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ブログについて思うこと

 私の研究仲間の先輩が人気のブログを閉じました。
 同じように,ブログで発信してきた私としては,ちょっと複雑な気分です。

 で,ちょっとブログというものについて,私の思いをつづってみます。
 さて,私のブログの読者って,一体誰なのでしょうか。そんなのわかりっこありませんよね。同級生や研究会仲間が読んでいてくれることは確かですが,それ以上はよく分かりません。
 そもそも,不特定多数の他人に向かって発言できる機会があるということは,25年ほど前までは想像さえもしませんでした。このブログを見ようと思えば,世界中の誰でも見れるんですから…すごいことです。
 ブログ上では,私の意見を結構出しています(少しセーブもしています)。が,本人が特定できるような情報はなるべく出していません。それは,私が教師であることによります。ある程度の匿名性を保持していないと,私のまわりの人たちに迷惑がかかる恐れもありますから。
 かといって,私のブログであることを知っている保護者もいれば,教育関係者もいます。中には,「あいつは,教育界にいながらこんな発言して~」と,あまりよく思っていない方もいるかも知れません(実際,メダカ教育関係者には,そんな方もいるようです)。少なくとも,「学級通信」や「職員室での話」よりも,本音の部分を書いているのが,このブログなのです。
 私は学校内でも自分のブログのことは話したことはありませんが,中には,子どもにも保護者にも,すでに知っていて時々覗いている人がいるようです。
 そんな方々には,私の〈素〉の部分を知ってもらうチャンスでもあると思っています。
 教員は,政治的に中立であるべきですが,一個人としては,選挙民であることも確かです。政治的な,あるいは宗教的な発言も,ブログ上では自由なのではないしょうか。もし自由ならば,本名を名乗ってもいいのですが,なかなか微妙ですね。

 ただし,このブログの一番の目的は「好奇心を持って世の中を見ていきたい」というものですし,私は,なるべく,「能登」の発信,「授業研究」の発信をしていきたいと思っています。たぶん,これだけならば,あまり問題はないのでしょうね。

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江時久著『ベートーヴェンの耳』

 とあるMLの発言に本書の紹介があって,私の好奇心がかき立てられたので,さっそくアマゾンで注文しました。古本です。
 本書を読みながら,「俺はベート-ヴェンのことについて常識的なことさえあまり知らなかったんだなあ」って思いました。
 内容はおもしろかったです。
 伝記というと,何でもかんでも天才にしてしまう偉人伝が多いのですが,それじゃあ私たちには,その偉人から学べることが何もなくなります。
 俺と同じだ…と思ってこそ,伝記を読む意味があると思うのですが…いかがでしょうか。

 一般には,ベートーヴェンは,耳が聞こえなくになってから素晴らしい曲をいくつも作曲したことになっているようですが,本書は,それに真っ向から反論しています。
 音楽の好きな著者自身が耳硬化症であったことと照らし合わせて,ベートーヴェンも耳硬化症ではなかったのか…と推理しています。
 難聴者が生きにくかった著者自身をふり返る自伝として読むこともできるし,ベートーヴェンの謎解きとしても読める,2重の楽しさがあります。

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「スペインかぜ」って知っていますか?

 知らなかったのは私だけかなあ。
130129  ずっと昔,「スペインかぜ」と呼ばれる伝染病がはやり,たくさんの人がなくなったらしい…ということは,わずかな世界史の知識で知っていました。が,この流行病がいったい何だったのかなんて考えたことはありませんでした。
 その謎の解答は,数年前の新型インフルエンザ騒ぎの時に知りました。
 みなさんは,知っていますか?
 「スペインかぜ」というのは,1918年~19年にかけて全世界的に流行したインフルエンザのことを言います。なんと,このときの感染者は6億人。死者4,000~5,000万人にも上ったそうです。日本でも40万人近くが死亡したと言いますからすごいです。今から100年ほど前のことですよ。
 スペインかぜの病原体は,A型インフルエンザウイルスなんだそうです。
 このインフルエンザが,なぜ「スペインかぜ」と呼ばれたかというと,流行当時,中立国で情報統制のなかったスペインから病気の被害の様子の情報がどんどん入ってきたためだそうです。実際にはスペインだけに流行ったんじゃないんです。

