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「マイスナー効果」を初めて見た

130228 くわしいことは知りません-といきなり宣言しておく(^^;)
 が,「マイスナー効果」という言葉を聞いたことがありました。「極低温の中の超伝導体の上に永久磁石が浮かぶ」の写真を見たことがありました。
 今日,飯田高校の科学体験出前授業があり,6年生を対象に授業をしてもらいました。その中で,液体窒素を使った実験を見せてもらいました。「液体窒素を使った実験を見せてください」とお願いしたのは,私ですが…。
 子どもたちにとっては,それこそ「テレビでしか見たことのない」ようないろいろな実験で,感動しっぱなしでした。
 私にとっては,この「宙に浮かぶ磁石」をカメラに収められたのが一番です。

マイスナー効果(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C

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プレアデス星団=昴が見えますか?

Pleiades 昨日,今日と,夜空を見上げる機会があった。お月さんも満月に近いので,夜空は明るい。それでも,オリオン座や冬の大三角がしっかり見えた。が,昴は…。
 近くにいた同僚と「昴,見える?」と言って探してみた。なんとなくぼやっとほこりのようなものが見えるのだが,以前のようにきれいに確認できるまでにいかない…これって視力が落ちたせいかな? それとも夜空が明るいだけかな。
 もう少し月明かりが弱くなったら,もう一度夜空を見上げてみることにしよう。肉眼でも5個~7個の星は確認できるらしいのだが…。
 今度,空が晴れてくれるのはいつだろう。
 なお,右上のプレアデス星団(昴)の写真は,Wikipediaより転載。Wikipediaによると,昴の一番明るい星で3等星くらいらしい。
 Wikipediaの記事は,http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%B9%E6%98%9F%E5%9B%A3

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昨日はとても寒い日でした

130226 いやー,昨日は寒い日でした。最近,水道が凍るってことはなかったのですが,昨日は違いました。1階のトイレのウォシュレットの水が出ないし,タンクにもたまりませんでした。本と寒かったです。
 帰宅してみたら,ちゃんと出ていました。よかった…。
 で,気象庁のサイトで,「1日の気温の変化(珠洲市)」を調べてみました。お昼には,少し気温が上がったようですが,ほとんどマイナスだったんですね。能登の海沿いでは,こういう日は結構めずらしいです。

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最後のクラブ

 今日は,今年度最後のクラブ活動でした。
 うちの学校のクラブは,4年生以上の全員が,教師が設けたクラブに希望を取って入ります。私は,昔から,前年と同じクラブを開設することはなく,今年は「テーブルゲームクラブ」というやつを開設してやってきました。
 テーブルゲームなので,トランプ有り,将棋有り…です。
 実際には,将棋,詰め将棋,オセロ,五目並べ,ごいた(これは地元につたわるコマを使ったゲーム),UNOなどをやりました。
 今日は最後なので「何をやってもいいよ。でも,せっかくだから,6年生対4,5年生でやってね。」とお願いしました。
 すると,UNO,将棋,五目並べ,そして囲碁をしているペアもいました。
 このクラブ,本当は,仮説関係のモルQやモルカ,部首カルタやフラッグスもやろうと思っていたのですが,そこまで手が回りませんでした。

 「ごいた」については,例えば,以下のサイトをご覧下さい。
http://www.kanda-zatsugaku.com/070921/0921.html
 

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両性の学習会

 土曜日の午前中,組合主催の学習会があったので参加しました。
 両性教育推進委員会が寸劇を披露してくれました。
 その寸劇の元になった本を紹介してくれました。それが下の本です。

 まだ読んでいる途中ですが,日本の昔話に出てくるステレオタイプな登場人物たちを変更して,男女共同参画社会実現風にしています。
 昔話のパロディとして読めば面白いかも知れません。
 ただ,私好みの本ではありません。登場人物が,いきなり理路整然と意見(主張)を述べすぎです。ちょっとしつこいなあって思いました。
 

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原邦生著『社長は親になれ!』

 2月と言えば,バレンタインデー。子どもの中には,手作りチョコで寝不足の子もいたようでした。私の手元にもチョコが来ました。うれしいねえ。次の日,ある用事があって中学校へ行ったのですが,帰りに出会った昨年の卒業生からも「たまたま」頂きました。あまりもんだろうけど,うれしいねえ。
 さて,このブログにも,2日間にわたってバレンタインデーの情報を書いたのですが,もう一つ加えましょう。
 日本式バレンタインデーを広めたのは,「メリー・チョコレート・カムパニー」という会社らしいということをネットで知りました。そこで,その会社の第2代社長が書いたという本を読んでみました。
 アマゾンで,249円(送料込み)。
 アマゾンが扱っている中古本の送料は一律250円だから,この本は-1円ということになります。まあ,送料がそんなにかかるわけないんだけど…。
 これが,おもしろかったです。ブクログに書いたレビューを紹介します。

