« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

別格本山・倶利伽羅不動寺

120430_01 連休2日目は,富山県との県境の倶利伽羅峠にある倶利伽羅不動寺へ行ってきました。倶利伽羅峠にはたくさんの八重桜が植えられています。そしてこの大型連休の時が花見時なのです(これはテレビで知ったことだけど…)。
 赤餅つきには間に合わなかったけど,ついた赤餅は手に入れました。よかったよかった。
 倶利伽羅には2度目のオジャマです。

120430_02 1度目は子どもたちがまだ小さいころ,源平の合戦地として見てみたくて訪れました。火牛のモニュメントがちょっとだけ頭に残っています。今,パソコンの中を調べてみたら,2001年5月4日に家族で行っていました(右の写真。乗っている娘は今年20歳)。この火牛には「乗ってはいけない」って書いてあったのですが,今年はなにも書いてありませんでした(それどころか,家族で記念写真を撮っていた!!)。
 今回は,八重桜見学と不動尊参拝の為に行ってみました。趣味は変化します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大乘寺は,工事中

 カタクリ見学に行く途中,金沢市にある東香山大乗寺へ行ってきました。このお寺はあまり観光化されていないので,無料で見学することができます。ただ,事前に調べていかなかったので,回廊をぐるりと巡る程度でした。内部の見学は事前に電話が必要なようです。ま,たのんでみたわけではありませんので,もしかしたら,お願いすれば見学できたのかもしれませんが…。
120429 大乘寺の山門は「赤門」と呼ばれていて,かっこいい朱塗りの門でした。
 「伽藍瑞龍,規矩大乘」と言う言葉があります。これは,全国の曹洞宗の寺院で,江戸時代より今に語り継がれている言葉で,その意味は「伽藍の美しさでは瑞龍寺が抜きんでて素晴らしい。雲水の規則に関しては大乘寺が天下一」というものだそうです。(五木寛之『百寺巡礼』)。
 雲水さんにも何人かお会いしましたが,とても礼儀正しい方々でした。
 仏殿は,今年の1月から修理に入っているようで,足場で囲まれていました。いやー,よく工事中に会います。「またか~。でも,もう一度来てみよう」という気になりました。

オフィシャルサイト…http://www.daijoji.or.jp/

| | コメント (3) | トラックバック (0)

初めて見た カタクリの花

120428_01 生まれて初めて野生の「カタクリの花」をこの目で見てきました。金沢市の山の中で,です。
 このブログからリンクしてある「金と温泉の科学館管理室」の記事に群生して咲き乱れているカタクリの花が紹介されていたのです。それで,そんな近くにあったのか…と,今日,出かけてみました。もう時期は終わっているけど,少しくらい花が見れるか…と思って…です。
 そのブログによると1週間前は群生して咲いていたのですが,今日は,ほとんどがすでに実をつけていて,あとはいくつか元気のない花が咲いているだけでした。
120428_02 でも,わたしは大満足。だって,本物のカタクリの花を初めて見たし,ついでに実がなっているのも見れたからです。ギフチョウは見れなかったけど,そのギフチョウが卵を産むというヒメカンアオイらしきものも見つけることができました(下の写真の真ん中に見えるハート型の葉っぱのヤツ。まだら模様のある葉っぱがカタクリの葉)。
 トキワイカリソウという白くてかわいい花も見ました。
 カタクリは能登にも咲いているのだろうけど,どこへ行けば見れるのか,私は知りません!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ボンテンで分子模型

120427 仮説実験授業《もしも原子が見えたなら》が終わりました。そこで最後に「空気中の分子模型づくり」です。昨年から,発泡スチロール球を使った模型ではなく,ボンテンを使った模型を作っています。なによりもあっという間に作れるのがいいのです。級外だと,じっくりと時間をとって上げることができないので,このボンテンはもってこいです。20分もあれば完成します。
 ボンテンの大きさもいいかげんではありません。約5000万倍の大きさになっています。
 仮説社で注文できますので,《もしも原子が見えたなら》をやられた方で発泡スチロールまでそろえるのはちょっと…という方,子どもたちと一緒に作ってみませんか?