 今年もインフルエンザの流行する季節になりました。ここ数年は,まったくインフルエンザにはかかっていません。今年もうがい・手洗い,そして時にはマスクもして,予防に努めます。 
 写真や情報は,「ウィキペディア」からです。

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『商道(サンド)』の放映が始まった

Sando  昨日書いた「韓国歴史ドラマ」話題ついでに,もう一つ。
 先週の金曜日から,『商道(サンド)』というドラマが始まりました。監督は,チャングムやイ・サン,トンイなどの作品を作ったイ・ビョンフン監督です。この人の作品は,ユーモアもあって大好きです。『商道』は,2001年~2002年に韓国で放映された作品で,全50話です。
 本作品は,朝鮮王朝後期,低い身分から地方監理にまで取り立てられた,実在の人物イム・サンオクという人を主人公に,商人の世界を描いている珍しい作品です。
 BS朝日のHPはこちらです。http://www.bs-asahi.co.jp/sando/
 これまた毎日あるので,週末にまとめて見ることになりそうです。

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やっと見終わった「妖婦 張禧嬪」

 韓国歴史ドラマ「妖婦・張禧嬪」をやっと見終わりました。ずっと録りためてあったんです。なにせ,月~金まで,毎日やっているので,ついついたまってしまうんです。でもさすがに,「太祖王建」よりは短いので,早く終わった方かな。
 チャン・ヒビンは朝鮮王朝の三大悪女の一人ということになっています。「トンイ」でも禧嬪から中殿になったのがいましたよね。あの女性です。悪賢いヤツね。
 王様は,チャングムの王様役の「イム・ホ」。主人公のチャン・ヒビン役のチョン・ソンギョンの怖いこと怖いこと…女を敵に回してはいけないね。

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iPadの効果的利用法

 今日は,月に1度のサークルの日。
 サークルでは,指導法の話題もありますが,授業周辺の話題もなかなか刺激的です。
 今回は,iPadを使って,
130126A デジタルテレビにiPadの画面を写して,電子黒板のように利用する。
B iPadで,離れているパソコンのソフトを遠隔操作する。
という方法を教えてもらいました。
 Aの方法を身につけると,すぐに授業に役立ちます。
 Bの方法は,仕事の能率が格段に良くなります。家のパソコンさえいつも立ち上げておけば,iPadから自分のパソコンのプログラムを操作できて,しかも,データも保存できるんです。一歩間違えば,大変危険な行為ですが,安全性さえ確保できれば,優れものです。
 写真は,iPadと同期している様子を撮ったものです。

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教員,警察官の退職金減額による早期退職

 埼玉県の教員の早期退職の話題がきっかけとなり,各県にも同様の流れがあることが報道されています。警察官でも,大学でも…。
 これらの職業は,昔は「聖職」と呼ばれていて(本人たちもそう思っていた節がある),なにか他の職業と違う神聖な仕事だと考えられていた時期もありました。しかし,今では,汚職もするし,盗撮もするし…。でも,ほとんどの教員,警察官は,自分の仕事に誇りを持ってやっているはずです。
 教育界で言えば,少なからずそんな聖職意識のあった場所に,無理矢理競争を持ち込んで一般企業と同じだ!とやってきたのは,為政者側です。そして,早期退職者が増え,精神疾患も増え…。これも一般社会と同じになりました。目的達成ですかね? と同時に,アベ総理の日教組つぶし,見事成功へ! です。
 しかし,今回の退職金に関わる早期退職について,文科省の大臣は「許されぬ」と言ったと報道されていました。
 私は,それを聞いて不思議に思いました。
 これまで,教師に対し,能力(どんな能力なのか? 少なくとも私にはない能力)に応じて金額に差をつけて,「金が欲しけりゃ言うことを聞け」とばかりに,イエス・マンばかりを育てようとする政策をとってきた当事者が,「金に応じて対応した教員」を批判するのは,全くばかげたことです。
 途中でやめる教員を批判するのは簡単です。そりゃそうです。ちゃんと最後までやってほしいです。何よりも退職を決心した本人たちも,まだやっていたいと思っていたと思いたいです。
 私自身は,そのときになってみないと分からない…と思います。もし,2か月後に「退職金が全くゼロになる…」と言われれば,今の職場を放り出すでしょう。要するに,今回の問題は金額という「程度の問題」なのです。今回ぐらいの金額が,今の仕事を全うするだけの価値があるのかどうか…それは人それぞれで違うはず。一概に「許されない」とはすませません。
 「なぜ来年度から…」とできないのか。こういう判断を迫った行政にこそ,批判の目が行くべきです。
 その点,埼玉県のPTA会長は,バランス感のある発言をしていました。さすがです。でも,なぜか,その後の報道には,一部省略が…。不思議?

