« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »

ヤゴがオタマをゲット

130531 昨日の放課後の教室で,ある女の子が
「せんせ~,ヤゴがオタマをゲットした。」
とさけんでいました。
 見て見ると,ヤゴは,大きなアゴ(というのかな)で,オタマジャクシをゲットしています。オタマジャクシはしっぽの方をかまれているので,頭の方はまだ自由がきき,逃げようともがいています。なんとも残酷な姿でした(ヤゴは奥の方にいたので,写真はうまく撮れませんでした)。
 先日の組合の理科部会だったか,サークルだったかで,「ヤゴが捕食するのを見たことがない」と私が言ったら,「2,3日,飢えさせておけば,いれたオタマをすぐにゲットするよ。」という助言をくださった人がいて,そのとおりやってみたというわけです。
 おかげで,数名の子どもたちに,ヤゴの捕食の様子を見せることが出来ました。
 でも,その瞬間を見たのは,その女の子一人なんですがね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

センセーが出てきていないよ~

 うちの学校では,朝の会で「今月の歌」を歌うことになっています。曲は放送委員会が決めてくれて,各学級に伴奏用CDと手書きの歌詞カードが配布されます。
 一方,クラスには,大きなデジタルテレビとパソコンが入っているので,わたしは,歌詞をパワーポイントで打ち込み,画面を見て歌ってもらっています。この方が,元気が出るのです。
 5月の歌は「さんぽ」でした。でも,毎日,同じ歌を歌うのも飽きてくるんですよね。
 そこで,替え歌にしました。動物のなまえを「子どもたちの名前」に変えてみたんです。すると効果覿面。歌詞の変化に気付いた子は,笑いながらも,大きな声で歌ってくれます。さらに,「明日は誰が出るだろう」って期待もしていました。
 そこで,順番に入れかえて,全員の名前を出し終わりました。
「これで,みんなの名前出したから,明日は,ふつうのを歌おうね」
と言ったところ,子どもたちからは,
「まだ,センセーが出てきていないよ~」
だって…。うれしい言葉だなあ。担任冥利に尽きるよ。
 いよいよ明日は,5月最後。
 どんな歌詞にするかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イチゴの種とり

 今日の総合の時間に「イチゴのたねとり」をしました。
130529 イチゴの表面を,果肉ごとカッターで薄く切り取り,新聞紙にはさんで,ずりずり動かして,果肉と種を分離します。そのあと,カッターの先で,そおっと種をとり,並べて乾かすんです。
 充分乾いたら,更に種についた果肉を払い落として,脱脂綿の上に巻きます。
 これで,けっこう芽が出るんです。
 以前,こうやって育てたイチゴのことも,このブログで紹介しました。今年もまた,途中経過を紹介できると思います。
 最後にはどうしたって?
 今日のイチゴは,能登町産(まさに地元)でした。ちょっと小ぶりで,ちょうど26個あったので,実験用に5個,子どもに一人1個あげることができました。
 もちろん,
「口の中で,種をじっくり味わってね」
と言っておきましたよ。
 家に帰ってきたら,冷蔵庫にたくさんのイチゴが入っていました。まさに旬なので,たぶん,だれかにもらったんです。もう1日早くくだされば,買わなくてもよかったのに…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アオムシコマユバチ

 3年生とモンシロチョウを育てています。
 子どもたちには「卵から」を育ててもらっているのですが,せっかくなので,畑で見つけた幼虫も捕ってきて,大きなケースに入れておきました。こうすることで,「自分の幼虫もこんなんになるんだなあ」って見通しが持てますからね。
 ところが,今日,ケースの中を見てみると,3匹のうち,2匹が見当たりません。
 もしやと思ってケースの裏を見ると,ケースの裏にアオムシコマユバチの繭となってくっついているではありませんか。幼虫もまだ生きていて,なんともグロテスクな様子でした。
 子どもたちは,大興奮。だって,幼虫の中から別の生き物が現れるなんて,すごすぎますからね。自分たちの育てている幼虫がこうなっては大変と,教室の窓もしっかり閉めたり…。
 青虫小繭蜂に寄生されることはよくあるので,覚悟はしていましたが,2/3とはねえ。アオムシコマユバチもなかなかやりますね。
 写真を撮り忘れたので,http://blogs.yahoo.co.jp/kabesan60/12846180.htmlにある写真でもご覧下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

