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卒業生がやってきた…

 離任式のあと,この4月から高校2年生になる男の子が,私に会いに来てくれました。
 彼を担任したことはないのですが,小学生のころから理科が好きで,いつも,何かと話しかけてくれました。そこで,卒業式の日には,「世界一きれいな周期表」をプレゼントしたりもしたのでした。
 中学生になってからも,「金星食を撮影してみた」と言って,自分で撮った写真を持って来てくれたこともありました。私の方からは,「金と偽金」のカードをあげたり…
 昨日は,買ったばかりの物理と化学の教科書を持って来て,期待に胸をふくらませていました。
 わたしは,「どの学問も,たのしい内容がいっぱいだから,心配しないで勉強してね。」と話をしてあげました。
 磁鉄鉱と水分子のストラップをプレゼント。
 今度は,大学合格の話を期待します。

 

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離任式,そして,送別会

 昨日は,離任式,そして,送別会がありました。
 これまで,6年間。毎年,この時期には,送別会と歓迎会の幹事をしてきました。それが,今回,私が送られる立場です。
 離任式では,輪(メビウスの輪など)を半分にするネタをやってみました。
140328  今までも,このネタは,学級懇談会なんかで,親を前にやったことはあります。が,今回は,全校の子どもたちと職員を前にやってみました。(何のことなのか分からない人は,『たのしい授業2014年2月号』などをご覧下さい。)
 この学校に来る前の学校の離任式には,ストロー吹き矢の実験をしてお別れしました。
 ま,とにかく,こういう実験でもやっていないと,涙が出ちゃうんですよね。とても涙もろいんです。歳かねえ(^^;)
 離任式の最後には,クラス代表の子が作文を読んでくれて,ちょっとうるっと来ました。

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サヨリ漁

 

140327 今日,学校へ行く途中,海に2艘の船が並んで走っていました。
 おお~,これは,サヨリ漁をしているに違いない。ブログに書かなければ…と思って,海岸近くの駐車場で車を止め,車の中から写真を撮りました。
 サヨリというのは,下あごの長い,細い魚です。海面近くを泳いでいるので,2艘の船で網をかけて走るだけで,かかってくるんでしょうね。
 お魚屋さんには,ちゃんとサヨリの刺身が並んでいました。
 この2日間,帰郷している末娘が,よろこんで食べておりました。
 http://www.zukan-bouz.com/fish/datu/sayori.html

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つくしの子が

140326  つくしが顔を出したかと思うと,数日で,どんどん大きくなります。つくしの子を見ると思い出すのが,この歌。
  雪が~とけて,川に~なあって,流れていきます。
  つくし~の子が,恥ずか~しげに,顔を出します。
  もうすぐ,は~るですねえ。
 スーちゃんは,もういない。

 さて,私の日常のリズムも,あと1週間で変わります。
 玄関を出て,向かう勤務先は,今までとは反対方向。
 これまで利用してきた,学校近くのスーパーや魚屋さんには,もう行かなくなるでしょう。
 最終日までには,お世話になったお店に,ちゃんとあいさつしてこなくっちゃな。

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今度は林

140325  犬の散歩コースは,これまで紹介してきた海に加え,写真のような,林もあります。
 この林の歩道へも,家からゆったり3分くらいで,つきます。
 坂道の途中から海の方(東の方)を見ると,旧能登線が走っていた線路の面影があります。今では,線路はおろか,枕木もなくなっていて,とてもさびしいです。
 子どもの頃は,よくこの林に入って,セミを捕ったり,秘密基地をつくったりしたものです。そのころは,この道は,完全に単なる山道でした。いまじゃ,高台へ避難するために,このように舗装され,手すりまで付いています。