 どうも最近の社会は,農民一揆そのものに対しては批判をするけど,農民一揆を起こさざるを得なかった状況を作った者に対する批判がとても弱くなりました。本来は,バランスが必要なんですがね。
 労働運動が下火になってきたことや右傾化してきたことと,関係があるのでしょうね。

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『山田洋次・名作映画DVDマガジン』刊行

130124 昨年は,講談社から『男はつらいよ・全映画作品』シリーズが年末に完了して,久しぶりに「寅さん」のすべてを見た1年でした。で,引き続き,今年に入って『山田洋次・25作品』の刊行が始まりました。
 私の本棚には,すでに数作のDVDがあるのですが,どうもこうしてシリーズにされると既にもっているものでも買ってしまいます。この収集癖は仕方ないな。
 本シリーズの公式HPはここです。http://yamadayouji.com/

 また「NHKBSプレミアム」では,「山田洋次監督が選んだ日本の名作(喜劇編)」という番組もやっていて,これもチェックしだした私です。いったいどこに映画を見る時間があるというのだ!!
 http://www.nhk.or.jp/yamada100/

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若い教師も実践できる形で

 水曜日は5時間授業。6限目は職員の研修時間です。
 今日は,外に出かけることもなく,学校で校内研修でした。内容は,道徳教育の進め方についてです。
 実は来年度,うちの学校は道徳教育の研究指定を受けました。そこで,これまでの道徳教育の流れについて,研究校に在籍していたことのある職員にレクチャーしてもらったのです。
 そのとき,ある年配の講師(といっても誰よりも先輩の先生)が,「言いたいことは分かるが,若い教師もできるようなことじゃないと大変だ。あまり決め決めにしない方がいいのではないか」というようなことを述べられました。
 私たち教員は,学校が研究指定を受けると,ついつい「これまでの自分の研究成果をそのまま全校に広げよう」と思ってしまいます。それは「研究したこと」だから,当たり前だとも思います。
 が,しかし,その研究が「だれでもすぐにまねのできる形になっているのかどうか」が大切なのですが,そこはあまり強調されません。なんとなく,「おまえの努力で何とかしろ…」という冷たさも感じます。
 そんな部分を老兵から指摘された気がして,どきっとしました。
 仮説実験授業のようなわけにはいかないだろうけれども,もっとあまり経験のない人もまねがしやすい形で、研究を進めていく必要を感じました。

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すっかり雪が消えました

 今日は朝から雨。一日中雪は降りませんでした。それで,つい先日まであった雪がほとんどとけてしまいました。それでも,子ども達は,学校玄関横に積み上げられた雪山に登って,遅くまで滑って遊んでいました。雪あそびができること…これが雪国の楽しさです。その他に雪が降っていいことなんてないよなあ。だから,大人は雪が降ると「あーあ」と憂鬱になるんです。通勤にも時間はかかるし,緊張もするし…。