花いっぱい運動のために

 今日の午後,学校でプランターの土作りをしました。最初は,私と校務員(約30分),そのうち校長と体育主任が入ってきて(約20分間),最後は若者一人が合流。約60個のプランターに土を入れました。
 土は,赤土(業者から購入)と腐葉土(学校のまわりにあったものと購入したもの)と牛糞(PTAでもある牧場主から頂いたもの)を適当にまぜたものです。
 約1時間30分。いい汗かきました。このあと一週間ほど寝かせてから,苗を植えるつもりです。
 明日は,肩や腰が痛いだろうなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カメの日光浴

 ここのところ,とても暑い日が続いています。
 あまりにも天気がいいので,外に出て,庭の草むしりをしていました。久しぶりにいい汗かきました。
130526_2 さて,今年の冬の間に,池の鯉を,すべてイタチかテンにやられてから,この池には何もいませんでしたが,1か月ほど前から,黒メダカを30匹ほど入れ,さらに,家の中の衣装ケースにいたアメリカアカミミガメ(甲羅の長さ20センチ以上)入れました。この2種類はちゃんと同居していました。で,放し飼いにしていたんですが,スイレンの株を入れたところ,カメがいたずらして,そのスイレンの葉っぱをきってしまうんです。
 そこで,しかたなく,枠で囲って,カメの行動範囲を狭くしました。この枠は,犬のゲージの枠です。再利用です。
 カメは気持ちよさそうに,あさ5時半頃から,陸に上がっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なんの卵だろう?

130526 今週の木曜日の放課後,近所のおばちゃんが,
「先生,うちの父ちゃんが草刈りしとったら,こんな鳥の巣が出てきたから持ってきた。子どもに見せますか?」
といって,卵が5つも入っているきれいな鳥の巣を持ってきました。
 私は,管理職らと会議をしていたのに,別の職員に呼び出されて,結局,その卵(鳥の巣)の扱いついて交渉することに…。だいたい,こういう生き物系統は,なぜか私に話が来るのです。ま,理科担当ですからわからなくもありませんが,生き物のことなんて,ほとんど知らないですよ。
 草刈りをしていて,そこにあったということは,地上に巣を作る鳥ですね。すると,キジとかヒバリとかしか思いつきません。でも,この模様は,ヒバリではなさそうです。キジかな?
 せっかく持ってきてもらったのですが,
「親鳥が心配しているでしょうから,刈った草に隠すような感じで元の場所に戻した方がいいと思います。写真だけ撮らせてもらいます。」
といって,持って帰ってもらいました。
 本当は,学校においてきたかったようですが,万が一でも,育つ可能性があるのなら,そちらの方に賭けてみたいと思ったからです。
 さて,この卵。何という鳥でしょうか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

山田洋次監督『同胞(はらから)』

130524 山田洋次監督作品『同胞』を見ました。
 過疎の青年団の若者たちが,村の文化活動として,劇団の公演を実現しようとしますが,仲間からも反対されたりして,揺れ動きます。
 20年ほど前,珠洲市でも,劇団はぐるま座による「夏の約束」という演劇公演を実現するために,若者たちがあつまって実行委員会を作り,実現にまでこぎつけました。実行委員の一人として関わった私には,この『同胞』が,まるで人ごとではないような話に感じ,当時を思い出してしまいました。
 その後,そのとき集まったメンバー達(映画では同胞)により,珠洲市の今後のあり方について考える「珠洲文化会議」というものを結成することになり,それが,市民を縛り付けている古いしがらみを指摘しながら,市政にももの申すようになってきます。
 たかが劇の公演…ではないんです。紐付きではなく,「自分たちの力で,何かをやりとげた」という経験は,それからの自分たちの力になっていくんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