 昨年書いた記事はここ。完成品の写真があります。
 http://suzutano.tea-nifty.com/blog/2011/05/post-0561.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2年生と《空気と水》

 今年も級外。これで4年連続。やってられない!けど,新しい挑戦ができる立場でもあります。
 なぜかというと,級外というのは,担任の先生が,空き時間確保の為に出してくる授業を持つわけで,こっちの興味関心とは無関係の学年・教科が出されてきて,それを教頭さんとかと分けて持つわけです。だから,どんな学年のどんな教科を持つことになるのかは,わかんないわけ。
 今年は,初めて,2年生の生活科を担当することになりました。生活科というのは,社会科と理科を合わせたようなものだと思っているのですが,それに道徳的なことも含まれてくるのでちょっと嫌らしくなってくるんです。
 そんな生活科の授業。
 2日前から,《空気と水》を始めました。使う実験道具はコップと水槽だけ。至ってシンプルだけど,子どもたちは楽しんでくれています。

 今日の感想から紹介します。

・コップを持ち上げるときおもかったです。たけしくん(仮名)があたるとはおもわなかったです。じっけんしたらたのしかったです。いえでもしたいなとおもいました。水に色がついていたらわかりやすかったです。コップから水がぜんぶなくなるとおもったら,はいっていました。びっくりしました。
・水がそんなおもしろいことをするとはおもわなかったです。またしてみたいです。たのしかったです。こんなべんきょうはしたくなります。

 ん~,楽しいなあ。次の問題もびっくりするだろうなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

博物館パンフ『ナマズ・鯰・なまず大集合!』

120425 「さいたま川の博物館」という博物館で,平成16年に行われた特別展のパンフレットを購入しました。電話やら,ファックスやらをやってやっと入手。1冊だけ残っていたといって送ってくださいました。
 思った通りの楽しい絵がいっぱいの図版でした。満足満足。
 これを使っていつか授業をしたいなあと思っているのです。
 鯰絵については,他にも何冊か本を読んでいます。
 安政2年の安政江戸地震の折りに,大量に印刷/販売されたこれらの錦絵には,実に様々な情報が盛り込まれており,当時の江戸人の常識を知っていないと理解が難しいものもあります。だからこそ,単なる絵だけではないことまでも学べるので興味が尽きないのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

黒田日出男著『龍の棲む日本』

 地震と大鯰,そして地震と龍の関係などを知りたくて,そんな風な本を読んでいました。で,本書も,一度は県立図書館から手に入れて読んでいたのですが,返さなくてはならない期限が近づいたので結局購入しました。

黒田 日出男
岩波書店
発売日:2003-03-20
 「日本には以前から龍がいた」という話…ではなく,龍に関わる伝説と日本国との関わりを「金沢文庫版<日本図>」の謎解きをしながら述べていくという内容です。
 本書の前半は,その<日本図>のみに焦点を当てていて,こちらにあまり興味のない方は第3章から読むことをお勧めします。
 日本のあちこちに聖地と呼ばれる土地があり,龍穴なんかもあります。龍という字が付く言葉もたくさんあります。
 地震と龍の関係については,第5章に書かれています。

 日曜日,録りためてあったVTRを整理しようとある番組を見ていたら「平安京」を紹介するNHKの番組に風水が出てきて,龍穴の話をしていました。京都の北西にある船岡山がポイントだとか言って,登っていました。玄武がいるんだとか。
 船岡山については,http://kyotofusui.jp/tabinikki/12-funaokayama.htmlなんかに出ています。
 今度,京都へ行ったときに行ってみようかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘリウムガス体験

120423 仮説実験授業《もしも原子が見えたなら》を6年生と楽しくやっています。
 今日は,ヘリウムガスの話でした。そこで,「風船のエサ」と「ガーガーボイス」を持っていきました。
 「風船のエサ」は,ヘリウム100%のガスボンベです。風船に入れるのですから,その方がいいのです。
 一方「ガーガーボイス」の方はそうはいきません。人間が肺に吸い込むものなので,ヘリウム80%,酸素20%の混合気体です。なるほど…でしょ。間違っても,風船のエサを食べることのないように…。
 各クラスとも4人に体験してもらいましたが,笑ってしまったりしてなかなかうまくいきません。充分練習してやっても子どもですからねえ。
 ボンベから直接吸うよりも,ポリ袋に入れたヘリウムを吸った方が子どもにはやりやすいです。
 まだまだやりたそうな子どもたちがいっぱい。
 そこで「おもちゃ屋さんにあるから,おうちの人に買ってもらってね~。ネットでも手に入るよ~」と言っておきました。

