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龍山寺

120831 龍山寺は台湾で最も有名な寺院の一つです。清代に創建されたそうです。
 どうみても台湾の市民たちだろうと思われる方々が,大きな線香を持って必死に祈っている姿は,日本では見られない気がします。その空間に入ったとたんに線香の煙が充満していてビックリしました。
 私たちも,添乗員の高さんに教えられて,お祈りのまねごとを体験してみました。おみくじのやり方も教えてもらい,やってみました。わたしは「大吉」でした。
 現世利益のどんな神様もいる,なかなかすごいお寺さんでした。

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台湾総督府から台湾総統府へ

120830 写真の建物は,バスの車内から撮影した台湾総統府です。台湾で総統というのは,大統領のことです。
 この建物は,もともと日本統治時代の台湾総督府として機能していました。完成したのが1919年。当時流行していたバロック様式5階建てです。第2次世界大戦では米軍の攻撃で全焼しましたが,中国大陸から国民党が来て,内部が改造されて再利用されているそうです。
 台湾に来た国民党は,日本支配のにおいがするものを悉く破壊したのですが,この建物は珍しく残してくれたものの一つで,なかなか貴重です。

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台北でダリ展

 台北観光は,1日市内観光のオプションで回ることにしました。
 心配されていた天気もなんとか大丈夫のようです。ただし,台湾旅行には傘が必需品なので,折りたたみ傘をカバンに入れての観光でした。
120829 まず,最初に訪れたのは,中正記念堂です。台湾で中正と言えば蒋介石のこと。ここには蒋介石のでっかいブロンズ像があって,なんとも不気味です。感覚的には,ほとんど個人崇拝の世界です。瞬きひとつしない兵隊が二人,刀剣を持って見張っています。
 ここに入った時に,目に付いたのが右の看板です。なんと120829_01ダリ(達利)展をやっているではありませんか? 個人旅行ならば,迷わず入っていたところですが,残念ながら今回は団体行動です。仕方がないので,展示会の受付に置いてあった「記念図録」を購入しました。「この図録は,チャイニーズ オンリーですよ」というような英語で聞かれましたが,「オーケー」と言って購入しました。料金は250元。日本円で700円弱。安いよなあ。
 家に帰って読んでみましたが,読めるはずありませんね。
 さて,この中正記念館。その名もずばり過ぎて気持ち悪いですよね。
 そこで,民進党政権当時(2007年)には,台湾民主記念館と名前が改められました。が,今また国民党政権になり,名前も元に戻ったのです。ややこしいですねえ。

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台風14号=天秤が再び上陸

120828_02 台北宿泊先である「国賓大飯店」に着いたのが,夜の0時近くでした。ホテルのロビーには,写真のような台風情報が…。私たちが心配していた台風15号は行ってしまったのですが,なんと台風14号が再び近づいているようです。
 部屋に入ってテレビをつけて見ていると,その台南の方では,その台風の被害の様子が120828映し出されていました。で,どうも台風には名前が付いているらしく,台風14号のことを「天秤」と読んでいました。台風の強さというか,危険性を現す尺度もあるらしく,「級」付けで呼ばれていました。所変われば…ですね。
 もう真夜中に着いた私たちは,近くのコンビニで台湾ビールなどを購入し,漢字の字幕の付いた台湾語(か北京語)のドラマをじっくり鑑賞していました。

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いざ台湾へ

120827 台風15号の行動が怪しい中,いよいよ台湾へと向かいます。といっても,台北桃園国際空港に着くのは今日の午後9時30分頃。そこからホテルまで1時間以上かかるので,今日は何もできません。
 台湾旅行を前に,『台湾ミニ知識』という冊子を作成して職員に配布しました。この冊子の内容は,台湾の地理や人口,お札に何が書かれているか,日本の統治時代とその後の台湾の話など,多岐にわたります。全部で28ページにもなりました。
 こういうものを作ることで,自分自身がいちばん勉強になるわけです。これまでも紹介してきたように,台湾関係の本を数冊,映画(DVD)も3本見ました。