空海・高野山検定

130523 いやはや,すごい検定があったものです。
 「空海・高野山検定」ですって!
 校区のお寺の看板を何気なくみると,ポスターが貼ってありました。
 確かに,今,日本では,ご当地検定がおおはやりですが,こんな検定まで考えているんですね。ここは真言宗のお寺なのでしょうかね。
 受けてみたくなるほどのことは何も知らないのですが,どんな問題が出るのかは興味があります。この検定の対策本なんかも,出ているのでしょうかねえ。
 住職たちは,もちろん,検定に合格しなきゃならないだろうなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の1枚:南円堂の宝珠

130522 興福寺・南円堂の宝珠をアップして撮影してみました。
 ここまでアップできると,青銅に引っかかっている枝まで見るコトガできます。精巧な造りであることもわかります。
f/9,1/200,300mm。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大町山岳博物館の展示

130521_01 信州,大町市の「山岳博物館」の展示方法が興味深いです。
 博物館で手に入れた『北アルプスの自然と人』という資料館展示案内パンフには
「山と人」
「山岳の自然」
「山と登山」
130521「雪形」
「特別展示室・ホール,付属園」
というように,分類されて博物館が紹介されています。
 ま,わたしが,この博物館のパンフレットがほしいと思ったこと自体,展示方法や内容が気に入った証拠ですね。
 動物の剥製は,今にも動き出しそうだし…。
 北アルプスを眺めるために行こうと思った場所ですが,博物館の中も外の景色も最高でした。オススメです。そうそう中にある売店でもゆっくりできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

借景

130520しゃっ‐けい【借景】
 庭園外にある山や樹木の風景を、庭園の景観を構成する要素として取り入れること。また、その造園技法。明鏡国語辞典 第二版 (C) Taishukan, 2011
 うちの庭は,長方形の池があって,その回りになんとなく手入れをしていない木が植えてありますが,おとなりの庭はとってもきれいです。
 ノトキリシマもきれいに咲いています。
 北側の部屋の窓から見える景色は,まさに借景です。というか,ここまでいくと,盗景ですね(^o^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

藤が満開

130519 のと里山海道の「里山」部分=奥能登を走っていると,きれいな藤の花に出会います。藤はつる性なので,ほかの木を頼りに上へ上へと伸びるのですが,ある程度大きくなれば,ちゃんと独り立ちできるほどに太い幹(つる)にもなるようです。
 昔は,祭りの山車などを縛るのにも使ったようですが,今では,番線ですね。
 今年は,今まで以上に,藤の花が元気に見えます。こんなに藤が茂っちゃうと,下の植物は困るんじゃないかと心配になるくらいです。
 写真の藤の花は,家の窓から撮った裏山の様子です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の1枚:北アルプスと桜

 4月下旬の風景です。
130518 大町市の大町山岳博物館の前から撮った写真です。何組かの家族連れが花見を楽しんでいました。
 正面の山は,蓮華岳(2799m)です。奥の左側のトップが赤沢岳(2678m),提灯の近くのトップが鳴沢岳(2641m)です。
 この日は,地元の人も絶賛するくらい山の稜線がくっきり見えていて,とってもきれいでした。
 写真は自動で撮りました。
 f/13,1/200,55mm(82mm相当)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

長浜城

130517 滋賀県長浜市には,秀吉の初めてのお城・長浜城がありました。豊臣家滅亡後は,取り壊されて全く残っていなかったのですが,昭和に入ってから,内部を資料館として天守閣が再建されました。城からの眺めはよかったです。
 天正13年11月(1586年1月)の天正大地震で,長浜城は全壊しました。当時の城主であった山内一豊の一人娘が圧死しました。長浜の街も壊滅的な被害を被りました。
 この地震当時,秀吉は,同じく琵琶湖湖畔の坂本城にいましたが,あまりの地震にビックリしたようです。これを機会に,「地震は鯰が起こす」という話が伝わるようになったとか…ほんとうかどうか,知りませんがね。
 そんなことが,展示のどこかに書いてあるかとみたのですが,よくわかりませんでした。
 地震の被害や対策について再考されている現在,長浜歴史資料館の展示にも,地震関係のコーナーがあってもいいかもしれません。というか,作るべきですよ。長浜の皆さん!
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トンボが羽化した

