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NHKスペシャル取材班編『核を求めた日本』

 地元の本屋さんで,原発事故関連の本と一緒に平積みにされていました。NHKスペシャルの取材班による取材記録本です。
 本書を読んで,番組を見たくなりました。オンデマンドで配信されているかもしれないので,時間があるときに見てみようと思います。

「NHKスペシャル」取材班
光文社
発売日:2012-01-18
 同名の「NHKスペシャル」を作った取材班がまとめた番組の裏話を集めた本です。あいにく番組を見逃したので,こうして本になってくれてよかったです。
 記者達がどんな思いでインタビューに行ったのか。そんな気持ちがリアルに伝わって来て,さすが文才がある人達だなあと思いました。
 それにしても,「非核三原則」なんて日本国民に向けて言っていただけ…。やはり「政府は嘘をつくもの」と思っていた方がいいんだろうなあ。
 最後の管首相と被爆者の話を読んで,立場が人を変えているうちは,だれも日本を変革なんてできないよな…と思いました。

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コメント

日本人の特質かもしれませんが、この国の国民は非常に「慣性」が働きやすい。

とくに「一度力が加わると、動き続ける」という部分は、非常に物理とリンクするのではないかと思います。


「反戦」「憲法9条堅持」「非核三原則」どれも穏便で従順な日本人にとって聞こえが良い。
でも、いずれも「他力本願である」ということ。

「日本は外交が下手」と安易に言われますが、これだって、外国は軍をちらつかせて話を持ちかけてくるのに、日本は丸腰で対応するしかない…という事実。

金持ちのボンボンが、学校の帰りに弱い立場でカツアゲされる…。同じ立場なドイツは・・・。


いずれにしても、某国の人工衛星らしきものがもし、落ちて国内で被害がでたときに「想定外でした」などというのならば、そんなのはもはや「国家」でもなんでもない、ということになります。日本で何かが起きたらアメリカの青年が犠牲になる・・・そんな上になりたつ平和が、そんないいものなんですかね。。。

投稿: salir | 2012年4月 4日 (水) 00:50

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