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「巨人,大鵬,卵焼き」とは言うけれど

 大鵬がなくなりました。私も,現役時代後半の大鵬の姿をテレビで見ていた世代です。その頃のプロ野球のテレビ放送と言えば,巨人戦くらいしかなくて,当然,普通の子ども達は巨人ファンでした。なかには新聞の影響で中日ファンもいましたが…。
 そして生まれた言葉が「巨人・大鵬・卵焼き」…子ども達が好きなものの代表でした。
 この言葉について,生前,大鵬が「巨人と一緒にしてほしくない」と言っていた…という記事を『北陸中日新聞』紙上で見つけました。
 巨人というチームは,多額のお金で,優秀な選手を集めて優勝を続けている団体です。それに比べ,大鵬自身は,弱い自分から出発して練習と努力を重ねて強くなってきたのだ…というわけです。だから「強い」「無敵」だからといって,巨人とオレ一緒にするな…と。
 「強い」「子どもに好かれる」という現象では同じですが,その中身はちがうんだ!ってことですね。

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宇出津で「のと寒ぶりまつり」

130120 今日はお昼をかねて,宇出津で開かれていた「のと寒ぶりまつり」に行ってきました。幸い,天候も良くて,とても多くの人が「ぶりを味わおう」と集まっていました。
 私は,ぶり大根とぶりのちらし寿司とブリしゃぶを食べました。写真が今日のお昼のメニューです。ブリしゃぶは,30分以上も並びました。そうそう,並んでいる途中で,めがらすの串も食べまし。このめがらすは,担任しているHくんのおじいちゃんがやっているお店で購入しました。Hくんが「お手伝いをしているから来てね」と言ったから寄ったんです。ちゃんとお手伝いをしていました。エライねえ。
 金沢からわざわざやって来たという方も大勢いて,ちゃんと地域興しになっているんだなあって感心しました。
 会場では,高校2年生になる以前6年生の時に担任した男の子と再会。私には,ちゃんと敬語を使って話していて,その成長ぶりにビックリです。「パソコンの検定を受けてきた帰りに寄ってみた」って言っていました。

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西大寺・四王堂

130119 奈良市に,予定より早く着いたので,駅に荷物を預けて,西大寺に行ってみました。
 東大寺は有名ですが,西大寺はあまり行ったことがないのでは…。もとは東大寺と並ぶ大伽藍だったらしいですが,再三の災害で今の姿になってしまったようです。
 今回は4時30分に閉まるということで,見れたのは,四王堂と本堂の2カ所でした。四王堂の本尊である十一面観音立像はとてもかっこよくて大きくて圧倒されました。やはり,わたしは十一面観音とか千手観音が好きだなあ。それも大きいやつ。周りにいた四天王像もなかなかの味わい。こちらは何度も焼けていて,創建当初からあるのは踏みつけられている餓鬼の一部だそうです。
 本堂も見応えがありましたが,もう閉館時間も過ぎていて,申し訳なかったので,早足で拝観しました。ここにある文殊菩薩は,なかなかの迫力です。
 他にもいくつか見るところがあるので,次はゆっくりと,出向いてみたいと思います。

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久しぶりの電車の旅

130118_2 奈良県の伯母が亡くなったと言う連絡を受け,連休中に奈良へと向かうことに…。雪も心配だし,一人での移動なので,金沢からは電車で行くことにしました。電車に乗って移動するなんて,何年ぶりだろう…。4年前に関西に出張に行って以来だなあ。
 移動は土曜日。サンダーバードの自由席にゆったりと座り,ビールと本を用意して…。思えば学生時代は,こうして帰郷したんだったなあって思います。そのころは,金沢からさらに3時間以上かかって帰ってきたのでした。あの頃,メガネは必要なかった…(^^;)

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ノーム・チョムスキー著『民意と人権を語る』

 ブックオフで105円。そんな本の1冊です。久しぶりの電車の中で読みました。

 チョムスキーと岡崎氏の対談と鈴木氏翻訳の論文とが1冊になった本です。これを1冊にまとめた理由は分かりませんが,個人的にはインタタビュー記事の方が,刺激的でおもしろかったです。
 論文では,「世界人権宣言」をものさしにしてアメリカの政策を切ってくれていて,「ある視点」(今の場合は世界人権宣言)から整理して,アメリカ政府の動きを見ていくやり方は,分かりやすく感じました。
 まずは,私達が大切にしなければならない「基準」をしっかり決めておく必要があります。その一つが「世界人権宣言」というわけです。

 久しぶりに関西まで電車で旅をしました。行き帰りの8時間の電車の中で,2冊の本を読むことができました。時々寝ながら…ですからね。車だとこうはいきません。電車の旅もなかなかいいものです。ただ,湖西線が不通になったときには帰ってこれないかと思った! 米原回りで帰りました。

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過冷却の連発!!