 今日の朝,子どもたちが「先生,トンボのヤゴが…」といって,ぬけがらを持ってきました。4月初旬に捕獲して教室で飼っていたヤゴが羽化したのです。でも,肝心のトンボの姿は見えません。教室の窓は既に開いていたので,もしかしたら逃げたのかも…。そう思ってあきらめていたところ,1時間目の休み時間に,職員室にクラスの子どもたちがどたどたと入ってきました。先頭にいるのはクラス一虫好きな少年。彼の手にはトンボの姿がありました。
「羽根を持っちゃいけないよ」
と言おうとしたら,ちゃんと体をはさんでいました。おぬし,やるな!
130516 5限目の理科の時間。外は運動会(今週の土曜日が本番)の練習で騒々しいので,予定変更。
「今日,教室のトンボのヤゴがかえったということは,中庭の池の周りにもヤゴの抜け殻などを見つけることができるかも知れないね。生き物探しに行こう!」
 そんなわけで,たくさんのヤゴの抜け殻やら,クモやら,バッタの赤ちゃんなどを見つけたのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

グーグルの画面で「ブロック崩し」

Xgooglebreakout1368477209_jpg_pages 送られてくる「まぐまぐニュース! - 今日の注目ニュース」の「2013年05月15日 水曜日」号に,「Googleでブロック崩しが遊べる裏技」というのがありました。
 そこで,さっそくリンク先を覗いてみると,なかなかおもしろい感じで遊べます。
 暇つぶしや,お仕事の休憩時にいかがですか。

 http://japanese.engadget.com/2013/05/13/google-breakout-37/
に出ている方法で,参加できますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

竹生島のカワウ

130514_01 竹生島の話題をひとつ。
 竹生島に滞在しているときによく目についた鳥が「カワウ」でした。最初は,たぶん,そうだと思っただけですが,観光船の待合室の近くに看板にも書かれていたので,確かです。
 で,看板を読んでいくと,このカワウが決して喜ばれているわけではないことがわかりました。カワウのせいで,竹生島のタブノキ林が危機に瀕しているというのです。
 看板によると,
危機の原因は,カワウという野鳥です。カワウは,木の枝を折って巣の材130514_02料としたり,そのフンによって,樹木と枯死させてしまいます。また,大漁の淡水魚を食べることから,湖や川での漁業に対する被害も深刻です。
とあり,繁殖期には1万5000羽にもなるそうです。
 それで,2004年から銃によるカワウの駆除もやっているそうです。
信仰の島・竹生島でカワウを殺生することは本意ではありませんが,将来的には緑豊かな竹生島を取り戻していきたいと願って「カワウ対策事業」を進めています。
「カワウさん,殺される前に,別の場所で生きていった方がいいよ」
と,空に飛んでいるカワウに向かってつぶやくわたしでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

塚田誉選手も…

130513 リレーマラソンで撮った写真を一枚。
 わたしたちのチームがゴールして数分後,「となりのテレ金ちゃん」チームのアンカー,塚田誉さんがゴールしてきました。私のいた場所のすぐ横で,お迎えのセレモニーが始まったので,写真を撮らせてもらいました。これって肖像権侵害かな。ま,テレビのメンバーだからいいでしょう。
 以前,PTAで塚田誉さんの講演を聴いたことがあって,テレビで見るとおりの温かい人だなあってことが伝わってきました。
 今回のマラソンで,職場仲間に囲まれている姿も,いいなあって思いました。塚田さんは1963年生まれだから,私よりも若いんですねえ。お互い苦労しているね(^^;)…頭で判断しましたm(_ _)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「金沢城リレーマラソン」に参加したよ

