,マツを枯らすムシらしいけど,それがいったいどんな形をしているのか,私は数年前まで,知らなかった。木を食す,小さな虫だろう…というくらいの認識しかなかったのだった。
 実は,松を枯らすという「松くい虫」の病原はマツノザイセンチュウというムシだ。でも,これを直接農薬で駆除するわけではない。そのセンチュウの媒介者である「マツノマダラカミキリ」をやっつけようというわけだ。要するに,ある種のカミキリムシをやっつけようというわけだけど,それ以外にも,その森に住んでいる昆虫をはじめとする生き物は死ぬわけで…。
 「この日は,森林に入らないでください」と書かれた看板も見つけたけど,こうして頭の上を飛んでいるのは余りいい気がしないなあ。

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コメント

松食い虫にあった、松の伐採がそうとう遅れているというのも実体としてありますね。

むかしは、家族総出で「間引き」して「山掃除」をよくしましたが、いまはほとんど行いませんからね。
従来から農薬散布は行われていて、山の手入れは人手とともに減っている。という現状を見れば、松枯れが増えるのは手入れ不足も相まっている、ことも考えられます。

投稿: Salir | 2015年6月 1日 (月) 21:24

松食い虫対策として農薬散布があるのはよく分かるのですが,あまり効果がないという話も聞いたことがあります。松枯れが思ったより減らない…。
どうなのでしょうかね。
でも,他に,対策がないから,仕方ないのかなあとは,思いますが。

投稿: 管理人 | 2015年5月31日 (日) 05:53

「市の木」が「アカマツ」を採用している以上、致し方ないのではないでしょうか。

マツタケの生産林も多いわけで、「散布しない」ことを「市民が納得するか」ということなのですが。

「沈黙の春」からDDTは「悪魔の粉」と呼ばれるようになりましたが、使い続けていたなら薬害で亡くなった人は約数十人程度。
使うのをやめて、毎年「200万人」がマラリアに感染して亡くなっている。そう考えると「使うか否か」よりも「頻度」を考えるべきだと思いますね。

投稿: Salir | 2015年5月30日 (土) 17:01

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