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『大学』を読む二宮金次郎

120826_01 メガ発電所を設置中の元宝立小学校敷地。校舎は跡形もなく消え去っていましたが,創立40周年記念碑は,場所を変えて置かれていました。そして,二宮金次郎象も,元の場所に立ったままでした。
 それで,思い出したことが…。
 以前,研究友だちに「二宮金次郎象が読んでいる本には,ちゃんと字が書いてある場合があるよ」という情報を紹介したことがあります。で,この金ちゃんは何を読んでいるのか気になったというわけです。
120826 まずは下から眺めてみました。本の表紙には,「大学」というような文字がかすかに読み取れます。金ちゃんは大学を読んでいるようです。
 わたしは,誰もいないことを確認して,二宮さんの乗っている台に飛び乗りました。そして上からその本を覗いてみると…
一家仁 一國興仁 一国嬢 一國興讓 一人貪戾 一國作亂 其機如此。」
と書かれていました(ここでは,本来の文字に戻して紹介しました)。
 この一節は,『大学』の一部です。

『大學』の文章はhttp://ctext.org/liji/da-xue/zhで読めます。読めないけど(^O^)
このサイトは,すごいです。英語翻訳しての文章も読めます。分からないけど(^O^)

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工事中のメガ太陽光発電所

120825 旧小学校運動場跡地に,メガソーラー発電所が作られています。これで何ワット発電できるのか知りませんが,20基以上もある風力発電所と合わせて,自然エネルギーのコマーシャルにはなるのでしょう。
 珠洲には,数年前まで原子力発電の誘致を巡って,市民を2分するいざこざを続けていました。そんなことを思うと,こういう設備は,原発よりも,里山里海にあっているよなあって思います。

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「言語活動」栄えて「理科」滅ぶ

 今日,石川県小学校教育課程研究協議会というものがあり,金沢まで出かけて行きました。
 その会の最後に,指導主事から,教科調査官の話の紹介があって,それがおもしろかったので紹介します。
 調査官曰く(指導主事が代弁しています)…
・言語活動の充実が走りすぎている。理科を国語化してはいけない。つまり,具体の事象現象やデータを離れて,言語活動を充実しても何の意味もない。
・信憑性のないデータから,言語活動を充実して結論を導いても何の意味もない。
・そんなに予想に対する訳を書くことが大切なのか。
などです。
 それぞれ授業の具体例を挙げて,話して頂いたのでよくわかりました。
 先の指導要領の時には,「支援支援で指導を放棄するな」ということが言われました。
 現場は言われたとおりに真面目に取り組めば取り組むほど,極端な方向に動いてしまうのです。昨今の学力もそうですね。大丈夫かなあって思います。
 ある程度自分のスタンスを持っていないと,10年ごとの教育の流行に流されて,自分を見失いかねません。
 みなさん,ご注意を。

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深刻な水不足

 今週の火曜日から,プール解放を止めています。暑い日が続いているので,子どもたちは楽しみにしているのですが,止めています。
 それは,水不足だからです。
 うちの学校にやってくる水の水溜である寺田川ダムの水がとても少なくなっていて,町の防災無線から,節水のお願いが流れています。
 今日,職員でベランダの掃除をする予定だったのですが,これも水不足のため,延期となりました。
 同僚の一人が,その水ガマを見に行ったところ,あと5万トンしかないそうです。通常は,1日あたり5000トンの使用量なので,このままだとあと10日分しかないことになります。
 24日からは,給水車で近くの山田川から浄水場へも水を運ぶそうです。
 どうなることやら…。
 時々降るゲリラ豪雨は,ダムの上流には降らないのかなあ。

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KITサマー・サイエンス・スクール(2日目)