130512_01 この私が,なんと「走る」大会に参加しました。
 第12回「利家とまつ」金沢城リレーマラソンという大会です。
 事の起こりは,今年度赴任した職員に,「走るのが好き」な若者が2人も来たことです。で,昨年度,うちの学校に来た若者3名と合わせて,今年は,5名の若者が揃いました。で,私にも「出ないか」とお声がかかり,「それならば,ちゃんと一緒に練習してほしい…」と要求して,大会前3週間ほど,放課後,みんなで運動場や体育館を走りました(上の写真は,走る前に撮った記念写真。向かって右が私)。
130512_02 大会では,1周約1.9㎞を22周・フルマラソンの距離を走ります。私は,やっとの思いで参加したので,走るのは1周だけの予定だったのに,なぜか,2周走ることになりました。私の指定された目標タイムは,14分。これなら,私でもゆったり走れます。自分の目標は「完走」ですから,「歩かない」ということです。
 速い人に抜かれながら走るのも楽しいものです。この大会に参加しているだけで,うれしくなりました。これも,うちの学校の若者たちが積極的なメンバーだったからでしょう。大げさですが,自分の人生で自ら望んで走る大会に出ることがあるとは,全く思ってもみませんでした。
 そうそう,1度だけ,市内の駅伝にチームを組んで出ようと思って練習したことがあります。まだ30代前半の頃でした。このときは,「原発反対」を掲げて,市内の駅伝に出ようともくろんで練習したのでした。ところが,大会事務局から,「アピールのあるTシャツは着ないように」なんて言われちゃったので,結局出なかったんです。あのときは,毎日,中学校の運動場を10周していたのでした。懐かしい。
 今回の私の記録は,一周10分40秒くらいでした。自分でもよく走ったなあと思います(下の写真の中央にいる黒ずくめが,私。応援に来た神さんが撮ってくれました)。
 チームの目標記録は3時間25分だったのですが,なんと3時間9分台で走りました。花丸だ~。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

竹生島・厳金山宝厳寺

 さてさて,連休の最終日。出発したときのように渋滞に巻き込まれてはたまらない…ということで,早々に京都を出発することにしました。京都から北陸道までは,100㎞ほどです。北陸道に乗ってしまえば,渋滞することは,まずありません。
 で,この日は,すんなりと米原まで行けそうでした…ならば…ということで,滋賀県の長浜に途中下車することにしました。
130511 目指すは,琵琶湖に浮かぶ「竹生島(ちくぶしま)」です。別に,寄るのはどこでも良かったのですが,神さんの「せっかく天気もいいので,船に乗って景色を見るのも悪くないな」という意見を採用したのです(写真は,帰りに撮影した遠ざかる竹生島)。
 竹生島へは,長浜・今津・彦根から観光船が出ています。今回は,長浜から行きました。往復2980円もかかります。が,しかし,往復1時間くらい船に乗っているので,まあ,いいか。
 船内では,北近江についての紹介ビデオが流れていて,時間をもてあますことはありませんでした。
130511_01 さて,竹生島の入島料は400円。島内には,弁財天をご本尊とする宝厳寺(ほうごんじ)と都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)があります。写真のように,宝厳寺という標柱のすぐ後ろに鳥居があり,それをくぐると宝厳寺の本殿があるんです。なんかすごいでしょ。
130511_02 ここの弁財天は,日本三大弁財天の一つであり,その中でも最も古いそうです。わたしは,弁財天よりも,国宝の唐門に興味がありました。また,神社の本殿も国宝です。
 この唐門は,豊臣秀吉が大阪城から移築したものらしく,現存する唯一の大阪城の遺稿です。その後ろの観音堂とも調和して,なかなか重厚な雰囲気を醸し出していました。
130511_03 また,都久夫須麻神社を通り過ぎて下に降りる途中の竜神拝所に「かわらけ投げ」ができる場所がありました。この「かわらけ投げ」は,1枚には自分の名前,もう1枚には願いごとを書いて,海に面している鳥居に向かって投げると,その願いが成就するというものです。
 そんなことを信じていませんが,イベントはすきですので,願いを込めて投げました。
 それにしても神仏一体の雰囲気が満杯の場所でした。これでも神仏分離令で分離された状態なのだそうですが,鳥居をくぐるとお寺があったりして,よかったです。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天台宗・青蓮院門跡

