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ある老人の死

 今日も,昨日に引き続き,お通夜に参列してきました。昨日のお通夜は,息子さん(やその奥さん)を知っているから出かけたのですが,今日のお通夜は違います。
 今日のお通夜は,なくなったおじいちゃんも知っているし,喪主さんたちご夫婦も知っているし,その息子さんまで知っています。親戚でもなんでもありません。
 実は,おじいちゃんには,以前,道徳の授業でゲストティーチャーとして来て頂いたことがあるんです。今でもよく覚えています。
 資料は「ぼくの仕事は便所掃除」という,動物園の園長だった西山さんのお話でした。その頃,このおじいちゃんは,毎年,小学6年生に「俵づくり」を教えに来ていたんです。で,私は,授業で「一文の足しにもならない,そんな仕事を,なんでずっと続けてきたのか」ということを,子どもたちに話してもらいたかったんです。
 わたしが,授業に呼んだ,はじめてのゲストティーチャーが,このおじいちゃんでした。
 お宅にもオジャマしてお話もしましたしね。
 そんで,喪主さんやその息子さんには,ちびっ子相撲でお世話になりました。たいへん深い付き合いをしてきました。いっしょに「わんぱく相撲大会」へも行きました。東京へ…です。
 よく考えてみると,親戚でもないのに,3世代にわたって関わった家族って,そんなに経験ないですよね。
 これも,以前勤務した小学校で,たまたま相撲部を担当した関係でできたものです。
 人間の付き合いって,そんなもんなんですね。
 90歳の大往生。
 おじいちゃん,ありがとうございました。そして,ご苦労様でした。

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