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延命煙草地蔵尊

120818 これまで「旅」で見たことを書いていますが,これはすべて,7月末~8月始の全国大会への途中で撮ってきた写真をもとにしています。毎日毎日,旅行しているわけではありませんのであしからず。ちゃんと勤務していますよ~。
 さて,今回は,長野県湯田中にある延命地蔵尊を紹介します。この延命地蔵尊,その名前に「煙草」って入っています。絵地図をネットで見た時に気になった言葉でした。そこで,帰宅する前,朝一番に見てきました。
 本当に,あの煙草でした。真ん中の窪みの部分に煙草が添えられていました。まるで灰皿です。
 看板からいわれを書き写しておきます。

 昔,この地方のいで湯には遊郭があり,多くの湯女や地元の人たちがこの地蔵さんにお詣りし,いつの頃からか線香のかわりにタバコが花々と一緒に供えられ大変なにぎわいを見せていました。戦後は近隣からも参拝者が訪れるようになり健康でタバコを楽しみたい愛煙家やタバコを断ちたい禁煙の願かけをはじめ,広くガン封じ,健康長寿にも通じるとあって,今や香煙ならぬタバコの煙が絶えません。

 人間ってすごいですよね。タバコを吸い続けたい人も,止めたい人も同じ地蔵さんに延命のお願いをするんだから。お守り売ってたら,買ってきたのに…これは,単なる道ばたにあるだけでした。

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コメント

 日本の無節操さのひとつとして語られることもありますが,日本文化のチャンプルーさは,日本文化の強さでもあるようです。取り入れる時に,ちゃんと日本化していくのがすごいですね。まあ,最近はマスコミに踊らされている気もしますが,それにしても以前から色んな文化を日本化して,楽しんでいますからねえ。未だに,大安や仏滅などを気にして結婚式や葬儀をしたり…

投稿: 管理人 | 2012年8月23日 (木) 06:29

「多神教」の日本民族ならではという感じがしますね。


アメリカがイラク戦争で失敗した原因に、日本の敗戦後が影響している、なんていう逸話があります。
当時の日本人(戦前)は「鬼畜米英」と言い、アメリカ人やイギリス人というのは…という扱いでした。それが、敗戦を迎え、マッカーサー元帥が来日した途端、「マッカーサー元帥様」とコロッと変わって手紙を多数の国民が送るのですから、この豹変ぶりが、アメリカの計算を狂わせたとも言われます。それだけ、独自の文化を持つのが「日本」なんですね。

投稿: salir | 2012年8月21日 (火) 00:03

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