130510_01 夕方まで奈良にどっぷりすごそうと思っていたら,京都の娘から電話が…ほかのお寺はあきらめて,京都で親の仕事(壊れたというプリンターと掃除機の購入など)をしました。
 でも、娘は,夜はバイトでいないので,ライトアップのあるお寺をネットで検索。まだ行ったことのないお寺を見つけました。それが青蓮院です。
130510_02 今までにも,青蓮院門跡の前を何度も通ったことがあったのですが,入ったことはありませんでした。ライトアップにも工夫があるらしくて,期待していきました。で,期待通りのライトアップでした。ちょっと凝り過ぎかも知れないけど…まあ,800円も取りますからねえ。
 「ライトアップ=紅葉」という感じがあったのですが,工夫次第で,どうにでもなるんだなあって…。
 今回は,キリシマツツジが満開できれいでしたよ。
 ここには国宝の「青不動」とよばれる「不動明王二王子像」が描かれた掛け軸があって,夜でも見ることができました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

秋篠寺

130509 五木寛之の『百寺巡礼』を見てから,一度は見てみたいと思っていた「伎芸天立像」をやっとみることができました。この仏像は,奈良県秋篠町にある「秋篠寺」の本堂に立っておられます。
 
「長く見つめていると,包みこまれるような錯覚さえ覚える。」(五木寛之)と表現されているとおりの仏像でした。
130509_02 私はとくに「伎芸」を磨く必要のある職業ではありませんが,でも,定年までは,いい授業ができるようにとお願いしてきました。
 このお寺の境内はとても狭くて,こじんまりとしています。緑一色の苔庭(といっても自然な感じのお庭)は,なかなか風情がありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

南円堂と北円堂

 さて,高砂をあとにして,次の訪問地京都へ…行く前に,奈良の興福寺によることにしました。
 興福寺では,今,南円堂と北円堂が特別公開されています。BSの番組で知ったのですが,無性に見たくなって,朝一で出かけました。
 奈良と行っても,兵庫県の高砂市から100㎞ほどしか離れていません。関西って近いんですねえ。朝は車の混雑もなく,スムーズに移動できました。それで9時前には,奈良公園の駐車場に入れることができました。
130508_01 今回の特別公開は,南円堂創建1200年記念に併せたものらしいです。
 重要文化財の南円堂には,運慶の父である康慶の作である「不空絹索観音菩薩」をみることができます。これがかっこいい仏像なんです。
 さらに,国宝の北円堂には,運慶が指揮した,弥勒如来,130508_02無著・世親菩薩(いずれも国宝)を拝むことができます。これまたかっこいいです。何せ建物も中身も国宝ですからねえ。
 で,あの阿修羅像が入っている国宝館やご本尊のいる東金堂などは見ないで,帰ったのでした。もったいないなあ。でも,まあ,これまでにも2度見たからなあ。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

男山

130507_01 社務所は閉まっていることは分かっていたのですが,もう1カ所,姫路城から見えていた「男山」という場所にある神社を見てきました。
 ここには,一番下に「水尾神社」,少し上に登ると「千姫天満宮」,さらに「男山八幡宮」のお宮があります。売店?の窓には,写真のような「御朱印」が貼ってありました。どれかほしかったなあ。
130507_02_2 また,男山の頂上は「男山配水池公園」として整備されていて,姫路城が見える絶景地です。
 この3つの神社がどんな関係なのか,なんで「男山」と呼ばれているのか。どっかに「女山」はあるのか…気になることはありますが,なにもわかりませんでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