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いよいよ異動

 今日は,異動発表の日。いよいよ解禁なので,明らかにします。
 わたしは,古巣の珠洲へ帰ることになりました。もともと珠洲市出身なので,希望すれば,3年で帰れるはずだったのですが,現校の居心地が珠洲よりもよくて,異動の希望なんて全く出しませんでした。現校では,とても大切にしてもらって,子どもたちとも楽しく過ごしました。
 今日は,修了式でしたが,何人かの受け持ちの子が,
「先生,来年も,担任して下さい。」
なんて,しおらしいことを言ってくれました。
 今日の朝,ある男の子が,
「昨日,先生に手紙を書きました。お母さんの前で読んでいたら,泣いてしまいました。」
なんて言って,わたしに手紙をくれました。ありがたいことです。
 こんな歳になっても,「来年も担任して下さい」なんて言ってもらえるなんて,なんて,幸せなんでしょうか。
 クラスの子どもたちとは,「じゃあ,またね」と言って別れただけですが,今日の夕刊(や明日の朝刊)を見て,やかましくなるだろうなあ。
 そうそう,7年前に担任した子からも,メールが来ました。この子たちからは,毎年,この時期にメールが来るんです。…先生,異動した?って。
 今日は,「異動したよ」と返事をしたら,「明日,みんなで会いに来るね」だって…。
「おいおい,お前ら,今年は高校卒業だろ!」
って,思ったけど,うれしいねえ。

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三回忌

140323  今日は,神さんのお父さんの三回忌で,羽咋の実家で法要をした。
 本当の身内だけが集まって,わいわいと楽しいひとときを過ごした。
 黒い服を着て,楽しいひとときもないとは思う反面,こんな事でもないと,なかなかみんな集まれないので,やっぱ,近況を話し合ったりする中で,笑いも起きるんだよな。
 姪のお腹には,新しい命が宿っているし,生死って,わたしたちの回りには,必ず起きることだと思った。
140323_02 お坊さんの説教は,因縁の話。
 なかなかいい話だったので,その後の食事も「縁」の話から,「円」の話になったりして,これまたおもしろかった。
 娘は,一晩だけ帰宅。明日の朝,早くアパートに帰る。来てくれてありがとう。

 

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春間近

140322  いよいよ,春が来ましたね。
 まだ,朝は少々寒いですが,日中は,10度を超すことが多くなりました。
 チョコとの散歩も,ついつい,海岸へ行きたくなります。散歩コースは,人間が決めていますので…。
 朝日を浴びて,1日のはじまりを感じているチョコなのでした。ちょっと目とくそ付いているけど(^^;)

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異動内示

 昨日は,異動内示の日でした。
 毎年,この時期になると,首を洗って待っています。
 で,今年は,「なんとなく,そろそろ異動かな」と覚悟をしていたので,分子模型や実験道具の入った衣装ケースを,少しずつ運んでいました。
 そして,結果は…。やっぱり○○でした(○○は,ご想像にお任せします。まだ明らかにはできないんです)。
 そんなわけで,今日は,一日中,学校で仕事をしていました。明日も,朝から出かけるつもりです。

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折り鶴

 今日で,うちの学校に来ていたカナダ人の兄弟が転校します。カナダに帰るのだそうです。
 父親が神父さんということで,就学前から校区に住んでいたのですが,学校に来るようになったのは,昨年の9月からでした。あの日から 1年半。ずいぶん日本語もうまくなりました。
140320 わたしは,去年,お兄ちゃんの方のクラスの図工と理科を担当していました。図工には,見よう見まねで,みんなといっしょに作品を作ることができました。理科も,実験のあるときには,いっしょに授業を受けてもらいました。ちゃんと予想に手を挙げて,時には,英語で理由を言ってくれたりして,おもしろかったです。もっとも,何,言っているのか,わかんないんですがね。
 今日,すべての授業が終わってから,二人で職員室へ来て折り鶴を置いて行ってくれました。お兄ちゃんが折ったそうです。折り紙という日本文化をしっかり学んでくれたようで,うれしいです。
 お兄ちゃんは,恐竜が好きで,中でも,スピノサウルスがお好みです。

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卒業式

140317  昨日の卒業式は,とってもいいお天気だったので,本当に気持ちよかったです。天気の善し悪しって,行事には大事ですねえ。
 今年の卒業生は,たったの25名。これでも,周辺の学校の中では,一番多いのかも?
 わたしは,司会だったので,ずっと緊張していました。いくつになっても,何度しても,こういう場には慣れませんなあ。
 祝賀会では,6年担任の熱い思いも聞けてよかったです。

 

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ハート模様のカメムシ発見!