日本実業出版社
発売日:2004-01-16
 日本におけるバレンタインデーの火付け役になった会社ということで読み始めた本でしたが,それ以外の内容の方にも引きつけられた読みました。
 バレンタインデーの顛末は本書を読んでもらうとして,副題にある「メリー流勝ち続ける経営の極意」として,家族主義や年功序列,そして,終身雇用をあげているのには驚きました。
 最近やや下火になったとは言え,まだまだ成果主義が主流で,日本が持っていた終身雇用が風前の灯火なのですが,こうして,一流会社が終身雇用制を維持しながらも前線で闘っていることに敬意を表したいです。
 いい物を売るという姿勢もとてもすてきです。
 早くからITを取り入れているところに先見の明を感じました。

 あまり聞かない会社だなあと思ったら,ギフト向けのけっこう品質のいいものを作っている会社のようです。今度,金沢へ行ったら買ってみようかな。「めいてつ・エムザ」で扱っているようです。

会社の公式サイトは→http://www.mary.co.jp/
今年の1月に,こんな賞もいただいています。http://www.mary.co.jp/jusho/2013_bunkakourosho/index.html

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笑い話

 ある女性職員が,所用で役所へ出かけたときのこと。
 その日はとても寒い日で,彼女は分厚いコートを着ていました。車から降りて役場の受け付けて座って待っていました。さあ,自分の番だ!と思って立ち上がったところ,自分の座っていた場所に,見覚えのある座布団がありました。「私の座布団と同じもようだな」と思っていたそうですが,数秒して「はた」と気づきました。それは紛れもなく自分の車の運転席にあった座布団なのでした。
 そう,彼女は,なんと,座布団をおしりにつけたまま駐車場から役場に入ってきたのでした。それに気づき,あわてて座布団を抱えて車に戻ったとか…。知らない人が最後の行動だけ見たら,座布団泥棒に見えたことでしょう。車の座席にひいてある座布団は薄いから持ち上がったんでしょうね。そして軽いから気がつかなかった。
 みなさん,静電気のいたずらには,気をつけましょう。

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仕送りをする楽しさ?

 今日は給料日。ここ数年,私にとっては〈忘れてはならない日〉です。それは娘たちへの送金の日(仕送りって言葉がありますね)だからです。
 せっかく入ってきた給料の一部(とは言えないほどの金額!!)を娘の口座に振り込むのです…そりゃあ,きついんですが,これも,あと1年で終わります。要するに娘たちが独り立ちしてしまうってことです。それはそれで,なんとなく親の勤めが終わったようで,うれしいようなさびしいような…。
 仕送りする対象の子どもがいるっていうのは,幸せなことなのでしょうね。

 私立大学の学生への仕送りが過去最低になったという記事を見つけました。http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201204090299.html
 これをみると,うちは送りすぎだなあ。でも今さら減らせないから…。
 

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まるで,卒業生扱い…

130220 今日は在校生が6年生に感謝の気持ちを表す「卒業を祝う会」でした。学校によって,「6年生を送る会」などと呼ばれることもあります。
 さて,ひょんな事から年度途中から6年生担任となった私にも,ちゃんと招待状が届きました。1年生から,手作りのしおりもイタダキマシタ。こういうときの6年担任っていいですね。卒業生と同じ扱いだから…。どちらも丁寧に作られた作品だと思いませんか? ありがたいありがたい。

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「Pink Shirt Day」とは?