 2日目です。今日も4時間の講座があります。
 今日は,とてもうれしいことがありました。なんと,わたしが初任の時に担任した女の子が,突然会いに来てくれたのです。側には小3の女の子が。ちゃんと名札もつけていましたので,このスクールに参加しているのです。こうしていろんな出会いがあるのもまた,学校外で講座をすることのよさですね。
 さて,スクール2日目。
 まずは,空気中の原子・分子のうち,動植物の毒になる分子の学習をしました。子どもたちからは,一酸化炭素などにまじって,ダイオキシンやフロン,ウラン,ホルムアルデヒド…などの言葉が出てきて,ビックリ。ま,いろんな知識が詰まっているんだなあって思いました。
 で,分子模型を完成させたあと,カードゲーム「モルQ」です。やはり「モルQ」は,絶大な人気があります。お昼の休憩時間にも輪になってやり続けていましたからね。
 午後は,元素の種類の話を少しして,簡単な分子を紹介しました。まとめは,ゲンシマンビデオです。ゲンシマンビデオは,つくりが素人丸出しなのに,なぜか子どもたちに人気です。
 原子カルタ「モルカ」も用意してきましたが,今年もやる時間がありませんでした。
 エチルアルコールを見せた時に「つくりたーい」の声も出ていました。これらを作るのに15分は必要です(しかもたくさんの準備物が増える)。講座の中に組み込めるか,考えてみたいと思っています。
 

 講座のあと,子どもたちの感想を読みました。どの子も講座をとても楽しんでくれた様子が伝わってきます。子どもたちの感想を読むと2日間の疲れが一気に飛んでいきます。で,珠洲まで2時間の運転の力が沸いてくるのでした。
 

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KITサマー・サイエンス・スクール

 今日から2日間にわたって,金沢工業大学で行われるKITサマー・サイエンス・スクールに,講師として参加してきました。
 この講座が始まったのは,なんと1995年です。今回で18回目というからずいぶん長い伝統があるわけです。
 私も所属している北陸の仮説実験授業研究会のメンバーは,その第1回目から参加してきました。途中,学校や家庭の都合で抜けたり,1日だけの参加であったりしたことはアリマシタが,わたしも,第1回目から参加してきました。
 たまたま出会った子どもたちと一緒に2日間授業をするのは,教師としても刺激的で新鮮で,とても勉強になります。講座の対象は2学年くくり。当然,一人一人のレディネスが違うのですが,そんなわずかな違いなどものともしないのが,仮説実験授業です。
120821 今回わたしが担当したのは,昨年同様,「原子・分子となかよくなろう」です。対象は5,6年生33名(2名がキャンセルで,2名が欠席。結局29名で行いました)。
 今日は,「空気中の原子・分子」のお話をしました。1億倍の分子模型を見せながら,子どもたちは授業書に色ぬりをしていくだけの授業ですが,それが意外に好まれるのですよね。
 講座では,とうめいな傘をさしたところに水分子を上からかけたり,スポイト1滴の水を口の中に落としてあげたりしました。「今,約10ガイ個の水分子を飲んだんだよ~」なんていいながら,スポイトで水をあげる時に,みんなかわいいお口をあけていたのが印象的でした。
 また,ヘリウム体験もしました。「声変わりくん」を使っての実験です。
 まず,地声で練習したあと,ヘリウムを吸ってやってもらいます。大爆笑になって,最後までヘリウムをはききる子は出ないのですが,みんな楽しそうでした。休み時間にも体験してもらうくらいのヘリウムがあったのがよかったです。
 最後は,水分子ストラップと,今日出てきた分子模型づくりです。
 KITの講座の様子は,来週の水曜日午後7時からMROで放映されるそうです。

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『「親日」台湾の幻想』

 台湾本です。
 現在の若者文化交流の話も出てきて,なかなかおもしろかったです。

 台湾には親日派が多い。同じように日本統治時代を経てきた韓国では「反日」が多いのに,台湾はちがう。…それは,日本統治時代,日本人が台湾にたくさんのいいことをしたからだ…という論調が保守派から出ています。
 台湾に親日派が多いのは事実ですが,それはあの日本統治時代を心から懐かしんで,感謝しているからなのでしょうか。それとももっと別の意味があるのでしょうか。
 本書は,一般的な保守派から言われているような親日台湾という幻想をはぎ取りながらも,では,いま,なぜ台湾は親日的なのかを分かりやすく説いています。
 保守派にも左派にも距離を置きながら,自分の目で見た台湾を客観的に書いていて,私は,とても興味深く読むことが出来ました。
 終戦後,日本軍が出て行ったあとにやってきた国民党軍が台湾人(内省人)に対して行った悪行と比べると,相対的に「日本統治の方がましだった」というだけのことだということも知っていないといけないですね。
 台湾の人々が親日であることをいいことに,「戦前の日本を賛美して,あのときのような独自の軍隊を持とうとする」方向に日本が向かえば,現状の台湾や他の東南アジアの「親日」は「反日」へと向かうかも知れません。