 放課後,スポ少のバスケに来た保護者と私とのすれ違いざまの会話。
「先生,ヘリウムの授業,楽しかったって言っていました。」
「あ,ヘリウム買ってあげてください。」
「さっき,もう買ってくれって言っていました。」
だってさ。
 抜け目のない少女だ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

タモリ倶楽部 「乾き物つまみ徹底捜査!!」

120422 先日の「タモリ倶楽部」に「煮干しの解剖」の小林眞理子さんが出演しました。東京での放映は1ヶ月くらい早かったらしいですが,石川ではやっと見ることができました。
 小林さんが仮説実験授業研究会のメンバーであることも紹介されていたし,小林さんの白衣には,しっかりボンテン分子模型がぶら下がっていました。小林さんには,2年前に,能登まで来てもらって講演をしてもらったんです。私ともつーかーの仲(だと俺は思っている)。そんな方がこうしてタモリとテレビに出ているんですからねえ。
 わたしたちの研究会の成果がこうして娯楽番組にも取り上げられるのはおもしろうれしいことですね。
 横に顕微鏡を置きながらの撮影でした。
 検索するとビデオをみることができますが,これって著作権は大丈夫なのかな。よくわかんないので,リンクはしませんね。検索してみてください。
 番組のあらすじはhttp://denkiyaaamada.blog.fc2.com/blog-entry-66.htmlで読むことができます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

サークルは楽しいな

120421 今日は月に1度のサークルの日。6名で盛り上がりました。
 話題はそれこそ様々です。ちょっと上げて見ると…
・地震と民俗学の話。
・レクリエーションの話。
・仮説実験授業《もしも原子が見えたなら》《空気と水》の話
・学級通信の内容と,それに関わるもろもろの圧力について
・新しい学級との出会い。職員との出会いの話。
・地域の行事と学校との関わり。
・iPad3を巡る情報。クラウド,wifiについて。
・金環日食への取り組み予定について。
・張り子のお面の話。
・制服向上委員会
・こたつのコントローラーと人間の意思。
・読んだ本の交流
・楽しい授業フェスティバル参加記
・新居信正が乗り移るとき
・試験の話
など,実に様々な話題が出されました。
 これを本音トークで話すわけですから,ノーミソが刺激されないわけがない。分からないところは「わからん!」と言えるし,それがまたサークルのいいところです。
 私は,書かなければいけない原稿の案を持っていきましたが,ま,こてんぱんにやられました。おもしろくない…これじゃわからんってね。
 皆さんの意見を参考にして,今晩,書き直します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

寒川旭著『秀吉を襲った大地震』

 またまた,地震考古学者・寒川旭さんの著書を読みました。
 本書にも地震考古学全般の話題は書かれていますが,表題にあるように,特に豊臣秀吉が体験した天正地震と伏見地震について詳しく書かれています。

 地元ネタ的には,前田利家の話や,どっかの遺跡から珠洲焼きが出てきたという話題も取り上げられていました。
 3月に伏見を観光したこともあって,あんな内陸に大きな地震があったなんて…と興味深く読むことができました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明治の味噌樽

120419 この前の日曜日,ゴミの処理をしようと家の裏へいったら,木製の味噌樽を分解してありました。親父が捨てるためにやったのでしょう。その底の板を見てみると,「明治十年 桶工 篠川次郎九郎? 五斗五升入」と書かれているように見えます。
 明治十年と言えば,西暦1877年。今から133年前です。そんな樽がうちの土蔵にあったのがすごいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やっと咲いた梅の花

120418 学校の玄関前には白梅と紅梅の木があります。例年,入学式には満開なのですが,今年は先週末にやっと咲き始めました。さっそくヒヨドリもやってきて蜜?をすっていました。
 最近のデジカメは結構アップにできるので,遠くからでもこれくらいの写真が撮れます。鳥は全く気づいていません。すごいメカです。一眼レフではありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

