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山田洋次監督『同胞(はらから)』

130524 山田洋次監督作品『同胞』を見ました。
 過疎の青年団の若者たちが,村の文化活動として,劇団の公演を実現しようとしますが,仲間からも反対されたりして,揺れ動きます。
 20年ほど前,珠洲市でも,劇団はぐるま座による「夏の約束」という演劇公演を実現するために,若者たちがあつまって実行委員会を作り,実現にまでこぎつけました。実行委員の一人として関わった私には,この『同胞』が,まるで人ごとではないような話に感じ,当時を思い出してしまいました。
 その後,そのとき集まったメンバー達(映画では同胞)により,珠洲市の今後のあり方について考える「珠洲文化会議」というものを結成することになり,それが,市民を縛り付けている古いしがらみを指摘しながら,市政にももの申すようになってきます。
 たかが劇の公演…ではないんです。紐付きではなく,「自分たちの力で,何かをやりとげた」という経験は,それからの自分たちの力になっていくんです。

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