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成相山成相寺

141100_01 天橋立を一望できる場所(成相山)にあるお寺が,真言宗の成相寺です。ここは,西国三十三所観音霊場の第二十八番札所です。聖観世音菩薩がいらっしゃいます。当然,秘仏でした。前回は2005年に御開帳されたらしいので,33年後というと,2038年ですね。わたしは,何歳だろう(^^; こりゃ無理ですね。
141100_03 バスは,本堂前まで行くのですが,その一歩手前の山門前でバスを降りました。
 その山門(1枚目の写真)を入ってしばらく歩くと,左側に「平成五重塔」と呼ばれている朱色の塔が現れてきます(2枚目の写真)。平成10年に,ン十億円をかけて再建したそうです。当時の設計図が残っていたとか…バスの運転手さんの言葉ですがね。
 このお寺の入場料はありません。いつのまにか,境内に入っていきます。そこがまたいい感じです。本堂内陣に入ることが出来て,そのためには,料金が必要でした。でも内陣まで見られるんだから,仏像好きとしては,安い安い。
 141100_04 本堂には左甚五郎作と言われる「真向の龍」という彫刻があり,龍の顔が真正面を向いていて迫力があります。本堂内は撮影禁止ですが,「これはOKです」という張り紙がわざわざ貼ってありました。それもまた,粋なはからいですね。
 このお寺には,いくつかの言い伝えがあって,そんな看板を見て歩くのも楽しいかも知れません。
お寺を1時間ほど見学した後,次のバスに乗ってパノラマ展望台まで行きました。このバスは,1日2往復で,しかも土日祝のみ。たまたまちょうどいい時間帯だったんです。
141100_05 成相山の頂上の展望台までの道をつけたのは,この寺の先代の住職だそうです。実は,成相寺は,もともと,この展望台へ行く途中の山腹にあったのだそうで,現在より高い位置に立っていたことになります。
 この展望台からは,天気がいいと,白山や能登半島も見えるそうです。
 バスの運転手さんがいろいろと解説してくださったので,よかったです。天橋立のでき方とか,天橋立をはさんで東側は海だけど,西側は川の延長と考えられるとか…。
 

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コメント

大江山の仙人様

もしかして,成相寺のご住職様ですか?

わたしたちに解説してくださったのは,バスの運転手さんでした。いろいろと知っているようでしたが…。
ま,いくらか間違いはあっても,旅は楽しかったです。
また,行ってみたいなと思っています。

投稿: 珠洲たの管理人 | 2014年12月15日 (月) 20:21

成相寺のパノラマ展望所から「能登半島が見える」などと今でも説明していましたか。申し訳ない。
かつては丹後一帯から能登半島が見えると言われてきましたが、実は越前海岸国見岳周辺を誤認したものです。
能登半島は物理的に見えません。
20年前から判っています。
観光情報関係に古い資料を流用したものが多く、未だに見えると信じている住民も多いです。
私的に観光課などに助言はしているつもりですが、間違いであったと公表しないことが最大の原因です。
ちなみに成相寺から京都愛宕山が見えると云うのも誤認です。白山は確実に見えています。
今後訂正に努めていきます。

投稿: 大江山の仙人 | 2014年12月15日 (月) 12:18

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