書寫山圓教寺

130506 姫路の旅の最後は,姫路城からもかすかにみえた「書写山」という山にある圓教寺(えんぎょうじ)というお寺。このお寺は,天台宗別格本山で,西国33カ所観音霊場の札所です。
 ここへは,ロープウェイで行くしかありません。片道約4分で山腹に着きますが,この山上駅から,また山道(表参道)を20分ほど歩かないといけません。130506_01駅から魔尼殿までマイクロバスも出ていましたが,せっかくなので歩きました。
 仁王門をくぐり,いよいよ境内へ。
 少し雨がぱらつく中,見えてきた本殿の魔尼殿は,歩いてきた分,とても立派に見えます。中の仏像は秘仏で見えませんでしたが,ここにご本尊の如意輪観音がいるはずです。
130506_03 さらに5分ほど歩くと,3つのお堂が集まっている場所にでます。この日は,ちょうど特別公開をやっており,常行堂と大講堂の本尊を拝むことができました。しかも,「撮影自由」です。右の写真は,大講堂の本尊である釈迦如来と文殊菩薩・普賢菩薩像です。
 130506_04また向かい側にある常行堂には,像高2.5mほどの阿弥陀如来像が安置されています。平安時代の作です。
 このお寺には,まだほかにも見どころがあります。私たちは,特別公開をしていた場所を中心に見て回りました。
 秋にも来てみたくなるきれいな山のお寺でした。
 が,ロープウェイの往復900円はちょっと高い…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

射楯兵主神社の神紋

130505_03 射楯兵主神社の神紋は,右のようなものです。「巴」と「丸に二つ引」が合体しているんです。こんな紋は初めて見たので,ビックリしました。好奇心だけが取り柄の私は,社務所で,そのわけを聞いてみました。すると,「丸に二つ引」はもともとこの神社の紋だったらしいですが,のちにこの地方の守護だった赤松氏の「巴紋」が付け加わって現在の形になったようです。
 ただ,下のような説明をしているサイトもあって,ほんとうのところは,もう一度詳しく聞かないとわかりません。巴紋も左右逆のものもあるようですし…そもそも「二つ引」が,すでに赤松氏の紋に入っていますからね。時代の関係かも知れませんね。http://www2.harimaya.com/sengoku/sengokusi/harim_07.html
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

播磨国総社 射楯兵主神社

 

130505_01 姫路城を出て,左の方へ行くと,ちょっとケバケバしいくらいの朱塗りの門が見えてきます。射楯大神(いたてのおおかみ)と,兵主大神(ひょうずのおおかみ)をお祀りしている神社の御門です。この門の2階は資料館になっていて,見学も自由です。そこには,20年に一度のお祭り(三ッ山大祭)の様子を知ることができます。今年はその20年に1度の年だったらしいのですが,すでにお祭りは終わってしまっていました。残念!
130505_02 さらに奥へ入ると,落ち着いた門(神門)につきます。
 境内に入ると本神社の使いである「ふくろう=みみずく」の像がむかえてくれます。この神社は,播磨国の総社でもあり,播磨国の主な神様がいることになっています。たぶん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

姫路城の「天空の白鷺」

130504_01 高砂市から車で約20分。姫路城へ行ってきました。
 姫路城では,今,「平成の大修理」が行われていて,天守閣の全体像を見ることはできません。完全に建物に覆われているんです。
 じゃあ,なぜ,行ってきたのか…。それは,その覆われている様子を見たかったからです。
130504_02_2 天守閣を覆っているこの建物(天空の白鷺)は,8階建で,8階まで直通エレベーターがあります。そこから,なんと天守閣の修理の様子を間近でみることができるんです。
 「大天守の大屋根および最上層を外側から間近にご覧いただけます。」(パンフより)
 ここに入るのには,3日ほど前までに予約をしておいた方がいいです。私は,行こうと決めたのが前日でしたので,予約はできませんでした。それで,20分ほど待ちました。予約をしてあると,すぐに通してくれるようです。
 考えてみると,普通の時の姫路城はいつでも見れますが,こんな修理の時は,修理の時しか見れません。これは貴重な体験です。
 まさに「期間限定の特等席」(パンフより)からの眺めです。
 40分ほど見学して降りてきた頃には,2時間待ちになっていました。入場料200円という破格のお値段。私たちのように朝一で行くか,予約を取るか…で,一度,ご覧下さい。
 そうそう,平成26年度の大河ドラマは,黒田官兵衛に決まったそうです。大修理の完成に併せたんだと思います。
 なお,お城の近くに,好古園というお庭があります。平成に入って作られたあたらしいお庭ですが,なかなかいい感じの池泉回遊式の日本庭園です。お城との共通券も売っていますので,オススメです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石の宝殿=生石神社

