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あの「節電キャンペーン」は,なんだったんだ?

 先日,届いた「はんげんぱつ新聞」に,この夏の各電力会社での最大電力と供給力の棒グラフが出ていました。
 それをみると,「大飯原発4号機のみで乗り切った…」というよりも,たいした危機もなく,酷暑が過ぎていった感じです。9月15日からは,ふたたび,日本の原発は1機も動いていません。
 あの事故があるまでは,「原発が止まると,我が国の経済活動は,すぐにでもストップする」というのが,推進派のキャンペーンだったし,あの事故以来でさえ「節電をしなければ大変なことになる」「本日の需給見通し」なんてのも出たりしていたのに,今年は,なんとなく,そんな大きな節電キャンペーンもなく,過ぎていきましたね。
 いったい,あの騒ぎはなんだったんでしょうね。
 たしかに,この間,止めていた火電を動かしたりして,今までとは違った対応をとっているのはわかるのですが,それにしても,これまでの言い方は,あんまりでしょう。
 知らないっていうのは,こわいです。
 「オレはダマされたくない」って思うのですが,受け取る情報が一方的だと,結局,ダマされちゃうんですよね。大本営発表だけを聞いていてはいけないんです。
 今年の冬も,原発なしでも,過ごせますね。
 あと,原発村の人たちが生き残るためには,本当に,わざと停電させるしかないですね。そんなことができればの話ですが…。

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コメント

 原発を維持したいもう一つの意味合い…これまでは,被爆国としてそれをごまかしながら来ているので,もう,どうしようもないでしょう。
 日本には,どうもこういうのが,多いです。
 非核三原則がずっと前からほとんど意味をなしていないのに,国民は気づいていても,何となく済んでいくのもそうだし,憲法違反だ,いや違う,と言いながら,押しつけられた憲法と押しつけられた自衛隊が,ちゃんと存在を続けていく。不思議だなあ。
 ま,日本の寄って立つ方針は,アメリカ追従ですからね。唯一,原発維持だけは,アメリカから自立するきっかけをもっていたいということでしょうね。

投稿: 管理人 | 2013年10月21日 (月) 21:09

どうも日本では「節約」が美徳ですからね。

もちろん、歴史的にも道徳的にも決して悪いことではありませんが、「科学技術立国」と言われる国に住む国民が、なぜ「節約せねばならないのか?」ということを誰もいわないのが、非常におもしろいところ。
そもそも懐に余裕がない人が「節電しましょう」なんて言うわけがないんですけどね。キャンペーンそのものが金持ちのお遊びにしか聞き取れません。

大本営云々以前に、世間に蔓延る「節約キャンペーン」にきちんと国民側からNo或は指摘する人が現れなければならないのですが、どうも御上には逆らってはならないのでしょうか・・・。それとも、反原発を主張する人に、現実的・戦略的に推進派を誘導する人がいないのでしょうか。「必要なところに作ったら良い」と言えばいいだけのことなんですけどね。


また、日本の場合は、原子力に平和利用名目のもと、核武装の意味合いを持たせていますからね。ここも、きちんと切り分ける作業(どうどうと核武装議論)をしないと、原発はなくならないでしょう。

投稿: salir | 2013年10月20日 (日) 23:16

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