 4年生との理科の授業。
 「水を冷やしたときの温度変化」を調べる実験をしていました。
 1クラス目は,容器に氷を入れて試験管に入った水を冷やしていき,その氷の上から少しずつ塩を加えていきました。このクラスでは1つの班を除いて,ちゃんと0度くらいで温度が止まり,すべてが凍ったあとで,-10℃くらいまで一気に温度が下がりました。1つの班は,過冷却状態になってしまい,-5℃くらいまでいっても水は凍りませんでした。そこで水の入った試験管を激しく揺すると,一気に凍り始めて,水温も0℃近くに上がりました。

 さて,今日は2クラス目。
 1クラス目よりも速く冷やそうと,容器の下に塩水を深さ1㎝ほど入れて,その上に氷をいっぱい入れました。すると…なんと,どの班も,過冷却状態となって水が凍らないままどんどん水温が下がっていきます。しかも少々試験管を揺らしたくらいでは凍る様子がありません。仕方がないので,温度計を動かしてやっと氷の状態になりました。
 低温で急冷すると過冷却状態になりやすいのかなあと思いますが…ほんとうのところはどうなんでしょうか?

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山田洋次著『映画館がはねて』

 山田洋次監督の映画をよく見ます。寅さんは全部見ました。
 山田洋次さんが書かれた本を読んだので紹介します。

 ご存じ山田洋次監督のエッセイ集です。自分の生い立ちや寅さんなどをふり返る文章は,読み応えがあります。
 山田監督は実にいろいろなアルバイトをしてきたんだなあって思ったことと,映画というのは,本当にいろいろな人のおかげで成り立っているんだなあってことを感じました。
 仕事というものを捉え直すきっかけにもなる本でした。
 本書には,「勇敢な少年」という文章も収録されています。この文章は,小学校の道徳の教材としてよく使われています。

 ブックレビューには「道徳の教材としてよく使われています」って書いたけど,一般の副読本に載っているわけではありません。『知恵と工夫の物語』(仮説社)や『道徳授業改革双書4』(明治図書)に載っています。

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ひこにゃんのいる彦根城

130114 いやー,知りませんでした。彦根城が,何という大名の居城だったのかなんて…。なんと,あの井伊直弼のご先祖様たちだったんですよ。みんな知っているのかなあ。彦根城と言えば,絶対,ひこにゃんの方が有名だよなあ。でも,このひこにゃんのかぶっている兜は,井伊直弼の使用していたのを模したヤツなんですよ。たぶん。資料館にあったもん。
 前々から,一度は行ってみたいと思っていたのですが,これまでなかなか実現できませんでした。なにせ,ギリギリまで京都にいるので,帰宅途中に,滋賀に寄るような時間的余裕がないんですよ(^^;) で,時間があってもお寺見学を優先したりするしね。
130114_02 今回は,早めに京都を出て,ひこにゃんが出てくる予定の時刻に訪問したというわけです。
 この日は,あいにくの小雨(粉雪?)で,ひこにゃんは,外ではなく彦根博物館のホールに登場しました。いろんなポーズをとっていました。それをカメラに収めている自分の姿を想像すると笑っちゃいます。
 お城は雪をかぶってなかなかの味わいです。桜の季節に来ればきれいなんだろうなあって思います。でも人の数も半端じゃないだろうけど。
 冬に行動すると,人が少なくていいですが,やっぱり,寒いし,花ももみじもないし…葉っぱさえもないし…。