140316  チョコとの散歩。休日は,いつもの倍,ゆったりとしています。
 facebook仲間に刺激されて,今朝も又,木の皮をめくってみました。すると,冬眠中のカメムシを発見しました。
 なかなかきれいな色・模様をしてます。
 背中の模様がハート型なので,ネットで調べればすぐに名前が分かるだろうと思って,検索してみました。
 すると予想通り,すぐに判明。
 彼,彼女の名前は,「エサキモンキツノカメムシ」というそうです。メスは,自分の産んだ卵をまもるそうですよ。
 漢字で書くと「江崎・紋黄・角・亀虫」だそうです。漢字で示されるとと覚えやすいですね。

ハートのあるカメムシ(http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/nat/esaki/esaki.htm)

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サークルでした

140315  今日は,月に1度のサークルの日でした。参加者は5名。
 今日の話題は,卒業式を終えたメンバーの1年を振り返ったレポートから始まって,読んだ本の紹介や,「いしかわ里山里海学習リーダー教員研修」を終えた方の活動報告~そこから学んだことの話。また,校内研修でジグソー活動を取り入れた研究授業をしてみたことや,古書がらみの話題まで,盛りだくさんでした。
 最後には,算数・数学がどんな場所で生きてくるのか…というような話と本の紹介でした。
 「珠洲たのしい授業の会」は,仮説実験授業をメインとしたサークルですが,今回は(今回も?),その他の話題の方が圧倒的に多かったです。話題そのものは,多岐にわたりますが,会話では,やっぱり,「仮説実験的に考えて物事を見ること」を大切にするサークルだと言えます。
 さて,来月には,職場が変わっている人もいるでしょう。
 どんな子どもたちと,どんな出会いをしているのでしょうか。楽しみです。
 これをご覧になっている能登の先生で,興味のある方は,一度,のぞいてみてください。気楽にやっていますので。

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不正なコメント,後立たず

 本ブログへの,不正なコメントが,後を絶ちません。ここ数日,毎日のように,英語のショッピングサイトに誘導するコメントやリンクが書き込まれます。
 いちいち削除するのも,面倒なので,週末にでも,まとめて,削除します。
 ですから,こういうコメントは無視するようにして下さい。

 今までは,こういうことがなかったのです。これは,ツイッターやフェイスブックの記事と連動させたことに原因があるのかも知れません。
 アチャラの人が,私のブログを見に来て,わざわざ書き込むなんて,あまり考えられませんから。

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藤森神社の神馬像

 この冬,京都・伏見の「藤森神社」へ行ったときの写真を一枚紹介します。
 藤森神社は,「競馬の神様」もいらっしゃるそうです。それで,今年は午年ということもあり,正月には,けっこうな人出だったようです。
140313 で,馬の銅像もいくつかあるのですが,その中の一つに,ニンジンが添えられていました。このユニークさに,思わず笑ってしまいます。
 おまいりに来るのに,わざわざニンジンを持って来たのでしょうか。それとも,たままたニンジンをもっていたのでしょうか。不思議な光景でした。

 ところで,馬って,本当にニンジンが好きなんですか? 自然の馬は,ニンジンを掘り返して食ったりするのかなあ。

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クリミア半島と「旗」

Crimea  民衆が掲げている旗で,その集まりにいる人たちの政治姿勢が分かるーそんなことを知ってから,ニュース画面に出てくる旗が,気になります。
 ウクライナで起きているクリミア半島をめぐる争いは,ロシア軍まで出てきて,なんともあやしくなってしまいました。
 そこで,クリミア半島の事について調べてみました。
Russia クリミア半島は,ウクライナの中では,クリミア自治共和国になっているようです。また,最大の都市セヴァストポリはソビエトがぶっ壊れたときに,2045年までは,ロシアの租借地となっているそうです。(Wikipedia)
 自治区の旗は,なんとなく,ロシアをイメージしています。ウクライナの旗とは,ちょっと違います。(上から,自治区,ロシア,ウクライナ)
Ukraine ネットの写真でも,ロシア国旗を掲げてデモや集会をするようすが見られます。
 クリミア半島の住民には,ロシアの軍隊を受け入れる要素が,はじめからあったようです。
 かといって,それを良しとしているわけではありませんが。