水分子バージョンの新作

120417_01 今年も級外。6年生の理科を担当しています。
 そこで,授業開きは仮説実験授業《もしも原子が見えたなら》です。学力の基礎・基本は,「読み・書き・計算・分子模型」です。新しい理科の時間の出会いをその分子模型からスタートするのは,私にとってはもう当たり前になっています。
 そして,例年同様,子どもたちはとても興味深く授業を受けてくれています。

120417 さて,今日は水分子の話。授業では水分子の雨を降らせてみました。透明な傘をさして,上から1億倍の水分子を落としてあげます。希望者2名(男女一人ずつ)が体験。やりたい子はもっといたけど,水分子を拾うのにも時間がかかるのでかんにんしてや…(上の写真)。
 で,3人目に出てきたのが,下の写真の彼。彼は「俺は,直接水をかぶる!」と希望。そんな希望を言った子は初めてだったけど,その希望をかなえてあげました。
 水を直接かぶるんだから全身ずぶ濡れになるはず。そこで,まずは水分子風呂敷で体を包んであげました。これもまた絵になるなあと新しい発見。写真のゆびは邪魔だけど,撮影を子どもに頼んだ私が悪いのだ。
 何はともあれ,水分子体験の新バージョンができました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

遺されたイチゴ畑

120416 突然,逝去した義父。生前,彼が精魂込めて育てていた畑にある小屋(左上のやつ)の中の後片付けに行ってきました。この畑は,人様から借りている場所。今後,明け渡す必要があるからです。義父は畑を趣味でやっていたのですが,趣味の跡継ぎはいません。息子さんも働いているし,私も無理だし…。
 畑には,植えたばかりのエンドウやイチゴの苗がありました。毎年,孫たちが来たときに,この畑でイチゴ狩りをして楽しんでいたんだったっけ。今じゃ,その孫たちも大きくなったのですが,こうして作ってくれていたんですね。
 まだ掘り返されていない大根とネギを少しおこして持ってきました。ついでにプランターと鉢植えに植えてあったイチゴも持ってきました。子どもたちが連休に帰ってきたら,一緒におじいちゃんのイチゴを食べるつもりです。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

総本山・醍醐寺

120415 少しは大きなお寺も見ておこうか…ということで,醍醐寺へと向かいました。しかしあいにくの雨模様。帰宅の時間も気になったので,少しだけの見学となりました。
 醍醐寺は,真言宗醍醐派の総本山です。世界遺産にも登録されています。
 予備知識をほとんど持たずに行ったので,見学の視点が定まらずに,こまりました。やはり,少しは調べていくべきでした。
 西大門(通称仁王門)を通っていくと金堂(右の写真)が見えてきます。しかし正面に見えるのではなく,金堂の左が見えます。そこが普通のお寺と違うなと思いました。金堂の中には薬師如来座像が座っておられました。両脇には日光・月光菩薩。
 あと,仁王門に向かって左側にある三宝院という寺院のお部屋やお庭がとてもきれいでした。雨が降っていたのですが,それがまたかっこいい。この庭は秀吉設計の庭園だそうです。写真撮影は禁止だったので,下記の醍醐寺のHPをご覧下さい。
http://www.daigoji.or.jp/garan/sanboin_detail.html

120415_02 醍醐寺の五重塔は,醍醐天皇のご冥福を祈るために朱雀天皇が起工,村上天皇の天暦5年(951)に完成したもので,京都府下最古の建造物だそうです。なるほど,古い雰囲気がありました。
 醍醐寺には下醍醐と上醍醐があります。今回は,下醍醐の一部しか拝観できませんでした(霊宝館も閉まっていた!! 春と秋に一般公開するらしい)。醍醐寺は,やはり,半日がかりでゆっくりみるお寺ですね。五大明王を祀る五大堂は上醍醐にあるそうです。そこまで行きたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

六地蔵堂…大善寺

120414 京都にある六地蔵。地方から京の都に入ってくる道の六カ所の入り口に地蔵堂があるといいます。そのうちの伏見の近くの大善寺に行ってみました。
 思っていたよりも小さなお寺でした。地蔵堂の中のお地蔵さんも新しいようです。近くの住民の様な親子3代が来て,お参りをしていました。とくにおばあちゃんはじっくりと手を合わせていました。写真に写っているのはうちの神さんです。
 ここの鐘楼の天井がかっこよかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