 他にも台湾関連の本やサイトを見て,「台湾ミニ知識」を作成しました。
 これを職員に配布して事前に学習してもらい,来週,台湾に行ってきます!
 行動予定表にはない,2.28公園などにも,行けるかなあ。

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今日の1枚:バス停の看板

120820 瑞泉寺のある井波町は木彫で有名な町です。瑞泉寺へ行くまでの参道の両側にも,多くの木彫のお店が並んでいます。中には,職人さんが仕事しているのをみることができるお店もあります。
 看板も木彫ばかりです。この看板はバス停のようですが,なかなか粋ですね。

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延命煙草地蔵尊

120818 これまで「旅」で見たことを書いていますが,これはすべて,7月末~8月始の全国大会への途中で撮ってきた写真をもとにしています。毎日毎日,旅行しているわけではありませんのであしからず。ちゃんと勤務していますよ~。
 さて,今回は,長野県湯田中にある延命地蔵尊を紹介します。この延命地蔵尊,その名前に「煙草」って入っています。絵地図をネットで見た時に気になった言葉でした。そこで,帰宅する前,朝一番に見てきました。
 本当に,あの煙草でした。真ん中の窪みの部分に煙草が添えられていました。まるで灰皿です。
 看板からいわれを書き写しておきます。

 昔,この地方のいで湯には遊郭があり,多くの湯女や地元の人たちがこの地蔵さんにお詣りし,いつの頃からか線香のかわりにタバコが花々と一緒に供えられ大変なにぎわいを見せていました。戦後は近隣からも参拝者が訪れるようになり健康でタバコを楽しみたい愛煙家やタバコを断ちたい禁煙の願かけをはじめ,広くガン封じ,健康長寿にも通じるとあって,今や香煙ならぬタバコの煙が絶えません。

 人間ってすごいですよね。タバコを吸い続けたい人も,止めたい人も同じ地蔵さんに延命のお願いをするんだから。お守り売ってたら,買ってきたのに…これは,単なる道ばたにあるだけでした。

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「海角七号」

 ひさしぶりに楽しくて暖かくて元気になる映画を見ました。台湾関係の本やビデオを探している中で引っかかってきました。
 台湾と日本とつなぐ恋がテーマです。が,内容はしっかり娯楽性もあり,しかも歴史的な部分にも触れていて,それでいてコメディぽいのに目頭が熱くなる…という映画です。

 いやー,これはたのしくて心温まる映画です。しかも,あまりよく知らない台湾の南部の方が舞台ですので,それもまた刺激的。
 登場人物が,なんとも変で,違和感があるのに,いつのまにか溶け込んできて,ラストの演奏では「この人たちだからこそのエンディング」と思ってしまいました。
 日本統治時代にあったかなわなかった恋を,現代の若者たちが実現してくれたような気もします。
 台湾語と日本語を自在に話す友子役の田中千絵さんが秀逸です。

 最近,映画を見なくなって,DVDもほとんど買わなくなりました。それだけに,この物語はなかなか刺激的でよかったです。
 台湾映画史上歴代1位というだけあるなあと思いました。
 もう一度見るだろうな,このDVD。

