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昔からの観光名所

120507 石山寺の話題をもうひとつ。
 この寺の奥まったところに,紫式部の像が建っています。本堂の横にも「源氏の間」という一室があり,そこで紫式部が源氏物語を書いています(もちろん人形だけど…)。
 たまたま石山寺を訪れた紫式部が,琵琶湖を照らす名月を見て感動し,そこらあたりにあった般若心経の裏に,思わず「源氏物語」の一部を執筆したと伝えられているのです。
 もっとも,この言い伝えについて,国学者・本居宣長は,疑問符をつけてるそうですが…。
 ま,そんなこんながあって,石山寺は,江戸時代以前から,『源氏物語』由来の観光地でもありました。1500年代には,「石山寺で中秋の名月を見よう!」というツアーもあったと言いますから,おもしろいですね。(五木寛之著『百寺巡礼』より)。

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