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小澤征爾・大江健三郎対談集『同じ年に生まれて』

 ブック・オフで安く売っていたので,買って読んでみました。定価なら購入さえしない分野の本かも知れません。

 クラッシック音楽の知識がほとんどないので,読み進めるのが大変でした。でも,世界の舞台でも活躍する二人が,どんな風に日本をいうものを見ているか,個人というものを捉えているのか…ということはちゃんと伝わってきました。
 本当の意味での「開かれた個人」の大切さを感じました。
 1935年生まれということは,お二人は,2013年には78歳になるんですねえ。

 現在,文庫本も出ているようです。

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六波羅蜜寺

130112 正月の京都の話題,その最後のお寺は「六波羅蜜寺」にしましょう(他にもいろんな話題があったけど,ブログネタがなくなったら再登場ということで…)。
 このお寺は,そんなに大きくないので,これまで後回しにしてきました。が,2つだけ,絶対自分の目で一度実物を見てみたいものがありました。それは,「空也上人の口から小さな仏像が出ている仏像」と「平清盛のよく見る座像」の2体です。
 130112_02
 どんな像なのかは,パフレットで紹介されていたのをスキャンしましたのでご覧下さい。どうです,教科書なんかで見たことがあるでしょ(著作権保護の為,拡大図はありません)。
 これらの像は,宝物館にて展示されていました。宝物館には,他にも四天王像や運慶・湛慶の座像など,見応えのある仏像もありました。
 六波羅蜜寺は,西国第17番札所にもなっていて,ご本尊は,十一面観音立像です。秘仏ですので,普段は厨子の中に入っていて拝むことはできません。

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御寺・泉涌寺

 東福寺の近くにあって,まだ行ったことのなかったお寺。泉涌寺。やっと見学することができました。
130110 駐車場(なんと無料です)に車を止めて大門をくぐると坂道に。その向こうに仏殿,そしてその後ろには舎利殿があります。
 仏殿には,三世仏と呼ばれている3体の仏像があります。阿弥陀如来,釈迦如来,弥勒菩薩の3体で,運慶の作と伝えられているそうです。現在,順次、修理に出しているそう130110_02で,私が行ったときには,真ん中の釈迦如来さんが「絵」でした。
 このお寺が「御寺」と呼ばれているのは,天皇家の菩提所となっているからです。境内の向かって右奥には,月輪陵と呼ばれている宮内庁管轄の場所があって,歴代天皇のお墓?があるらしいです。
130111 なお,若い女性たちは,大門を入ってすぐ左手にある「楊貴妃観音像」を拝みに来るとか。ここにいらっしゃる聖観音菩薩さんは,楊貴妃のようにきれいだということです。が,私は,肝心の楊貴妃を知らないので,どれくらいきれいなのかわかりませんでした。
 私たちは閉門までいたのですが,ちょうど,門を出る頃に,女性たちが来て,「もう入れません」と言われて…あきらめきれない彼女たちは,係の人から観音堂の方角を聞き,楊貴妃観音の方に向かって手を合わせていました。御利益があって,きれいになるといいですね。

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両足院で見た若冲

130110 建仁寺の境内には,両足院(りょうそくいん)という塔頭(たっちゅう)があります。
 今回泊まったホテルに「新春特別公開」のチラシを見つけたので,こりゃあちょうどいいと行ってみました。なんと,このお寺には,あの伊藤若冲の絵があるんです。しかも,長谷川等伯(能登出身)の渋い襖絵もあります。
 さすがにここは写真撮影禁止。だから中の様子はご紹介できませんが,若冲の絵と東伯の絵を見るだけでも600円の価値はありますよ~。これらの絵は,ホントにすぐ間近でみることができます。鶏なんて今にも動きそうなくらいでした。