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「非情城市」

 台湾の映画を初めて見ました。
 とてもよかったので紹介します。

紀伊國屋書店
発売日:2003-04-25
 本映画は,敗戦を告げる昭和天皇の玉音放送から始まる。場所は台湾。
 日本の統治から解放された台湾の社会では,民主主義をめざす雰囲気が漂っている。しかし,同胞であるはずの中華民国政府は,強圧的な態度で原住民(本省人)を取り締まり,日本統治以上の不自由さと恐怖を住民に与えている様子が描かれている。
 2.28事件が出てくるのは,映画の中盤。この事件で,反政府的と感じられる住民や指導者や知識人が徹底的に排除されていく。2万8000人もの本省人がなくなったとある本には書いてあった。
 一家族の兄弟の生を描きながら,戦後の台湾の混沌とした社会を描く本作は必見の価値がある。
 子役も子役,赤ちゃん役の子どもが,とても上手でびっくり。もちろん偶然の仕草を映画に取り入れたのだろうが,なかなか自然だった。
 声が出なくなった四男の姿は,そのまま,2.28後の台湾の姿を現しているようで,悲しい。

 あと,2本,台湾映画を購入しました。また紹介しますね。

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松島青龍山瑞巌圓福禅寺

120815_01 松島にある青龍山瑞巌寺へ行ってきました。以前,20年くらい前に職員旅行でオジャマしたような記憶があります。本堂や庫裡などよりも,境内の入り組んだ洞(ほら)の姿に感動した覚えがあります。
 今回は,本堂などにも興味があったのですが,残念ながら平成21年~平成28年までの修理期間にあたっていて,本堂はすっぽりとシートに覆われていました。
 しかし,その分,ラッキーだったのは,庫裡や大書院が特別公開されていたことです。しかも,大書院が臨時の本堂になっていて,ご本尊や大位牌,三代開山木像などが,とても明るい環境の中で,近くまで近づいて見ることができたことでした。本堂の中だったら,ずっと後ろから見るか,薄暗い中で見ることになるでしょうからね。
120815_02 慈覚大師円仁開創の寺として,また,伊達政宗の息がかかった寺として,なかなか趣のあるお寺さんでした。
 上の写真は参道の様子です。この杉たちに赤いテープが巻き付けられています。 
 下の写真は洞窟群。見るからに凝灰岩っぽいんだけど,どこにもそんな説明がなかったように思います。知っている人がいたら,教えてください。
 

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現金な「金の話」

 今日,届いた「北陸電力からのお知らせ」という用紙。これは要するに電気料金の明細書です。
 自宅の家の屋根には,2003年7月から太陽光発電装置(約3キロワット)が上がっています。
 24年8月分の明細には,電力会社からの購入金額が7405円。電力会社への販売金額が7392円となっていました。若干,購入金額が多いのですが,まあ,ほとんどとんとんですね。
 太陽光発電で起こした電気は,まずは自宅で使います。そして余った分を電力会社に買い取ってもらうわけです。
 8月分というのは,7月13日~8月13日までの使用量で決まります。家には常に両親がいるので,昼もでもけっこう電気を使っています(エアコンも)。それでもとんとんでいけるってのが,いいですねえ。
 まだ太陽光発電をやっていない方は,ぜひ,つけてみてください。車1台分です。車1台分で,原発を止めましょう。太陽光発電をはじめると,節電にも気をつけるようになります。自分の生活を変えないで,国の政策を変えるのは難しいと思います。
 ここにきてまでも原発推進を言っている人たちは,今までの自分たちの生活を変えたくない人たちなのですから…。
 3kWくらいの電池を上げれば,お昼に人がいない家では,確実に収入になるでしょう。
 冬の雪国は他の地域から見ると不利ですが,雪は太陽電池の表面を滑ってとても早く落ちるので,雪下ろしの必要がありませんよ。

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大崎八幡宮とその額

120813_01 山形から南三陸へ行く途中,仙台市に降りて2カ所ほど観光してきました。
 そのうちのひとつが,今回のテーマである「國寶・大崎八幡宮」です。このお宮さんの社殿は,仙台藩主伊達政宗の命により慶長9年から12年間をかけて造営されたそうです。私が行った時には,黒漆を塗った柱に紙がかぶせられたままでした。棟上げされた新築の家でよく見かける光景です。最近,漆を塗ったのでしょうかね。今作ったばかりのようにきらびやかな神殿でした。
 もっとも,「参拝のしおり」によると,内部の彩色は創建当初のままで残されているらしいです。
120813_02 社殿の前に立っている建物(長床)の中央に「大崎八幡宮」の額がかけられていました。それをなにげなく写真に撮っていると,近くにいた人の良さそうなおじさんがやってきて,「その文字の中に動物が描かれているのが分かりますか」と聞いてきました。
 で,わたしたちは,動物探しをして楽しんだというわけです。
 あなたには,どんな動物が見えますか? 