130219 ピンクのシャツデーってご存じですか? 私は今回はじめて学校の子どもから聞きました。
 「ピンクのシャツデー」というのは,いじめ撲滅運動の一つです。この運動はカナダで始まったものらしいです。中園直樹さんという方のサイトに「再配布・引用自由」のページがあったので,下にコピペしておきます。(http://nakazono.nanzo.net/onegai.htm

【ピンクシャツデー(Pink Shirt Day)とは?】
・2007年のカナダの学生たった2人から始まったいじめ反対運動です。
・その前年の2006年の日本では、いじめ自殺報道と自殺の連鎖が続いていました。
・「10年ほど前にも同じことがあったというのに……」と絶望的な気分になったことを覚えています。
・2007年のカナダでは新学期にピンクの服で登校した9年生(中学3年生)男子がいじめられます。
・それを知った12年生(高校3年生)の男子2人がその日の内に50枚のピンクのシャツ等を購入。
・そしてメールや掲示板で友人知人等に呼びかけました。
・翌朝、2人は50着を呼びかけた人に配って着てもらいます。
・この日、呼びかけ以上の学生がピンクの服で登校、学校がピンクに染まりいじめがなくなります。
・彼らは、誰もが陥るジレンマ「直接止めたら自分がいじめられる」もクリア。
・「直接は何もせず、多数での意思表明」だけで、すべてを解決したのです。
・以降、毎年2月最終水曜が学校や職場にピンクを身につけて行くピンクシャツデーとして定着。

「ピンクのシャツデー」日本語ビラhttp://nakazono.nanzo.net/psdchuugakusei.htm

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校庭にツグミが

130218 今日のお昼,職員室へ行くと,「先生,あの鳥なんですか?」と聞かれました。
 だいたい私も鳥には詳しくないんですが,なぜが理科の教師だというだけでいろいろと聞かれます。植物の名前も全然詳しくないし…だって,専門は物理だからねえ。
 それでも,机の中にはコンパクトな鳥図鑑を忍ばせてあります。そこで,それを開いて窓越しに見て見ると…
 ツグミでした。遠くにいるときには腰の辺りの赤茶色の部分しか見えなかったのですが,近くに来たときにデジカメで撮影してみると,特徴的なお腹のまだら模様が見えました。
 「ツグミなら昔は捕って食べた」という話も出てきましたが,それって違反じゃないの? でも,昔は,「とりもち」やら「かすみあみ」をやっている人がいたなあ。いつから禁止になったんだろう。
 

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ミラクルスルーコイン

 『たのしい授業・1月号』に紹介されていた「ミラクルスルーコイン」の動画を見つけたので紹介しておきます。コインとコップはほんものを使っているそうです。ん~,これはけっこう本格的だ。でもネタを仕入れてしまうと「なあ~んだ」って思うんですよねえ。
 それにしてもよく見ても分からんなあ??

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サークルでした

130216 今日は,月に1度のサークルの日。参加者は3名。こじんまりとした中で,ゆっくりと話ができました。
 『たのしい授業』に載っていたオモチャもいくつか登場。その中でも,マリオネットのオスワルドはなんとも可愛かったです。足におもりのようなものがついているので,足が足のように見えます(なんのこっちゃ)。
 『たのしい授業』には,授業のことだけではなく,こういう楽しいオモチャも沢山紹介されています。こういうオモチャをどのように生かすかということも,学校現場に潤いを与えてくれるのではないかと思います。

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珠洲から祝島へ…山秋真さん,岩波新書を出版

 今日の『北陸中日新聞』の文化欄に「山秋真さん 原発めぐる地域ルポ」「珠洲から祝島へ」という記事が載っていました。
 山秋真さんは,珠洲原発計画をめぐる住民同士の争いの中,珠洲に何度も足を運び,市長選無効裁判や脱税裁判も傍聴してきた女性です。当時の珠洲の推進派から見ると「外人部隊」ということになるのでしょうか? 彼女は,住民の側にしっかり足をつけ,内部に入って取材を続けていたのでした。
 そのときのルポは,『ためされた地方自治』として,2007年に出版されています。

 
 
 今回,そんな彼女が,『原発をつくらせない人々-祝島から未来へ』という岩波新書を上梓しました。昨年12月に出版されたようです。知らなかった…さっそくアマゾンで注文しました。

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今日の学級通信

Terni 今日の「学級通信」はバレンタイン特集。子どもの感想なんて,どこにもない。たんなる「バレンタインの歴史」を述べただけのもの。
 わたしは,時々,このように,全く私の好奇心にそっただけの文章を「学級通信」として出すことがあります。これは普通じゃないようです。でも私にとっては,教師1年目から,時々,そんな内容の通信を発行してきたような気がします。

○画像は,「伊・テルニ市、日本語パンフレットを作成」http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=23072より

 通信を書くときに参考にしたHPは,以下の2つです。

○山田晴通『「バレンタイン・チョコレート」はどこからきたのか?』
http://camp.ff.tku.ac.jp/YAMADA-KEN/Y-KEN/fulltext/07V1.html#000

○バレンタインデーの由来
http://www.family.gr.jp/valentine/valentine.htm

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明日は,バレンタインデー

Valentinei05001 となりの教室の黒板に「明日チョコがいる人はここに正の字を書いていく」みたいなことが書かれていました。その数を見て,明日,チョコを持ってくるつもりなのでしょうか?
 テレビでは,以前のような「義理チョコ」が減ってきている様なことを言っていましたが,本当なのかな。
 職場によっては、女性職員から男性職員へ,チョコが配布されることもありました。まるで戦前戦中の配給制?です(^^;)
 子どもたちにとっては,明日は,ドキドキワクワクの日なのかもしれません。
 うちの学校では,職員でなるべくバレンタインデーの話はしないように,その話題はさけています。だって,真面目に議論すると「学校にお菓子は持ってこない」という野暮な結論になってしまいますから。「もらえる子ももらえない子もいるから,不公平だ」とか,いろんなところで教育的配慮というものがはびこるのが教育現場なのです。

 画像は,http://matome.naver.jp/odai/2135316350630469301より。フリー素材です。

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「マイクロ」なのに,100万分の1じゃない話

 「たのしい授業ML」での話題を紹介します。
 ネコに「マイクロSDカード」をつけたという事件から発展して「なんでマイクロなの」「マイクロと言うにはマイクロSDはでかすぎる!」って話題へ。科学の世界では「マイクロ=100万分の1」ですね。
 そこで「マイクロ」なのに「100万分の1」じゃない例を探してみた。

○マイクロバス…ふつうのバスより小型であるだけ。これは和製英語らしい。英語ではminibus。こちらの方が正しい使い方に聞こえる。
○マイクロ波…これはちゃんとした英語(Microwave)。波長が1mから100μmの電磁波のことを指す。これも「μ」に関係しているようだが,やはり単に「小さい」という意味らしい。
○マイクロコンピューター(マイコン)…これも懐かしいですね。今じゃ誰も使わない言葉だ。パーソナルコンピューターという名前に取って代わられた感があります。マイクロコンピューターというのは,あのアイザック・アシモフの短編小説「The Dying Night」で予言されていたとか(Wikipedia)。まあ,やっぱり「小さな」コンピューターですね。

 その他にもマイクロフィルムなどもありますね。
 こうしてみると,「マイクロ」って「小さい」という意味で使われているようです。もともと「マイクロ」というのはギリシャ語で「小さい」という意味なんだから,これでいいんです。
 「マイクロ=100万分の1の接頭辞」って決めたのは,
1874年英国科学振興協会が,メガとともに新たに導入した
のが最初らしいです。

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桜井進著『親子で楽しむ わくわく数の世界の大冒険』

 腰巻きを見ると,著者の桜井進さんは,NHKやTBSなどの番組を監修したり,出演したりしているようですが,私は全く知りませんでした。
 1月のサークルで「こんなおもしろい本があるよ」と紹介されたのが,本書を手にとったきっかけです。
◎123456789×(好きなヒトケタの数)×9
で出てきた数字は,その好きなヒトケタの数が,ずらりと並ぶ数になります。
 それはどうしてか…。
 6年生の算数の授業で楽しめそうです。

どっかで聞いたことのある「数の計算」の話ばかりでしたが,子どもに説明するときには,分かりやすいのではないかと思います。
これを使って,計算の交換法則を教えたり,図形と数との橋渡しをしたりと,ちょっと変わった授業をすることもできそうです。
ただ,「大冒険」とは,ちょっと誇大広告過ぎかな。

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読書感想文で『煮干しの解剖教室』

110715_02 私も参加している「たのしい授業ML」で,読書感想文の話題があったので紹介します。
 その読書感想文を書いた元になった本というのが『煮干しの解剖教室』(仮説社)です。その感想文は毎日新聞社賞をとったということで,ネットに紹介されていました。福島県郡山市の小学校3年生の橋本裕くんが書いたものです。
 どのようにしてその本に行き着いて,どんなことを書いたのか。感想文の「全文」は紹介されていませんが,きっかけがおもしろいですよ。

