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「ついたち」と「みそか」

140308  先週の放課後,職員室で,次のような会話が…。
校長「<ついたち>というのは,<月立ち>から来ているって知らなかったなあ。」
わたし「そうですか。わたしは,ちょっと聞いたことはあったみたいです。ところで,一日のことを朔日とも言いますよね。あれって,お月さんから来ているんです。」
 こういった会話は,よく校長さんとしています。校長さんもわたしも,なにかにこだわって調べたがるのはよく似ているのです。
わたし「それで,月の終わりを晦日って言いますが,あの<みそか>って,どこから来ているんでしょうか。」
校長「そりゃあ,30日ってことでしょう。三十路って言葉もありますからね。」
 すると,横から別の職員も,
「そりゃあ,<みそか>って,三十日って書きますよ。たぶん。」
わたし「でも,昔は,お月さんを基にして暦を作っていたから,1か月が29日くらいだったはずです…30日まである日もあったけど…29日も<みそか>っていうのは,変すねえ。30日までなかった月には,<みそか>とはいわなかったんですかね。」
 さらに,わたしは,つけ加えて,
「月を基にした朔日には,月の出始めという意味があります。大晦日の字の<晦日>には,月が隠れる日,という意味があるんだと思います。」
と,予想を出しました。
 パソコンの前の若者が,すぐにネットで検索して…
「晦日の晦は,<つごもり>と読むそうです。月が隠れる日のことらしいです。旧暦では,月の最後の日を晦日って言っていて,29日も30日も<みそか>らしいです。」
なんて,教えてくれました。
 ここから,さらに,好奇心が動き出します。
わたし「ところで,晦には,<毎>が着いていますね。後悔の<悔>にも<毎>が着いていますね。もしかして,これは,暗くなるとか落ち込むとかに関係したりして…。」
と,予想を立てました。

 あとに,続く…。

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