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住蓮山安楽寺

121129 今回の京都の旅は,まっぷるの『京都すてきな秋-あこがれの古都へ紅葉を愛でる旅』という本を読んで調べて計画を立てました。で,1日目は主に鞍馬方面。2日目は主に東山方面を歩いているのです。
 法然院とよく似た風情の山門を持つこのお寺は,安楽寺といいます。
121129_02 このお寺は,法然上人のお弟子である住蓮上人と安楽上人が草案を結んだことに始まるそうです。この2人のお弟子さんの名前をとって,住蓮山安楽寺…なんですね。
 本堂では,お寺の説明をしてくださる方がいらっしゃったので,10分ほどこのお寺のいわれなどをお聞きしました。
 その中で,特に印象深かったのが,宮廷の後鳥羽上皇の女官として勤めていた松虫姫と鈴虫姫の話です。上皇から寵愛を受けていた2人が,上皇の留守の間に浄土宗に帰依してしまい,出家してしまいます。これを知った後鳥羽上皇は激怒し,専修念仏教団に圧力をかけ,住蓮,安楽の両上人は,なんと斬首刑となったのです。
 このお寺は,流罪地からもどった法然上人が,2人の菩提を弔うために復興し,名前も「住蓮山安楽寺」と名付けたことになっています。
 お寺さんのパンフレット(A42つ折り)の裏には,2013年のカレンダーがついています。これも珍しいです。

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