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小原講演・板倉講演

 大会の最後は,小原茂巳講演,板倉聖宣講演でした。
120801_03 小原さんは,すでに退職された研究会のメンバーにアンケートを採った結果を紹介してくれました。「あなたは仮説実験授業に出逢っていなかったら,どんな人生を歩んでいたと思いますか」という項目での回答が興味深かったです。わたしが聞かれても一緒かなあと思いながら聞いていました。たとえば…
・いやーな管理職になっていたと思う。
・教師を辞めていたのではないか。
・教師を続けていたと思うが,ただなんとなく過ごしていただろう。
・自分の思想からして,必ず出逢っていたと思う。
などなどありました。
120801_04 また,板倉先生からは,「たのしい漢字教育の方向性」についての話がありました。「なぜ,漢字を教えるのか」という根本について話されたのが印象的でした。分科会で,漢字の〈とめ〉や〈はね〉に対して必要以上にこだわる教師が多いことに愕然としたそうです。研究会の中でさえこの状態なのですから,一般の教職員にはもっとはびこっていることでしょう。
 人が伝達に便利だから考え出した文字なのに,その文字の奴隷のようになっている漢字教育現場。発想の転換をして「たのしい漢字教育」を想像していきたいものです。これからが楽しみな講演会となりました。
 それでは,来年は,千葉県勝浦市でお会いしましょう。

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