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-erと-ist

 今年も一人で担当している外国語活動。6年生最後の単元は「将来の夢を紹介しよう」(文科省『英語ノート2』の場合)。
 そこで,いろいろな職業の言い方が出てくる。
 Scientist,Teacher,Doctor,Engineer,Farmer
 そこで思った…英語では,職業を表すときに,名詞や動詞に「er」と「ist」をつけることが多いのだが,その違いはなんなのか?
 Guitaristとはいっても,Guitaristerとは言わないなあ。Pianist,Violinistなどは楽器を弾く人。でも指揮者はConductorと「er」の仲間のようだし。Swimmer,Playerなど運動する人は「er」の仲間が多いのかなあ。Driverなんてのもあるなあ。Cartoonistは漫画家,Novelistは小説家,作家はWriter。
 そんなことをALTに聞いてみたところ…。
「分からない。でも,日本語にだって,『家』と言ったり『者』と言ったりしているではないか」「それはなぜだ。」と逆に聞き返されて,「…」となった私。
 確かに上の例だけでも
<家>…農家,漫画家,作家,小説家
<者>…科学者,医者,技術者,指揮者
とある。これらは,日本人にとって逆に書くことはないが,外国人が覚えようとすると「家と者の使い分けはどうするのだ」と混乱することになる。日本語には,さらに「師や士」という文字が付く言い方もあったりするので,これは日本語学習者泣かせの表現だということに,今更ながら気づかされる。

 ま,こんな楽しい文化的な交流ができるのもこんな田舎の学校にもALTが入ってきてくれているおかげです。
 

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