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若い先生の動物病院

 140311 この間の土曜日,七尾にある「希望の丘どうぶつ病院」へ行ってきました。
 うちの愛犬ではなく,愛フェレット?のようすを見てもらうためにです。
 このフェレットは,6年ほど前に,末娘が飼い始めた動物です。そのご,大学のアパートでいっしょに住んでいました。ときどき,ケースに入れて里帰りもしましたけどね。
 3月末は,引越や卒業旅行などで,家を空けることが多いので,前回引っ越ししたときに,一時,里帰りをしているのです。
 最近,やたらと,皮膚をかく動作をするので,近くの動物病院でみてもらったところ,「皮膚には異常がないし,ノミも居る風ではない。もしかしたら,ホルモン関係かも」と言われて,「この病院は,フォレットなどの小動物にも詳しいですよ」と紹介されて行ったのが,「希望の丘どうぶつ病院」というわけです。
 待合室に入ると,受付からして,かわいさ満開です。それもそのはず,先生を始め,みんな,若い子たちでした。
 結果は…。副腎がはれているらしいです。このあとどうするかは,思案中。

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貸してもらった『事典』

140310  国語の時間に,
「色んな疑問を調べるときには事典を使うといいよ。まずは,百科事典(ポプラディア)を調べてみてね。」
と話をしました。
 そして,
「事典には,いろんな事典があるんだよ。」
と言って,インターネットで画像検索し,いろいろな「事典」があることを見てもらいました。
 その数日後…
「家にもこんな事典があったよ。」
と持ってきてくれた子がいます。
 『パソコンショートカット事典』。これはとても便利そうです。
 『戦国武将事典』の方は,最近,買ってもらったそうです。
「ちょっと,貸してよ。」
というわたしの希望に応えて,放課後,教卓の上には,この2冊の本が置かれていました。「先生かしてあげます。1日だけ」という付せんと共に…。
 でも,「1日」と言ったって,この日は金曜日。月曜日に返してあげましたがね。

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「毎」の意味とは…

 さて,前の記事の続きです。
 晦日の「晦」にも,後悔の「悔」にも,「毎」という文字が入っていることから,わたしは,
「毎には,暗くなるとか落ち込むとか言う意味があるのではないか。」
と予想を立てました。「海」だって「深く暗いところ」ですしね。
140309  で,職員室や校長室,さらには,家に帰ってから調べて分かったことを,書いてみます。
 まず,「毎」ですが,これはもともと,「母」に「ノ一」をつけたんですよね。だから,もともとは「每」という文字だったわけです。では,「ノ一」って,なんなのでしょう。
 白川静の『字通』によると,
「毎とは,婦人が祭事のために髪にしんしょくを加えている形。これに手を加えた形は,敏,糸飾りをつけると繁となる。」
とありました。「しんしょく」って難しい字でした。
 「晦」は「カイ」です。「くらい」とも読むようです。
「音符は毎(まい)。毎に海・悔の声がある。毎は,婦人の髪飾りの多い形。その甚だしいものを毒という。そのように,上を飾って下を壅閉(ようへい)することから,晦暗の意が生まれる。」
とありました。
 一方,「悔」には,「神意に合わないことをさす」ともありました。
 とにかく,「毎」には,髪飾りが大きくて,頭を覆ってしまい,暗いようすを表しているようです。

 「海」にも,「晦」と同じく「くらい」という意味もあるようですしね。
 ついでに,「毎」のつく漢字には,「誨(カイ)」「毓(イク)」なんてのもあるそうです。
 「毎」がつくと,暗い意味になるわけではないようです。ただ,そういう場合が多いということは言えそうです。