 高砂市宝殿という地名。なにかアヤシイひびきがある。「宝殿」=「ほうでん」ってどこから来たんだろう…。そんなことを思いながら入った宝殿駅前の焼き鳥屋。ここでいっぱいやりながらマスターと女将さんにいろいろと聞くと…そこにいたお客も一緒になって,『この近くには「生石神社」「石の宝殿」というのがある…』という話を聞かせてくれました。
 そのときは,引越で部屋の片付けが主な目的だったので,観光地を訪れることなく帰宅しました。
http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2013/03/post-ba9e.html

130503_01 さて,今回は,引越第2弾として,布団やら,家で使わなくなったテレビ台,蛍光灯などをもって,再び,高砂市へ。そして,念願の「石の宝殿」へ行ってきました。
 「石の宝殿」があるのは「生石」と書いて「おうしこ」と呼ぶ神社の境内です。
 この神社の真ん中には,三方が断崖に囲まれた巨大な岩があって,ちょっと見,池の中に浮いているように見えます。ま,しかし,巨石が水に浮くわけはなく,ちゃんと台座がついているんです。また,この岩は,「奇岩」と呼ばれていますが,明らかに人工的です。130503_02ただし,どのようにしてこの岩をくりぬいたのか,不思議です。いわれによれば,「御祭神の作と言い伝えられる」そうです。御祭神とは大穴牟遅(おおあなむち)と少彦名神(すくなひこなのみこと)です。
 この神社のまわりも敷地も大きな岩でできています。社務所の方にお聞きしたところ,このあたりは溶結凝灰岩でできているそうです。また,近くには,よく似た岩肌の断崖を見ることもできます。ここら辺り一帯が同じ岩石でできているようです。

 詳しいことをしりたい方は,こちらのサイトをご覧下さい。
 http://www.gainendesign.com/taizan/ooshiko/ooshiko.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

早朝の北アルプス

130502 長野での早朝,コンパクトデジカメを持って軽くジョギングをしました。
 すると,田植えの準備ができた田んぼに,北アルプスの山々がうつっているではありませんか。しかも,お月さんも出ています。こっちは西の方角ですね。
 道路から少し外れて,写真を一枚(というか数枚)。一眼レフではないので,色もピントも今ひとつですが,なかなかきれいな写真が撮れました。
 「早起きは三文の得」とは,よく言ったものですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

塩の道博物館・流鏑馬会館

130501_01 大町市大町にある「塩の道博物館」は,江戸時代から塩問屋を営んでいた旧平林家の住居であり,当時の品物がたくさん展示されていました。
 上の写真の蔵は,塩倉で,常時100俵ほどの塩が保存されていたそうです。この塩はほとんどがアラジオなので,ここに積んでいる間に,塩が空気中の水分を吸い取り,「にがり」としてしみ出してくるので,そのにがりを貯める仕組みもありました。これと同じ仕組みは,千国街道沿いにあった「千国の庄資料館」(白馬の近くの町,帰りに寄りました)にもありました。
130501 また,隣接する「流鏑馬会館」には,若一王子神社の祭礼の様子が紹介されています。昨年「子ども流鏑馬」に出た子の写真も飾られていました。なかなかりりしい姿です。
 頭に被っている三重の屋根のような帽子が気になったので,係の人に「これって,若一王子神社の三重塔をイメージしているんですか?」と聞いたのですが,その方も新人らしくて,ご存じありませんでした。近くの方,だれか教えて~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年4月 | トップページ | 2013年6月 »