やっぱりサラ川は面白い

見えそうな スカートはいて 押さえるな    気楽天家
たばこ止め 食が進んで 医者通い    健康人?
手を抜いて 育てた子供が 度肝抜く    因果応報
あれ食べたい 言うな作れる わけがない    主婦3年
虫歯など いっぽんも無し 総入れ歯    いたみしらず

 以上の川柳は,『平成サラリーマン川柳傑作選・九回裏』から引用したものです。論理のひっくり返しや,対比を使った作品,なぞなぞのようなものなど,いろいろです。
 世間の常識を笑ったり,世間の道徳を笑ったり,そして自分自身を笑う。それが健康の秘訣ですね。昔っからパロディが好きでした。今でもそれは同じ。「もっと真面目にやれ!」と言われると,余計にしたくなったりして…。これは歳には関係ない感覚なのでしょうね。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

善光寺地震の傷跡

 弘化4年に起きた善光寺地震と呼ばれる内陸型直下地震。ちょうど善光寺界隈がご開帳で賑わっていた3月末に起きたこともあり,甚大な被害をもたらしました。
 この地震についてまとめた本を読みました。おもしろかったです。

赤羽 貞幸
信濃毎日新聞社
発売日:2003-07
 弘化4年(1847年)に長野盆地の西縁部で発生した内陸型直下地震=善光寺地震について,書かれています。著者の一人である北原糸子氏は,あとがきにあたる紙上座談会で「災害史研究は,綜合的な視野からの理系,文系の双方の協力が必要」と延べ,「それを本書で実現させた」と自信を持っています。
 地震と言えば理科系の話…と思いがちですが,地震の被害から自らの身を守ったり,復興にあたって注意すべき部分を学んだりするときには,自分の住んでいる土地には過去にどんな地震があったのかを知る必要があります。地震は繰り返されるからです。そのときに役立つのが歴史学というわけです。
 本書は,自然科学の立場からの「善光寺地震と災害」と歴史学の立場からの「善光寺地震と社会」の2部構成になっています。

120412 そしてまた,ちょうど長野市へ行く用事があったので,善光寺に行って,その本で紹介されていた傷跡も見てきました(というか善光寺方面に出かけるから,この本を読んでいた訳ですが…)。
 その傷跡は,本堂の正面左側の柱にあります。この柱の近くのろうかの上に小さな釣り鐘がぶら下がっていますが,その釣り鐘が大きな地震の揺れで落下したときに,この柱にぶつかった痕だそうです。
 境内には他にも「地震横死塚」もあるそうですが,時間がなくて探せませんでした。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

花粉症の人には申し訳ないが…

 3月末に訪れた桃山御陵。その参道には,大きな杉並木が続きます。本当に立派な林でした。杉の色は緑というよりも赤茶色。原因は大量についた花粉です(昨日の写真を見てください)。桜のつぼみが膨らんでくると桜の木がほんのりとピンクがかってきますが,それと同じで,杉の木に花粉が付いてくるとだんだん枯れたような色に見えてきます。
120411 手の届くところにあった枝を振ってみると,見事に大量の花粉が飛び散りました。デジカメでもちゃんと分かるくらいです。
 これが苦手な人は,絶対にできない行為ですね。私は子供の頃から杉や松の花粉を飛ばして遊んでいましたので,免疫はできている?のでしょうか。
 まだまだ花粉の季節は続きます。どうかご自愛ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明治天皇伏見桃山陵

120410_01 以前の伏見の話題に戻ります。
 乃木神社を訪れた私たちは,そのまま車をそこに置いて,伏見桃山陵へ行ってきました。明治天皇のお墓です。明治天皇の遺志により,ここ桃山の地に造営されたそうです。
 お墓まではとても広い道路が続き,たくさんの人がランニングをしていました。途中には,桃山城の石垣らしきものが道路脇に飾られて(おかれて)いました。この辺り一帯は宮内庁の屋敷らしいです。
120410 やっとお墓に付くと,鳥居が工事中で,あまりいい写真が撮れませんでした。
 明治天皇は,棺の中に収められているそうです。火葬しなかったらしい。昔の天皇の真似をしたかったという情報もネットに出ていました。
 この御陵を背中にして振り向くと,伏見の町が一望できます。なかなか景色のいいところに作ったものだと思っていたら,それもそのはず,ここが元伏見城のあった場所らしいです。天下人の秀吉のいた場所に,今は近代日本を強力に形作っていった明治天皇が寝ているというわけです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「はみだしたの」への推薦記念!

