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じしゃくの力

140301  磁石の授業も大詰めです。
 昨日は,「じしゃくの力」と題して,「はなれて働く力」を取り上げました。
 磁石には,はなれて働く力があるのは,これまでの体験で分かっています。釘やクリップが,はなれていても磁石に吸い付いてくるのを見ていますからね。
 今日は,クリップに糸をつけて,磁石からはなしたときに,クリップはちゃんと空にういているかどうかを,考えてもらいました。
 予想の選択肢は,適当に考えて,「できる」「できない」「できる人がいる」としました。
 実際,これ,少しコツがいるんですよね。「できる人がいる」というのが3人。自分ならできるだろうと思っている人たちです(^^;)
 実際,子どもたちの実験のやり方を見ていると,最初,クリップをくっつけておき,糸がピーと張った状態で,磁石を離そうとします。すると,糸の張力のせいで,クリップは落ちてしまうのです。
 できそうで,できない…。
 しかしそのうちに,いろいろと工夫して,できる子が増えてきます。このときの,喜びは,尋常ではありません。
 というのも,最初,自分がまだできないのに「できた!」とさけぶ子がいると,「できる人がいる」「わたしには無理なんじゃないか」と不安になるんです。
 でも,実際には,友だちのやっていることを,横目で見て真似るだけで,簡単にできるようになります。それで,喜びも倍増して,何度も何度もやってみることになるんです。超能力者になった気分です。この磁石に乗れば,うくことができる!
 子どもたちは,
①最初から,クリップを離しておくこと。
②ひじを机につけて,磁石を固定するようにすること。
③セットの中の棒磁石よりも,丸形磁石を使った方が,より,遠くまで離せること
などを見つけてくれました。
 これで,15分くらいはもつんだから,子どもたちは遊び人ですね。

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