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「ついたち」と「みそか」

140308  先週の放課後,職員室で,次のような会話が…。
校長「<ついたち>というのは,<月立ち>から来ているって知らなかったなあ。」
わたし「そうですか。わたしは,ちょっと聞いたことはあったみたいです。ところで,一日のことを朔日とも言いますよね。あれって,お月さんから来ているんです。」
 こういった会話は,よく校長さんとしています。校長さんもわたしも,なにかにこだわって調べたがるのはよく似ているのです。
わたし「それで,月の終わりを晦日って言いますが,あの<みそか>って,どこから来ているんでしょうか。」
校長「そりゃあ,30日ってことでしょう。三十路って言葉もありますからね。」
 すると,横から別の職員も,
「そりゃあ,<みそか>って,三十日って書きますよ。たぶん。」
わたし「でも,昔は,お月さんを基にして暦を作っていたから,1か月が29日くらいだったはずです…30日まである日もあったけど…29日も<みそか>っていうのは,変すねえ。30日までなかった月には,<みそか>とはいわなかったんですかね。」
 さらに,わたしは,つけ加えて,
「月を基にした朔日には,月の出始めという意味があります。大晦日の字の<晦日>には,月が隠れる日,という意味があるんだと思います。」
と,予想を出しました。
 パソコンの前の若者が,すぐにネットで検索して…
「晦日の晦は,<つごもり>と読むそうです。月が隠れる日のことらしいです。旧暦では,月の最後の日を晦日って言っていて,29日も30日も<みそか>らしいです。」
なんて,教えてくれました。
 ここから,さらに,好奇心が動き出します。
わたし「ところで,晦には,<毎>が着いていますね。後悔の<悔>にも<毎>が着いていますね。もしかして,これは,暗くなるとか落ち込むとかに関係したりして…。」
と,予想を立てました。

 あとに,続く…。

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追悼:まどみちお

 先週末,まど・みちおさんの訃報が入ってきました。
 彼の詩には,ずいぶんとお世話になってきました。たとえば,「ふんすい」という詩です。
 この詩は,とても楽しい詩で,私は,教師になったときから,毎年のように授業をしてきました。私の定番の授業です。
 こんな詩です。

空へ
のぼるのぼるといいながら のぼるる

空から
おちるおちるといいながら おちるる

空で
のぼるおちるといいながら のちるる

空に
カエルのせろや 足ぶみするるぞ

 これを,先を予想しながら,授業を進めるのです。
 詳しくは,山本正次著『よみかた授業プラン集』(仮説社,1992年)をご覧下さい。

 今年の,3年生の下の教科書(光村)にも,まど・みちおさんの詩が載っていて,子どもたちと勉強したところでした。
 戦時中に,戦意高揚の詩を書いたことを自己批判して,自分の詩集に掲載したとも伝えられています。
 「104歳の生きざま」から学ぶことは,たくさんありそうです。
 わたしは,やっと,まどさんの半分,生きてきだけだなあ

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方位の感覚

 いきなりですが,ご自分には,方位の感覚が身についていると思いますか?
 昨今の小中学生の学力調査の結果を見で,現場では「子どもたちには方位の感覚がなかなか身につかない」と嘆いている人がいます。昨年の県教研の理科分科会でも同じ話題が出ました。
 しかし,その場で,カーナビの話になり,私が,当たり前の様に,
「カーナビにも地図が出てくるけど,進行方向に,車の印を合わしていますよね。」
と同意を求めると,横にいた大学の先生が,
「そんな,北がコロコロ変わるのは,わかりにくい。自分がどこにムカって進んでいるのかわからなくなるではないか。わたしは,北固定です。だって地図がそうでしょ。」
とおっしゃるではありませんか。
 わたしは,ビックリして,会場いた参加者に聞いてみました。
 すると,大学の先生のように,常に北に向けていた人が一人居ただけで,みんな,私と同様,進行方向にしていました。そうじゃないと,わかりにくいって…。
140305  考えてみれば,「北を固定しておくと運転がしにくくなる」ということは,私には方位感覚があまり身についていないということなのです。方向は分かるけど,方位はわかんない。私は,方位の感覚で運転しているわけではなく,右左で運転しているんです。そんなことに気づいた参加者たちは,「子どもたちが,方位感覚を持てなくても仕方ないなあ」と思ったのでした。
 さて,それ以来,私は,写真のように,カーナビを2画面で使っています。これは,なかなか便利です。全体の位置は北固定。近くの道路は,行き先で…。
 それにしても,北固定だけで,どっちに曲がるのかがすぐにわかるなんて,やっぱり私には信じられません。訓練なのでしょうか…。
 みなさんは,どうですか?

