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富塚清著『科学日本の建設』

Kagakunihon 富塚清という人が書いた『科学日本の建設』(文藝春秋社刊)を読んでみました。
 昭和15年に発行された本です。この本の一節が,『たのしい授業2014年11月号』で紹介されていた(四国大学の小野健司さん)ので,全部を読んでみたくなったというわけです。
 幸い,石川県の県立図書館にあったので,借りることが出来ました。
 太平洋戦争が始まろうとする中で書かれた本で,この頃の「科学的」という言葉が,どのように使われていたのがが読み取れます。
 富塚の本音は知りませんが,文中では「科学的な考え方」と「神国日本」は両立しています。ただ,「神風が,必ず,日本のプラスになるわけではない。台風で大変な被害に遭ったことを忘れるな」みたいなことは随所に出てくるので,ほんと,微妙な論理を展開しています。
 また,何らかの形で,本書の一部を紹介してみたいです。いつになるかわかんないけどね。

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