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何度やっても緊張する実験

 6年生と《燃焼》をやっています。この授業書の第1部では,「金属がもえると酸素と結合して酸化物ができる」ということを,何種類かの金属の燃焼を通して,理解してもらえるようになっています。
 さて,その中の実験で,何度やっても緊張するものがあります。
 それは,「酸素のみ(になっているはず)のフラスコの中で金属を燃焼させる」「酸素が金属にくっついてしまったことを,真空に近くなったフラスコの中に入ってくる水で見る」という実験です。
140606 で,どんな心配があるかというと,フラスコに中には,十分な酸素を酸素ボンベから入れるんですが,それがちゃんと入っているかどうかが,まず,心配です。フラスコはぬらすわけにはいかず,水上置換で集めるわけじゃないので,酸素がしっかり入っているかどうか目に見えないんです。いちおう,線香の煙と置換していますが…それでもやはり心配。
 そして,次に,入れた金属がしっかり燃焼してくれたのかどうか…です。
140606_02_2 さらには,フラスコの密閉性です。なんどか使っている「ゴム栓・ゴム管セット」なので,劣化しているかも…と,思うのです。
 で,今までには,一度も失敗したことはないけど,やっぱり,終了するまでは,緊張するんです。
 今回も,討論が終わり,フラスコが充分冷えて,ピンチコックを開けました。
 子どもたちの目は,フラスコに吸い付けられています。
 すると…。無事,ドドドドド~っというすごい勢いで,水がフラスコの中に入ってきました。よかったよかった。
 同様のことを理解させるためには,他にも実験方法はあるのですが,このやり方は,子どもたちの驚いた目の輝きがステキなので,やめられません。緊張する分,達成感もあるしね。

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