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絵になる「集合した脚立」

120812 山寺散策の最終地点で見つけた風景を切り取ってみました。
 きれいに並べられた脚立です。庭木の剪定にでも使うのでしょうか。これだけ揃っていると,見応えがあります。
 ただ,使う時に迷いそうです。
「3種類ぐらいではダメなのかなあ」
「大は小を兼ねるというけどなあ」
などと,要らぬお節介なことも考えました(^^;)

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今日の一枚・飛んでいるオニヤンマ

120811 山寺のネタです。
 山寺には,日枝神社という神社があります。山寺そのものが,比叡山延暦寺と関連しているので,この日枝神社の「日枝」も「比叡」と関係あるんだと思います。
 で,最近は,ちょっとした神社でも御朱印をもらったりしています。今回も御朱印を書いてもらっていたのですが,その待っている間にオニヤンマが近くをうろうろしていました。
 で,持っていた一眼レフで,撮影してみました。フラッシュもたいたので,驚いて逃げていきました。けっこういいのに写っていますね。写真は,トリミングしてあります。

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面白山

120810 山寺の話題をつづけます。
 近くの駐車場に車を止めて,山寺の根本中堂へ登る階段に向かう途中に,写真のような看板がありました。「面白山=おもしろやま」って書いてあります。これ,そのままの読み方じゃん! せめて,「めんはくさん」とか「つらしろやま」って読んで欲しい。そうじゃないと,「なんでおもしろなのか」がとても気になります。
 そこで検索。
 Wikipediaによると,「仙台側から見ると面が白く見えることから面白山と名付けられた」と書かれていました。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Omoshiroyama_Mt_2006.jpgに写真有り)
 が,しかし,別のHPでは,「〈おもしろやまこうげん駅〉にある看板には,山腹にある滝の様子が面白かったために,そう名付けられたと書かれている」という話が載っていました。(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091098255210.html
 なるほど,追求スレバするほど,よくわからなくなる面白い話題を提供してくれる山だったというわけですね。 

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せみ塚

120809_01 山形県の宝珠山立石寺(通称:山寺)の境内には,松尾芭蕉の銅像もあります。ここで記念写真を撮る人も多いようです。わたしも俳句をしたためているふりをした写真を一枚撮りました(自分が入った写真を撮ることはほとんどないのですがね)。
 なぜ,芭蕉か。それは,この山寺の中腹にかの有名な句を詠んだ場所があるからです。
  閑さや 岩にしみ入 蝉の声
120809 その場所に「せみ塚」という塚も建っています。
 私が行った時は,根本中堂も開いていないくらいに朝早かったのですが,残念ながら蝉の声は聞こえませんでした。で,奥之院からの下り道では,少年団の一行が登ってくる声が聞こえるだけで,やっぱり蝉の声は聞こえませんでした。
 奥の細道の一節を…

 山形領に立石寺と云山寺あり。慈覚大師の開基にして,殊清閑の地也。一見すべきよし,人々のすゝむるに依て,尾花沢よりとつて返し,其間七里ばかり也。日いまだ暮ず。麓の坊に宿かり置て,山上の堂にのぼる。岩に巌を重て山とし,松栢年旧,土石老て苔滑に,岩上の院々扉を閉て,物の音きこえず。岸をめぐり,岩を這て,仏閣を拝し,佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ。(『図説おくのほそ道』河出書房新社より)

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春雨庵…沢庵和尚

120808 ここは,沢庵禅師が三年間を過ごした庵だそうです。
 「春雨庵の由緒」によると,京都大徳寺153世の沢庵禅師は,幕府の宗教統制に抗議した件で,ここ上山に流されました。寛永6年(1629年)のことです。それで,当時の藩主であった土岐頼行はここに庵を建てて住ませたそうです。沢庵和尚はここが気に入り,自ら「春雨庵」と名付けたのだそうです。藩主頼行は沢庵に帰依して指導を仰いだ結果,領民からは名君として慕われていたそうです。
 その後沢庵和尚は,将軍家光の時代に赦免されました。
 この建物は,昭和30年に復元されたものらしいです。