 新学期の慌ただしさは何度体験しても慣れません。もっと見通しをもって…と思っているのですが,慣れた学校でさえも,そんなわけにはいかないんですよねえ。
 今日も,珍しく7時を過ぎでも帰らずに仕事をしていました。

120409 先日,仮説社から郵便が送られてきました。「なにも注文した覚えがないのに…」と思いながら開いてみると,「はみだしたの大賞」に推薦されたということで贈られた賞品でした。そういえば,1月号だったかの『たのしい授業』の「はみだしたの」には,私の送った言葉が再掲されていたのでした。それだったんですね。
 かわいい周期表キャラクターの下敷きと,山猫ストラップが入っていました。特に「山猫ストラップ」はよかったです。ガリレオの山猫学会に所属している気分です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お饅頭配り

120408 今日は天気もよくて,ドライブ日和。いろいろあったが,ま,とりあえず,娘の結婚の内祝のお饅頭などを配ってきた(右の写真がそのセット)。
 うちらの田舎では,近所の人にはご祝儀をもらっていてもいなくても結婚の印としてお饅頭を配ることになっている(近所に配るのは右のピンクの箱の饅頭だけ)。そして,その配る人は,たいてい近所の子どもたちの役目だ。お饅頭を受け取った家庭では,お年玉入れのような小さな袋にお返しを入れてくれるのだ。昔は,風呂敷にお重を包んで持っていったので,そのお重の中にお返しを入れて返してくれるわけだ。
 でも,最近はお饅頭自体がすでにセットとして箱に入っているので,風呂敷から箱だけ出して渡すことになる。だから,そのお返しを出す人も自然と少なくなってきた。
 今回は,となりのお嬢さんにまんじゅう配りをお願いした。快く引き受けてくれた。お返しをくれる人も多くて,はじめから予定していた謝礼に加えて,そのお返しもすべて渡してあげた。時給1万円の仕事だ。

 昔の子どもたちにとって,冠婚葬祭は,今以上に,とっても貴重な行事だった。予期せぬお小遣いやばらまかれるお金。さらには菓子箱なんかも直で手に入る貴重な場所が,結婚式や葬式の場だった。今じゃ,どちらもホテルのような施設でやるので,こういう楽しみがなくなったのがかわいそう。
 少しでも,近所の人たちに関わってもらおうと,今回,お願いしたのだ。

 私たち夫妻は,車で,ご祝儀を頂いたお宅に伺って挨拶に行った。この1週間,結婚式だけではなく葬式もあって,なかなか複雑な中での挨拶だったので,みなさんも応対が大変そうだった。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

元気だったのですが…

 今日,土曜日にもかかわらず学校で時間割を組んでいました。
 すると,サークルのメンバーから電話が…
「もしもし,元気ですか? 最近,ブログも書いていないようだし,MLへの書き込みもないから心配していたんですが…。」
 そうです。1週間以上もブログを放っておきました。珍しいことです。
 私は元気です。とても…。
 実は,年度末の送別会~結婚式,そしてなんと葬式や在宅ホームとの付き合い,さらには,それらの関係で娘たちも帰ってきて,日々ばたばたと暮らしていたのです。
120407
 合間を縫って職員会議の為に学校へも行ってきましたが,バタバタ。 今年も教務。職員会議の議案書も中途半端のまま新学期に入ってしまいました。その関係で,日常以上にバタバタだったわけです。
 この土日でやっと一段落付くと思います。
 人生なにあるかわかんないですね。
 今日,雪が降っていました。なごり雪というにはあまりにも季節外れの雪でびっくり。入学式が終わってから雪が降るなんて,初めてのことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »