新年を迎えて,思うこと
新年です。
朝から,ちゃんとお雑煮を食べ,お屠蘇も飲んで,ニューイヤー駅伝を見ていました。箱根駅伝の卒業生が沢山出ているので,こっちの方もだんだんと盛り上がっているようです。
今年ルーキーの柏原は,思っていたような走りができていなかったようですね。社会人1年生なんだから,それでいいんだと思います。でも,彼のおかげで,今回の駅伝の観客も増えたのに決まっていますから。
さて,今年は,どんな年になるのかなあ。
教員の免許更新制が続いていて,今年は私も受ける番です。
いろんな免許には「更新制」が似合うものと,そうではないものがあるのですが,なんで,教員免許は更新制が必要だったのかねえ。それを取り入れた人が,また首相に返り咲いたのだから…仕方ない…それが世論と思わないと…それだけ教師への不信感があるんでしょう。
だがしかし,「免許更新制」よりも,子どもたちからの評価の方が教師にとっては決定的なんですがね。「子どもたちにとってどうなのか」ということを気にする教師が増えて欲しいと思っています。
この制度が,「指導力不足教員排除」のためにやったのなら,たぶん,あまり意味はありません。現場を離れて30時間の講習なんて,「それをやったからといって,どうしたんだ」って言いたくなります。現場の状態は何も変わらないです。「数万円,自腹を切って講義を受けた」という事実がどうしてそんなに大切なのかなあ。
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