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齋藤茂吉のお墓

 120807
 上山市は,齋藤茂吉の生地だそうです。それで,生家や通っていた学校「金瓶(かなかめ)学校,お墓などがあります。
 齋藤茂吉記念館でじっくりと学習したあと,地図を参考にしてそれらの場所を見学してきました。
 墓地は宝泉寺というお寺にありました。
120807_02 この菩提寺にも,歌碑や,案内解説板がちゃんとあったので,すぐにお墓を見つけることができました。
 記念館では,「寫生道」と書かれた絵はがきを購入しました。この言葉,気に入った!

 「写生道」とは,茂吉が短歌を作るうえでの姿勢・信念を示した言葉です。それは「実相に観入して自然自己一元の生を写す」ことである,と自ら定義づけました。(記念館HPより)

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「ひろはまかずとし」の言の葉

120806 ひろはまかずとしさんってご存じですか? 
 南三陸町のホテルに泊まった時に,そのホテルの売店に個性的な絵と短い言葉が書かれた色紙が販売されていました。その色紙の作者がひろはまかずとしというそうです。しそのうちの一枚を購入してきました。
 アクシデントと見るかチャンスと考えるか そこに人間としての価値があると思いたい。
と書かれています。わたしの座右の銘である「どっちに転んでもしめた」という考え方に通じるものがありましたので…。

ひろはまかずとし〈言の葉の贈り物〉…http://www.kajel.com/top.html

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この消火栓も…かかし

120805 そういえば,何となく人に見えるなあと思って撮っておいた写真があったんだったっけと思って,フォルダを調べてみたら,ちゃんと残っていました。
 この消火栓も「カカシ」をイメージしていたんですね。上山市とカカシは,何か深ーい因縁があるに違いありません。
 それにしても,こういう遊び心に気づくのがわたしの偉いところです。
 そしてこうしてブログで発信すると,たのしい情報も広がりますからね。上山市へ行くことがあったら,カカシ関連モニュメントに注意してみましょう。

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なぜか「へのへのもへじ」

120804 山形県上山市上山城へ行った時,おもしろいマンホールのフタを発見。「へのへのもへじ」がデザインされていました。なんで上山にへのへのもへじなのか,知りません。ご存じの方おしえてください。
 なんて書きましたが,やはり好奇心をテーマとしている本ブログ氏は,ちゃんと調べてみました。
 このマンホールは「へのへのもへじ」をアピールしているのではなく,「かかし」の図なのでした。
 上山市には,「全国上山カカシ祭り」というお祭りがあるくらいに,かかしと関連があるようです。

かみのやま温泉 http://kaminoyama-spa.com/news/2012/08/000319.php
 

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井波別院・瑞泉寺

 さてさて,新潟に寄ったあとは富山にも…。
120803 瑞泉寺は,木彫の町・井波にある,とても荘厳なお寺さんです。ここは井波別院という名前からも分かるように,真宗のお寺です。井波には以前も来たことがあるような気がします。が,その頃はお寺に全く興味がなかったので,ほとんど記憶にありません。見れども見れず…ですね。
120803_02 本堂は平成の大修理中。来年の10月まで外観を見ることはできません。そういえば,松島の瑞巌寺も大修理中だったし,金沢の大徳寺も…。
 この寺の見所は,なんといっても,井波彫刻です。双眼鏡を持っていかなかったのが残念です。お寺まわりには双眼鏡が必需品らしいのですが,わたしはまだそれが身についていません(一度も持っていったことがない)。
 また,まるで城壁のような石垣もしっかり見てほしいです。かつては,一向一揆の牙城としてその役目を果たしていたんだろうなあと思いました。