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アカイ アカイ アサヒ

140304  海パンはいて,走って行くと,1分もたたずに,海の中に入れます。私の家は,そんなところにあります。小学校の夏休みは,いつも,そんな生活でした。
 だから,海は好きです。静かな海も,荒れた海も,冬の海も,夏の海も,好きです。ウミネコが飛んでいるのも好きだし,元瓦だったりガラスだったりしたかけらが,丸くなっているのも好きです。うちの娘の小物入れの中にも,そんな「宝石」が入っていたっけなあ。
 今朝はとても寒かったのですが,海の方から,温かい光が来ていたので,チョコの散歩は,まず海岸の方へ行くことにしました。ポケットには,いつも,おすわりくんとデジカメをいれています。
 「アカイ アカイ アサヒ」でした。望遠なので,ちょっとぼけています。

 「アサヒ読本」→Wikipedia

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磁石おっぱい

140303 「先生! じしゃくおっぱい!!」
と,うれしそうに近づいてきましたので,写真を撮ってあげました。
 まあ,小学校3年生というのは,こういうもんです。
 こういうことをしながら,男女の違いを意識してくるんでしょうね。休み時間では男女が絡み合って遊んでいる年頃ですが,一方で,こんなことをして,喜んでいるんです。
 こんなことをするのは,担任のせいじゃないですよ。これは,あくまでも発達段階です(^^;)

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愛宕神社の杉

140302  我らが宝立町には,市指定の天然記念物の杉の木があります。その名も,「愛宕神社のスギ」。
 土曜日に,古書調べでオジャマした家の近くにあります。
 わたしは,子どもの頃から知っているので,そんな珍しくはありませんが,いっしょに行ったサークルメンバーの能登町育ちの人には珍しかったようです。
 スギだけ撮影しても大きさが分からないので,こんなときは「タバコ役」の人が必要です。そんなわけで,彼にはタバコ役になってもらいました。だから,彼の記念写真ではなく,杉の記念写真です(^^;)

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Kさん宅の古書めぐり

140301_02  今日の午後から,サークル仲間のKの実家にオジャマして,古本を見てきました。
 Kさんの実家には,Kさんのひいおじいちゃんにあたる方やその息子さん?や娘さん?が使っていたと思われる本やノートが,本棚2つ分もあります。
 虫などが出入りできる物置小屋においてあるので,きれいなものではありませんが,資料としては大変貴重なものです。石川県の教育界でしか発行されていないようなものや,視学官が来たときの指導案集のようなものもありました。
 今回,行ってみようと思ったのは,ある,大学教授からのメールがきっかけです。
 これらの資料が生きるのかどうか,わかりませんが…。

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じしゃくの力

140301  磁石の授業も大詰めです。
 昨日は,「じしゃくの力」と題して,「はなれて働く力」を取り上げました。
 磁石には,はなれて働く力があるのは,これまでの体験で分かっています。釘やクリップが,はなれていても磁石に吸い付いてくるのを見ていますからね。
 今日は,クリップに糸をつけて,磁石からはなしたときに,クリップはちゃんと空にういているかどうかを,考えてもらいました。
 予想の選択肢は,適当に考えて,「できる」「できない」「できる人がいる」としました。
 実際,これ,少しコツがいるんですよね。「できる人がいる」というのが3人。自分ならできるだろうと思っている人たちです(^^;)
 実際,子どもたちの実験のやり方を見ていると,最初,クリップをくっつけておき,糸がピーと張った状態で,磁石を離そうとします。すると,糸の張力のせいで,クリップは落ちてしまうのです。
 できそうで,できない…。
 しかしそのうちに,いろいろと工夫して,できる子が増えてきます。このときの,喜びは,尋常ではありません。
 というのも,最初,自分がまだできないのに「できた!」とさけぶ子がいると,「できる人がいる」「わたしには無理なんじゃないか」と不安になるんです。
 でも,実際には,友だちのやっていることを,横目で見て真似るだけで,簡単にできるようになります。それで,喜びも倍増して,何度も何度もやってみることになるんです。超能力者になった気分です。この磁石に乗れば,うくことができる!
 子どもたちは,
①最初から,クリップを離しておくこと。
②ひじを机につけて,磁石を固定するようにすること。
③セットの中の棒磁石よりも,丸形磁石を使った方が,より,遠くまで離せること
などを見つけてくれました。
 これで,15分くらいはもつんだから,子どもたちは遊び人ですね。

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