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一大行事が終わって

 今日,うちの職場で研究発表会というものが開かれました。
 日本の教育現場には,こういう研究発表会がつきものです。回数的には,以前よりも頻繁に行われるようになってきました。学校全体が一つのテーマに沿って研究し,その成果を発表するものです。まるで,学会のようです。なんか,いいことしてがんばっている気にもなります。
 しかし…
 研究というと「だれでも真似ができるようにして示す」ことが大切です。そうしないと発表した意味がありません。ところが,学校の研究発表というのは,得てして,すぐに真似できるようにはなっていません。それどころか「私たちは,夜遅くまでがんばったからできたのよ。ちょっとやそっとじゃ,あなたたちには無理ですよ」みたいなものが多かったりするのです。それって研究の意味をなさないじゃん!って思いませんか? 今回のうちの発表会はどうだったのかなあ。どう伝わったのかなあ。今年も私は学級を持っていないので,授業公開をすることはありませんでした。
 あと8年。何度,こういう研究発表会の場に出くわすのでしょうかね。

 私は,一人一人の教師が持っている力を生かすことこそ,多様な子どもたちに対応できる学校になると思っているのですがね。学校全体で枝葉末節なことまで指導法を統一するあまりに,どの教師も金太郎飴のようになったんじゃ,浮かばれない子どもたちができる気がします。
 ま,とにかくひとまず終わってホッとしています。
 

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