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脱線

 授業をやっていると,よく脱線することがあります。子どもとの<阿吽の呼吸>を大切にすると,自然とそうなっていくことがよくあるんです。そんなときは「頭の中の指導案」なんて関係なくなります。でも,自分をふり返ってみても,わりと,そういう授業の方を覚えている気もします。「ちゃんとした授業が如何につまらないか」=「子どもの興味に沿っていないか」ってことの裏返しですがね。
 今日は,「配」という漢字を教えている途中で,脱線していきました。
 この漢字の部首は,「さけづくり」あるいは「とりへん」と言います。わたしには,「さけづくり」の方が自然なのですが,「配」の場合には,偏に「酉」があるので,「とりへん」になるんでしょう。私が使っている「漢字ドリル」にも「とりへん」って書いてありました。
 で,「酉はとりへんっていうんだよ」と,それだけを子どもに言ったって,「なんで酉が鳥なの?」ということになります。
 そこで,
「実は干支の鳥は<酉>って書くんだよ」
と言ったら,
「オレ,酉年!!」
と何人かが手を挙げます。そうかそうか,ちょうど,あんたたちの年だったか。それじゃあ,あとはみんな「さる年」だね。
「先生,サルって,どう書くんですか?」
って,聞くものだから,
「<申>って書くんだよ。」
と教えてあげました。
 そのうち,国語辞典で,十二支のことを調べる子が出てきて,もう,流れで行くしかありません。方角のことやら,時刻のことやら,いろいろなところに,十二支が出てくることはわかったようです。
「ほら,ごらん,日にちにも十二支があるよ」
とカレンダーをみせたら,子どもたちは,びっくりしていました。
 これから,年末にかけて,十二支に関する言葉がマスコミなどで出てくると思いますので,これからも,十二支のことを話題にしてあげようと思います。
 

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