毎日jp http://mainichi.jp/opinion/news/20130209k0000m070125000c.html

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中沢啓治著『はだしのゲン わたしの遺書』

 本書は,昨年12月末,73歳でこの世を去った『はだしのゲン』の作者・中沢氏の最後の遺書(自伝)です。
 アニメ版の『はだしのゲン』を,これまでに何度見たでしょうか。学級の子どもたちにもよく見てもらいました。教室においてあった『はだしのゲン』のマンガは,これまでに2セットもぼろぼろになって,捨てちゃいました。今は,学校の図書館にしっかりした本があるので,それを見ているようです。子どもたちは,8月6日の出来事とその後のゲンの生き方を知ろうとします。
 本書には,天皇制に対する厳しい意見もしっかり書かれています。戦争を始めたのもやめたのも昭和天皇だったのに…戦争を始めたから天皇がわるい。戦争をやめたから天皇は偉い。その両者が天皇の戦争責任をうやむやにしてしまったのでしょう。

『はだしのゲン』の著者の自伝です。糖尿病,白内障,肺がんと,晩年になって,少しずつ病魔に冒されるようになった中で書かれた自伝です。
『はだしのゲン』は,わたしの遺言です。…と中沢さん。
「しっかり受け継いでいきます」って,本書を閉じながら,思わず決意しました。
中沢さんには,別の『自伝』もありますが,本書の方が子ども向けです。

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子どもにお勧めの本

 うちの教育委員会では,使用している国語の教科書に紹介されている「読書教材」のすべてが学校に来ています。各学年50冊はあるでしょう。子ども向けの本の紹介ですから,子ども向けです。
 こんかい,6年生用の本棚から,星野道夫著『グリズリー』『アラスカたんけん記』。立松和平著『山のいのち』『街のいのち』を読んでみました。いずれも,同じ著者の作品が教科書の教材として載っています。
 星野さんの本には,けっこうはまってしまって,自分でも星野さんの違う本を手に入れてしまいました。立松さんのは,あまりおもしろいとは思いませんでした。

 星野道夫とアラスカの自然のコラボレーションを子ども向けにまとめたような1冊です。
 自然に魅せられた写真家ってどんな生活をしているのか伝わってきます。
 星野さんの写真は,何度見ても,いいです。
 オーロラと北斗七星のコラボは,すごい写真です。

 星野道夫さんの処女写真集を文庫本にしたものです。
 写真は,もっと大きい方がいいなあとは思いますが…。
 アラスカにも春夏秋冬があるんだな~と思いました。
 アラスカ大学で,星野さんに野生動物学を教えたというフレデリック・C・ディーン教授の寄稿文がかっこいいです。

 教科書に紹介されているからと言って,近くの図書館にあるとは限りません。すべて購入することもばからしいです。
 こうして,参考図書として学校に整備されていると,自分の教材研究の中身も膨らむというものです。子どもに紹介できるだけでも,いいことですしね。

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「1m3=100cm3」としてしまう間違いへの対策になるか?

 6年生は,単位のまとめに入っています。そこで,レディネステストをしてみると,見事に悪い! これは,毎年のことです。子どもたちにとって,単位換算は,なかなかの強敵です。特に,平方や立方になると,めちゃくちゃです。
 1次元の基本的なやつは「キロキロとヘクトデカけたメートルがデシにおわれて,センチミリミリ」で,何とかクリアできます。平方や立方でも,この「キロキロと…」が使えるのですが,なかなか「1m=100㎝」が頭にこびりついちゃって,子どもたちの認識を変えるのがむずかしいんです。
 そこで,「このmの横の2とか3とかいうのは,かけ算の回数なんだよ」と強調しました。かけ算をくり返すととんでもない大きさになるんだよ」ということも言ってみました。
 その例として,「2倍を30回くり返してご覧」と促しました。
 今までも,「10000円の小遣いを30日間もらう」と「1日目は1円,2日目はその2倍の2円。3日目はそのまた2倍の4円というふうに倍,倍でもらっていく30日」と,アナタはどちらを選びますか」みたいな問題を余興でやったりしたことはあります。
 が,今回みたいに,「かけ算のすごさ」を体験させることを目的にやったわけではありません。
 どうしても,「mと㎝」のみに注目してしまいがちになる頭に,少しはブレーキをかけることになったかなあ。
 これが効果があったのかどうかは,半年後でなければわかりませんがね。

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子どもについて話す時間

 今日は2か月に1度の「支援会議」の日でした。
 うちの学校の「支援会議」というのは,自分の学級の中の気になる子や,気になる状態を出し合い,それについての,指導法や解決策などを話し合う会です。低・中・高に分かれて行っています。級外の職員もどこかの学年に参加して,自分の思いを出し合います。
 何か問題が起きてから開く「ごてごて生徒指導」とはちがい,事前に問題になりそうな部分を出し合い,早期に対策を練ろうというわけです。
 昨日は,「最近,とても前向きになった」「友だち関係が良くなってきた」というような,いい話が多く出されました。
 今年,本校に赴任された職員が,「子どもについて,じっくりと,少人数で話すこういう会があるって,とてもいいことですね」とおっしゃっておられました。

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子どもの日記帳

130205 子どもたちに,一日おきに日記をつけてもらっています。
 日記と言っても,その日にあったことを書いてもいいし,なにか,自分でテーマを決めて書いてもいいってことにしてあります。だから「好きなお菓子ベスト3」とか「お気に入りのお店」「お気に入りの芸能人」などということを書いてくるときもあります。
 クラスを半分に分けて,1日おきに提出してもらいます。こうすることで,日記帳をすぐに返す必要はなくなるので,放課後や家でじっくり読んで返事が書けるからです。「学級通信」用のネタになる日記は,じっくりとパソコンに入力しておくこともできます。子どもにとっても,1日おきになるので,家庭学習の負担が半分になります。
 今年は,日記帳として「ジャポニカ学習帳」のA6版15行を使っています。メモ帳用に販売されているものです。手のひらサイズでかさばらないので,気に入っています。

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2羽の鶴

130204 授業のネタと言ってもいいのかどうか…。
 今日の放課後,一人の女の子が写真のような鶴の折り紙を持ってきてくれました。
 これ,よく見ると2羽の鶴が真ん中の羽でつながっています。真ん中の羽が2羽の鶴共通の羽になっているんです。すごい!と思うと同時に,ちょっと気持ち悪い気もしました。なんか,突然変異のような…。
 1枚の紙からできるそうですが,そのときは折り方を習いませんでした。
 この日の,クラブで習ったそうです。習ったあとで,すぐに何羽か折ってみたようです。こうしてくり返すことで,折り方が身につくんだろうなあ。
 それにしても折り紙って不思議な世界です。あんな1枚の紙から,いろんな立体ができちゃうんだからね。

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福知怜著『竜の神秘力99の謎』

 お寺回りをしているとよく竜たちと出会います。法堂の天井で,広間の襖で,手洗い場で…。千と千尋にも,ゲド戦記にも竜が出てきます。西洋の竜と東洋の竜とは,なにか違いがあるのでしょうか? そのものずばりの「九頭龍神社」という神社もありますしね。
 そんないろいろな疑問に答えてくれようとしているのが,本書です。

 お寺に行くと法堂(はっとう)の天井に竜の絵が描かれていることがよくあります。
 また,神社へ行くと,手水舎(ちょうずや)の水が,竜の口から流れ出ていることもよく見かけます。
 韓国ドラマを見ていると,王様は竜の模様の服を着ているし,琉球王国の首里城は竜の飾りだらけです。
 その竜について,古今東西のお話がコンパクトにまとめられています。
 竜は,その時々の人間の心を表しているんだって思いました。
 こういうタイプの本は,あまり当たりがありませんが,本書は,なかなか内容のある本だと思いました。面白く読みました。

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朝日に輝くツツジの葉

130202 2,3日の違いで,気温が10度以上も上下するこのごろです。
 昨日の朝,零下の気温でした。通勤の時に見える木々には,うっすらと霜がついているように見えます。
 学校の駐車場に車を止め,駐車場フェンスの横にあるツツジの葉を見ると,きれいな結晶がついています。
 カバンからフツーのデジカメを取り出して,撮ってみました。一眼レフは,普段,持ち歩いていないので…。
 中央の葉の向かって左側の真ん中あたりに,六角形の結晶が見えるのですが,分かりますか?

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金属の熱の伝わり方

130201 今,4年生と「もののあたたまり方」の授業をしてます。
 最初は金属。でも,金属は,暖められたところから順に暖まる…という極めて当たり前の実験結果です。教科書通り実験をしたあと,最後の確認のために「マッチ棒が順番に倒れていく実験」を見せました。
 倒れていくのは当たり前なんだけど,何となく時間がかかって,ゆったりとマッチが倒れる姿はおもしろいです。
 学力調査には,金属棒を斜めにしたら,どうなるかって問題が出ていたりしますが,あれって,ちゃんと実験してから問題作っているのかなあ。

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