« 吉越浩一郎著『ムダな仕事はもう,やめよう』 | トップページ | 今月のサークル »

「音読」という宿題

 小学校では,よく,毎日「音読」という宿題を出しています。
 久しぶりに担任をした私も,今年,土日以外の毎日,音読の宿題を出してきました。
 ただ,自分の子どもの頃や我が子の宿題を思い出してみると,いつも,国語の教科書に載っている同じ文章を読まされていたような気がします。低学年のころなんて,もう,読んでいるんじゃないんですよね。本を見ていませんでした。おぼえちゃっているんです。まあ,おぼえるまで読む…というのも,大切だろうけれども,ちょっと,違うこともしてみたい。
 そこで,今年は,「音読する文章を指定する」ことをしてきました。国語の本を読むこともあるのですが,その他にも,「学級通信」に掲載した〈詩〉を読んでもらったり,〈友だちの作文〉を読んでもらったりしてきたのです。
131220 今日,通知表渡しのとき,ある保護者から,「先生,あの学級通信を読むというのはいいですね。」と言われました。「同じ文章ではない」「毎日違う文章を読む」「いい詩を,声を出して読む」ことに,たいそう同意されたのでした。それに,聞いている方も,暇にならない…。
 村上道子著『こどばの授業』(仮説社)に,「初めて目にする文章を読む力」をつけることが大切だと書かれていて,そりゃそうだと思ったことから,こういう宿題を出すようにしたのです。わたしたち,大人は,同じ文章を繰り返し読むってことをあまりやりません。

|

« 吉越浩一郎著『ムダな仕事はもう,やめよう』 | トップページ | 今月のサークル »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/105430/58800406

この記事へのトラックバック一覧です: 「音読」という宿題:

« 吉越浩一郎著『ムダな仕事はもう,やめよう』 | トップページ | 今月のサークル »