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フォッサマグナ・ミュージアム

 全国大会の帰りも途中泊。なにせ松島から自宅までは700㎞近くあるので,とても帰る気にならないんです。
 8時には娘のアパートを出発して,途中,新潟の「フォッサマグナ・ミュージアム」へ行ってみました。ここはずっと前から気になっていた場所でして,一度は行ってみたいと思っていた施設です。フォッサマグナについて,どのような展示がしてあるのか興味があったからです。
120802 行ってみると,外観は工事中で建物の全体像を見ることはできませんでした。
 展示は,化石・鉱物博物館といった感じで,フォッサマグナについては,解説文があった程度でした。触れる化石や隕鉄(これは重かった)があったりしてそれはそれで楽しかったし,鉱物もなかなかすごい結晶のやつがあったりして見学してよかったけど…ひすい博物館って感じもしました。
 フォッサマグナと糸魚川-静岡構造線がイコールだと思っている人もいるようです(わたしもそうだった(^^;))が,それは間違い。フォッサマグナとは,略すると「大きな窪み」を意味する言葉で,面の話。糸魚川-静岡構造線は,フォッサマグナの西端の部分を指すのです。

 今,フォッサマグナミュージアムのHPを見たら,「フォッサマグナミュージアムは平成6年(1994年)4月25日に糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)に開館した石の博物館です」と書かれているのを発見しました。なんだ,やっぱり「石の博物館」だったんだ。納得!

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小原講演・板倉講演

 大会の最後は,小原茂巳講演,板倉聖宣講演でした。
120801_03 小原さんは,すでに退職された研究会のメンバーにアンケートを採った結果を紹介してくれました。「あなたは仮説実験授業に出逢っていなかったら,どんな人生を歩んでいたと思いますか」という項目での回答が興味深かったです。わたしが聞かれても一緒かなあと思いながら聞いていました。たとえば…
・いやーな管理職になっていたと思う。
・教師を辞めていたのではないか。
・教師を続けていたと思うが,ただなんとなく過ごしていただろう。
・自分の思想からして,必ず出逢っていたと思う。
などなどありました。
120801_04 また,板倉先生からは,「たのしい漢字教育の方向性」についての話がありました。「なぜ,漢字を教えるのか」という根本について話されたのが印象的でした。分科会で,漢字の〈とめ〉や〈はね〉に対して必要以上にこだわる教師が多いことに愕然としたそうです。研究会の中でさえこの状態なのですから,一般の教職員にはもっとはびこっていることでしょう。
 人が伝達に便利だから考え出した文字なのに,その文字の奴隷のようになっている漢字教育現場。発想の転換をして「たのしい漢字教育」を想像していきたいものです。これからが楽しみな講演会となりました。
 それでは,来年は,千葉県勝浦市でお会いしましょう。

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算数分科会に参加

120801_01 昨日のお昼の総会で,来年度の大会開催地が千葉県に決定しました。千葉県というとディズニーランドくらいしか知らないので,今から,楽しみです。
 さて,「大学教育分科会」も終わったので,昨日の午後からは「算数分科会」に出席しました。算数分科会にじっくり出るって何年ぶりだろう…もしかして初めてかも。
 新居信正先生が健在のころは,新居先生と話がしたくて,新居先生の分科会に出ていたことはありますが,新居先生はあんまり分科会で発言した記憶がないんだよなあ。
 昨年,新居先生が亡くなって,今,研究会では「新居先生が遺した授業内容・授業方法・授業技術をまとめておこう」という人たちが何人もいます。そういう方たちの発表を聞きたくて参加したのです。わたしもその中の一人だしね。
120801_02 期待していた算数分科会でしたが,当の発表者である荒井さんが学校の都合で来ていなくて,代理による発表で残念でした。といいたいところですが,この代理の発表がよかったのです。若手の彼が代理で発表したのですが,荒井さんのプランが,こうしてちゃんと代理で発表できるくらいにしっかりしたものに仕上がっているのがうれしかったです。また,この若者も,新居さんのビデオを見て授業技術を真似ているようで,これもまたうれしかったです。
 今年の夏は,もう一度,新居信正の遺産を整理しておきたいと思います。
 上の写真は,わたしの部屋から見た松島の風景です。ちょっと靄がかかっていて,いい写真は撮れませんでした。

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