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突然の卒業生来校

 つい先日,夏休み中の職員室に,ある母子が訪ねてきました。
 その子は,小学校4年生くらいから不登校気味になり,5年生時は,ほとんど学校に来ませんでした。6年生の時は,ときどき保健室に来て,当時,級外だったわたしなども授業をしたり,関わったりして過ごした覚えがあります。
 彼女は,中学生になってから家庭の関係で別の地域に移り,そこの中学校でもうまくなじめなくて,今は,遠くの違う学校に行っている…ということでした。今は,中2のはずです。
 ろうかですこしお話をした後,お母さんが「先生と写真撮りたいんやろ」といって,わたしと並んで記念撮影。そのときは,とても元気そうな,かわいい笑顔を見せてくれました。
 わたしは,その子の担任をしていたわけじゃないけど,保健室で仮説実験授業の問題をしたり,一緒に中庭で昆虫採りをしたりしました。わたしが担当していた「外国語活動」には,数回,参加することが出来ました。そうそう「煮干しの解剖」を扱った理科の時間には,一緒に煮干しを買いに行って,理科室で煮干しを解剖したんでした。

 それでも,2学期からは,だんんだんこれなくなって,結局,卒業式は,みんなが帰ったあとの体育館で,1人だけの卒業式をしました。でも,担任から呼名されたときは,ちゃんと「はい」と返事をしてくれました。
 これからも紆余曲折はあるだろうけれども,こうして「当時,自分が通えなかった小学校」にわたしを訪ねて来てくれる力があれば,大丈夫だよね。

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