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ブタの心臓

 本物の心臓を見せてやりたい…そう思っていたけど,小学校ではそこまでしなくてもいいかなと思って,手を出してきませんでした。でも今回は準備をしました。学校近くで行きつけになったお肉屋さんがあって,そこに頼むと「じゃあ,取ってみます」との快い返事。結局,3つも準備してもらいました。

 この日の授業の流し方は,次のようなものです。
120627①心臓の絵を見て,血液の流れを予想する。
②弁のはたらきを教えるために,醤油ちゅるちゅるを使って水槽の水で水遊びをする(このとき,弁の壊れているものも用意するといい。弁の便利さがよくわかります)。
③水をたっぷり入れた2Lのペットボトル(人の血液は約4Lくらいあることをあらかじめ教えておく)を逆さにして,先に用意してある水槽にドボドボと水を落とす。23秒~29秒くらいで落ちました。
④心臓からは,1分間に約4L~6Lの血液が押し出されることを説明する。ちょうどペットボトル2つ分くらいが出て行っているわけです。
⑤これだけのはたらきをする心臓は筋肉の塊であり,特に左心室の壁が厚くなっていることを図を見て説明する。
 そして最後に
⑥心臓を見て,触って…筋肉の厚さを実感する。
 これで1時間です。水遊び有り,本物との出会い有りのたのしい1時間になりました。これらの授業展開は,先人の実践を参考にして作ってきました。
 ところで写真では素手で肉を触っていますが(この写真は授業後に撮ったのだ),授業の時には,ビニルの使い捨て手袋をして触ってもらいました。
 右と左の間の壁が1センチ近くあってびっくりしました。心房ってよくわかりませんでした。血管と一体化しているんでしょうね。ちがうのかなあ?

 蛇足ですが…心臓は自分でカットすることができません。保健所か何かのきまりで,あっちの方でカットしてから出荷しなくてはいけないようです。だから,教科書に出ているような図の通りにカットしてあるかどうかは来てみないと分からないのです。まあ,小学生だから,「筋肉の塊だ!」てことが分かればいいかなと思います。

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