オオフジの発芽
能登町の常椿寺というお寺には,樹齢500年と言われている大きなフジの木(常椿寺のフジ)があります。このフジの木は1961年9月に県指定天然記念物に指定されました。
このフジはタブとケヤキに巻き付いているのですが,その巻き付かれている木もすでに老木なので,今後どうなっていくのか…。まさに共倒れという状態にならなければいいが…と思います。
さて,このお寺さんには,わけあって,よくオジャマするのですが,先日夫婦でオジャマした時に,フジのさや(実)を頂いてきました。 そして,そのさやがはじけた後,水苔の中に種を入れておいたところ,今朝,芽が出ているではありませんか。
次世代をしっかり残そうとしている姿に思わず合掌し,撮影しました。
今後,ときどき,このフジの成長記録を紹介します。自宅にフジ棚を作れるくらいに大きくなるかなあ。
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