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凶後大吉

130109 もうすぐお正月気分も抜けちゃうので,その前に,今年最初の「不思議発見」を紹介しておきましょう。
 京都の伏見稲荷大社へ出向いた折,娘がおみくじを選んでいました。
 すると,今までには見たことのない「凶後大吉」というのが出てきました。
 普通は,「末吉」とか「凶」とかだけですよねえ。
 もしかしたら,伏見稲荷大社のおみくじには,この系統のものがあるのかもしれません。
 そう思って調べてみると…
「伏見稲荷のおみくじ特集」http://omikuji.iza.ne.jp/blog/entry/1380593/に書かれています。
 他にも,不思議なものがあるようです。
 また次回も行ってみるか…。

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臨済宗大本山建仁寺

130108 建仁寺は栄西禅師の開山。この栄西,学校では「えいさい」と習ったハズなんだけど,お寺の説明看板には,わざわざ「ようさい」と読み仮名が振られていました。ということはこちらの読み方が「正式」なんでしょうか。
130108_02 建仁寺の堂宇内は,先にも書いたように「撮影自由」でしたので,お庭だけでなく,襖の雲龍図(複製)や法堂の天井画も撮影することが出来ました。
 この方丈の雲龍図は,桃山時代に海北友松によって描かれたそうです。また,法堂の天井画・双龍図は,2002年,創建800年を記念して描いたもので,とても新しい絵でした。くすんでいない分,迫力がありました。
 それにしても,禅寺に龍は似合いますねえ。

 大いなる哉 心や(栄西禅師)
 -人のこころは,本来自由でおおらかである-

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太っ腹の「建仁寺」

 建仁寺の話題。
 なんと,建仁寺の中は「撮影自由」でした。三脚やストロボは禁止ですが,それ以外は中の撮影がOKなんです。こんなお寺さんは珍しいです。太っ腹です!
130107 建仁寺には,俵屋宗達が描いたと言われる,あの有名な「風神雷神図屏風」があります。ここに置いてあるのは「レプリカ」ですが…。年末のテレビで見ていたので,思ったより小さいということは覚悟していました。でも迫力がありました。座って見上げてみることが大切です。
130107_02 その横には,書で「風神雷神」と書かれている屏風もありました。この字を書いたのは,金澤翔子という女性です。金澤さんは1985年生まれ。ダウン症と診断されますが,身内から書を習い始め個展を開くまでになったとか…。なかなか迫力のある書でした。

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安井金比羅宮

130106安井金比羅宮(鳥居には安井神社とも書かれていた)へ行ってきました。ここには,ご覧のような「縁切り・縁結び石」があります。
 やり方は,「形代」と呼ばれる白いお札に願い事を書き,境内にある「縁切り縁結び碑(いし)」を表(今見えている方)から裏へとくぐって悪縁を切り,逆に,今度は裏から表にくぐって良縁を願うんです。
 悪縁には,人との縁だけではなく,酒・煙草,あるいはギャンブルなども含まれるとか…。

130106_02 うちの家族は,だれも「切りたい縁」を持っていなかったので,穴をくぐりませんでした。
 京都には,他にも,清水寺の地主神社にある「目をつむって石の間を歩く」ってやつとか,伏見稲荷大社にある「おもかる石」(下の写真,今年のやつ)とか,ゲーム感覚の祈願ネタがあって,おもしろいですねえ。
 

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京都駅の大階段

130105 京都には,年に数回行っているのですが,いつも自家用車です。電車を利用することもありますが,京阪が主。だから,京都駅による機会は作らないとありません。
 今回,数十年ぶりに京都駅に行ってきました。
 京都駅の様子が,なんとも近代的で,すてきでした。
 大階段には,「あけましておめでとうございます」の電飾がとってもきれいでした。本当は,写真よりも暗くて,遊んでいる子どもたちもぼやっとしか見えませんでした。

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4度目の伏見稲荷大社

130104_01 またまた京都に行ってきました。娘を送るという名目ですが,京都が好きだからです。
 今回は,お正月ということでもあるので,普段あまり足を伸ばさない神社にも行こうということで,まずは,伏見稲荷大社へ。
 既に正月も4日目だというのに,人はたいへん多くて,近くの道は車の進入禁止。以前,来たときには,鳥居の真ん前に車を止めることができたのになあ。
130104_02 ここに来るのは,おそらく4度目。で,この日は,夕方までけっこう時間があったので,初めて稲荷山の頂上まで登ってくることにしました。1周約4㎞,約2時間の道のりです。
 下の写真の鳥居を抜けると,そこが「一の峯」と呼ばれている頂上です。ここには「末広神社」という名前の社がありました。帰りはすっかり夕方に…。
 田舎のウチの氏神様も「稲荷」なので,稲荷神社の幟を買ってきました。秋の祭りには,山車に乗せようかなあ。
 

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NHKBSで放映された「プリンセス・プリンセス」

 年末,NHKBSプレミアムで放映された『プリンセス・プリンセス~もう一度ダイヤモンド』という特集番組を見ました。
 東日本大震災を見て,「自分たちも何かできないか…」ということで1年だけの活動を始めたそうです。再結成に一番迷っていたのは,キーボードの女性だったという話も紹介されていました。紅白やレコード大賞のステージはちょっと気合い入りすぎって感じでしたが,被災地・仙台での単独チャリティーライブの様子(上の番組で放映されたもの)は,なかなかよかったです。「じっくり考えた」というMCをめぐる話題も考えさせられました。

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圧巻! ヨイトマケの唄

 昨年の紅白。別に予習をしていなかったので…突然でてきてビックリしたのが,美輪明宏本人が歌う「ヨイトマケの唄」でした。この唄は,「土方」「ヨイトマケ」という言葉が入っていたりするので,ある時期まで「放送禁止歌」だったはず。こうしてNHKでフルフレーズを歌ってくれて感動でした。
 私は,歌そのものは,なぜか昔から知っていました。たぶん,子どもの時に聞いたんでしょうね。その後,いつだったか,桑田佳祐が歌って,その音源も持っていたような気がします。

 「放送禁止歌」は,民放側の自主規制という感じが強くて,他にもたくさんの歌が「放送禁止歌」に指定されています。森達也著『放送禁止歌』(知恵の森文庫)には,その辺りの事情が紹介されていて興味深いですよ。

 森は「文庫版のためのあとがき」で次のように書いています。

 作品が世界を変えるなどと僕は信じていない。でも作品に触れた人が,いつかは世界を変えてくれる可能性はきっとある。/メディアを変えるのは僕たちだ。テレビ局や新聞・出版社の役員なんかじゃない。世界を変えるのも僕たちだ。バッジをつけた為政者なんかじゃない。(255p)

 オウムを扱った『A』『A2』『A3』という作品を作っただけありますね。それにしても,これらの作品にどれくらいの人が触れてくれているのでしょうか。

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新年を迎えて,思うこと

 新年です。
 朝から,ちゃんとお雑煮を食べ,お屠蘇も飲んで,ニューイヤー駅伝を見ていました。箱根駅伝の卒業生が沢山出ているので,こっちの方もだんだんと盛り上がっているようです。
 今年ルーキーの柏原は,思っていたような走りができていなかったようですね。社会人1年生なんだから,それでいいんだと思います。でも,彼のおかげで,今回の駅伝の観客も増えたのに決まっていますから。
 さて,今年は,どんな年になるのかなあ。
 教員の免許更新制が続いていて,今年は私も受ける番です。
 いろんな免許には「更新制」が似合うものと,そうではないものがあるのですが,なんで,教員免許は更新制が必要だったのかねえ。それを取り入れた人が,また首相に返り咲いたのだから…仕方ない…それが世論と思わないと…それだけ教師への不信感があるんでしょう。
 だがしかし,「免許更新制」よりも,子どもたちからの評価の方が教師にとっては決定的なんですがね。「子どもたちにとってどうなのか」ということを気にする教師が増えて欲しいと思っています。
 この制度が,「指導力不足教員排除」のためにやったのなら,たぶん,あまり意味はありません。現場を離れて30時間の講習なんて,「それをやったからといって,どうしたんだ」って言いたくなります。現場の状態は何も変わらないです。「数万円,自腹を切って講義を受けた」という事実がどうしてそんなに大切なのかなあ。

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